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2009/09/30

ラフラフエンジェル外電VOL111 2009年9月30日

0、はじめに。
このメルマガの文章を、無断転載及び無断転用しないでください。


1 現在の更新状況。
メルマガ発行現在時刻での、俺のHP更新状況をお知らせいたしておりやす。
9月24日 木曜日
メルマガページ更新
9月26日 土曜日
小説やかた既刊書庫。神姫とマスターのちょっとおかしな日常第1話、第1話EXうp。
さらに神姫とマスターの(ry)、加筆修正。神姫名称を変更。
9月28日 月曜日
俺たちの雑談ゾーン更新&保管。
9月29日 火曜日
神姫とマスターの(ry)EX1話後半、加筆修正。


2 今週の名言。
個人的な名言を紹介します。
ーー 言葉と俺コメント ーー
我こそ、拳を極めし者(BY豪鬼)
CAPCOM VS SNKシリーズにて、豪鬼が瞬獄殺でKOした時に発する台詞。
「拳」は「けん」と読みます、当方瞬獄殺スキーです キャンセル出しするほどに。出来うる限りフィニッシュブローにしたがるぐらいに。
ギャアーキイイーン!(「天」の時の音)w


3 SS、未だ未定

[再会のやきそばパン 中編]

 俺出日天架(いずるび てんか)は、人の肉の焦げる臭いを探知すると 自分の意思と関係なく体が勝手に動き出す特異体質持ち。
 とある月の25日、その前二日同様に奇妙な連中に出会ってしまった。
 その俺たちと同じギフトと呼ばれる特殊体質らしい少女二人は、
 俺がこの奇妙に巻き込まれる原因になったであろう男、
 日登光観(ひのぼり あすみ)の知り合いだと言うことらしい。まったく、やれやれだぜ。
 
「っと。なによ、お姉ちゃんには特になんてことなく付き合えてるのに、その日登とか言う人の知り合いってだけでそうも態度が変わるの?」
 取り落としたやきそばパンを落ちる前に華麗にキャッチしたりさに、じとめで睨まれた。
「ぐ……」
 言い返せない、りさの言うことは最もだ。けど「組織」なんてわけのわからない存在とかかわってる光観の知り合いとなると、どうしても警戒してしまう。
 わけのわからない物は、なんだかわからないからなにをして来るのか見当もつかない。
 だから もしこの女の子が俺たちの監視役なんだとすると、なるべくならかかわりたくない。
 この娘にかかわることは、間接的にその正体不明の組織にかかわることになる。
 この繋がりからなにが起きるか想像できないから蓋をしたくなってしまう。
 正直な話、怖い。自分がなにかされることもそうだけど、正樹兄さんや春原 箱日姉妹になにかがあったら恐ろしい。
 そしてそれが現実になったらと考えると寝覚めが悪い。杞憂だとは思いたいけどな。
 だけど……それでも、そんな疑念があったとして だ。今さっきのお詫びがしたいと言う彼女の目は嘘を言っているようには思えない。だから。
「すまんかっt」
「そんな女の子に優しくない出日君の分のパンは、わたしが責任を持って処理させていただきます」
 いたずらっこのような笑顔でそんなことを言い 俺の謝罪を遮ったりさは、やきそばパンの一つの袋を開封にかかった。それも残った分全部も抱えながら。
「あっ、おい!」
「なによ、日登って人の関係者のくれたパンなんて食べたくないでしょー? わたしはその人となーんにもかかわってないからしらないけどー♪」
「心底楽しそうだなお前……」
「あ、あの……いずるび さん」
 俺らのやりとりを楽しそうに笑みを湛えて見てた少女だったけど、不意になにか言おうと そう頑張って声を出した。
「ん?」
「ごめんなさい、突然変なことして……」
 泣きそうな顔でそんなこと言われたら……。
「いや……俺の方こそすまんかった。日登の奴、いきなり俺に喧嘩ふっかけて来た上に変な話しやがったから、正直あいつは好かん。
けど、お前らは関係ないもんな……」
 自分を恥じつつ言うと、少女は「……ありがとうございます」とお辞儀して来た。
「ん、あ ああ……」
 こんなリアクションされたことがなかったから、思わずたじろいじまった。
「って、こるあ! お前、パンよこせ!」
 まだやきそばパンを抱えたままのりさに言うが、
「やーでーすー」
 と子供みたいに切り替えされて、思わず……「子供化お前は……」と溜息が出た。
「あ、のぉ……廊下で食べるのは……あんまり、お行儀 よくないんじゃ……」
 今更なタイミングで、少女はりさのやきそばパンの立ち食いを注意した。
 あれ? よく考えたら、この女の子 同い年なのか? ちっちゃいし、この控えめな感じでさらにちっちゃく見えるんだけど?
「ん? ああ、それもそうね」
 いいながら食ってた奴の最後を口に放り込むりさであった。
「さて、続き どこで食うか?」
 聞いた俺に、りさは「う~ん、この娘は別クラスだから、王道で屋上とかどうかしら?」との意見。
「そうだな、そうすっか。お前さんはどうするんだ、見たところ 召し持ってないみたいだけど?」
 と りさからひょいとパスされたやきそばパンを受け取りつつ少女に聞いてみると、「わたしも行きます」と答えが返って来た その後に、
「それで……お昼なんですけど、実は……お弁当忘れて来ちゃって……」
 と恥ずかしそうに続けた。うちの学校は購買もしくは弁当持参、どちらでも大丈夫な昼食形態をとっている。
「ほんとは月美ちゃんもいっしょにつれて来たかったんですけど、そのパンのために頑張ってくれて
今は教室で休んでて来られなかったんです。わたし人ごみとか苦手だから、そう言うの任せちゃってて
悪いなぁとは思うんですけどね」
 となんか恥ずかしそうだ。パンのために頑張った……もしかして、人の波を書き分けたのか あの娘っ子は?
 あの整列してない人の波を、この娘のためなのか 詫びを入れたかったのか。いずれにしても頑張るもんだねぇ。
「んじゃGO。ところで、貴方名前 なんていうの? こっちのことは知られてるみたいだけど」
 と りさ。すると少女は、
「わたしは如月宇美(きさらぎ うみ)って言います。出日さんは知ってますけど、他の方々はわからないんです」
 と申し訳なさそうに言った。
「そうなんだ。じゃわたしだけでいいのね。わたしは箱日りさ、よろしくね 如月さん」
 答えると、りさは手を差し出す。その意図に気がついたのか、少女改め宇美はその手をとって「よろしくおねがいします」と頷いた。
 その儀式めいたやり取りを終えてから、りさは屋上に向かう。俺もそれに続く、さらにその後を宇美が続く形となった。
 あれ? この方向って、凪流のクラスの方だよな……ああ、凪流もつれてくってことか。
「お姉ちゃん、いる?」
 ぶしつけに教室の中を覗き込んでりさが言う、まるで自分家だな。
「いる」
「うおっ!?」
 背後から声がして、俺は派手に驚いた。
「なーんだ、後ろにいたんだ~」
「涼しげだなぁおい……」
「なんか用事?」
 俺を完全に無視して言う凪流。やれやれ、まったく。
「うん。お昼 もう食べた?」
 まさに自宅のような気軽さだ、まあ姉妹なんだから当然か。
「食べた」
「そっかぁ」
「でも、誘いとあらば」
「そ、んじゃ誘わせてもらうわね」
 そっかぁの時ちょっと残念そうだったけど、気のせいだったのか? 凪流も凪流で、りさの表情気にしてないっぽいし。
「どこ?」
「屋上」
「わかった」
 きびすを返す凪流。屋上直行する気ですかこの人。つうかなんだ今の会話? 単語だけで成立したぞ?
「あの、それじゃ わたし月美ちゃんに声かけて見ます。もしかしたらいっしょに来てくれるかもしれないから」
 凪流をぼんやり見てた俺だが、ふと宇美がそんなことを言いながら教室へ入って行くのが見えて。
「凪流のクラスだったのか、って あ」
 自然と、ごくあたりまえに下の名前で呼んでしまった。
「気にしないでって言ったっしょ」
 明るく言うりさは、姉を追うようにして歩き出した。
「まったく、このマイペース姉妹は」
 いいつつ続く俺、屋上の場所はわかってるだろうから問題ねえだろう。



4 編集後記。
今回もラストまで読んでいただき、真にありがとうございます(デパートの店内放送風)。
はてさて、こやつらの昼飯はいつまで続くのだろうか?w
 気がつけばもう10月、早い 速い 疾すぎるぜ。
最近は小説のことを考えたりしてるから、30分や1時間なんてあっと言う間です。
だけど、あんまり書けてない。書きたい気持ちに体がついて来なくて
いつものように「くやしいっ! でも……感じちゃうっ!」ですよw
 それでは、また次回お会いしましょう。



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ラフラフエンジェル外電
発光者(え)、ぷちミント
メール ty0083@a4.ctktv.ne.jp
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