校長先生のつぶやき 6月7日号
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校長先生のつぶやき 平成19年 6月 7日
本日のテーマ= 校長会でいかに話されたか。
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先週末,校長の研究大会がありました。
教育事務所管内の小学校長全員参加の大会です。
午前中は,教育事務所からの「指導」や「伝達」,そして講演を聞く
という予定でした。
この頃は,体力の衰え(気力も?)のためでしょうか,講演の途中で
うつらうつらすることが多いのですが,最後まで興味を失うことなく
聞きとおしました。
久し振りに堪能した講演,でした。
午後は,分科会別の研究協議です。
私は,「人権教育」の分科会に参加しました。
全教職員参加の教育研究部会の「人権教育部会」の部会長であり,また
校長会の「人権教育推進委員会」の委員長でもあるため,この分科会に
参加しました。
校長が集まる研究会,研修会において,いつも気に掛かっていることが
あります。
それは,何がテーマであれ,校長が言うべきことと一般教職員が言うべき
こととは,自ずと区別されるべきではないか,ということです。
人権教育を自校ではいかに進めているかを説明することは必要な内容だと
思いますが,校長の場合,
「校長として何をどのように行ったか。」
という点を抜きにしてはいけない,と考えています。
今から十数年前,教頭になって初めて県の教頭研究大会に参加したとき,
(その時参加したのは「人権教育」分科会でしたが,)まだ若い教頭の
発表を聞いて,そういう感想を持ちました。
「教頭として何をしたかを言わなければ,一般の教職員による発表と同じ
ではないか。」
今回の人権教育分科会での発表は,見事でした。
学校内でいかに人権教育が推進されているのか,背景や取組内容,組織的
取組のあり方,成果,今後の課題が語られ,そのポイントごとに校長として
どう考えてどう対応したかが語られていたからです。
場に応じた内容と話し方。
指摘されれば当たり前かもしれませんが,いつも適切に行っているかどうか
自らに問うならば,出来ていないと反省すべきことが多いと思います。
誰に対して何を言い,何をするのか。校長として適切かどうか。
いつも考えているつもりですが,迷うことが多いです。
校長は,自分のことだけでなく,学校の行くべき方向も自分が決めるのです
から,やはり「重い職」なのですね。
これからも迷いながら,「校長として適切な言動」を心掛けていくつもりです。
では,また。
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