ハートフルな旅をしよう!【47号〜自分を連れて行く旅】
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ハートフルな旅をしよう!
〜旅がもっと楽しくなる〜
第47号 (2008.9.21)
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こんにちは!朝風ともきです。
いつもご愛読いただき、本当にありがとうございます!
夏と秋の境目、少し、秋の領域に入り始めたときでしょうか。
空が、明らかに変わってきました。
モクモクとした入道雲は見かけなくなり、
入道雲の一部がちぎれたような雲が多くなってきました。
そのうち、刷毛で掃いたような秋の雲に移ろっていくのでしょうね。
■目次
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1.みちのくひとり旅〜“自分”を連れて行く旅〜
2.十和田湖のおすすめ
3.編集後記
■1. みちのくひとり旅〜“自分”を連れて行く旅〜
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「みちのくひとり旅」といえば、演歌の山本譲二さんを思い浮かべる
方もいるかもしれません。
♪うしろ髪ひく 悲しい声を〜
と歌われ、別かれたオンナをいとしく思いながら、
かなしくさみしいオトコの一人旅、というイメージです。
私もこの夏、みちのく(東北)に一人旅に出ておりました。
とはいっても、
別れたオンナの未練を断ち切るべく、みちのく(東北)に
旅立った・・・というわけではないのですが、
夏休みをどこで過ごそうかなぁ、と考えていたときに、
ふと東北地方に魅かれたのです。
訪れた場所は、十和田湖と奥入瀬渓流。
十和田湖は、地震の影響でシーズンだというのに、
観光客の姿はまばらで、500人乗りの遊覧船も
たった10人しか乗っていない、という寂しさでありました。
普段は「ユースホステル」や「とほの宿」を
おすすめしている私ですが、今回は少し贅沢な老舗旅館に宿泊しました。
その旅館は、 蔦温泉旅館。
http://www.thuta.co.jp/index_p.cgi
明治42年創業という古い旅館です。
それでも、さすが老舗とあって黒光りする柱や廊下などは
長年の歳月を感じさせ、大正ロマンをも髣髴とさせる雰囲気でした。
旅の楽しさといえば、地元の人や旅行客とのふれあいですが、
今回は、「自分とのふれあい」をテーマにしました。
だから、今回は落ち着くところ、そして個室と、
ともすれば、「完全に孤独」な状態を演出してみたわけです。
朝から晩までほとんど「ひとり行動」なわけですから、
当然、話し相手はいません。
いません、というより、
“自分”が話し相手にならざるを得ないわけです。
そこで、
美しい景色を眺めながらも、絶えず自分と会話している。
妄想記録レコーダーのようなものがあって、
頭の中で自分対自分の会話を全部記録していれば、
本当に面白いと思うのです。
実際には、そんなことはできませんので、
思いをめぐらせているそばで、
直前の思いはどんどん忘れていってしまうのですが。
でも、
なんとなく覚えている範囲で、どんな会話を自分としていたかというと、
「キレイな景色だな...。こういうところだったら、ノンストレスだな。」
「いや、でも住むとなったら、やっぱり都会がいいだろ。便利だし。」
「夏休みが終わったら、また会社だ・・・。また会社だ...と憂鬱にならずに
楽しみになる方法はないだろうか・・・」
「憂鬱なのは、他人のルールに従っているからだな。自分のルールに従うなら
自由だ。自分で決めたことだから。」
「十和田湖は紅葉の時期が美しいとのことだけど、仕事で休めない。」
「自分の好きなときに旅行できるようなライフスタイルにあこがれるな・・・。」
「ここはカップルが多いな...。
自分もそろそろ“婚活”したほうがいい時期なのでは。」
「でも、結婚したら、今日みたいに奥入瀬渓流をフラフラひとりで
旅することなんてできないだろう、結婚しても、ひとり旅、ってアリか??」
・・・なんてことを考えていたように思います。
たいていは、堂々巡りで結論は出ないのですが、
日常生活のような生活臭がないので、自分との対話に集中できるのです。
ここで、会話をしておくと、
忘れた頃に思わぬ転機が訪れることがあります。
“あのとき考えていた答えはコレか・・・”
そんなときのために、
じゅうぶん自分と対話するために“ひとり旅”をすることはアリだと
思うのです。
「今度の旅には“自分”を連れて行こう」
そんなふうに思って旅のプランニングをしていくと、
それはそれで、とても楽しい作業になります。
「みちのくひとり旅」は、決して寂しいだけの旅には
ならないはずです。
ぜひ、“自分を連れて行ける旅”を。
それが一人旅の醍醐味です。
■2.十和田湖のおすすめ
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・蔦温泉旅館
http://www.thuta.co.jp/index_p.cgi
なんといっても、
温泉が雰囲気があっていいです。
源泉の上に直接浴槽をつくっていて、ぽこっ、ぽこっと
湧き出る温泉に身をゆだねていると
地球に抱かれている気になります。
・奥入瀬渓流
http://www.net.pref.aomori.jp/~towada/koutsuu/oirase/keiryuu.htm
焼山にある奥入瀬渓流センターから歩き始めると
全部を踏破できますが、見所は石ヶ戸から十和田湖にかけてですので、
石ヶ戸から歩くのをおすすめします。
焼山〜石ヶ戸は、人が少なくて一人旅の雰囲気には浸れるのですが、
結構、道程が長く感じます・・・。
・十和田湖神社の占場
十和田湖のほとりある神社の裏に
「占場」と呼ばれる神聖な場所があります。
細くて長いはしごを降りていくので、たどり着くまでに勇気がいります...。
ほとんど誰も行く人がいないそうですが、
なんとも独特な雰囲気を感じることができるので
貴重な体験になるでしょう。
■3.編集後記
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映画「スカイ・クロラ」を観ました。
年をとらず永遠に生き続けるキルドレという飛行機乗りが、
ショーとしての戦争を繰り返していく中で自分の人生を
考え始める物語です。
感想としては、
「すごくシンプル。でも、ものすごく難解。」というところです。
**************
いつも通る道でも 違うところを踏んで歩くことが出来る
いつも通る道だからって 景色は同じじゃない
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主人公が最後に語るこの言葉の意味を
理解する日が来るのを楽しみにしている自分がいます。
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□ハートフルな旅をしよう!
□発行者:朝風ともき
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