2008/10/30
ディズニーリゾートを象徴する新アトラクション
▼アナタは隠れ肥満かもしれない http://taishibouritsu.seesaa.net/article/24842877.html あなたは、自分が肥満だと思ったことはありますか? 自分の体重を考えてみても、肥満とは思ったことがない。でも体重とい うのは「体の重さ」のこと。単に「重さ」を表しているにすぎません。 ほんとうに肥満かどうかは●●●●によって決まります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ディズニー&ピクサーでみつけようゲスト感動のヒント ◆ NO.82 2008.10.30 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●目次(INDEX)● ■【マガジンの説明】 ■【ディズニーリゾートを象徴する新アトラクション】 ■【編集後記・その他】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■【マガジンの説明】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― このマガジンでは、映画、集客施設、商品、デザイン、トレンドなどからマー ケティングとブランディングを考察します。 さらに人生を豊かに送るためのヒントや教訓を学びとっていきます。 ∇以下のような「○○したい」方におすすめのマガジンです ・日常のなかからビジネスヒントを得たい ・お客さんの関心を集める方法を知りたい ・ビジネスヒントを得るために「気づく」感覚を磨きたい ・映画という感情を売る商品のヒットのしくみを知りたい ・コミュニケーションを豊かにする方法を知りたい ・映画を通して数々の生き方を知って視野を広げたい さっそく、一緒に映画というトレジャーマップを読み解いて、人生とビ ジネスのヒントをみつける旅に出発しましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■【ディズニーリゾートを象徴する新アトラクション】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 東京ディスニーシーに「ファインディング・ニモ」を題材にした新アト ラクションが登場します。 「タートル・トーク」というシアタータイプのアトラクションで開始時 期は2009年秋。 内容は、海ガメの「クラッシュ」と話やゲームをするというもの。 ――話? ゲームはわかるとしても「話」というのは遊園地と合っていないように 思うかもしれません。 喫茶店では話をする。 遊園地では遊ぶ。 そんなイメージが一般的でしょう。 でもディズニーシーの新アトラクションは「タートル・トーク」の名に もあるとおり「話」をするというのです。 皆さんご存知のようにディズニーリゾートのアトラクションは、ただの 遊具ではありません。 それぞれのアトラクションには、それぞれの物語があります。 キャストとゲストがアトラクションを通して物語を体験します。 つまり、ディズニーリゾートは遊具施設の入場権や利用権を売っている というよりも、物語を売っているのです。 これはディズニーリゾートに限りません。あらゆる商売はモノやサービ スを提供することで「物語」を売っているのです。 コーヒーを飲みたい多くの人々はなぜスターバックスに行きたがるのか。 遊園地で遊びたい多くの人々はなぜディズニーリゾートに行きたがるの か。 そんなことを考えると、同じ業種の商売をしていても「物語」を意識し た会社や店のほうが成功する可能性が高くなると思えませんか? 物語は古来より語部によって伝えられてきました。それが紙に記される ようになり、芝居になり、映像となっていきました。 あらゆる物語は「語られます」。 あらゆる物語は「話されます」。 だからディズニーシーの新アトラクションは「タートル・トーク」とい う名であり、海ガメの「クラッシュ」と話す内容なのです。 「ファインディング・ニモ」を観ればすぐにわかりますが、カクレクマ ノミの主人公マーリンは出会う相手みんなに必死に話します。 息子がさらわれた。助けにいく。 出会う相手だけでなく、相棒となった魚のドリーにまで何度も旅の目的 を話します。 なぜなら相棒のドリーは物忘れがヒドいからです。 主人公マーリンはさらわれた息子を取り返すという旅の目的を話し続け ます。 話つづけることで、やがて広い海のなかでマーリンの噂が広がります。 そしてマーリンの力になろうと、魚だけでなく鳥たちも協力してくれる ようになるのです。 マーリンは話しつづけます。話つづけることでそれが広がり、さまざま な魚類や鳥類たちの参加によってニモの救出という物語がつくられるの です。 これが、ディズニーリゾートは遊具施設の入場権や利用権を売っている というよりも、物語を売っているといったほうがいいということの意味 です。 ディズニーリゾートを訪れた人々が自分の連れと語り合い、他のゲスト やキャストとも交流しながら物語を体験する。 物語を売るディズニーリゾートのまさに象徴的なアトラクションとなる であろうものが「タートル・トーク」なのです。 ディズニーリゾートのアトラクションはたいてい列に並びます。並んで いる時間に自分の連れと何をしますか? 話をしたり、ちょっとしたゲームをしたりするでしょう。 そこに海ガメの「クラッシュ」も混ぜてあげてください。 というより、そもそも海ガメの「クラッシュ」と話をするために列に並 ぶのですから、話をすることがクローズアップされた「タートル・トー ク」という名の新アトラクションは、まさにディズニーリゾートを象徴 するものになるといえるでしょう。 ディズニーリゾートの理念や目的といったものがしっかりと新アトラク ションの名や内容に盛り込まれているのですね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■【編集後記】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ある道沿いに蕎麦屋が2軒。お互いの距離は30メートルほど。 片方の蕎麦屋の駐車場はいっぱいで、店の前には行列。 もう片方の蕎麦屋の駐車場は空で、店の前では店員が窓拭き。 行列の蕎麦屋に「手打ち」の文字があるほかは、どちらの店の大きさも 外観もそんなに変わりません。 でも、行列ができている蕎麦屋にはさらなる行列ができそうな勢いです。 日本では特に、行列ができる店はおいしい料理を出すと思われがちです。 料理がおいしいから行列ができると考えるわけです。 たしかにそういうこともありますが、もしもあなたが店を経営する側な ら、もうひとつ考えなくてはなりません。 それは「行列ができるからうまい」ということです。 行列を作ることからはじめる。そんな発想をしてみるのが、お店を繁盛 させる秘訣のひとつなのです。 それでキミはどちらの蕎麦屋に入ったのかって? その2軒のどちらにも入らず、他の蕎麦屋に行きました。 列に並ぶのは面倒ですし、ガラガラの蕎麦屋に入る「賭け」をする気分 でもありませんでしたので。 ということで、蓼科で蕎麦を食べました。 温泉につかって、紅葉をみて、蕎麦をたべる。 秋の三大行楽を満喫しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ディズニー&ピクサーでみつけようゲスト感動のヒント ◆ 登録・解除『まぐまぐ』http://www.mag2.com/m/0000130344.htm 発行者 高田 ご意見、ご感想、本誌に返信にてどうぞ Copyright (C) 2002-2008 Takada All Rights Reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


