2008/04/07
★お茶@め~る★<Vol.048>花祭りはお花見ではありません
---------------------------------------------------------------------- ┏━こんにちは!!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.04.07 ━ ┃-------------------------------------------------------------------- ┃ 無農薬にこだわる釜炒り茶 ★お茶@め〜る★ <Vol.049> ┃-------------------------------------------------------------------- ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マガジンID:0000132336 発行:釜炒り茶.COM http://www.kamairicha.com ─────────────────────────────────── ■■ のんびり、ゆったり、お茶はお湯をわかしていただきましょう ■■ ─────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ------------------------------------------------------------------ 今日葉!! 釜炒り茶.COMの冨取です。 本格的な春を迎えましたが、なぜか夜は冷えますね。そんな底冷えのおか げでしょうか、例年より桜が長持ちしているのが嬉しいです。 いつもは家の近くの大江川(一宮)の桜を撮影しているのですが(単なる 記録用です)、一昨日、車で15分くらいのところにある大野極楽寺公園の 桜を撮ってきました。ここは義姉のセロリ(ラブラドール)のお好みの遊 び場なんですが、なかなかよかったですよ。 こんな桜がまとまって咲いている場所が、有名無名を問わず、日本にはあ ちこちにあるんですね。毎年、桜を眺めるたびに、この国に生まれて本当 によかったと思っています。 もう一つ、日本人に生まれてよかったと思うこと。それは、私たちが美し い景色や繊細な味覚を楽しむ力をもって生まれていることです。 桜を美しいと感じ、お茶をおいしいと感じられるというのは、それだけで も豊かな人生を送っているといえるのではないでしょうか。 たいへんささやかな喜びですが、これは持たざる者の負け惜しみではあり ません。私たちに平等に与えられている素晴らしい感覚を、これからも存 分に楽しんでいきたいと思っています。 無農薬の釜炒り茶★我茶日★ ============================================================= 4月のキーワード/最新お茶情報/お茶のことわざ 釜炒茶メモ5 『日本茶の自然誌−ヤマチャのルーツを探る』より ============================================================= ------------------------------------------------------------------ ■■■■■★お茶@め〜る★会員の特典 5%引き販売 ■■■■■■■ ●ご注文の際、必ずメルマガ会員用のカートからご注文ください。 その際に、ご注文ページの最後の「コメント」欄にキーワードを ご記入ください。 ●キーワードは毎月変わりますが、有効期限は1〜2ヶ月間です。 ●ご記入のない方は一般扱いとなりますのでご注意ください。 ------------------------------------------------------------------ 4月のキーワード【灌仏会】 有効期限:2008年5月31日 難しい漢字ですが、「かんぶつえ」と読みます。もちろん、ご存知の 方も多いと思いますが、お釈迦様の誕生祭のことですね。 別名として、降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏 会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)な どがありますが、一般には花祭りといわれています。 その花祭りが間もなく(明日!)やってきます。 うきうきしてくる「花祭り」を聴いてみたい方はこちら(試聴) http://mysound.jp/music/detail/tYUBR/ 本来は旧暦の4月8日(新暦では今年は5月12日)ですが、今では新暦 の4月8日に行われることが多いようですね。 4月8日、お宅の町内でも華やかに開催されるお寺さんがあるのではな いでしょうか。 ※花祭りと甘茶に関する情報を簡単にまとめてあります ので、ご興味のある方は下記ページでどうぞ。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ------------------------------------------------------------------ ★★★★★★新春お茶情報★★★★★ ------------------------------------ ★★★ 花祭り・潅仏会(かんぶつえ)には甘茶 ★★★ 甘茶 はいりました お釈迦様にそそぐもよし、健康茶として飲むもよし http://www.kamairicha.com/kamacha/item/nk-24amacha.html ------------------------------------ ★★★★★★最新お茶情報★★★★★ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★釜炒り茶.COM 特選★ 『東海道五十三次 美術印刷セット』 お部屋やお店のインテリアとして、2種類の額に入れてお楽しみい ただけます。ボリュームたっぷり、55点の宿場模様! 全55宿の画+額(大・小)+解説小冊子付き 19,800円(税込) 東海道五十三次.COM http://www.tokaido53.com/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■新連載 お茶のことわざ 『新訂 緑茶の事典』(柴田書店)より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 鬼も十八 番茶も出花 ------------------- 有名なことわざですね。人によっては、娘十八 番茶も出花、と教わっ た方もいらっしゃいます。どちらが正しいのかは不明ですが、「鬼」 のほうが対比が極端なぶん、印象が強烈になると思います。 え? いあや、その、あの、あなたやあなたの娘さんが鬼だといってい るわけではもちろんなくて、一般論といいますか事典によりますと… 十人並みの娘さんでも娘盛りになればかわいらしく見える、だれでも一 生に一度は美しい時期がある、ということなんです。 番茶も出花=番茶は淹れたてがおいしいという意味。出花は出鼻のこと で、出鼻とは出鼻をくじくの出鼻で、出会いがしら、つまり葉っぱを入 れて最初にお湯を注いだときのことで、お茶がよく出ている状態をさし ます。安い番茶でもよくお茶が出る時期がある、ということですね。 (注)番茶は、じつは2煎目のほうがよく出ます。 なお、じつは同じ意味のことわざでもう一つ、次のようなものがありま す。 鬼も十七 山茶も煮端(にばな) 煮端とは出鼻と同じく、煮始めの状態のこと。昔(江戸時代の頃まで) のお茶のいれ方は、“淹れる"のではなく“煎じる=煮る”でした。 ここで注目したいのは「山茶」という言葉です。 たぶん、昔は「山茶」という言葉は「お茶」の同意語として使われて いたのでしょうね。思わぬ発見をしてしまいました。 ■新連載 釜炒茶メモ5 『日本茶の自然誌−ヤマチャのルーツを探る』より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 同書「1 日本のヤマチャ」―照葉樹林とヤマチャ―より 『ヤマチャのルーツを探る』は手軽に読める"ブックレット"といえ、 研究者(や、たぶん大学生)向けの本のため、一般人が読むにはやや 難しい印象があります。松下先生の半世紀にわたる茶の木の研究成果 ですので、少しずつ考えながら進ませていただきます。 * * * * * 前回の話をまとめますと、茶の木は日本の照葉樹林帯に自生したもの ではなく、焼畑農業など、人が植えて育てたものである可能性が高い ということでした。 また、日本の茶の木は、葉の長さが平均で6〜7センチ、最大でも10セ ンチくらいで、周辺の植物が高木であれば茶の木の生育は悪く、健全 には育たないということでした。 松下先生の結論では、日本の茶の木の起源は、照葉樹林の構成植物で はなく、農作物として外部から導入されたものである、ということで す。 一方、ヤマチャは日本の焼畑農耕文化のなかに必ずといってよいほど 見られる植物で、国内では、西南暖地から関東・奥秩父山系にかけて 分布しているということでした。 そして、焼畑で知られる九州山地は、昔から日本を代表するヤマチャ の生産地で、「あたかも山地利用の見本のように、茶をもって経済作 物としてきた」と書かれています。 * * * * * 釜炒り茶.COMで扱っているお茶は、まさにこの九州のヤマチャの本場 の農家から取り寄せているお茶です。次回は、この九州山地の様子を 述べられている個所をご紹介いたします。 (次回へ続く) ------------------------------------------------------------------ 『日本茶の自然誌−ヤマチャのルーツを探る』(愛知大学綜合郷土研 究所ブックレット) 2005年8月刊/840円/社団法人豊茗会(名古屋市 中村区)/松下智会長(元愛知大学教授) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■あとがき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○お花見は「行く」ものか「する」ものか、どちらなんでしょう? テレビのニュースを見ていると、日本人の多くは「する」ものと思って いるように思えてきました。桜を見るのではなく、桜の下で宴を楽しむ ことのようです。 ※突然ですが、再び うきうきしてくる「花祭り」を聴いてみたい方はこちら(試聴) http://mysound.jp/music/detail/tYUBR/ 奥田宗宏とブルースカイ/4曲目の「試聴」をクリック! ○まあ、私もアルコールは嫌いなほうではないので気持ちはわかるのです が、サラリーマン時代は「する」お花見が多かった私も、最近はすっか り「見る」のがメインになりました。 それは歳をとった証拠でしょ? バレたか。 ○甘茶 100g・2,100円(税込)。あすは花祭り! http://www.kamairicha.com/kamacha/item/nk-24amacha.html 矢部釜炒茶「特上」参上! 100g・2,625円(税込) http://www.kamairicha.com/kamacha/item/index-n4.html ○人生の綾を感じるとき、それは釜炒り茶を飲むひととき! 我茶日 ───────────────────────────────── 無農薬にこだわる釜炒り茶 ★お茶@め〜る★ ≪第49号≫ 発行日:2008.04.07 毎月2回5日・20日配信、他に時々号外も 発行者:釜炒り茶.COM 冨取保美 Mail:webmaster@kamairicha.com 〒491-0037 愛知県一宮市貴船2丁目12-13-105 FAX 0586-23-2297 ご意見・ご感想はこちらまでよろしく webmaster@kamairicha.com 釜炒り茶.COM:http://www.kamairicha.com 我茶日 wasabi:http://kamairicha.seesaa.net/ 金沢遠望:http://kanazawaenbo.seesaa.net 東海道五十三次.COM:http://www.tokaido53.com ★お茶@め〜る★は、まぐまぐを使って配信しています。 <マガジンID:0000132336> ------------------------------------------------------------------ Copyright(c)2004-2008 kamairicha.com All rights reserved. ───────────────────────────────── ------------------------------------------------------------------ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 転送は自由です。ぜひお知り合い・お友だちにも教えてあげてください。ただ し、掲載内容を許可なくメールやホームページに転載することは禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★★ご案内★★★ このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して発行 しています。配信解除はこちらです http://www.mag2.com/m/0000132336.htm 発行者サイト窓口 http://www.kamairicha.com/kamacha/index-ochamail.html ---------------------------------------------------------------------- ◎お茶め〜るのバックナンバー ⇒ http://archive.mag2.com/0000132336/index.html ________________________________________________________________________


