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保険や年金の話は興味はあるが、難しくてわかりにくいと思われがちです。その点を解消し、ファイナンシャルプランナーが最新情報を交えて簡単にお伝えしていきたいと思います。

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2008/04/29

最近の保険業界の動向や保険販売の現状などを考えています。

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▼▼▼知って得する保険の話!簡単にわかる年金の話!

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 保険の事を聞いても、誰に聞いていいかわからない。本当の事を知りたい
 あなたへ。
 FPの立場で、保険業界や周辺の情報を収集し様々な観点から、業界の現状
 やホットな話題をお伝えしていきたいと思います。
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★vol.12(08'4.29発行)/発行周期 不定期
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今回のポイント
1,最近の保険業界の出来事は・・・

2,最近の保険販売の傾向

3、「後期高齢者医療制度」について
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1.最近の保険業界の出来事は・・・
 ▼保険の銀行窓販の動向は
   昨年2007年12月22日に保険商品は銀行での窓口販売が前面解禁されました。
   3大メガバンクにおいても、終身保険、がん保険、医療保険等取扱いが開始
  されました。
   しかし、過去の例があるため、今回は融資先の代表者や社員(※条件が
  付きます。)への保険販売を制限したり、条件のように融資申込み先への
  保険販売禁止など優位的地位の濫用防止など様々な点で規制がはいっていま
  す。
   また、同時に昨年9月末に「金融商品取引法」が施行され、元本割れのおそ
  れのあるリスク性商品を販売する場合の説明義務が強化されたこともあり、
  保険販売は予想ほど伸びていないようです。
   そのため、地銀、信金などでも取扱いを決定したところもありますが、各行
  で力の入れ具合は違うようです。


 ▼「郵便局会社」「ゆうちょ銀行」の保険販売
   「かんぽ生命」とは別に「郵便局会社」や「ゆうちょ銀行」でも死亡保障
  や医療保険を取り扱うことが決まりました。
   ただし、正式には夏ごろからの取扱いと言われておりこちらも、動向が
  注目されています。
 
 ▼従来の無認可共済の動向
   2008年4月から従来の無認可共済は、正式に「保険会社」か「ミニ保険
  会社(少額短期保険業者)」に移行するか廃業しなければならなくなりまし
  た。
   約430社近くあった無認可共済は8割が廃業することになったそうです。
  最終的に「保険会社」には3〜4社、「ミニ保険会社」には50〜60社になりそ
  うです。
   このように、経営の安定化を迫られた結果、ペット共済や家財共済など
  ユニークな共済もありましたが結局、保険料が割高になったり特長が弱まっ
  たような気がします。   

2.最近の保険販売の傾向
 ▼「未成年者の死亡保障」規制論議
   今年1月頃、今は各社独自で2千万円から3千万円程度に設定されている未
  成年者の死亡保障の上限を、一律に1千万円に引き下げようという議論が持
  ち上がりました。
   結局、金融審議会は反対意見が相次いだため、意見がまとまらず先送りに
  なりました。現在、未成年者向けの保険契約が百万件を越しているのもひと
  つの問題点らしいです。
   後の記事にも関連しますが、そもそも過去の保険事件などの反省があれば、
  すでに改正されていなければいけなかったと思いますし、1千万円でも妥当か
  どうかも疑問があります。
   必要性から考えても、ケガや入院保障ほどの必要性もなく諸外国のように
  契約自体を禁止するぐらいの改正が必要だと思います。

 ▼新規契約者数や保険料収入の減少
   最近の新聞で、生命保険業界の新規契約者数の伸びの減少や保険料収入自
  体の減収の記事が載っていました。詳細は3月末で公表されるでしょうが、
  この数字が保険販売の傾向とほぼ一致しているのではないでしょうか。
   以前にも述べたことがありますが、各社が医療保険やがん保険などいわゆ
  る第三分野に特化した結果、死亡保障保険などいわゆる第一分野が減少の
  一途を辿っているようです。
   しかし、その頼みの第三分野の医療保険なども伸びは鈍化しており、保険
  業界は銀行窓販、郵便事業会社などや独自のサービスショップを設けるなど
  販売チャネルを増やすことで対応を強化する方針のようです。
 
   但し、保険会社の考えと私のような保険代理店とは多少考え方が違うよう
  で、やはり、今は景気自体の問題が大きいようです。よく、売れないことを
  景気のせいにしてはいけないと言いますが、その事とは少し違います。
   やはり、全世代で以前のように保険だけにお金を回せないと言う声が大き
  いです。特に若い世代のご夫婦など、貯蓄に回すお金がないという声もあり、
  保障は、入院保障などの最低限の保障しか入れないという方も増えています。
   また、発想が逆転してしまっている方もいて子供に手厚く、自分は構わな
  いという間違った考えを持ってしまう方もいらっしゃいましたが、さすがに
  そういう方にはアドバイスさせていただきました。
  
   それが、販売傾向というわけではありませんが、結構ご自分でいろいろな
  所(サービスショップや電話にて)に相談している方が多く、医療保険(1日
  の入院給付日額)1万円コースに死亡保障300万円程度と決めている方なども
  多いようです。

3.「後期高齢者医療制度」について
   長寿医療制度と呼称を変えたようですが、本来どっしりと安定していなく
  てはいけない「健康保険制度」が混乱をきわめています。
   私自身も、法案が通過してから内容を把握した段階では、75歳以上の方に
  どれくらい医療費がかかるのかを把握するために若い世代と保険制度をわけ、
  不足分は当然税金投入と思っていましたし、保険料も低所得者は負担減にな
  ると思い込んでいました。
  
   これだけ、ご高齢者の不満が多いひとつの例が、今まで家族の扶養になっ
  ていた75歳以上の高齢者が自分で保険料を負担しなくてはいけなくなった
  などではないでしょうか、具体例が、最近になってわかったのどの点も制度
  の複雑さ表していると思います。

   本来は高齢者の方々にはわかりやすく説明し制度自体も簡潔に説明しなけ
  ればいけないのに逆に複雑化して、さらに、保険料の計算も各市区町村から
  広域連合に変えるなど、そもそも不満が出るのはわかっていたような制度だ
  と思います。

   民間の保険会社が不払い問題で、複雑な商品を簡潔な商品に戻しているの
  に対し、逆にわかりにくくしているのは、民間を取り締まる省庁としてはお
  粗末なのではないでしょうか?本来であれば、制度を根本的に見直し、付け
  焼刃的な制度ではなく民間の保険をリードしなくてはいけないのではないの
  でしょうか。

   年金・健康保険という国の社会保障が信用されなくなってしまうと、世代
  間扶助・相互扶助など保険の根本的な精神が崩れてしまうのではないでしょ
  うか。

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 編集後記
  今回も私のメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
  今後はタイムリーな話題にしていきたいと思います。
  ご相談・ご要望などございましたら下記アドレスまで
      e.shiamda@nifty.com

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 次回の内容は
  新しい健康保険制度の問題点と保険業界の新しい情報を
  分析してみたいと思います。
  状況によってテーマが変わる場合がありますがご了承ください。
 
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 発 行 者 :知って得する保険の話!簡単にわかる年金の話! 
    E−MEIL:e.shimada@nifty.com
    関連HP  :http://homepage2.nifty.com/duckde--net/
           http://machi.goo.ne.jp/04-2929-5855    
     
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  ますのでアクセスしてみてください! 
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