2010/04/12
【早起きDANZENお得術-グルメ編】 第224号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010.4.12 vol.224 ●早起きDANZENお得術-グルメ編● おはようございます。 いつもご購読いただきありがとうございます。 今回は韓国・釜山から朝ごはんをお届けします。 『光州(クワンジュ)』編に続き、韓国の友人・ヨンジュンさんとKさんが 登場します。 前回の『シンガポール』編の画像を更新しましたので 下記リンク先からご覧ください。http://www.h6.dion.ne.jp/~kaigai/ 『1日の始まりは釜山から』 ──────────────────────────────── 不思議な体験 ──────────────────────────────── 韓国旅行3日の朝、目が覚めるとそこは日本です。 あの『ガウンを短くしたような』薄手の寝巻き姿でベットを降り、 わずか2歩でユニットバスに到着。そして極小ユニットバスに入ると 間仕切りの白いカーテンを引いて、シャワーを浴びます。 ”せっかく韓国に来たのに、まるで日本にいるみたい” さっきから何度もそうつぶやきます。 ホテルの室内は日本のビジネスホテルそのままです。 実はここは明日オープンの東横イン・釜山3号店なのです。 オープン前に『モニター客は宿泊料無料』というイベントがあり 私たちはタダで泊まっているので文句は言えません。 日本の東横インをそのまま韓国に持ち込んでいるようで、今まで海外で これだけ日本を感じた経験はありません。 そこで部屋のカーテンを開け外を見ると、紛れもなく韓国の風景です。 『韓国にいるのに、ここは日本』この不思議な感覚がだんだん面白く 思えてきます。 電話の呼び出し音が鳴ります。友人のヨンジュンさんからです。 “朝ごはん食べに行きましょうか” “はい。では10分後に2Fで。” ところで皆さん釜山と聞いて何を思い浮かべますか? 私はチョーヨンピルの名曲『釜山港へ帰れ』です。 あとはグルメ番組で女性レポーターがキャーキャー言いながら 生きたタコを食べているシーンです。 ──────────────────────────────── なんでだろう? ──────────────────────────────── エレベーターで2Fに下りると左側が客室、右側に食事会場があります。 レストランというよりは会議室にテーブルと椅子を並べたような シンプルな作りです。全部で50席ぐらいでしょうか。 すでにたくさんのお客がにぎやかに食事をしています。 当然ですが、聞こえてくる会話はすべてハングルです。 “エレベーターがいっぱいだったので階段で下りてきました。” と言ってヨンジュンさんが現れます。 “やはりタダだからお客さんでいっぱいなんですね。” 早速、部屋の隅に設置されたバイキングコーナーに向かいます。 3つに仕切られた小さめのプレートを手に取り、料理を載せていきます。 大きな炊飯ジャーからご飯をよそおうとしたときでした。 “すみません。新しいのと取りかえますから、少しお待ちください。” と女性店員から完璧な日本語で声をかけられます。 “なんで日本人ってわかったんだろう。” それから気になり周りの様子を伺っていると他のお客にはハングルで 応対をしています。 ご飯は後にして、料理からお皿に盛っていきます。 和食メニューが中心で韓国料理はキムチのみ。 料理の品数は限られていますが、私が好きなモノばかりです。 全ての料理を盛って最後にサラダのドレッシングをかけている時でした。 ボトルの残量が少なく苦戦をしていると “大丈夫ですか。出ますか?”と別の女性店員がこれまた完璧な 日本語で話しかけてきます。 “なんで日本人ってわかったんだろう。” ──────────────────────────────── ザ・和食 ──────────────────────────────── 料理を席に運び、食べ始めたところでした。 “おはようございます。いやー、なんか日本に出張で来てるみたいです。 仙台で泊まった東横インと全く同じでした。違うのは冷蔵庫とテレビが 韓国製なぐらいかな。” 友人のKさんが合流して、3人で朝食をいただきます。 “日本の東横インはパンと卵とコーヒーだけでしたけど、今日は 料理がたくさんありますね。”とヨンジュンさん。 “2人とも東横インに泊まったことがあるんですね。キムチがあるので ちょっとだけ韓国っぽいですけど。” “このスープおいしいですね。なんていう名前でしたっけ。”とKさん。 “豚汁ですよ。” 豚肉の他に人参やゴボウ、大根が入っています。出汁が効いてとてもおい しいです。次はご飯。黒豆入りのモチモチした食感です。 “白菜より大根のキムチの方がおいしいですよ。”遅れてきたKさんは もう食べ終わっておかわりをもらいに立ち上がります。 日本人としてはやはり日本食の評判が気になります。 周りを見渡すと皆さんプレートにたくさん料理を盛って楽しそうに食べて います。評判は上々のようです。 大根キムチと白菜キムチを食べるとやはり韓国にいるんだと一瞬そんな 気分になりますが、次の料理でまた日本に逆戻りです。 サイコロ牛肉とししとうの煮込みです。醤油風味の味付けで、とても おいしいです。朝から牛肉とは贅沢な感じです。 オムレツにはひき肉の他に刻んだ野菜も入っていて手が込んでいます。 ──────────────────────────────── 友情も料理も国境はなし! ──────────────────────────────── “韓国にも日本料理の店はありますけど、韓国風にアレンジしている ところが多いんですよ。ここは本当に日本の味がします。” とヨンジュンさんが言えば、 “なんかウチらがなおすけさんに会いに日本に来てるみたい。”と Kさんが首をかしげます。 3人とも不思議な感覚のまま料理を食べ終わり、 最後にヨンジュンさんとセルフのコーヒーを取りに行きます。 “わー、甘いです。” “ハチミツが入ってるんですよ。” “韓国は辛い料理が多いのに、コーヒーは甘いですよね。 ところで今日の予定は?” “海沿いをドライブしてきれいな海を見に行きます。夕方には 光州(クワンジュ)に着く予定です。” 3泊4日の韓国旅行も後半に突入。今日も楽しい1日になりそうです。 “ヨンジュンさん、『釜山港へ帰れ』の歌詞に出てくるトラワヨ、 プサンハンヘのトラワヨはどういう意味ですか?” “帰れという意味です。” “はあ、そのままですか。” 訪れた日 2010年3月22日 ──────────────────────────────── ■■ お店の情報 ■■ □■ 東横イン釜山西面(ソミョン) 釜山市釜山鎭区田浦洞666-8 朝食 7:00-9:30 地下鉄2号線 西面駅8番出口より徒歩5分。だそうです。 ────────────────────────────────── ━ 登録/解除の方法 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して 発行しています。 ■登録および配信中止は こちらのホームページからお願いします。 http://www.h6.dion.ne.jp/~kaigai/ ■ご意見・ご感想をお待ちしています。おいしい朝ごはんの情報も よろしくお願いします。 mailto:ny75th_naosuke@yahoo.co.jp ■発行: なおすけニューヨーク



