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2009/07/13

ラフラフエンジェル外電VOL105 2009年7月13日

0、はじめに。
このメルマガの文章を、無断転載及び無断転用しないでください。


1 現在の更新状況。
メルマガ発行現在時刻での、俺のHP更新状況をお知らせいたしておりやす。
6月27日 土曜日
メルマガページ、発行日時と号数を更新
ひっそりと自己紹介の年齢を修正。
日記更新
7月9日 木曜日
日記更新
7月11日 土曜日
日記更新


2 今週の名言。
個人的な名言を紹介します。
ーー 言葉と俺コメント ーー
あ~なんかぬるぬるしてきたぁ~(BY聖徳太子)
ギャグマンガ日和の聖徳太子、このマンガ迷言の宝庫すぐるw


3 SS、未だ未定

[昼休み、現れるニューカマー]

 俺出日天架(いずるび てんか)は、人の肉の焦げる臭いを探知すると 自分の意思と関係なく体が勝手に動き出す特異体質持ち。
 とある月の23日、この体質のおかげでいつも以上に奇妙なことを体験した。
 その翌日 朝のこと。箱日凪流(はこび ながる)が俺の登校ルートにいて度肝を抜かれた。
 そして彼女は基本的にそれほど口数が多くないことと、あまり声のボリュームが大きくないことを知った。
 そのおかげで、俺との初対面の時は けっこう饒舌だったんだと言うことも理解した。
 
「今日はここまでとします、ちゃんと復習するように」
 授業終了のチャイムがなり、それに時計を確認した女教師が そう告げると教室を出て行く。
 「さて」と一瞬静かになった教室に、やけに俺の声が響いた気がする。まるでそれを合図にしたように、
 教室が俄(にわか)に騒がしくなる。今の授業は四次元目だったため、つまりこれは。
「焼 き そ ば パ ン は 渡 さ ん ぞぉぉ!」
 などといいながら生徒たちが購買に殺到するのである。
 俗に言う購買戦争と言う奴が、今日も飽きずに勃発した。
 俺は別に開戦の法螺貝(ほらがい)を吹いたつもりはないんだが……なんだか最近、俺のひとことを合図にうちのクラスは動き出してる気がする。
「はぁ、やれやれ」
 俺と同時に、そんな声がした のでその方向に顔を向けて見る。
「……?」
 そこには、凪流がいた。だがこの凪流は、どこか眠そうではなくしっかりとした意思のある瞳をしている。
「なに? わたしの顔、なんかついてる?」
 不思議そうに尋ねて来る視線の先、その声もやっぱり凪流と違って俺なんかとかわらないボリュームで口調も明らかに違った。
「あ、いや。お前、姉妹かなんかいるか?」
「なによ突然?」
 俺の問いに、彼女はきょとんとした表情を見せ、それは凪流の普段の顔 ーー たぶんあれが普段の顔だと思う ーー とよく似ている。
「ああ、すまん。知り合いによく似てたもんで ついな」
「もしかして……それってお姉ちゃんのこと?」
「お姉ちゃん?」
「うん。箱日凪流」
「はい、そうです」
 思わず言葉が堅苦しくなる。そして今回は俺がきょとんとする番だった。知らなかった、まさか同じクラスに凪流の姉妹がいたとは。
「まあ姉って言っても同い年なんだけどね。なるほど、貴方が春原君か」
「いや 違う」
 即答。
「あれ、違うの? 友達できたって言ってたから、てっきり」
 俺のマッハの訂正に動揺一つせず、凪流の妹を名乗るこの女子は話を続ける。逆に俺が一瞬たじろいでしまったではないか。
「俺は出日天架で、春原は俺のダチだ。友達出来たって……今までいなかったのか?」
 彼女の知識を訂正しつつ、なにげなくそう聞いてみる。
「うん、まあね。ほら お姉ちゃんあんな性格でしょ? だから近寄りがたいんだって」
 俺の訂正を了承しつつ、そう答える相手。
「なるほど。たしかにとっつきにくいかもな」
 僅か接した凪流を思い出しつつ、俺は頷いて答える。
「だから今まであんまり人と話せなかったのよ。それで、春原君じゃないってことは、貴方どうやって知り合ったの?」
「ん? ああ、漫画みてえな話なんだけどな。不良に根性焼きされてた箱日を助けた」
 ……噴き出された。
「ご、ごめん。でも それ、ほんとなの?」
「ほんとだ」
「ふむ、根性焼き ねぇ。なら聞くけど、なんでお姉ちゃんの体 綺麗なの?」
「ぬ……」
 言葉に詰まる、そりゃそうだ。根性焼きだ、どこかしらに焼けどがあるのが普通だし なければならない。
 だからおそらく、この女子には下手くそ極まる言い訳に聞こえているんだろう。
「わかったわかった、難破したんでも不良から助けたんでもいいわ」
 クスリと楽しげに笑う女子は、そう言い一度言葉を切ると 真剣な表情になって続ける。
「貴方と春原君 初めてなのよ、お姉ちゃんに変な顔せず接してくれてるの。だからさ、捨てないであげて」
「な……なんだその言い方は?」
「言ったでしょ、殆ど人と話せなかったって。一度友達になった人とかも、お姉ちゃんの無口っぷりに愛想つかして友達放棄してるのよ 悉く」
「頑なに無口キャラだったってことか。ちょっとかわった奴だなとは思ったけど、それだけだぜ」
「そっか、安心したわ」
 表情を柔らかく崩して、凪流の妹は心底嬉しそうだ。
「あ、そうだ。購買、まだ物あるかしら?」
 のんびりと言う彼女。
「……あああ!!」
 話しこんでて、すっかり購買の存在が脳内からどっか逝ってたっ!
「ふふ。じゃ コッペパンでも要求しにいきましょっか」
 意気揚々と椅子から立ち上がりながら言う彼女に、「まじっすか」と嘆息する俺。
「そういや、名前聞いてなかったよな」
 教室から出がけ、俺は相手に聞く。
「ん? ああ、そうだったわね。わたしは箱日りさ。よろしく、出日君」
 彼女りさの答えに、俺は「おう」と答え 購買へと歩みを進める。すでにコッペパンすら残っているか怪しいと思いながら。



4 編集後記。
あさってはファミコン本体の発売した日である。ってなわけで(どんなわけで?)
今回もラストまで読んでいただき、真にありがとうございます(デパートの店内放送風)。
なんかもう隔週発行でもよくね? ってな状態ですねorz ゴメソナサイ。
 今回搭乗したりさ嬢。登場のしかたは考えてた段階ではずいぶんと違ったんですが
流石は俺の作品、どう転ぶかわからないぜw
 はてさて、話はかわりまして ついに発売されましたドラクエ9。読者さんの中ではいったい何人の方が持っているんでしょうか?
そして今回、どれだけの懐かしモンスターが再登場するんでしょうか? 8の時は4組がちょこちょこ出てましたけども。
むぅ、自分がプレイできないので、ここから話がまるで転回できないのがなんともorz 蛇足ながららきすたかがみんの中の人は、
発売日、自分が出るイベントに向かう際に購入し会場に向かう電車の中でやっていたそうなw
きっと彼女ならDQの話題をブログに書くだろうと思ったら、案の定ビンゴでしたぜw
英美里さん、FF11もやっているようで、グラットンとか買ったりしたのかな?www
 それでは、また次回お会いしましょう。




ラフラフエンジェル外電
発光者(え)、ぷちミント
メール ty0083@a4.ctktv.ne.jp
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