2008/11/30
★お茶@め~る★<Vol.054>緑茶・カテキンの効用が注目されています
┏━こんにちは!!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.30 ━ ┃-------------------------------------------------------------------- ┃ 無農薬にこだわる釜炒り茶 ★お茶@め〜る★ <Vol.054> ┃-------------------------------------------------------------------- ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マガジンID:0000132336 発行:釜炒り茶.COM http://www.kamairicha.com ─────────────────────────────────── ■■ のんびり、ゆったり、お茶はお湯をわかしていただきましょう ■■ ─────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ------------------------------------------------------------------ 今日茶葉!! 釜炒り茶.COMの冨取です。 晩秋から冬の入り口にさしかかりました。私の家の表通りも、イチョウ並 木がまっ黄色に染まり、歩道に落ちたギンナンが踏みつぶされて独特の匂 いを放っています。 食べるとたいへんおいしいのですが、つぶれて腐りかけたギンナンの実は なぜあんなに強烈な臭いなんでしょう? これが季節の匂いだ、いい香りじゃないか… とおっしゃる方がいらっし ゃるかも知れませんが、正直申しまして、私はちょっと… でも、一面に黄色に染まった街路樹は、たとえそれがごみごみした車通り であっても美しく、季節の移り変わりに感動を覚えます。 感動といえば、昨夜の真央ちゃん。涙が出ました(続きは後記へ)。 別の意味の感動を覚えたのが、例の党首会談。日本はいったいどうなるん でしょう。 でも、簡単に諦めては敵の思うツボです。あったか〜い釜炒り茶を飲んで 作戦を練ることにしましょう。 無農薬の釜炒り茶★我茶日★ = CONTENTS ============================== 11月のキーワード/お茶のことわざ/釜炒り茶.COM Q&A 釜炒茶メモ『日本茶の自然誌−ヤマチャのルーツを探る』より 特別企画『お茶 その至福のとき』より ======================================= ------------------------------------------------------------------ ■■■■ ★お茶@め〜る★ご購読会員様特典 5%引き販売 ■■■■ ●ご注文の際、必ずメルマガ会員用のカートからご注文ください。 その際に、ご注文ページの最後の「コメント」欄にキーワードを ご記入ください。 ●キーワードと有効期限は毎回変わりますが、有効期限はメルマガ 発行のタイミングにより1〜2ヶ月間です。 ●ご記入のない方は一般扱いとなりますのでご注意ください。 ------------------------------------------------------------------ 11月のキーワード【夕焼け】 有効期限:2009年1月31日 なぜ夕焼けなのか。 それは、最近、たいへん美しい夕焼けを続けて見たからです。 映画「三丁目の夕日」のような… http://www.always3.jp/ この映画はセットや合成写真ですが、現実の夕日は迫力が違います。 この季節ならではの雲とのからみで、なんともいえない美しさと懐か しさと物悲しさがありました。 先日、あの夕日を自分のパソコン画面で作ろうと努力しましたが、な かなか思うようにいきませんでした。自然の微妙な色合いは、やはり 人工的な光で再現するのはむずかしいです。 こんな体験をした記念に、今月は夕焼けをキーワードにしました。 ------------------------------------------------------------------ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★釜炒り茶.COM 特選★ 『東海道五十三次 美術印刷セット』 お部屋やお店のインテリアとして、2種類の額に入れてお楽しみい ただけます。ボリュームたっぷり、55点の宿場模様! 全55宿の画+額(大・小)+解説小冊子付き 19,800円(税込) 東海道五十三次.COM http://www.tokaido53.com/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ------------------------------------------------------------------ ■お茶のことわざ 『新訂 緑茶の事典』(柴田書店)より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 余り茶を飲めば年が寄る ------------------------ 年が寄るとは聞き捨てならぬと、もう十分年寄りになっている私では ありますが、はやる気持ちを抑えて調べてみました。 結果は…もちろん、高齢者ハラスメントではありませんでした。その 意味は、「茶碗に残ったお茶を飲むのは行儀が悪い」ということだそ うです。 ほら、年寄りは行儀が悪いといっているじゃないか、じゃないですよ。 (何度も否定するのは怪しい…? 違いますって) 私もそうですが、昔の人は「残すのはもったいない」だけでなく、 「作ってくれた人に感謝して」という思いから、ご飯でもおかずでも お茶でも、最後まで食べ尽くし飲み干すという習慣・マナーがありま した。意地汚いのではなく、そういう教えで育てられてきたのです。 今はエコ生活といわれることもありますが、昔は作ってくれた人への お礼の気持ち・心配りという意味合いも大きくありました。 つまり、余り茶を飲むのは“大人”の習慣で、大人=年寄り=といって いるわけですね。安心しました。 余り茶を飲むのは一見、行儀が悪いように見えますが、じつはそうで はありません。冒頭の解釈は、お殿様や上流階級、財閥大臣の家庭の 躾け教育みたいなものです。私たち一般庶民の感覚とは正反対… せっかく淹れたお茶ですから、最後の一滴まで飲み干しましょう。淹 れてくれた人への心配りだけでなく、せっかくのカテキンを少しでも 無駄にしないため(健康のため)です。と私は思っております。茶碗 の底に残っている粉は苦いですよね? あれがカテキンの味です。 実は、このことわざには、「人が残したものにはロクなものがない」 という意味もあるそうです。 年寄りにはロクな人がいない、ではもちろんありません。自分が年寄 りだから言うのではありませんが、現実は「残りものには福がある」 「年寄りにはいい人が多い」とマジに思っております。 ■釜炒り茶.COM Q&A ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Q] 釜炒り茶に玉露はないんですか? [A] はい、ありません。 その理由は、太陽光と製法にあります。 釜炒り茶には、たっぷりと太陽光に当てた茶葉がベターとされていま す。日差しの弱い春先に摘んだ新茶よりも、むしろ夏場以降に摘んだ 日差しを浴びた葉のほうが、釜炒り茶には適しているのです(※結果 として、カテキン含有量が豊富になります)。 これに対して、玉露に使われる茶葉は、茶葉が硬くならないように、 できるだけ太陽光に当てずに育てられます。もやしみたいですね。釜 炒り茶と正反対の作り方です。 だから、釜炒り茶に玉露はありえせん。同じお茶でも、味も性格も楽 しみ方もまったく違うわけですね。奥が深いです。 ■連載 釜炒茶メモ7 『日本茶の自然誌−ヤマチャのルーツを探る』より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 同書「1 日本のヤマチャ」―照葉樹林とヤマチャ―より 『ヤマチャのルーツを探る』は手軽に読める"ブックレット"とはいえ、 研究者(や、たぶん大学生)向けの本のため、一般人が読むにはやや 難しい印象があります。松下先生の半世紀にわたる茶の木の研究成果 ですので、少しずつ考えながら進ませていただきます。 * * * * * 日本では「自生茶」はありえない、と松下先生が考えられる理由とし て、もう一つ、強力な根拠がありました。 それは近年、急速に進歩をとげたDNA分析による生物の類似性の研究 の成果からです。このDNA分析により、日本の栽培茶は、中国の長江 沿いの茶の木に類似していることが明らかになりました。 これで、「日本の茶の木は中国原産である」ことが明確に証明された ことになります。 しかしながら、もう一方で、ほんのわずかながら、ヤマチャが日本古 来の自生種である可能性も考えられるそうです。 それは、既述のようにヤマチャは焼畑地域に分布しているという事実 がありますが、じつは焼畑農耕そのものが縄文・弥生時代などの古代 から伝わってきた技術であるという説があり(これははっきりしてい ないようです)、その場合、古代から存在していたヤマチャもありう るという推論が成り立つからです。 話がちょっとややっこしくなってきました。 (次回へ続く) ------------------------------------------------------------------ 『日本茶の自然誌−ヤマチャのルーツを探る』(愛知大学綜合郷土研 究所ブックレット) 2005年8月刊/840円/社団法人豊茗会(名古屋市 中村区)/松下智会長(元愛知大学教授) ■特別企画 日本茶サイトのご紹介「お茶 その至福のとき」 その3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今井愚庵さんのサイト「お茶 その至福のとき」より http://homepage2.nifty.com/tadakei/ http://homepage2.nifty.com/tadakei/contennts31.html <愚庵さんのお茶に対する考えや立場について>(抜粋) 私のお茶に対する態度は、ただ美味しくあればよいというその一点に尽き ます。品種がやぶきた種であろうが、在来種であろうが、又、深蒸しか、 淺蒸しかは関係ありません。 ただお茶はおいしくあれば、それでいいのです。 面倒な能書きは一切抜きにしてその点だけを追求したいと思います。 お茶は飲む人によって、やぶきた種のもつ強い味と香りの好きな人、そう でない人、在来種にこだわる人、深蒸しの好きな人、嫌いな人など、さま ざまです。 皆様は、これらを色々試してみて、お好きなお茶を選ばれればよいと思い ます。 元記事はこちら http://homepage2.nifty.com/tadakei/contents2.html ---------------------------------------------------------- お茶を飲む心構えというとおおげさになりますが、まず最初は、妙な 先入観や偏った趣味に走らず、一つひとつ自ら飲んでみて、自分の感 覚としておいしいと思ったお茶を選ぶのがよいとおっしゃっています。 多くのお茶を飲まれてきた方の言葉は、シンプルですが、重さがあり ますね。 私は、初めて飲んだ釜炒り茶がおいしいと思ったことが、当店を始め るきっかけになりました。 いまだに自分の味覚に自信はないのですが、昔と比べると、お茶の味 の好みだけははっきりしてきたように感じています。これからも自分 でおいしいと思ったお茶をおすすめしてゆきたいと思います。 お客様も同じ気持ちでお楽しみいただけますように。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■あとがき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○相変わらずの不定期便で申し訳ありません。 ○昨夜の女子フィギュアスケートのグランプリシリーズ第6戦・NHK 杯。予想通り天才真央ちゃんが本領を発揮、ダントツ得点で優勝しまし た。のびやかで、ダイナミックで、非常に高度な技にあふれた美しい滑 りは他の選手たちを寄せつけず、2位以下に圧倒的な差をつけての栄冠 でした。 まるで、ディズニー映画のアニメの妖精のよう… 子供のころに見た夢のようなシーンに思わず微笑と、そして涙がこぼれ ました。大の大人が… インタビューの受け答えも、プロ・アスリートとしてだけでなく、一人 の人間、一人の女性として、たいへん純粋で素直でけなげな印象にあふ れていて、それが感動を倍化させてくれました。 現在、真に「天才」という言葉を冠せられる人間は、世界中で浅田真央 ただ一人かも。 ○なぜなんでしょう、未知の素晴らしいしいものに出会うと涙がでてくる のは…。歳のせいではありませんよ。 ○個人的には、35年前、初めて小坂明子「あなた」(1973年11月・第4回 世界歌謡祭最優秀グランプリ曲)を聴いたとき以来のことでした。 アマチュアの、しかもコンテストの一参加曲だったにもかかわらず、最 後のサビの繰り返しのところで会場から拍手が沸き起こり、おまけに、 コンテストの途中であるにもかかわらずアンコールを求められるという 前代未聞のハプニングまであった、あの時と同じ感動… (小坂明子? あなた? 知らないね、という方。まあ、まあ、ここは穏便に) ○話は飛びますが、先日行われた彼方の国の次期大統領の演説も素晴らし いものでした。日本と雲泥の差を感じたのは、私だけではなかったと思 います。 ○「感動」こそが「チェンジ」の源泉ですよね。感動を共有すると人は一 つになり、そこに変革のエネルギーが生まれる… ○だれもが思ってもいない発想やアイディアで、このドンづまりの時代を 変えてくれる。すべての人が公平に平和的に生きていける時代をつくる ことに人生を賭け、実行してくれる… そんな夢や期待感を抱かせてく れる人の言動に私たちは感動し、心を引き寄せられます。 そんな人って、今の日本にいるのかなあ。 我茶日 ───────────────────────────────── 無農薬にこだわる釜炒り茶 ★お茶@め〜る★ ≪第54号≫ 発行日:2008.11.30 毎月1回25日配信、他に時々号外も 発行者:釜炒り茶.COM 冨取保美 Mail:webmaster@kamairicha.com 〒491-0037 愛知県一宮市貴船2丁目12-13-105 FAX 0586-23-2297 ご意見・ご感想はこちらまでよろしく webmaster@kamairicha.com 釜炒り茶.COM:http://www.kamairicha.com 我茶日 wasabi:http://kamairicha.seesaa.net/ 金沢遠望:http://kanazawaenbo.seesaa.net 東海道五十三次.COM:http://www.tokaido53.com ★お茶@め〜る★は、まぐまぐを使って配信しています。 <マガジンID:0000132336> ------------------------------------------------------------------ Copyright(c)2004-2008 kamairicha.com All rights reserved. ───────────────────────────────── ------------------------------------------------------------------ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 転送は自由です。ぜひお知り合い・お友だちにも教えてあげてください。ただ し、掲載内容を許可なくメールやホームページに転載することは禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★★ご案内★★★ このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して発行 しています。配信解除はこちらです http://www.mag2.com/m/0000132336.htm 発行者サイト窓口 http://www.kamairicha.com/kamacha/index-ochamail.html ---------------------------------------------------------------------- ◎お茶め〜るのバックナンバー ⇒ http://archive.mag2.com/0000132336/index.html ______________________________________________________________________



