ジヴァ・ジャパン アーユルヴェーダ・ニュースレターNo50
Jiva Japan
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ジヴァ・ジャパン アーユルヴェーダ・ニュースレター No.50 (2008月1月号)
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−−−−−−−−本号の目次−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ジャパン・アーユルヴェーダ・グールクラ2008年1月期受講者募集
・ドクター・ディシャのアーユルヴェーダ・チャイルドケアセミナー
・今月のテーマ:アーユルヴェーダの役割
・サトヴィッククッキング−ミラクル・ドラムスティックスープ
・ヴァータティーとカファティー
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謹賀新年。明けましておめでとうございます。
本ニュースレターが第50号を迎えました。こうして続けられたのは、読んでくださ
っている皆様のおかげです。ジヴァ・ジャパンはアーユルヴェーダを広めるために、
ゆっくりながら着実に歩んでいます。これからもよろしくお願いいたします。
■□ ジャパン・アーユルヴェーダ・グールクラ2008年1月期受講者募集 □■
ジヴァ・ジャパンが主宰しているジャパン・アーユルヴェーダ・グールクラは2008年
1−6月期の受講者を募集しています。「ジヴァ・アーユルヴェーダ・ベーシックコ
ース 」ではドーシャ理論をはじめ、アーユルヴェーダの生理学や栄養学を学びます。
さらにセルフオイルマッサージのワークショップやスパイスの授業もあります。
ベーシックコースを修了された方または受講中の方は「アーユルヴェーダ・オイル
マッサージ・トリートメント専門家養成コース」と「アーユルヴェーダ・ヒーリン
グ・クッキング・コース」にお進みいただけます。将来オイルマッサージ・トリー
トメントのプロフェッショナルになりたい方はジヴァ・ジャパンがサポートします。
詳しくはhttp://www.ayurved.jp/school/index.html をご覧ください。お申し込み
・お問い合わせはこちらまでお寄せください。info@ayurved.jp / 044-430-5072
■□ ドクター・ディシャのアーユルヴェーダ・チャイルドケアセミナー □■
+++ 日にちが2月10日(日)変りました +++
東京在住のアーユルヴェーダ医師であるドクター・ディシャ・ジュリアーニがアー
ユルヴェーダのチャイルドケアをやさしく教えてくれます。アーユルヴェーダへの
関心が高まるなか、チャイルドケアは最も注目を集める分野のひとつです。ご自身
が子供を育てているアーユルヴェーダドクターから子供の健康に役立つアーユルヴ
ェーダのチャイルドケアを学びましょう。カップルでのご参加、大歓迎です。
【セミナーの内容】
○ チャイルドケア入門
○ 子供の食事
○ 子供がかかりやすい病気とアーユルヴェーダケア
○ 子供の歯のケア
○ 子供のマッサージ
○ ヨガ、など
【日時】
時:2008年2月10日(日) 午後1時半−5時
場所:ジャパン・アーユルヴェーダ・グールクラ (東急東横線田園調布)
【受講料】6,000円
詳細はこちらをご覧ください。http://www.ayurved.jp/seminar1/index.html
受講お申し込み・ご質問はジヴァ・ジャパンでお受けします。
info@ayurved.jp / TEL 090-2146-7615
■□ 今月のテーマ:アーユルヴェーダの役割 □■
近年、アーユルヴェーダは世界的に注目されつつあります。世界各地でアーユルヴ
ェーダの素晴らしさが認められ、それぞれの地域で独自の実践が行われています。
西洋の価値観と異なるアーユルヴェーダの人間観に惹かれたのかもしれません。ア
ーユルヴェーダはインドでは医療として発展してきました。そのためインドには西
洋医学の医者とアーユルヴェーダの医者が並存しています。どちらも正式な医療で
す。しかしインド文化圏以外の国では、アーユルヴェーダは注目されつつも、いま
だ市民権を得ているまでには達していません。理由はいろいろあるでしょうが、そ
の間口の広さと奥行きの深さがアーユルヴェーダをわかりずらくしていることも一
因かもしれません。アーユルヴェーダは医療ですから生薬を使います。そのバリエ
ーションと奥の深さは中医学に劣るものではありません。一方、アーユルヴェーダ
は生活全般について述べている、いわば「人間の指南書」でもあるのです。この点
がアーユルヴェーダをわかりずらくしているのかもしれません。いまだ数ヶ国を除
いて正式な医療と認められていないので、多くの国では「癒し」の方法として進展
せざるをえないのです。それがシローダーラのイメージと直結するようになり、
「シローダーラは天にも昇る心地らしい」という点だけが一人歩きしたのです。た
しかにシローダーラはアーユルヴェーダ独特のものです。しかしシローダーラは癒
しツールではなく、脳神経系を鎮めたり、頭痛、偏頭痛、不眠、うつなどを改善す
るトリートメントなのです。現状ではこうした効能を謳えないので、「シローダー
ラでリラクゼーション!」としか言えないのです。残念なことです。アーユルヴェ
ーダトリートメントの効果をデータ化してこなかったアーユルヴェーダ医の側にも
責任があるのかもしれません。いずれにしろ、脳神経に関係した病気に苦しむ人が
多くいることを考えると、アーユルヴェーダの真価をストレートに伝えられないこ
とが残念でなりません。
新たな動きもあります。アメリカでは補完医療が広がり始めています。最先端医療
の利点を活用しつつ、代替医療で補完していくという考え方です。西洋医学的なデ
ータはないけれども鍼灸やアーユルヴェーダの効果はたしかにある。だったら、だ
めもとで使ってみればいいじゃないかという考えです。この考え方には非常に賛成
です。最近、突発性難聴を発病する人が増えています。ストレスが関係していると
思われますが、アーユルヴェーダ的に言うなら突発性難聴はヴァータの乱れに関係
しています。ヴァータの乱れによる耳の疾患にはオイルトリートメントが効果的で
す。突発性難聴に罹った知人にオイルマッサージとシローダーラを奨めましたが、
主治医が賛成しなかったという理由で断られました。だめでもともとなのですから、
試みればよいのです。失うものはありません。医者にも患者にも柔軟な発想が必要
です。
◆日本におけるアーユルヴェーダの役割
医療としての役割と並んで重要なのは、健康な心身を維持していく上での指南書と
しての役割だと思います。アレルギー疾患をもつ多くの子供、集中力の欠如、落ち
着きのなさ、キレやすい子供。近年よく見られるようになったこうした状態は、食
事にも一因があると思われます。添加物を大量に使っている食事を続けたら、どこ
かに不具合が現れるのは当然でしょう。食べものが人間を作っているのですから。
今はこうした教育が欠けているのです。アーユルヴェーダは数千年前から、人間を
作っている食べものの重要性を見抜いていました。この智恵を活かさない法はあり
ません。食に対する教育は、炭水化物、たんぱく質、ビタミンのお勉強だけではな
いのです。もっと本質的な食育が必要です。アーユルヴェーダは自分を見失ってい
る人を導く役割を果たすことも期待されます。乱れた食事と忙しさによるストレス
のなかで、自分にとって何が必要かを見失い、心身のバランスを崩している人があ
まりにも多いからです。アーユルヴェーダは、今の日本では教えてくれないことを
教えてくれます。ジヴァ・ジャパンがアーユルヴェーダスクールを運営しているの
は、そのためなのです。
この記事の全文はジヴァ・ジャパンのウェブサイトでご覧いただけます。
http://www.ayurved.jp
■□ サトヴィッククッキング−ミラクル・ドラムスティックスープ □■
味(ラサ)辛味、渋味、苦味
質(グナ)軽性、乾性、鋭性
効力(ヴィールヤ)温性
消化後の味(ヴィパーカ)辛味
ドーシャへの効果 カファとヴァータを落ち着かせる
ドラムスティック(ワサビノキ)のスープはぜんそく、気管支炎、関節炎、糖尿病、
低血圧に効果のあるスープです。無月経や減量にも効果を発揮します。温性のドラ
ムスティック食欲不振やおなかのガスなど消化性疾患を改善する効果もあります。
神経系を若返らせる効果もあり、神経疾患やまひの改善も期待できます。
ドラムスティックスープはカファとヴァータを落ち着かせます。一方、ピッタを高
めるため、ピッタ体質の人は量を控えたほうがよいでしょう。
材料
ドラムスティック3本、グリーングラム豆大さじ1.2、トマト1個、クミン小さじ1、
黒コショウ小さじ1、ヒング小さじ1/4
つくり方
1. ドラムスティックを蒸し、皮を取り除く。
2. 圧力鍋にグリーングラム豆、トマトのざく切り、ヒングを入れ、柔らかくなる
まで煮る。さらし布に砕いたクミンと黒コショウを入れて結び、グリーングラム豆
の鍋に加える。
3. 豆が煮えたあと、冷めたらスパイスを布から出す。
4. ドラムスティックとスパイスを混ぜ、濾す。水を加えて加熱する。あつあつの
うちに召し上がれ。
その他のレシピもサトヴィック・クッキングのページでご覧いただけます。
http://www.ayurved.jp/cooking/index.html
■□ ヴァータティーとカファティー □■
冬の前半はヴァータが増え、後半からはカファが増えやすくなります。ヴァータと
カファのバランスを整えるハーブティーをお勧めします。
<ヴァータティー Vata Tea>
ヴァータ体質の人、あるいは食習慣やライフスタイルによってヴァータが増えてい
る人にお勧めのティーです。主成分はショウガ、ハリータキー、アシュワガンダ、
シャンカプシュピ、ベニーウォード。ヴァータ体質の人は心がたえず動き、不眠な
ど神経系の不調に陥りがちです。アシュワガンダやシャンカプシュピは脳を活性化
し、心を落ち着ける効果があります。ショウガは消化を促し、ヴァータを鎮めます
。ヴァータは冷たい質。ショウガは体を温めます。
<カファティー Kapha Tea>
カファ体質の人、あるいは食習慣やライフスタイルによってカファが増えている人
にお勧めのティーです。主成分はショウガ、黒コショウ、ナガコショウ、甘草、ル
リマツリ。温性で乾性のショウガはカファを鎮め、消化の火を高めます。黒コショ
ウは消化を促進するほか、体内毒素を燃やす効果があります。ナガコショウも体内
毒素を燃焼するほか、呼吸器系を強化します。ショウガ、黒コショウ、ナガコショ
ウの総称をトリカトゥと言い、花粉症を抑える効果もあります。
いずれも150g 2,000円です。ご注文・お問い合わせはinfo@ayurved.jp でお受け
します。
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アーユルヴェーダニュースレター発行者
ジヴァ・ジャパン
Email: info@ayurved.jp
Homepage: http://www.ayurved.jp
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