神経症(対人恐怖・パニック障害等)と上手に付き合う  RSSを登録する

対人恐怖症やパニック障害などの神経症に悩む人たちのために、私自身や症状を克服していった人の体験を通して、その方法を共に学んでいきたいと思っています。

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2007/05/27

神経症と上手に付合っていく方法

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    「神経症(対人恐怖・パニック障害など)と上手に付き合う方法」


                                                    第138号

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 生活習慣病とかメタボリックシンドロームという言葉が頻繁にメディアに出て
いますが、神経症も心の生活習慣病と言えるのかも知れません。

 勝ち組負け組とか格差社会とか、マイペースにのんびり生きることが出来ない
世の中になってきており、常にストレスにさらされる生活の中で心を病む要因が
どんどんと増えている気がします。

 そんな社会の中で、以前よりは心の病についての世間の認知度が上がってきた
ようには思えます。
 けれども、心の病に対する偏見は無くなっているわけではありません。
 むしろ社会的弱者として、表向きは理解のあるように見えて実はもっと偏見が
強くなっているようにも思います。


 社会的認知度が上がっていると思い、精神疾患であることを弱者と考え、国や
社会がもっと理解し援助をするべきだと主張する人も多くなってきましたが、私
はそのことに関しては賛同しているわけではありません。
 資質的なものがありますから、弱者であることは否定しませんが、自分が弱者
だと認めてしまうことで、せっかくの良い資質まで発揮できないようにしてしま
うのは非常に残念なことに思えるのです。

 神経質というのは弱点でもあるかも知れませんが、うまく生かせばすごい長所
にもなりうるものだと思っています。

 人生において勝者だとか敗者だとかいうのは無いと思っています。
 自分がどれだけ人生を有意義にすごせたかというのが大切なのだと思います。

 敗者だと思ってしまうことや、自分は保護されるべきだと思ってしまうことで、
これからの人生の活路を断ち切ってしまうことはとても「もったいない」と思う
のです。

 神経症を克服しようという努力をおしまない限り、いつか有意義な人生だった
と思える時がくるのだと信じています。
 

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                                    by 成瀬  


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