2009/09/01
成功する育児~好きなことばかりしている夫~
■0~9歳までの10ヶ国語の耳づくり♪ http://www.fundystore.com/ ■成功する育児 vol.266 ◆好きなことばかりしている夫◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おはようございます。 なるせです(^-^) 今日から9月です。 朝夜は心地よい風が感じられるようになって 秋のにおいがほんのりとしてきました(^^) この季節の変わり目独特の 哀愁ただよう“におい”が 僕は大好きです☆ この夏の終わりには この曲がピッタリですね♪ http://www.youtube.com/watch?v=UQf_94l-X3A 昨日で夏休みも終わりましたが、 この夏は皆さんからたくさんの絵葉書や 心のこもったお手紙をいただきました(^^) 皆さんの温かい言葉を読んで 心がほっこり温かくなりました。 本当にアリガトウございました♪ さて、今日から新学期です。 季節の変わり目は何かと悩み事も多くなるもの というわけで、今月は特別企画として 心理療法家のスズキケンジ先生をお迎えして 「お悩み相談会」(全4回)をお送りしていきます。 かなり内容が濃~くなっていますので、 皆さんゆっくりじっくりと読んでみてくださいね(^^) それではいってみましょう♪ ---------------------------------- <ご相談> 夫が自分の好きなことばかりしている ---------------------------------- 2010年で結婚10年です。 私は、21歳で結婚し、千葉でずっと育ってきましたが、 結婚を機に主人が住んでいた群馬県へ移り住みました。 早いものでもうすぐ10年になります。 来た当初は、土地勘もなく友人関係も最初からスタート。。。 とにかくがむしゃらでした。 2004年に息子が生まれて夫婦という家族から変化をし、 子供を囲む家族になりました。 息子も今年、年中さん。 私をとても信頼してくれ、大好きだと言ってくれている 息子を愛しく感じる今日この頃です。 夫に対して感謝の気持ちは、あるものの、 自分がやりたい趣味(テニス)を優先させたりしてしまうことに イライラしてしまうことが増えました。 私は、小さい頃、父親は、 よくキャンプなどに連れていってくれたり バーベキューしたりしていました。 自分が親になったときは、 同じように一緒に子供と楽しんでやりたいと思っていたのですが、 夫は、全くそういった環境で育ったことがなく、 父親は、小さい頃、家にほとんどいなかったそうです。 それもあるのかなと最初は、思っていました。 しかし、本人の気持ち次第で、 新しいことはたくさん始められると思います。 しかし、行動できないでいます。 テニスをするなとは言いませんが、 週末の土日、毎週、いなくなります・・・。 母親からすると子供と一緒に過ごせる唯一の楽しい時を なんで一緒に過ごしたいと思えないんだろうと考えてしまいます。 家にいても、一日中、パソコンの前にいます。 子供と一緒にブロックや絵を描いたりせず、 パソコン前に座り、子供が話しかけてくるとそこから答えたり・・・。 今までの生活を最近は、思い返すことが多く、浮き沈みが激しい私です。 私もきっと“思いやり”が“思い上がり”になってしまっているのだと感じます。 子供と過ごす時間は、とても楽しく思えますが、 夫がいると正直、そう思えない自分が時々います・・・。 そして、ありがとうと感謝する気持ちすら無くなりそうになり、 そんな自分に腹が立ち、自分は、何様なんだと自分に対して思ったりしています。 これから、どうやって家族でやっていったらいいか、最近、混乱してます。 今年、4月に私が入院し、これからは、 息子にたくさんの経験をさせて育てていこうと言ったばかりなのに・・・。 アドバイスいただけると幸いです。 Mさん ---------------------------------- <解決に向けてのアドバイス> 心理療法家スズキケンジ ---------------------------------- 心理療法家のスズキケンジです! 初めての方も、そうでない方も、 よろしくお願いします。 この度、成瀬さんとの合同企画で、 メルマガを書かせていただくことになりました。 はっきり言って、むちゃくちゃ濃い内容です。 しかし、自分のメルマガよりも気合いが入っている点に関しましては、 つっこまないようにしてください(笑) まず、Mさんのご相談をまとめますと・・・、 ………………………………………………………………………………………… ○環境・行動面の問題 1.ご主人が毎週テニスに行くこと(を問題視している) 2.家にいると一日中パソコンをしていること(を問題視している) 3.ご主人への接し方(コミュニケーション)がわからない ○内面の問題 1.「なんで一緒に過ごしたいと思えないんだろう?」という価値観への疑問 2.自分自身の内面の浮き沈み 3.自分自身へ感情をぶつけている ………………………………………………………………………………………… 人は、ひとりひとり生活環境が違えば価値観も異なりますね。 幼い頃の生活環境で、別の価値観の人間が生まれます。 価値観が違うからこそ、一緒に住めば葛藤が起きます。 「なぜ思い通りにならないのだろう?」 それは、「価値観の違い」と言えばその通りです。 でも、価値観の違いということが理解できたところで、 問題が解決するわけではありません。 そこで、どんな方法でこれを解決するのかが重要になります。 まず、一番初めにお伝えするのは、コミュニケーションについてです。 今回のご相談の中で、テニスのお話がでてきました。 ご主人が、毎週テニスに行くことが、あなたにとって不快なんですよね? それと同時に、「テニスを絶対にするな」と思っているわけではありません。 今現在は、毎週行くことで・・・、 あなたは○○な気分になっています。 ○○な気分は、もちろん人によって違います。 まぁ・・・ここでは仮に、 「置き去りにされているような気がして寂しい」 としましょう。 (実際の心理療法でご相談を受けたときに、 どのような裏の感情が隠されているのかを探ります。 しかし、ここはアドバイスですので、私の予想内にとどめます) そして、この感情が仮に“毎週行くことでそうなる”とするならば、 毎週ではなくて、どれくらいならOKなのか自問自答してみてください。 逆に言えば、残りの日は家族と過ごして欲しいということですね。 これらについて、苦情や要求をスムーズに伝えることが第一歩です。 このような場合は、 “苦情→要求”という順に伝えますが、 この時に、“やってはいけないこと”がいくつかあります。 しかも、この“やってはいけないこと”については、 ほとんどの人がやってしまっています。 ………………………………………………………………………………………… ・相手の価値観や性格を否定しまう ・原因を追及してしまう ・自分なりの「きっとこうだ!」という解釈を押しつけてしまう ・自分が苦しくなったことを相手の責任として押しつけてしまう ・お願いではなく命令してしまう ・相手に無理難題ばかりを押しつけてしまう ・「ちゃんとすればいいのよ!」の具体性がちっともわからない ………………………………………………………………………………………… これらのことは、“やってはいけない”ことです。 どれかひとつくらいは、ヒットするのではないでしょうか? それとは逆に、苦情や要求を伝える時に“やるべきこと”もあります。 それは何かと言いますと、 ………………………………………………………………………………………… ・相手の行動のみに焦点を当てる ・自分の感情は、あくまで自分の中で起きている現象という自己完結型で伝える ・「~してほしい」とお願いする ・ビデオで観て聞いてわかるような具体的な表現を用いる ・“いつ”“どれくらいの頻度で”“~して欲しい”などが伝わるようにする ・“~して欲しい”は具体的で肯定語で伝える ………………………………………………………………………………………… さて・・・、これらのポイントをおさえた上で、 相手に伝える言葉は、一例をあげるとこうなります。 ………………………………………………………………………………………… 1.「あなたが毎週土日、テニスに出かけてしまうと」 2.「私は、子供や自分が置き去りにされているような気持ちになってしまい悲しい」 3.「だから、日曜日のお昼から午後5時くらいまでは、 私と子供たちと一緒に、○○をして欲しい」 ………………………………………………………………………………………… (今回のご相談では、○○の部分が何か見えにくかったので、 あえて、○○にしています) 1は、現状に対する問題が何かを明確化し、 2で、その時の自分の感情を自己完結する形で伝えます。 その時は、「私は」を主語にして伝えることがポイントです。 そして、3で具体的に要求をお願いする形で伝えます。 Mさん以外にも、このような悩みを持っている方は多くいます。 ですので、多くの方に役立つアドバイスかと思います。 このアドバイスを読んで、 「やったぁ~ッ目からウロコ」と思った方は、ぜひ試してみてください! とは言うものの、このアドバイスを読んで、 「あ゛あ゛あ゛亜゛阿゛ァー~ッ難しい!!」 「面倒くさいぃ~~ッ」 「よけいイラつく~~ッ」 となる方も多いのも事実です。 そんなあなたは、とても素直で良いなぁ~と思います。 「言うは易し、行うは難し」ということですね。 では、もっと簡単な方法を伝えますね・・・・・。 これからは、何を伝えるにも、 ………………………………………………………………………………………… 「私は」を主語に入れてください。 ………………………………………………………………………………………… これくらいならできそうですか? ………………………………………………………………………………………… 「私は」を主語に入れると、 ・相手に対して命令できなくなります(お願いはできます)。 ・言葉が自己完結してしまいます ………………………………………………………………………………………… 「あんた、部屋の掃除をしなさい!」 ↓↓ 「私は、あなたに部屋の掃除をしてもらいたい」 はい、簡単ですね。ここまで簡単ならば、できそうです。 まずは、できることから始めるというのは大切です。 ご家庭でできる方法は、この他にもいくつかあります。 さて・・・、 これまで比較的簡単にできるアドバイスをお伝えしました・・・ が・・・、 アドバイスだけでは、うまくいかないことがあるのもまた事実です。 というのも、多くのアドバイスは、 アドバイザーの価値観や生活習慣から生まれたものであり、 また、一般の方々へに平均的に効果的であろう方法を伝えたものです。 ですので、ひとりひとりの問題を的確に解決するには、 ひとりひとりの内面から探った方が的確かつ早いのです。 さらに、内面を探るのにも段階がありますが、 それについてはまた別の機会にお話します。 特に、一流の世界では、同じ答えに行き着くようです。 一時、そうじ本や収納本がはやりましたね。 その中でも、この人の収納ノウハウは一流だという人を紹介します。 テレビ東京『TVチャンピオン・収納ダメ主婦しつけ王選手権』で チャンピオンに輝いた芝谷浩さんです。 彼は、ご自身の著書“夢をかなえる幸せの収納力”の中で、 「収納は、これがベストというものはなく、 ひとりひとりの生活習慣や性格によって異なる」と述べています。 (“夢をかなえる幸せ収納力”) (http://tinyurl.com/kjjbqk) 芝谷さんの会社は、片付けコンサルタント&代行を行っておりますが、 リピート率の低さが実績だと伝えています。 一瞬「え!?」と思いませんでした?(笑) リピート率が低いということは、 その後、お客様がひとりで片付けや掃除ができるようになったからなのです。 ちなみにスズキ自身、彼のコンサルタントを受けたい思いがあります。 でも、サービスエリアが関西のみということで、 少し作戦を練る必要があります(笑) 収納の問題解決は、ひとりひとり違うとなれば、 収納のコンサルタントは、ひとりひとりの違いから ベストな答えを導き出す必要があります。 それができる収納コンサルタントは、正直少ないと思います。 芝谷さんは、お客様を依存させず、 お客様を本来の姿に成長させるプロフェッショナルです。 (お客様が成長せずに、お客様を依存させる経営者の方が圧倒的に多いです) 本来、人間はひとりひとりの中にベストな答えというものを持っています。 心の問題も同じく、ひとりひとりの答えを内面から導き出す方がずっと早く、 それと同時に、問題が再発しにくいのです。 今回は、ぐっと我慢して、 表層的な問題解決に徹してみました。 そして、スタート段階は、それで良いのです。 ◇スズキケンジへのメールはこちら shiawase276@happygenius.jp ◇ホームページ http://www.happygenius.jp/shiawase276/ ───────────────────────── なるせです(^-^) スズキ先生、 どうもアリガトウございました♪ こんなにわかりやすい スズキ先生のお話は初めてです(笑) いつも難しすぎてワカラナイよ~ と僕がボヤイテいるので(笑) 今回はかなりトーンを抑えて わかりやすくしてくれました☆ 恐らく最初はこの3倍ぐらいの原稿量があったと思うのですが、 わかりやすいように短く簡潔にアドバイスしてもらえました。 ホント優しい先生です~(^^) 皆さんも ものすごくわかりやすかったのではないかと思います。 僕もスズキ先生の原稿読みながら 「なるほどなぁ~」と頷いてしまいました(^^;) おかげで僕が話すこと なくなっちゃたんですけど…(苦笑) というわけで、 僕の方からは違う視点から 超シンプルなお話をひとつさせて頂きますね(^^) 夫婦間の価値観の違いや、いわゆる「すれ違い」というものは 何がどうなったからそうなったという明確な理由もなければ これをすればいいという明確な答えを探すことも難しいと思います。 それこそ毎日の積み重ねのなかで お互いの価値観や関係性は築かれていくものです(^-^) 朝起きたときには笑顔で「おはよう」 何かしてくれたときには笑顔で「ありがとう」 ご飯を食べる時には笑顔で「いただきます」 お互いに相手のことを認めて受け入れていくには こうした何気ないひとことや笑顔の積み重ねこそが 大切ではないかと僕は思うんですね。はい(^^) ※もちろんみんな人間なので 笑顔でいられない日もあると思います(>_<) それもオッケーです♪ 長い人生のなかで 「これでいい」という状態というものは なかなか見い出せないものです。 30万円の給料で満足の人もいれば 80万円でも不満の人はいます。 80点のテストで満足の人もいれば 99点でも不満な人はいるのです。 人は何かを追い求めれば求めるほど 次々と多くのものが欲しくなってしまいます。 「これさえ手に入れば私は幸せになれる!」 というように、 常に幸せが「何か先にあるもの」によって満たされると そんな風に勘違いしてしまっているんですね(^^) 「しあわせ」は1年先でも10年先でも ましてや現金1000万円やオール5の通知表が 運んでくるわけではありません(^^;) 「しあわせ」は 今、あなたの目の前にあるということ(^^) 「しあわせ」という生き物は 自分のことに気付いてくれる優しい人のところに たくさん集まってくるのです☆ 「笑う門には福来たる」というように 人は幸せだから笑うのではなく “笑うからこそ幸せになれる”のではないでしょうか。 ピンチのときこそ苦しいときこそ 「笑顔」を忘れずに 過ごしていたいものですね(^-^)♪ というわけで、 僕からMさんにはこの曲をプレゼント(^-^) いつでも微笑みを♪ http://www.youtube.com/watch?v=wJqLuuADoIo 今回のスズキ先生のお話にあった、 「私は…」という方法論 とてもシンプルですが効果絶大ですので、 是非皆さんも試してみてくださいね♪ ■お知らせです 今回とてもわかりやすいアドバイスをして頂きました スズキケンジ先生の問題解決のための特別講座が10月から開催されます。 ※神奈川と大阪の2ヵ所で開催されます。 僕もちょうど2年前に受講させていただきましたが、 とても内容が濃いのにシンプルでわかりやすい講座なので 心の仕組みやあらゆる問題の仕組みがわかるようになりました(^^) 興味がある方は 是非一度受講されてみるとよいかと思います♪ http://homepage2.nifty.com/shiawase/schoolpro.html また講座の詳しい内容等につきましては、 メルマガ内でもお知らせしていきますね(^^) それでは皆さん 最後まで読んでくれてアリガトウ(^-^) 今日も素敵な一日となりますように♪ なるせかつひろ ■デビュー作(おかげさまで第9刷!感謝♪) 「子どもを伸ばす小さな習慣」 http://www.php.co.jp/manabica/detail.php?id=64819 ■最新刊 「子どもの豊かな心が育つ家庭力」 http://www.php.co.jp/manabica/detail.php?id=69424 ------------------------------------------------------------------- 成功する育児 発行者 成瀬勝博 □入学準備プログラム(年中・年長) http://www.esc-japan.com/study/pre/index.html □家庭学習プログラム(小1~小6) http://www.esc-japan.com/study/katei/index.html □10ヶ国語のフラムキッズ(0歳~9歳) http://www.fundystore.com/ □1コインプロジェクト http://tinyurl.com/3dcj6x ■登録解除はコチラから http://www.mag2.com/m/0000131094.html Copyright(c)2004-2009 Naruse Katsuhiro. 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