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2009/12/07

ガンジー村通信 vol. 350

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           9の日・9条・ハンスト・イン

            2006年2月9日以来、今回で47回目


          ≪ ガンジー村通信  2009/12/7  vol. 350  ≫


本誌HP http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/
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       ◇======================◇
                I N D E X
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    【1】第47回「9の日・9条・ハンスト・イン」のご案内

                    ・・・「ガンジーの会」世話人会

    【2】第46回「9の日・9条・ハンスト・イン」の報告

                    ・・・「ガンジーの会」世話人会

     【3】ハンスト日記                 ・・・参加者

   【4】でんでんむしのつぶやき            ・・・編集子



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【1】第47回「9の日・9条・ハンスト・イン」のご案内

                    「ガンジーの会」世話人会

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         日本と世界の未来のために九条を護り

   その基本精神を実現していくべきだと考えるすべての皆さまへ !


 師走に入り、今年も残すところ後一ヶ月。何かと心忙しい今日この頃、皆さ
まお変わりなくお過ごしのことと思います。

 さて、今年最後の「9の日・9条・ハンスト・イン」が近づいて参りました。
第47回目を迎える今回は、12月9日(水)午前0時からスタートします。
一人でも多くの皆さまの参加をお待ち致しております。

 さて、12月9日は、68年前、日本が真珠湾奇襲攻撃を行い、日米・太平
洋戦争の口火が切られた日の翌日です。先日朝日新聞の投書欄に、「オバマ米
国大統領に広島・長崎訪問を求めるなら、鳩山首相が先ず真珠湾を訪れ、無謀
な戦争を仕掛けたことを謝罪すべきだ」という意見が載っていました。日本が
アメリカに対して奇襲攻撃を仕掛けたのは、アメリカ側の策謀に載せられたか
らだとか、アメリカが日本を戦争に踏み切らざるを得ないように仕向けたから
だなど、いろいろ意見があり、日本だけを悪玉にできない側面があることは確
かです。奇襲攻撃も、ルーズヴェルト大統領は事前に知っていたとも言われて
います。

 しかし、よしんばそれが事実であったとしても、奇襲攻撃が100%のアメ
リカ国民が知らない間に行われたこと、そして結果として、その後4年続くこ
とになる戦争を通して、日米双方に多大の犠牲者を出したことにおいて、昭和
天皇と当時の日本政府は責任を免れえるものではありません。

 確かに、戦後、天皇だけでなく歴代政府は、あの戦争が間違いだったことを
認め、直接的・間接的にアメリカ国民に対して謝罪の意を表明して来ました。
しかし、それにもかかわらず、アメリカ国民は、あの戦争においてアメリカが
犯した罪(広島・長崎への原爆投下という、ある意味で、真珠湾奇襲攻撃以上
に人類全体に対して背負わなければならない重大な罪)を認めようとせず、「
戦争を早く終わらせるためにやむを得ず落としたのだ」と抗弁し、アメリカに
おいて原爆展を開くことすら許そうとしてきませんでした。そのため、戦後日
本を訪れた歴代大統領も広島・長崎を一度も訪れていません。

 核廃絶への決意を表明してノーベル賞を授与されるオバマ大統領が、もし次回
日本を訪れるさいに広島と長崎を訪れ、犠牲者の冥福を祈り、花を捧げ、核廃
絶の決意を再び世界に向かって宣言すれば、地球上から核兵器が廃絶される可
能性はグッと現実味を帯びてきます。そのためにも、私たちは、鳩山首相が、
来年の12月8日に真珠湾を訪れ、アメリカ国民に謝罪し、全ての戦争犠牲者
の冥福を祈って欲しいと思います。戦争のない世界の実現に向けて、国際社会
において日本がとるべき第一歩は、そこにあると思います。

 以上を踏まえて、私たちは47回目の「ハンスト・イン」を通して、喫緊の
課題、沖縄・普天間基地問題が、沖縄の願いを裏切らない解決に向かうべく鳩
山首相の英断を求めるとともに、鳩山首相に来年の12月8日、勇気を持って
真珠湾を訪れ、アメリカ国民に謝罪した上で、憲法第9条こそが日本国是であ
り、同時に来るべき戦争のない世界共同体の憲法であるべきことを内外に言明
することを求めたく思います。


     ■第47回「9の日・9条・ハンスト・イン」実施要領■

1.日時    :12月9日(水)0時から24時間ハンスト(水、白湯は可)

2.参加方法 :参加希望者は、本会ホームページ
        http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/ 
        の「参加申込」のサイトに、12月9日午前0時までに、名
        前(ハンンドルネームも可)、年代、都道府県名、簡単なコ
        メントなどを書き込んで下さい。
        このハンスト・インの運動は、インターネットで意志表明を
        することによって、他の参加者や全国で志を同じくする人々
        と励まし合い、九条を護る運動の輪を広げていくことが目的
        です。従ってなるべく事前に参加表明を書き込んで下さると、
        参加する方々が連帯感をもってスタートできて嬉しく思いま
        す。

3.終了報告 :24時間のハンストが終了しましたら、終了報告を書きこん
        で下さい。これを怠るとあなたが自衛隊の海外派兵や9条の
        改悪・廃棄に反対してハンストを行なったことが誰にも伝わ
        りません。あなた自身の意志を明確に表明し、あなたが終了
        報告を書き込んで初めて、ハンストという行為が政治的抗議
        行動になることをお忘れなく。

4.実施方法 :初めて参加される方は、ハンスト上の注意や方法などホーム
        ページの「実施要項」を必ずお読みの上、ご参加下さい。
        また、24時間のハンストができるかどうか自信がなくても
        心配はいりません。まずはじめてみましょう。出来る人が、
        出来るところまでやる。それであなたの意志は十分に参加す
        る人たちに伝わります。

5.その他  :パソコンを使えない方の分は、まとめ役の方が、一括して参
        加者名をご報告下さいますようお願いします。

◎参加に当たって、分からないことなどありましたら下記「ガンジーの会」
 公式メール・アドレスへご連絡下さい。
                    v.gandhi@dia.janis.or.jp


           2009年12月3日

               「ガンジーの会」世話人会:代表 末延芳晴


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【2】第46回(11月)「9の日・9条・ハンスト・イン」の報告

                    「ガンジーの会」世話人会

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    ■第46回「9の日・9条・ハンスト・イン」参加者■

 1.林山満彦     (京都)
 2.吉岡朋則     (徳島)*8日21:00より24時間 
 3.高橋如安     (埼玉)
 4.高田真佐子     (大阪)
 5.佐藤 久     (長野)
 6.相良和彦     (福岡・北九州市)
 7.燿山       (岡山)*8日正午から36時間
 8.早川明利     (群馬)
 9.藤森治子     (長野)*10日正午まで36時間
10.末延芳晴     (京都)
11.どんぐり     (北海道・帯広)*9日12:40から24時間
12.山川トモコ    (兵庫)*9日正午まで12時間
13.長田謙蔵     (高知・安芸市)
14.長田純子     (同上)
15.田中春美     (高知・奈半利町)
16. 中島暁       (高知)
17. 尾崎清      (高知)
18. 木村雄一      (熊本)
19. 福永二郎      (徳島)
20.安田尚平     (岐阜・下呂市)*11月30日0時より24時間


           ■参加者からの感想■

■民主党、「貫く部分」はしっかり貫いて        吉岡朋則(徳島)

ハンストイン参加します。
8日の午後9時から9日の午後9時の参加でお願いします。

政権与党としての民主党。難題多きですが、「貫く部分」はしっかり貫いてや
ってほしいものです。


報告遅れましたが、ハンストイン終了しています。
今後の民主党の動きをしっかりと見据えながら、互いに頑張りましょう。今年
も2ヵ月を切ってしまいました。皆さん、体調に気をつけて下さい。


■(娘婿が)イラクへ行かないことになりましたが・・・ 高橋如安(埼玉)

「9の日・9条・ハンストイン」参加します。

我が家は7月に一年間の予定で娘と3人の孫が一時帰国してましたが、イラク
に行かないことになったので、先月末にアメリカに帰りました。小学校と幼稚
園に慣れたところだったのですが。ちびっ子台風が過ぎました。イラクの最前
線だけにほっとしてはいますが誰かが行くことはまちがいないわけです。利己
的には良かったですが、戦争は無くさなければ。

政権交代で忘れていた言葉「希望」。わが国も戦闘機や戦車やミサイルを無く
し、小火器だけの自衛隊になることを声を大にしたいものです。自衛隊は拳銃
だけで充分。それに軍事費も必要なくなるし。


■憲法を絶賛しながら、9条不可欠とならない現政権  高田真佐子(大阪)

9の日ハンスト、参加します。

このところ、国会中継放送を見ています。本当に様変わりして、希望が持てる
気がしたり、逆に失望したりしています。鳩山首相のアフガンに対する視点な
ど、「武力では何の解決にもならないから、給油支援をやめ、民生支援をして
いく・・・」と確かに言われました!でも「自分としてはそう思っているが・
・・自分ひとりの一存ではどうにもならない」みたいな事も言われたし。
もうっ!ハンスト頑張るぞと思いました。


9の日ハンスト、終了しました。一応!今回もあまり上等(?)なハンストで
はありません。終了を待てず漠睡してしまうからで・・・。家族の評判は悪い
のです。でも心して、護る会のチラシ配りにも行ったし、着実にアリバイは作
ってるもんね・・・と自己弁護。

国会中継を見ていると、民主党、藤末議員が、日本国憲法の前文を掲示。前文
の‘崇高な理想云々’を引用して憲法を絶賛。こんな憲法を持つ日本こそが核
廃絶に向けてリーダーシップをとるべきといい、首相も同感と。その実現の為
には9条は不可欠と言うことにならないのが現政権なのだと思いました。末延
さんもおっしゃっていますが・・・。


■今朝起きると一面の雪            どんぐり(北海道・帯広)

ここ1ヶ月ほど参加報告、終了報告ともにサボりがちでしたが、定例木曜日の
ハンストはしっかり続けています。11月のハンストインももちろん参加の予
定だったのですが、今日午後から寒気と頭痛と体調がおかしくなって、すわ新
型インフルかと休んでいたところです。体調が戻れば、12時間遅らせて、9
日の12時40分から24時間参加します。


10日12時40分に終了しています。

今朝起きると外は一面の雪。気温もぐっと下がって、毎日ストーブのお世話に
なるようになりました。参加された皆様、お疲れさまでした。


■体調不良のため・・・・・             山川トモコ(兵庫)

11月の一斉ハンスト並びに定期的にハンストをされていらっしゃる皆々さん、
大変にお疲れさまです。

今回、私は、9日午前0時から午後0時までのみ参加させて頂きました。
また、先月10月の一斉ハンストは、体調不良の為、参加させて頂く事が出来
ませんでした。


■数十億円のアフガン財政支援は軍事加担そのもの    佐藤 久(長野)

11月9日のハンスト終了しました。

11月7日の報道によると、「日本の政府は、アフガニスタン復興支援のため、
同国の国軍に数十億円の財政支援を行う方針を固めた。」とのことです。アメ
リカの要請に応えて、13日に来日するオバマ米大統領に「約束」するという。
復興支援とは名ばかりで、軍事加担そのものであり、さらなる戦争破壊に手を
貸すだけです。日本国憲法第9条の精神とは全く無縁のものです。


■鳩山首相は、在日米軍基地廃絶宣言を!        早川明利(群馬)

11月9日のハンスト、終了しました。

沖縄の普天間基地問題。
マスコミはアメリカの意向(あるいは恫喝)ばかりを強調しますが、日本の意
向、沖縄の意向はどうなっているのでしょう。沖縄の巨大な基地施設は、沖縄
県民、あるいは日本市民のものではなく、主権を有しないアメリカ行政府のも
のであること。この理不尽さをアメリカも理解・共有して、話ができるような
2国間関係になってほしいと思います。

まもなくアメリカの大統領が来日しますが、普天間基地移設問題の結論、急ぐ
必要はありません。オバマ大統領の核廃絶演説に習えば、鳩山首相には、せめ
て政治的プログラムとしての在日米軍基地廃絶宣言をしてほしいくらいです。
民主党政権にはそのための一歩を望みます。


■沖縄と連帯する気持ちで36時間ハンスト       藤森治子(長野)

11月10日(火)正午、ハンスト・インに引き続き、定例のハンストを終了
しました。久々の36時間ハンストでしたが、今回は沖縄と連帯するような気
持ちで頑張れました。

岡田外相によれば、普天間基地移設問題は、日米両国で閣僚級の作業グループ
を設置して協議、結論を出すとのこと。これは画期的なことではないでしょう
か。話し合いが、沖縄の思いを結実させてくれればいいのですが・・・・・。


■国民の悲痛な熱気がアメリカに伝わるように 相良和彦(福岡・北九州市)

「9の日・9条・ハンスト・イン」定刻に無事終了しました。

一昨日の8日、米軍普天間基地のある宜野湾市で『辺野古への新基地建設と県
内移設に反対する県民大会』が、2万1000人の大衆を集めて盛大に行はれ
ました。これは国民大会に匹敵する程の重要な大会であり、この国民の悲痛な
熱気がこのままアメリカに伝わって、オバマ・鳩山首脳会談の時に有効に作用
することを、ハンストの一人として切に願っています。


■私の「第46回ハンスト・イン」       安田尚平(岐阜・下呂市)

東京の息子に頼んで、パソコンの入れ替えをしていて、丸1週間使えませんで
した。こんな訳で、事後申し込みになってしまいましたが、本日(11/30)午前
0時から24時間ハンスト中です。

所定の日を外すことが多くて恐縮に思っていますが、12月も9日にはできま
せん。悪しからず。


私の「第46回9の日・9条・ハンスト・イン」は、11月30日午後12時
に無事終了しましたので報告します。


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【3】ハンスト日記  ~参加・終了報告などから~      参加者

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   ◆今月(11/7~12/6)の自由ハンストの参加状況は以下のよう
    でした。HPに書き込まれたもののみを記してあります。

11/ 7(土)相良(福岡・北九州市)
   8(日)燿山(岡山)
   9(月)藤森(長野)
  10(火)
  11(水)龍門(岡山)
  12(木)
  13(金)
  14(土)相良(福岡・北九州市)
  15(日)
  16(月)藤森(長野)
  17(火)
  18(水)龍門(岡山)
  19(木)
  20(金)
  21(土)相良(福岡・北九州市)
  22(日)燿山(岡山)
  23(月)藤森(長野)
  24(火)
  25(水)
  26(木)どんぐり(北海道・帯広)
  27(金)
  28(土)相良(福岡・北九州市)
  29(日)
  30(月)藤森(長野)
12/ 1(火)
   2(水)
   3(木)どんぐり(北海道・帯広)
   4(金)
   5(土)相良(福岡・北九州市)
   6(日)


◆孫娘が手作りコンサートを            相良和彦(福岡・北九州市)

11月7日(土)正午から北九州市でハンストに参加していますす。
尚、「9の日・9条・ハンスト・イン」にも参加します。

末延さん、藤森さん、有難うございました。孫娘のコンサートは経費節約の為、
業者には頼らずに、何もかも演奏者自ら手作りのコンサートでしたが、思いの
外の大好評でした。終演後、沢山の方々から「すごく感動しました。是非又、
北九州でやって下さい。お爺ちゃんもさぞ、嬉しいでしょう」と言ってくれま
した。 『G、G、G』頑固なガンジー爺さん冥利でした。


11月8日(日)正午にハンスト終了しました。

9日(月)零時より、皆さんと一緒に「9条ハンスト」に参加します。よろし
くお願いします。

11月3日(平和憲法が公布された日)、わかまつ9条の会主催の『澤地久枝
講演会』に行って来ました。市民会館の大ホールは超満員で、始まる前から熱
気がこもっていました。

澤地さんは、ペシャワール会の中村 哲さんに大へん共鳴されて、色んな面で
応援されているそうです。

わかまつ9条の会の代表をされている玉井史太郎さんは、火野葦平(本名玉井
勝則)の三男で、中村 哲さんは葦平の妹秀子さんの長男です。お二人のお爺
さんは『花と龍』の若松の『ごんぞう(沖仲仕)』の大親分『玉井金五郎』(
葦平のお父さん)です。

それで火野葦平も、中村 哲さんも、玉井史太郎さんも、強きを挫き弱気を助
ける『川筋気質』をしっかりと受け継いでいるのでしょう。


◆突然遠方より友来たりて・・・・・            燿山(岡山)

出張しますので早めに参加宣言をします。15日(日)正午、定例ハンスト開
始し、翌16日正午終了します。


突然遠方よりかつてホームレスであった友来たりて、食を交わしました。定例
ハンストを中止いたします。


◆街で七五三風景に出あって・・・      相良和彦(福岡・北九州市)

11月15日(日)正午にハンスト終了しました。

今日、街で七五三風景に逢いました。この可愛い子供たちの為にも、わたしの
孫や曾孫の為にも、世界の子供たちの為にも、ハンストは続けます。幸い体調
は良好です。


◆普天間の基地移転問題に、英米の新聞は・・・     藤森治子(長野)

11月17日(火)正午、ハンスト終了しました。

ちょうど1年前オバマが大統領選に勝利したとき、日本のメディアは日米関係
はどうなるのか大騒ぎし、外務省、マスコミこぞってインド洋での給油法の延
長を求め、あたかもオバマ民主党政権がそれを望んでいるかのように発信して
いました。その時、時事通信が下記のようなニュースを伝えましたが、大騒ぎ
のニュース合戦の中にかき消されてしまいました。

<オバマ陣営のジャヌージ上院外交委員会事務局幹部は「日本が世界でどの程
 度の役割を果たすのかは、ワシントンにいる人間ではなく、日本国民自身が
 決めることだ」と指摘。「日本国民が望まない領域もあるかもしれない」と
 述べ、憲法改正や自衛隊派遣について米側の意向を押し付けるべきではない
 との立場を示した。> 

1年経ち、オバマの率いるアメリカ政府にも、ゲーツ国防長官のような人たち
もいるけれども、確実に上記のニュースのような意見の人たちもいるのだとい
うことがわかってきました。

今、普天間の基地移転問題をめぐって、またもや、日本のメディアは「アメリ
カを怒らせた」とか「日米同盟にきしみ」という類の一方的なニュースを流し、
「この際、沖縄の基地負担軽減を本気で考える時期だ」という論調のニュース
がないのはどうしたことでしょう。日本のマスメディアは偏ったアメリカの代
弁者のようです。

この普天間の問題は、世界の注目を浴び、英米の主要な新聞では相当大きく扱
っています。米紙ニューヨーク・タイムズ(12日付け)は「アメリカに冷た
い日本」とし、「90年代の貿易戦争以降、最も対立的な両国関係」と、基地
問題をめぐる沖縄県民の不満の高まりも紹介し、日米関係が「不確実な新時代
に入ろうとしている」と解説する記事を掲載しました。

一方同日のワシントン・ポスト紙は、米外交問題評議会のシーラ・スミス上級
研究員の「米政府には日本への指図をやめるよう、日本には前向きな課題に取
り組むよう求め、今回の訪日で未来志向の協議を始めるよう」提唱する論文を
掲載しています。

更に、英紙フィナンシャル・タイムズは社説で「沖縄をめぐる過剰反応」と題
し、米側の反応は行き過ぎで、「ばかげている」と批判し、「日本で政権交代
を果たした民主党が徹底的に政策を見直すのは当然だ」と主張しています。日
本のマスメディアも、もう少し変革をしようとしている新政権の背中を押すよ
うな社説やニュースを書いて欲しいと思います。

ところで、「ガンジー村通信」で、田中宇氏の「沖縄から覚醒する日本」

http://tanakanews.com/091104okinawa.htm 

を先号で紹介しましたが、その続きとして「日本の官僚支配と沖縄米軍」

http://tanakanews.com/091115okinawa.htm 

が書かれました。これを読むと、沖縄の基地問題はアメリカとの外交問題であ
ると同時に日本の政治家や外務官僚の問題であることがよくわかります。お薦
めの論文です。


◆“マスコミよ! あなたは基地を どうしたい?”

                      相良和彦(福岡・北九州市)

11月22日(日)正午にハンスト終了しました。

普天間米軍基地の移設問題が緊急な重要課題になっていますが、言うまでもな
く生命と生活の恐怖であり、沖縄住民は勿論、日本国民は誰でも国外移設を願
っています。

前政権が国民に極秘のうちに決めた、今では不要の日米安保条約が足かせにな
っているようです。(日米友好条約は要る)

自民党や、大手マスコミと戦争オタクの評論家たちは、この件について、鳩山
内閣の決断が遅いと詰ったり、今月中にも決めないと日本は大変な事になると、
盛んに脅しています。でないと反対に自分たちが、大変な事になるのでしょう。
今大事な事は、これ等の野次に惑わされずに、鳩山内閣はじっくりと、今まで
国民に知らされなかった基地問題の経緯などを調べ上げ、一方国民は団結して
国外移設運動を盛り上げて、国外に知らせる事が大切です。何も反米運動では
なく、日本人が正直な心からの意思表示です。

“マスコミよ! あなたは基地を どうしたい?”(朝日川柳)


◆あきれ返る民主党の豹変ぶり               燿山(岡山)

23日(月)定例断食スト終了しました。

機密費問題といえ、普天間移設問題、イラク派兵違憲問題・・・等々、民主党
の豹変ぶりにはあきれ返ります。

参議院で2/3を制したら独裁的な恐ろしい党に変身するのではないか、厳格な
チェックの必要を感じます。


◆花屋さんのおまけ、マルメロ             藤森治子(長野)

11月24日(火)正午、ハンスト終了しました。

長野は夕方から時雨れてきました。街路樹はほんの少しを残して落葉となりま
した。いつもの花屋さんでストックを買ったら、おまけにマルメロをいただき
ました。黄色くてつやつやしていい香りの果実にほっと心が明るくなりました。


◆取り止め報告                      燿山(岡山)

29日の定例日曜日断食ストは、旧ホームレス友人の来訪により今回出来ませ
んでした。


◆増派ではなく、一刻も早いアフガンからの撤退を    藤森治子(長野)

11月30日(月)正午から、ハンスト中です。

明日から師走。「ガンジーの会」の旧HPも今夜0時に終了します。まだ旧HPの
方は、至急下記新HPのURLを保存下さい。

http://www.9jo-gandhi-hansuto.net/


12月1日(火)正午、ハンスト終了しました。

明日、オバマ大統領のアフガンへの新戦略が発表されるとのことです。報道に
よれば、3万4千人もの増派兵になるとか・・・・・。これを支持するアメリ
カ人は26%しかいないというのに、このまま突き進むのでしょうか。アフガ
ンは本当に「オバマのベトナム」になりそうです。

旧ソ連の場合ばかりでなく、それ以前のアフガンの誇り高い首長国の歴史をみ
れば、武力で彼らを降伏させることはとても無理なことです。増派などという
愚かなことはやめて、一刻も早い撤退をすべきだと思います。


◆末延さんの近著『寺田寅彦・バイオリンを弾く物理学者』、手に入りました!

                      相良和彦(福岡・北九州市)

12月5日(土)正午から北九州市でハンストに参加しています。
なお、「9の日・9条・ハンスト・イン」にも参加します。

4~5日前の朝日新聞で、平凡社の広告の中に “末延芳晴著 『寺田寅彦・
バイオリンを弾く物理学者』”と出ているのを見つけ、早速近くの本屋に頼ん
でおいたら、今日手に入りました。

初めて見る末延さんの本です。400頁の大作です。心魂込めて書かれたので
しょう。発効日は、「2009年11月20日 初版第1刷」とあります。正
に出来たてのホヤホヤです。ゆっくり読ませて貰って私の宝にします。


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【4】でんでんむしのつぶやき               編集子

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 今年最後の「ガンジー村通信」をお届けします。1月26日のリレー・ハン
スト5周年を機にひとまず小休止をうち、リレー・ハンストは自由参加のハン
ストに、「ガンジー村通信」は週1回発行から月1回の発行へと「戦線縮小」
して、それでも有志の方々により小さな平和への意志を灯し続けてきました。

 この1年政治はまさに激動の時を迎え、願っていた政権交代が実現しました。
民主・社民・国民の連立政権は、長い戦後の自民党政権に慣れた目には、仮免
で走っている車のように危なっかしいのですが、まだ3ヶ月です。「じれった
い、何をぐずぐずしているの!」などと檄をとばしたくなることもあるのです
が、今のままで自公政権に戻ってしまっては本も子もありませんから、堪忍袋
の緒を何度も締め直し、辛抱強く支え注文を発して、育てていく時期でしょう。

 それでも、平和に関していえば、闘いが「守り」から「攻め」に転じてきて
いるように思います。自公政権の下で、教育基本法を改悪され、国民投票法を
確定された頃は、憲法9条もぎりぎりの崖っぷちまで追い詰められていました。
政権交代で、改憲の懸念はあるものの、とりあえずはその流れはストップし、
インド洋での給油法は終了し、今闘いは、普天間の基地撤去、核廃絶の方向へ
と進んでいます。

 憲法9条の問題は、つまるところ、米軍基地と自衛隊に関わる問題であり、
世界にこの9条の思想を認知させ、広めていく課題だと思います。政権交代と
いうこのチャンスに、現実を9条の文言・思想に一歩でも近づけていくことが
これからの目標になってくるように思います。「武力で平和は創れない」、こ
のことを、私たち日本人はは内外に向かって言い続ける歴史的使命があると思
います。

 新しい年は、世界的な不況やアフガン戦争の新しい展開を迎え、更に厳しい
年になりそうですが、少しでも希望の方向へ歩めますように、平和の火種を絶
やさぬように、ささやかな努力をしていきたいと思います。


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【発   行】    ガンジー村通信 編集部
【発 行 人】    末延芳晴
【編   集】    藤森治子

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