2009/06/12
知りたい、女性のための年金107
メルマガの役立つお勉強 第272号 〜法律書面の専門家・行政書士が丁寧に解説します。〜 しばらくは「知りたい、女性のための年金」をテーマにしていきます。 ______________________________ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 今の世の お上(かみ)はきつい喘息(ぜんそく)で 昼も税々(ぜいぜい) 夜も税々(ぜいぜい) 江戸時代の狂歌です。 定額給付金が家族分振り込まれました。 私としては、この後におそらく来るであろう消費税率のアップのことを考えると、 心安らかにお買い物を楽しむ気分にはなれそうにもありません。 と思っていたら、やはり、早速、消費税引き上げ必要との試算発表がされました。 税収入が足りないから国民から取るというのは、とても簡単で小学生でも 考えつきそうです。 本当に、国民から税金を取り続け、税収を上げることでしか、手立てがないので しょうか。 歴史をちょっとひもといてみます・・。 かつて、アメリカ大統領レーガンは、その在任中思い切った政策を打ち出しました。 それは所得税の大減税でした。この政策は、アメリカ国民が使えるお金を大幅に 増やして、景気を良くしました。 もし、レーガン政策の失敗というならば、それは、政府を公約通り小さくできず、 所得減税はしても、支出が減らせなかった点でしょう。 アメリカ国民が所得減税のお陰で物をどんどん買うようになり、いちばん得をしたのは、 東南アジアの人たちでした。 台湾などは世界一の外貨準備高を誇るようになり、中国も香港を通じて輸出が 拡大しました。 あるいは、また、イギリスのサッチャー夫人も大胆な政策を打ち出してしていました。 サッチャーが首相に就任した1979年、イギリスの個人所得の最高税率は83パーセント、 不労所得の最高税率は98パーセント、最低税率は33パーセントでした。 それを次第に改めて、ついに最高税率40パーセント、最低税率25パーセントという 2段階に分けてしまいました。これは大きな転換でした。 サッチャー夫人は、1974年にノーベル経済学賞を受賞したフリードリヒ・A・フォン・ ハイエクから、その学びを得ています。 景気を良くしたければ、貨幣の経済流通速度を上げればよいのでないでしょうか。 日本人には、元々、「倹約と貯蓄は美徳」との風潮があります。 不況傾向で元気がなくなっているのに、これでまた消費税率をアップしたらどうなるのか・・。 おそらく、より一層の倹約と貯蓄に走り、財布のヒモはより固くなり、景気はより悪くなり 税収は下がっていくのでないでしょうか。 増税の道は、ただ消費マインドを冷やす以外の何物でもないと思います。 日本の個人金融資産(家計部門の金融資産残高)の合計は約 1,400兆円 (名目GDPの約 3倍)だそうです。 こうした個人の金融資産が、市場で流通し、消費経済が拡大を果たすためには どうしたらいいのかを政治家には考えてもらいたいのです。 何故、こんなことを書くのかといえば・・。 先週、私は、新党「幸福実現党」を支持したいと書きました。 そうしましたら知人の同業者が、あんなオームまがいの宗教政党を支持するなどと、 書かない方が良いのではないかとアドバイスをくれました。 私は、意気地がなく税金を国民から取る、あるいはときにバラマキ政策をする 今の諸政党には何の魅力も感じていませんでした。 幸福実現党は、その経済政策で消費税、贈与税、相続税の全廃を掲げ、試算を 出しています。 私は、この政党の斬新さに惹かれたのであって、宗教政党云々は関係のないことです。 かつて美智子様が皇室に嫁がれたとき、その門出を祝った正田邸は、当主亡き後、 相続税を払えず、物納されました。正田邸は平成14年取り壊され、今は、 「ねむの木の庭」という公園になっています。 日本の皇后様の過ごされたお屋敷を、記念館として保存することもできず、取り壊し ただの公園にしてしまいました、 何と味わいなく、情けないことでしょう。 本当に今のような税収の方法しかないのでしょうか。 もしや、消費税ひとつとっても、税率を上げなければ、国が成り立たないという考え方は、 私たちに刷り込まれた「幻想」ではあるまいか・・とさえ思えます。 最後にもうひとつご紹介します。 C・N・パーキンソンの法則です。 パーキンソンは「組織は、ひとたび成立すると、仕事の有無と関係なく肥大する」という、 有名な法則を発見した人です。 が、実は、もうひとつ有名な法則を発見しています。 そのパーキンソンの第2法則こそ、税金の本質を突いています。 「(政府というものは)お金が入っただけ、必ず使う」 日本の歳入、歳出は単年度会計だったと思います。 単年度会計の在り方も見直してほしいものと思います。 年度末になると、たいして必要でもない公共工事が増えることは誰でも知っている ことです。 何事においても、大事なことは、私たちが、物事を複眼的に捉える視点です。 幸福実現党がそのネーミングの通り、本当に実現が可能なのかどうか、 チャンスを与え、活躍してみてもらったらよいのではないのかと思うのです。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 8,遺族年金について 10.退職後に遺族厚生年金がもらえるのはどんなときか _______________________ 10.退職後に遺族厚生年金がもらえるのはどんなときか 遺族厚生年金をもらうことができるのは、●在職中(厚生年金加入中)の 死亡の場合、●被保険者であった者で、被保険者資格喪失後、被保険者で あった間に初診日がある傷病により、初診日から5年以内に死亡した場合、 ●障害等級1級または2級に該当する障害の状態にある障害厚生年金の 受給権者が死亡した場合、●老齢厚生年金の受給権者または、老齢厚生年金の 受給資格を満たしている者が死亡した場合、です。 最後の老齢厚生年金の受給資格ですが、25年以上の保険料納付要件が必要 です。 保険料未納の期間が少しでもあると遺族厚生年金を受給することが出来ません。 ************************************************************* ★☆ここでちょっとお知らせ★☆ ♪ヤギヌマいちおしのHP 障害のある子どもたちと一緒に地域で生き生き活動しているNPO法人 があります。よかったらのぞいて見てね♪ 心身障害児・者の豊かな育みと、家庭を援助する 特定非営利活動法人 ほおずきの会 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/poteto/ ************************************************************ 当事務所では、書面の作成、その他一般的な相談業務を行なって おります。 ★年金・・・どのくらいもらえるの?しくみはどうなっているの? ★親子関係・・・存否の確認や特別養子縁組、成年後見 ★相続・・・財産を好きなように相続させたい。 相続分ってどれくらい? 遺言って自分で書けるの? ★婚姻・・・配偶者の浮気。 協議離婚したいけど約束を書面にしておきたい! 内縁関係を一方的に破棄された!等々。 ★渉外業務・・・入管関係書類作成、手続き代行 英文書類邦訳 また、相談に限らず、お気付きのこと、ご意見等ございましたら、 お気軽にどうぞ! ♪相談業務の有料化について メール相談は、原則として初回は無料、2回目以降は一案件3千円と なります。 (詳細はHPをご参照ください。) ご相談者様には金銭的負担をおかけいたしますが、法律書面の 専門家として相談料以上の有益なサービスをご提供したいと思って おります。 ご理解の程、何卒、よろしくお願いいたします。 法務大臣承認入国在留審査関係 申請取次行政書士 社会保険労務士 柳沼 まゆみ 事務所 〒111-0042 東京都台東区寿4−13−8 TEL: 03-3842-7448 FAX: 03-3843-5557 E-MAIL: mayumi_yagi@river.ocn.ne.jp URL: http://www18.ocn.ne.jp/~m_yagi/ **********************************************************



