2007/03/01
【早起きDANZENお得術-グルメ編】 第147号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007.3.1 vol.147 ●早起きDANZENお得術−グルメ編● おはようございます。 毎週ご購読いただきありがとうございます。 第147号目でついにベーグルが登場です。今回は人気店がある 文京区白山に行ってきました。 なお先週ご紹介いたしました『ニューヨーク』編は こちらからご覧下さい。 http://www.h6.dion.ne.jp/~kaigai/ 『1日の始まりは白山から』 ──────────────────────────────── しろやまで遊ぼう ──────────────────────────────── 8時20分頃、都営三田線『白山』駅に到着。 寝坊をしたわけではありません。これは3年以上『早起き散策&朝ごはん』 を続けている経験からの知恵です。店のホームページや雑誌に開店時間 が書いてあっても、土曜の朝は営業していないか、あるいはやっていて も営業時間どおりでない店が結構多いのです。 今から行く白山ベーグル(HAKUSAN BAGEL)の開店時間は8時。8時半に 着いてやっていないようであれば、別な店を探すつもりです。 改札に向かってエスカレーターに乗ります。周りは制服を着た男子学生 がほとんどです。店は京華学園の正面にあるので、彼らについて行けば 迷うことなくたどりつけそうです。 白山(はくさん)という文字から、ふと小学生の頃の記憶が甦ります。 私は幼稚園から小学校2年生まで東京都清瀬市の公団住宅に住んで いました。 学校の帰りに友だちと“しろやまで遊ぼう”と約束をして、家に帰る やいなやランドセルを置くと、そのまま走って遊びに出かけたという 遠い昔の思い出です。ですが、近くにそんな山はなかったはず。 白い山っていったい何だったんだろう。 先日ニューヨーク行きの飛行機の中で『地下鉄(メトロ)に乗って』 という邦画を見ました。地下鉄が遠い過去につながっていて、主人公が 不思議な体験をするというストーリーです。 もしこの階段が遠い過去につながっていれば、私もしろやまのことを 思い出すことができるでしょう。 階段を上がるとそこは2007年2月24日の東京でした。 ──────────────────────────────── 快適空間 ──────────────────────────────── 学生の後ろをついて行くと京華ストリートという商店街に入ります。 そこを抜けると白山通りです。信号を渡り少し歩くと小さなメニュー スタンドが見えてきました。『Good Moning』と力強い文字で書かれて います。よかった!ちゃんと時間通りに営業している店です。 中に入ると“いらっしゃいませ”という声に迎えられます。 正面のカウンターに(おそらく)20代のさわやかな青年が立っています。 “モーニングセットをお願いします。” “玉子とツナのどちらになさいますか。” “ツナをお願いします。” “飲み物は?” “コーヒーで。” “席にお持ちしますのでおかけになってお待ちください。” 店内を見渡し、初めて自分しかいないことに気づきます。 『清潔感が漂う明るい店内』というのが第一印象です。 窓際に4人用テーブルが2つ。中央に2人用テーブルが3つ。壁際の カウンターに椅子が8つ置かれています。それ以外に店を入った 反対側に2人用テーブルが3つあります。足すと全部で28席です。 床と壁はアイボリー。通りに面した窓枠と玄関のドア枠は深緑色。 カウンターとテーブル、椅子はすべて茶色で統一されています。 天井から吊るされた白熱灯のやわらかい光と東向きの窓から降り注ぐ 自然の光とで店内は明るい雰囲気に包まれています。 何と表現すればいいのでしょう。この快適な空間は今まで経験した ことがありません。 ──────────────────────────────── 白山ベーグルの実力 ──────────────────────────────── 5分ほど待つともう1人の青年が料理を運んで来てくれました。 茶色のトレイには大きめの白い平皿と同じく大きめの白いマグカップが 乗っています。 まず紙のおしぼりで手を拭いてからマグカップのコーヒーを飲みます。 女性ボーカリストが唄うカーペンターズの名曲をBGMに、香り高い コーヒーを飲みます。こうしているだけで十分満足です。いえいえ、 それはダメですね。これから食べるベーグルがメインなのですから。 トレイの手前にはずっしり大きめのベーグルが乗っています。 ベーグルの右横にクリームチーズとツナマヨネーズ。ベーグルの奥には レタスとスライストマト、その横にベーコンが盛られています。 思っていたよりかなりボリュームがあります。 ベーグルを左手で押さえてから、ナイフを横に入れ2等分に切ります。 中からかすかに湯気が出ています。外はこんがり、中は温かくもっちり です。まずベーグルにクリームチーズを塗ります。 挟んで食べるつもりでしたが、クリームチーズもツナマヨネーズも たっぷりあるので挟むことはせず、トーストのように食べます。 ベーグルってこんなにおいしかったんだ。ストレートな感動があります。 噛むほどに口の中に旨みと甘みが広がっていきます。 このもちもちした食感は他のパンでは味わうことができません。 フレンチドレッシングがかかったレタスとトマトはとても瑞々しく、 さわやかな味です。次はベーグルにツナマヨネーズを塗って食べます。 ベーグルにはクリームチーズという先入観がありましたが、これも ベーグルによく合っておいしいです。 クリームチーズもツナマヨネーズもたっぷり塗って食べられるので とても幸せな気分になります。 ──────────────────────────────── 春の突風 ──────────────────────────────── あまりにも居心地がいいのでコーヒーをもう1杯頼み、ゆったり朝の 時間を楽しみます。 目を閉じるとこのまま眠ってしまいそうなぐらい静かな時間が流れます。 突然もの凄い突風が吹き、店の前に置いてあるメニュースタンドが 飛ばされて行きました。その音に気づいた青年が慌てて外に出て行き、 すぐにスタンドを取って戻ってきます。 心配そうな顔をしたもう1人の青年が椅子を持って外に出て行きます。 店頭に飾られた大きなタペストリーを2人がかりで取り外しています。 ふと正面に目をやると京華学園の校門から人の姿が消えています。 さきほどまでは黒のダウンジャケットを着た先生と走って校門を入って 行く生徒達の姿がありました。時計を見なくても時間の流れを実感 できることがあるのですね。 スタンドとタペストリーを持って入ってきた2人を見て、ある違いに 気がつきました。 2人とも白いシャツの腕をまくっているのですが、まくり方が違うのです。 イケメン青年はきっちりきれいに折りたたんでまくっています。 フレンドリーな青年はかなり適当にシャツをまくっています。 初めて会って何も知らないのですが、彼らの性格がほんの少しだけ わかったような気がします。 私も職場で必ずシャツの腕をまくってしまうのですが、 みなさん私がどちらのタイプだと思いますか。 実は後者でいつも適当にまくってしまうタイプでなのです。 訪れた日 2007年2月24日 ──────────────────────────────── ■■ お店の情報 ■■ □■白山ベーグル 東京都文京区白山4−35−13 8:00〜20:00 第3月曜休 都営三田線『白山』駅 A1出口から徒歩6分 白山通り沿い、京華学園の正面です。 ■■ メニュー(税込) モーニングセット 580円 ベーグルサンドイッチ ・照り焼きチキン&マッシュポテト 580円 ・イタリアンモッツァレラ 580円 ・スモークサーモン&クリームチーズ 580円 ・BLT 430円 など ブレンドコーヒー 280円 カフェラテ 330円 ──────────────────────────────── ☆☆ 来週の朝ごはん ☆☆ 週末に沖縄に行きます。沖縄らしい料理が食べらればと思っています。 ────────────────────────────────── ━ 登録/解除の方法 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して 発行しています。 ■登録および配信中止は こちらのホームページからお願いします。 http://www.h6.dion.ne.jp/~kaigai/ ■ご意見・ご感想をお待ちしています。おいしい朝ごはんの情報も よろしくお願いします。 mailto:ny75th_naosuke@yahoo.co.jp ■発行: なおすけニューヨーク


