2007/01/21
「関学出て鞄職人」Vol:69「人生楽しもうぜい!」
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■【関学出て鞄職人?】
〜 魅力ある物作り、人が、私を変えていった 〜
Vol:69 「人生楽しもうぜい!」
発行人:田村幸樹
隔週発行
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人は失敗して成長します。 人は体験して成長します。
そして人は人と出会い成長します。
このメルマガを読んで一人でも多くの方が、
物作りに興味を持っていただけたら幸せです。
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発行人プロフィール: 昭和53年 大阪府立泉陽高校卒
昭和59年 関西学院大学文学部卒
昭和60年 有限会社JOB設立
最初はメーカーに依頼して鞄を作っていたが
5年目ごろから独学で鞄を作り始め、現在にいたる
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◆1月21日号 menu
1.Vol:69 「人生楽しもうぜい!」
2.∽∽〜かおりん、たむたむの裁断したろかーー〜∽∽
3.私のお勧めメルマガ!【日刊メールマガジン「暮しの赤信号」】
4.あとがき
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皆様!
こんばんは!お元気ですか?
先号にに引き続き発行が遅れてしまってすみません。
展示会サンプル終了後も、なんだかんだと忙しく、
メルマガを執筆する時間がなかなか取れませんでした。
それで、今日も朝から事務所に来て、せっせとこの原稿を書いています。
さて、先週の木曜日、
人気メルマガ、「砂漠に水」の発行者、
杉山弘道氏が私の工房に来てくださいました。
杉山氏が運営するサイトの人気コーナー「砂金の人々」に
私を掲載して頂けるそうです。
その取材でわざわざ岐阜から足を運んでくださいました。
「砂金の人々」→ http://www.sugiyama-hiromichi.com/00top/sakin.php
で、そのとき杉山氏から、
「たむたむのメルマガは、人がよく死ぬから、メルマガ界の『デスノート』だ!」
と言われました。
書かれた人は、必ず死ぬと言う『デスノート』・・・
だから、言い出しっぺに出て貰います。
そう、今日はその杉山弘道氏のお話です。
それでは、Vol:69「人生楽しもうぜい!」
楽しんでください!
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1.Vol:69 「人生楽しもうぜい!」
杉山弘道氏。
私より四つ若い42歳です。
私の髪は地毛で黒々としていますが、杉山氏は既に真っ白です。
とても私より年下に見えません。
私は、毎朝トマトジュースを飲みますが、
杉山氏は、「どんなに空腹なときでも、とろろとトマト・ジュースだけはNGだ!」
と言い放ちます。
私は、カラオケが大好きですが、
杉山氏は、「私はとろろやトマトジュースよりもカラオケが大嫌いだ!」
と駄々をこねます。
私は、根っからの関西人でうどんが主食ですが、
杉山氏は、うどんが嫌いだと言う理由だけで、
転勤を命じられた四国行きを拒絶し、会社を辞めてしまいました。
そんな、私とまったく違う杉山氏ですが、
私は、杉山氏をとっても大事に思っています。
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今から二年半前の4月、
私はこのメルマガを始めて発行しました。
それまで、インターネットはもちろん、
携帯電話さえ持たない私がそんな事を始めたのは、
経済的な理由からでした。
以前にも述べましたが、
その頃私の会社は、大手アパレルメーカ―との取引を破棄し、
雇っていた従業員も、一人二人と去っていった時でした。
家内と二人で細々とやっていこうと決意したものの、
どう考えてももう少し売上が必要でした。
それで、ホームページを開設し、
ネットでエンドユーザーと直接取引きする事を考えました。
私のところは、メーカーなのでそれなら少々の売上で、
十分、やっていくことができます。
ところが意気揚揚とホームページを立ち上げたものの、
一向にお客様は訪れてくれませんでした。
そんな時、先にネットビジネスをしていた友人が教えてくれたのが、
メルマガという媒体だったのです。
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本来経験しないと何も理解できない性質の私は、
その日のうちに、発行手続きをすませ、
勢いのまま、何の勉強をする事もなくメルマガを発行しました。
発行さえすれば、読者さんがそれを読み登録してくれるものと思っていた私は、
その結果に唖然としました。
最初の登録者数は7人でした。
そのうち二人は、私と私にメルマガを書くことを勧めてくれたその友人だったので、
正確には5人です。
見かねたその友人が自身のメルマガで私のメルマガを紹介してくれて、
読者数は70人になりました。
相互紹介というシステムがあることをそのとき私は始めて知りました。
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私は他の方のメルマガを読み漁り、
「これは!」と思う方に相互紹介のお願いのメールを出しました。
幸いなことに、多くの方が読者数を気にせず私のお願いを聞き入れてくれました。
そのとき出会った方々は今でも大切なお友達です。
本当に嬉しかった事を今でも覚えています。
けれども、すべての方が優しく受け入れてくれたわけではありませんでした。
嫌な思いもいっぱいしました。
私は物を作る仕事なので、「いい物を書きつづければいつか結果が出る。」
その信念を持っていましたが、
ネットの世界ではそれは通用しない事も知らされました。
私は、メルマガを書いている意味を自分に問い続けました。
「ネットビジネスを成功させる為に書いているんだろう!」
そう自分にハッパをかけ、読者数ばかり気にしながらメルマガを書きつづけました。
けれども、「何かが違う・・・」
そんな気持ちが私の中に少しづつ芽生えていました。
私は、私が嫌いな何かを感じつつ、メルマガを発行し続けました。
「もう、メルマガを書くのはやめよう・・・」
そう思った時出会ったのが、杉山氏が発行する「砂漠と水」というメルマガでした。
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メルマガ、「砂漠と水」は私に衝撃を与えてくれました。
読者にまったく媚びることなく、歯に衣着せぬ物言いで、
杉山氏が世の中を斬っていく・・・
斬っていく・・・まさにその表現がぴったりのメルマガでした。
そして、そこには読者数を気にすることの馬鹿らしさ、
自分の嫌なことを黙認してまで物事を続ける虚しさ、
何より、「生きてるだけで儲けもん・・・」という、
生かされている事への感謝の気持ちが充満していました。
それは、悩む私にこう言ってくれているようでした。
「田村さん、いいんです、意味なんか!とにかく続けるんです。」
リアルな世界では続ける事の大切さを嫌と言うほどわかっていた私でしたが、
ネットの世界では、あせるばかりに自分を見失っていました。
杉山氏はそれを私に気付かせてくれました。
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実際にお会いする杉山氏は、
メルマガのイメージとはまったく違う、朴訥とした方です。
二人で、並んで椅子に腰掛け、
身体を少し向き合って取材は始まりました。
もちろん、私の話が主ですが、
その途中では、こんな話題で盛り上がったこともありました。
「たむたむ、この会社誰かに継いでもらうの?」
杉山氏はぐるりと工房を見渡した後、そう尋ねてきました。
「ううん、そんな事考えていない。
そうだ、杉さんに言おうと思ってたことがあったんだ!」
私の言葉に、「なになに・・・」と杉山氏が少し身を乗りだしました。
「杉さん、奥さんに自分が先に逝っても大丈夫なように・・・って、
仕事を作ってあげたろう?絵本販売の。
あれって、奥さんにしたら負担だよ!
もし、逆に、杉さんが一人残されたらどうする?」
「若いお姉ちゃんと遊びたい!」
「だろ。奥さんだって一緒だよ!
かえって、旦那さんがせっかく残してくれた事業だからって、
変に負担になるだけだよ。」
私の言葉に、氏は、
「ボクもちょっと負担を与えたかなって、後悔してるんですよ。」
そう言って笑いました。
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取材では、私の会社の成り立ちから、苦しい時代の話、妻との結婚秘話、
震災の経験、そして今・・・と私が起業してからの人生のすべてをお話しました。
杉山氏はその話を一つ一つ丁寧に聞きながら、
「たむたむ、よくこんなに大変な人生を歩んできたね・・・」
そう、真顔で聞いてきました。
私は、その質問にこう答えました。
「ちっとも大変じゃあないよ!好きな事しかしてきていないからね。
しんどい時も楽しもうと思うの、そしたら続ける事が出来るよ!
でね、ネットの世界でそれを気付かせてくれたのは、杉さんだよ!」
杉山氏は少し照れて、何も言いませんでした。
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その杉山氏が、私の取材をすべて終えた後、自分から静かに口を開きました。
「たむたむ。ボクは親父と同じお墓には入れないんですよ・・・」
杉山氏は、わけあって彼の父親が亡くなる前、家族と疎遠になっていた事。
突然末期癌を宣告された父親に、
仕事が忙しくて死に際にも合えなかったこと、
そのことが家族の確執になっている事を話してくれました。
「車でたった数十分のところに実家はあるのにね・・・」
彼がメルマガの中で、時折見せる哀愁の原因がそこにありました。
そして、沈みかけた西日を横顔に浴びながら真剣な表情で、
私の目をじっと見つめて、氏は言葉を続けました。
「たむたむ、ボクはもうお金に執着は無いんだ・・・」
例えば、一千万円儲けたらね、それを何か人の為に使おうと思ってるんだ。」
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以前、氏は自身のメルマガの中で、自分の父親の事にこう触れていました。
「仕事がすべての人で、自分が稼いだ財産も使うことなく逝ってしまいました
働くことが、稼ぐことが、本当にバカバカしく思いました。
それから半年間、毎日、夢の中にオヤジが出てきました。
決まって、説教です。でも、嬉しくって、朝、目が覚めると、必ず枕が濡れていました」
その半年間、オヤジに説教をされながら、思い、そして考えました。
いくらプールサイドで、声を張り上げてみたところで、
プールの中に飛び込んでみなけりゃ分からないってことは、
イッパイあるもんだ、ってね。
だから、働くことも稼ぐことも、
そう、理屈ではなく、とっても大切なんです。
悲しいことに、息子は、何があっても、どうやっても、父親に勝つことはできません。
だから、決して、負けない・・・」
(「砂漠に水」第105滴【プールサイドの憧憬】より)
杉さん!
叉遊ぼうぜ!
お互い、人生楽しもうぜい!!!
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追記: 今、私はメルマガを書き続けて、たくさんの人と出会うことが出来ています。
多くの読者さんが私の工房に遊びに来てくれます。
メールもたくさん頂きます。
今度、二月の始めには、遠くから三人の女性が遊びに来てくれます。
とっても楽しいです。
続ける事は何であれ、大変な事です。
そして、続ける事は大切な事です。
苦労して続けた先には、必ず何かが残ります。
でもね、
一つだけ言っておきたいのは、
頑張ってみて、
悩んでみて、
本当にダメだったら、
楽しむ事が出来ないんだったら、
やめたっていいんです。
人は好きなことしか本当に続ける事は出来ないんです。
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杉山氏のメルマガ、「砂漠に水」はこちら ↓ ↓ ↓
http://www.mag2.com/m/0000135791.html
多分、2月5日位に私の記事がアップされた告知が出ると思います。
感動もんらしい!!!
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2. ∽∽〜かおりん、たむたむの裁断したろかあーー〜∽∽
|このコーナーでは、わが愛妻かおりんが、世の風俗世相を
|油圧裁断機のごとくたった一言で、がつんと切り落とします!!
■ 今回のかおりんは・・・
かおりん寝違えておやすみ〜〜〜♪
かおりん:「しぬかもしれん・・・」
かおりんへの応援メッセージはこちらへ ↓
perfume289@hotmail.com
かおりんブログはこちら ↓ (本当のかおりんがここにいます)
http://blog.goo.ne.jp/perfume289/
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3.私のお勧めメルマガ!【日刊メールマガジン「暮しの赤信号」】
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毎日3分!食卓の事件簿
日刊メールマガジン「暮しの赤信号」
1975年に発行された「暮しの赤信号」は、毎号10何万部も発行され、学
校や家庭でベストセラーになりました。その発行人で、『脱コンビニ食!』(平
凡社新書)の著者でもある食生態学者の山田博士が発行するマガジン。食べもの
は人生を変え、文明を変え、歴史を変えます。実際の商品名もズバリ公表。
法務省から、刑務所や少年院に収容されている人たちの更生に執筆を頼まれた
山田が毎日、ユーモラスに描きます。読者から「人生が変わりました!」という
声が続々と。本当の健康術は「節約術」でもあることがよくお分かりでしょう。
始発駅はこちら → http://www.mag2.com/m/0000141214.html
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毎回、ずっと読んでるメルマガです。
最近も食に関する色々なニュースが飛び交っていますが、
もはや、食に関しては自分で勉強して、防御するしかないみたいですね。
そんな方には、このメルマガは最適です。
「これだけ、コンビニ食にについて暴露して、抗議されないんですか?」
と事務局の三宅さんにお聞きした所、
「抗議よりも、色んなところで山田の発言が取りざたされているようです」
との事でした。
うーん、それが無料で読めちゃう!
こりゃ、登録するしかないね!
お勧めです!
登録は → http://www.mag2.com/m/0000141214.html
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4.あとがき
本文でも述べましたが、
2月の2日から4日まで、熟女の修学旅行と称して、
野知律子さん、石黒智子さん、竹内圭子さんの三人が、
はるばる神戸まで遊びに来てくれます。
野知律子さん → http://www.stkiki.co.jp/top.html
石黒智子さん → http://blog.ishiguro-print.biz/
竹内圭子さん → http://www.keiko-takeuchi.com
三人とも私と同年代で、とってもきらきらと輝いている人たちです。
今、かおりんと、皆で何をして遊ぼうかと、
ワクワクして時の経つのを待っています。
歳なんて気持ち次第です。
生きてる限り同い年です。
人生楽しもうぜい!!!
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発行人:田村幸樹
JOB inc.
発行者WEBサイト
http://www.job-jp.com/
たむたむブログ あそびにきてね!
↓ ↓ ↓
http://blog.livedoor.jp/jobplanning/
神戸市中央区野崎通5-3-15
TIP-ZONE ビル1F 有限会社 ジョブ
TEL:078-231-7713
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必ず、お返事書きます!どんどん送ってきてね!
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メルマガ梁山泊に参加しています。
http://www.iw-jp.com/ryozanpaku/
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最後までお読みいただいて本当に有難うございます
Vol.70予定は2月4日です。
乞うご期待!
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