神経症(対人恐怖・パニック障害等)と上手に付き合う  RSSを登録する

対人恐怖症やパニック障害などの神経症に悩む人たちのために、私自身や症状を克服していった人の体験を通して、その方法を共に学んでいきたいと思っています。

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2007/10/07

神経症と上手に付合っていく方法

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    「神経症(対人恐怖・パニック障害など)と上手に付き合う方法」

            
                                                    第146号

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 私はロードサイクルと言って、スポーツタイプの自転車に乗っているのですが、
昨日、山間部を走っていてタイヤがパンクしました。

 細いタイヤに高圧の空気を入れているので、パンクはめずらしいことでは無く
予備のチューブをいつも持っているのですが、運の悪いことに交換したチューブ
もパンクさせてしまいました。

 そうなるともう自転車を押して歩くしかありません。

 初めて走る知らない道であり、見渡しても何も無いようなところです。
 自転車なら走っているうちに広い道や知った土地に出るのですが、徒歩で道を
間違えると近辺をさ迷うことになり帰れなくなってしまいます。

 さすがに身の危険までは感じませんでしたが、日も暮れかかっており、薄着を
しているので寒くもなってきます。


 けれどもそんな状況でも不思議と不安感は感じませんでした。
 何とかなるだろうという楽観的な気持ちで行動できたのです。


 さて、これが自転車でなく人だったら。

 私は常日頃から人とのトラブルを避けようと気を使っています。
 人と会う前にはいろいろな場面を想定し、その対処法を考えながら準備をしま
す。それでもどんな予想外のことが起こるかも知れませんから不安で仕方ありま
せん。

 とても楽観的な気分でその時々を対処するなんて気にはなれないものです。

 私が人との関わりをこれほど不安に思うのは、やはり心の中に消しようの無い
深い傷があるからでしょう。


 結局この自転車のトラブルは、方向や山向こうに見える煙などをヒントに落ち
着いて行動することで無事に収まりました。

 人間関係のトラブルも、焦らず惑わされずに冷静に対処すれば何とかなるもの
だと思います。


 先のことをあれこれ考えるより、ある程度の準備をしたら後は何とかなるさと
いう気持ちで楽観的に物事に対処していきたいものです。



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