★☆AquaInfoメールマガジン 2004/10/24 発行 第16号☆★
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今回で16回目の発行になりました。
AquaInfoメールマガジンの購読登録をしていただきましてありがとうございます。
■はじめに
前回は熱帯魚の餌についてのお話をさせていただきました。
今回だけだと思いますが、いざという時の水槽の管理について書かせていただきたいと思います。
■今回の内容
今回だけ水槽の管理という話にしようとしたのには理由があります。
実はわたしは新潟県の中越地区に在住しています。
本日は2004年10月24日ですが、電気が復旧しました。
と、言うのもご存知の通り地震の直撃を受けてしまったんです。
わたしの住まいのところはニュースによると震度6.5程度だったというこですが、率直にひどいこ
とになりました。
しばらくわたしの体験記を書いてみたいと思います。
その当時は会社に勤務していました。
会社の定時は過ぎていたのですが、最近は比較的仕事が忙しいためわたしはそのまま残業体制に入って
いました。
ちなみにわたしの仕事場はパソコンがいっぱいある、イメージとしては普通のオフィスといったところです。
最初は小さなゆれでした。
日本に住んでいるので地震に慣れていて全く驚かないで、「おー地震だ。」「地震だね。」なんて会話
をのんきにしていたものです。
地震はきました。大きな地震になってきたんです。
わたしなりの体感をレポートしますが、東海道線等の急に揺れた車内を思い浮かべてもらうと良い
かも知れません。
あんな感じでした。それが電車内にいるよりも長く続いていたと思って下さい。
このときのわたしは・・・冷静でした。
これは性格ですね。
相変わらず「結構揺れたなー」なんて言ってました。
このとき周りの人をみていたのですが、やはり慌てている人、不安そうな人が多かったのを覚えています。
まもなく停電になって真っ暗です。
怖がっている人が多くなります。
が、まもなく非常電源に切り替わり、再び明るくなります。
電話がつながらない!という声が聞こえます。
混線しているのでしょう。
家はどうなっているだろうか?
水槽があるから下手すると危ないかもな・・・・
と気にはなりますが、繋がらないといわれているのでかけませんでした。
外部との情報はありません。
非常電源に切り替わったので、周りをみて、めちゃくちゃに散らばった書類や机の上のものを片付け始めます。
「参ったなー」「電源どうなった?」というような声は聞こえてきますが、地震の起こる前の状況に戻そ
うと片付け作業を開始し始めます。
被害状況もわかってきます。
ガラスが割れている・・・・
天井にヒビが入っています・・・蛍光灯が落ちそうか?
オフィス上は散らかり放題・・・・
案外大きな地震だった・・・
その後小さな余震がありました。
「まだ完全に収まってないなー」とか言いながら片付け作業を続けます。
まもなく大きな余震がきました。
今度は机の下に隠れました。
1度目の大きな地震のときに机の下に行かなかったのはどうかしてたのかもしれません。
折角片付けた書類もむなしく再びバラバラです。
もう地震がおさまった隙に非難するしかありませんね。
外に避難しました。
しばらく話し合いましたが気をつけて帰ることで意見が一致。
停電で信号がないためゆっくりと帰宅しました。
家に着くと・・・やはり1階部分に水漏れしていました。
気になっていたとおりです。
二階の水槽のところに行ってみました。
ライトで照らして確認します。
「よし。割れてない。」
これは幸いというのでしょうか割れていませんでした。
これは水槽本体が砂などが入っていて比較的重いこと、底面が安定していたところにおいてあったことが
原因だと思われます。
もし、背の高い水槽台の上に重い水槽が載っていたら・・・倒れやすくなっていたはずです。
ただし揺れた分水漏れがしています。
2階からの水漏れはこれが一階に浸透したからです。
このように明かりを持ちながら部屋の状況を確認していたわけです。
このとき、大きな地震がありました。しかも長い。
本棚などはどんどん倒れてきます。
正直危ないところでした。よりによってこういう地震のときにいるべきではない家の中にいたのですから。
地震が収まった隙に水槽を確認します。
水槽温度はおおむね25度のままといったところでした。さすがに比熱1だけあります。
割れてもいません。中にはガラスのふたが水槽内に落ちてしまったものもありますが基本的には問題ない
はずです。割れていないし、念のため上の蛍光灯はおろしておきました。
水槽の水はこぼれましたがそれでもおおむね3分の2程度は残っているという状態のままです。
もし割れていたら危険ですし、より大きな惨事になっていたと思われます。
当然中の魚の無事は期待できなくなりますよね。。。。
周りに水槽を割ってしまうようなものがなかったのが幸いしました。
その後は車の中で一夜を過ごしました。
運が悪いことに車のガソリンがあまりなく、寝袋以外の暖房器具は使用できなかったのですが、朝まで大きな
余震もなく、日が昇りました。
明け方は相当に冷え込んでいて、熱帯魚の水槽もすべて10度台になっていて、大変な状況になっていましたが、
結果的にこの時点で生き残っていたものについては現在でも生存しています。
ストーブもたきましたし、電気も回復してきました。
実はこの時点で電気が回復したわたしの地域はかなりはやく、この地震での被害の詳細はTVのニュースを
見て知ることになりました。
知っての通りの大惨事で、現在でも避難されている方もいる状況です。
現在家の中で文章を書いているわけですが、余震は頻繁にあります。
再び大きな地震がおきる可能性が何パーセントかの確立であるということのようなので、気をつけるように
していますが、こんな地震は早くおさまってしまうことを願っています。
今回はこのように、水槽というのは意外とリスクとなるということもあると思って書かせていただきました。
・水槽が倒れなかった。
・割れなかった。
今回のわたしの場合はこの2つの条件がそろっていたため、不運の中でもこれ以上の被害とはならなかった
ということだと思います。
■次回予告
来週からは普通のというか、いつものAquaInfomメールマガジンの内容っぽく戻るはずです。
今回はなぜかいきなり地震の話になってしまいましたが、来週以降は熱帯魚の有用情報を配信していけるように
したいと思います。
それでは次回のAquaInfoメールマガジンもよろしくお願いいたします。
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