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2008/05/09

【エンビジ:Vol.01028】3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ! (2)

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 エンジニアがビジネス書を斬る!   Vol.1028 2008/05/09 30000部発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.enbiji.com/ ━━━━━━

 こんにちは、まるるちゃんこと丸山です。

    『夢に日付を!』

 ということは、自己啓発や成功哲学では
 よく言われることです。

 そう、よく言われると言うことは、多くの人ができていないから
 よくいわれます(^^;;)

 
 『夢への近づき方は、夢を持ちながら、今日の現実を変えていくこと。』

 という言葉をきいて、確かに今日の行動が未来を作る
 ということを改めて思い直しました。

 
 あの有名なワタミ・渡邉美樹社長が語る言葉ですから
  => http://www.enbiji.com/j/watami.html


■1.今日エンジニアが斬ったビジネス書■ ━━━━━━━━━


●3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!
川合 善大 (著)



━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本の著者に聞きたいこと : 97%の常識を疑うのは?

☆本から得た気づき :
 ▼『逆バリの戦略〜現代の兵糧攻め〜』(昨日のご紹介)
 ▼『未来の確定利益を作れ』
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☆本から得た気づき(続き)

 ▼『未来の確定利益を作れ』
  売り上げをあげろ!

  というかけ声の下、いけいけどんどんの営業攻勢を
  かけて無事に売り上げを達成!

  そんな会社があるかもしれません。
  もしくは個人事業主の方がいるかもしれません。

  
  でも・・・気がついてください。
  売り上げを無理矢理達成すると、次がつらいことを。


  経験がある方はおわかりだと思いますが
  売上というものは、「まとめる」ことができてしまいます。

  というのは、決算もそうですし、個人や組織の売上目標も
  なのですが、ある一定期間での売上の数字を考えますから
  その期間の前後のどちらに売上を計上するか?ということは
  裁量に任されているわけです。

  すると・・・・たくさん売上を上げると、今度新しい期間に
  はいると、反動がきてとたんに苦しくなります(笑)

  それが無理矢理にあげたものであれば余計に。


  そして本著で川合さんが指摘されていることに
  「売上が大きくなると気も大きくなる」という趣旨のことを指摘
  されています。

  「10億も売上があるんだから、すこしくらい無駄遣いしても
  いいんじゃないか?」

  といっても、その100万円の無駄遣いや値引きが致命的に
  なる可能性だってあるんです。


  そう、利益が100万円しかない薄利多売の商売の場合には
  無駄遣いすることで利益が全部吹っ飛んでしまうのですから。


  このような例は極端ですが、売上を一気に上げることよりも
  もっともっと大事なのは、継続的に安定して
  利益を出すことです。


  そう、そのための「仕組み」を作るべきですし
  川合さんの言葉を借りれば「未来確定利益」を積み上げる
  べきなのです。

  たとえば会員制ビジネスモデル。
  一気にお金をいただくわけではないですが
  お客様に満足していただける限り、継続的に収益をいただくことが
  できます。

  もしくは、プリンタのビジネスモデルもまさにそう。
  プリンタを売り上げることによって
  そのサプライ品の売上は「未来において確定」したものであると
  いえませんか。

  現在の売上が大きいことよりも
  将来にわたる「堅い収益」をどうやってあげていけるのか?
  という視点をぜひ持っていきたいと思います。


★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『未来確定利益を積み上げていくこと』
                              
   お客様の満足が自社にとっての利益になるように
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 この本、結構マイナーみたいです。

 私は本屋さんの店頭で出会って購入したのですが
 Amazonのページを見てみると、「通常4~5日以内に発送します」
 となっていてたぶん在庫切れ。
 
 購入者のレビューもなかったですからね。


 まさに「3%戦略」を進んでいる本の真骨頂かなと(笑)


 さて、本著のタイトルにもなっている
  「ランチはお客様におごってもらえ」
 と聞いたら、あなたはどんな逆張りの戦略が
 裏にあると思いますか?


 ふつう、お客様に何か商品やサービスを買ってもらうのだから
 ランチはこちらが支払うのが当然。

 その常識を裏返すと「何かを買ってもらいたい」という
 思いがばっちり隠れているのです。

 ということは先方からすると、会ってご飯をおごってもらうと
 先にビジネスの購入が待っているから嫌だなと
 敏感に感じ取ってしまう。

 でも、おごっていただくのであれば
 「おごらせるんだから、こちらに負担になる話は
  でないだろう」と心理的先入観を取り除いて
 話ができる!そういう戦略があると。


 私の場合には、戦略など考えずに
 ただ「仲良くなりたい」という理由でご飯を食べに出かけます。

 実は、理にかなっているのかもしれませんね(笑)


●3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!
川合 善大 (著)
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4778200659/maruruchan-22/ref=nosim


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■2.編集後記■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 そういうわけで昨日も会食に出かけていました。

 普段の起業家さんやその関連の集まりと異なって
 中学・高校時代の同期から声をかけてもらって
 飲んでいたのですが・・・・

 フツーに仕事の話をしていました(笑)

 彼は、経営者の視点を持ってビジネスに取り組んでいるので
 話がとってもおもしろくて
 私がこんど取り組もうと思っているネタを話してみると
 「それおもしろいよ!」と後押ししてくれて
 とってもうれしかったです。


 こういうところから、また新しい種が
 生まれていくんですねー。ホント。

  
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 「エンジニアがビジネス書を斬る!」 

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