2009/12/21
成功する!歯科医院のマーケティング対策
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■ ■■■ ■ 成功する!歯科医院のマーケティング対策 第156号 平成21年12月21日発行 *********************** 【コラム】 とうとう平成21年最後のメルマガになってしまいました。 今年平成21年は激動の年でした。 米国では初の黒人の大統領が誕生しました。 そのうえ、戦争を遂行しながらノーベル平和賞を受賞してしまいました。 日本では民主党が政権を奪取しました。 まさにチェンジの年となりました。 しかし、そのチェンジも少し進行がおかしくなりつつあります。 内閣支持率は低下を続け、 長妻厚生労働大臣も、野党のときの威勢はなくなってすっかり大人しくなって しまいました。 逆に、国民新党の亀井静香党首は意気軒昂です。 社民党の福島党首の意向に配慮して普天間の米軍基地の移設も時間切れ、 移転先まで不透明になってしまいました。 ガソリンの暫定税率、子供手当の所得制限…、 民主党になってから、時間がかかるだけでなく、先行きが読めない事態が増えて います。そんなこんなで変化はしたものの、 新しい姿が見えていないまま1年が閉じようとしています。 診療報酬の改定作業もゴタゴタしてさっぱり進んでいません。 このままでは4月改定に間に合わないのではないかと考えられるような状態です。 そのなかで、未曾有の不況が静かにじわりと進んでいます。 消費不況とデフレのなかでほぼ確実に二番底に落ち込むと考えられます。 賃金の減少で住宅ローンの焦げ付きが増加すると、日本版リーマンショックが 発生するかもしれません。 歯科医院では受診抑制が明らかに始まっているようです。 さらに、首都圏では多くの歯科医院で自費が激減しています。 倒産したり売りにだされる歯科医院も増えました。 経営されていた院長先生たちは、この不況のなかで転職もままならず、 どうされているのだろうと考えるときがあります。 実際、患者が減っていたと思っていたが、気がついたら大赤字になっていた、 どうりでお金がないと思っていた、など笑えない歯科医院もあるようです。 しかし、なかには着実に成功している歯科医院もあります。 私の顧問先医院では、ほぼ全ての歯科医院が、苦しい環境にありますが少しずつ 成長を続けています。 インプラントや審美歯科を着実に増やしているクライアント医院も多数あります。 それは開業している場所の地域性がよかったり、患者の所得層が高いからではあり ません。 きちんと調査をしたうえで自医院にあった経営戦略を立て、合理的な対策を実施し ているかどうかの違いです。戦略はあくまでも個別の歯科医院の実情にあったもの でなければ、効果が期待できないのです。 また、顧問先でなくても、M&Dマーケティングクラブの会員には、売上をほぼ倍 にした医院や、自費率が倍になった医院があります。 ただいま会員募集中です。ぜひ加入をご検討ください。 2年間で総合的に経営を改善します。 会費は月1万円から。 プロに経営相談ができます。日ごろからわからないこと、 悩んでいることが解消できます。 ただし、経営改善にはテキストに沿って相応の努力をしていただく必要があります。 お申し込みはホームページから。 http://www.md-management.jp http://home.k02.itscom.net/yk-igyo/M&Dmarketingclub.html ****************************** 1月17日(日)は、恒例の新春無料セミナーです。 テーマは、 「歯科医院の経営戦略方向と成功する歯科医院経営講座」です。 環境変化のなかで減収を踏まえた歯科医院経営の戦略方向と、 成功する歯科医院経営のポイント、 さらに診療報酬改定について、その時点で分かっている事項を解説します。 無料です。会場の都合で30名様限定です。すでに全国から集まり始めています。 お早めにお申し込みください。 ■日時:1月17日(日)13時~17時 飯田橋レインボービル2階B会議室 ■受講料 無料 お申込みはホームページから http://www.md-management.jp http://home.k02.itscom.net/yk-igyo/dental%20seminer%20monthly.html ※このセミナーはDVDを作成する予定です。 1枚14,700円です。(M&Dマーケティングクラブ会員には無料でお送りします) ****************************** M&Dマーケティングクラブをお勧めします。 新年度の会員を募集しています。 24ヶ月で修了する本格的な経営改善コースです。 経営戦略の策定からマーケティング対策、人事対策まで体系的に改善を進めます。 すでに多くの会員様から実際に患者が増え、自費が増え、経営危機を脱したという 声をいただいています。 歯科経営書のベストセラー「成功する歯科経営最強のマーケティング」の著者 M&D医業経営研代表究所代表取締役 木村泰久先生、 永山ファミリー歯科院長で経営コンサルタントの永山正人先生など、著名な先生が 執筆したテキスト「M&Dマーケティング」を1号から毎月1冊ずつお送りします。 毎月出る宿題に沿ってコンサルタントとメールや電話で相談しながら経営改善を進 める特別会員(月額21,000円)と宿題のない一般会員(月額10,500円)があります。 一般会員もいつでもメール相談ができます。 さらに、日常的な問題、例えばクレームやスタッフの問題行動の相談などにもすぐに アドバイスを受けられます。 まじめに宿題と電話相談に取り組んだ先生にはレセプト枚数が倍増した、年間収入 が最高を記録したという医院もあります。 ぜひ、本気で取り組んでいただきたいと思います。 では、メルマガを始めさせていただきます。 株式会社M&D医業経営研究所 代表取締役 木村 泰久 ─────────────────────────────────── 【メルマガの主旨】 優良な医療機関の売上向上、患者数増加は社会に役立つ使命です。 そして、売上や患者数を増やすためには、医療サービスとしてのマーケティン グ対策が必要です。 このメルマガは、歯科経営に絞り込んだ狭い専門領域のメルマガです。 優秀な診療技術を持ちながら、売上と患者数の減少に悩むドクター、あるいは、 新規開業して早期に売上と患者数を増やしたいと考えているドクターのご参考 にしていただければと思います。 みなさまのご期待に応えるため、少しでもお役に立つ内容の濃いものにしたい と考えております。 ◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆ 【発行周期】 第一、第三月曜日 【発行者】 木村 泰久 (社)日本医業経営コンサルタント協会 認定登録医業経営コンサルタント。 株式会社M&D医業経営研究所 代表取締役 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 成功する!歯科医院のマーケティング対策 第156号 【目次】 1.受付を感じよくする 2.他産業でいえばどんなこと? 3.歯科医院ではどうすればよい? 4.まとめ --------------------------------- ■1.忘年会を考える 年末になって多くの歯科医院で忘年会を開催していると思います。 私も毎年いくつかのクライアント医院の忘年会にご招待いただいて参加させていた だいております。 でも、コンサルティングを開始した当初は、忘年会を一度もしたことがない歯科医 院もありました。 今回は、忘年会の効用についてお話したいと思います。 忘年会は多くのメリットがあるのです。 年内は無理という歯科医院では、年明けに新年会を考えてくださいね。 ■2.他産業でいえばどんなこと? 私の前職は大手ゼネコンです。 大がかりな忘年会を想像される方があるかも知れませんが、実態はとても質素です。 会費の会社負担などなく、すべて自腹です。部長や課長は通常以上の会費を払います。 正直言って私が部長や課長のときは、一次会は会費制にして、二次会は部や課の交際 費で落とすようにしていました。 実は、これは人事政策の一貫だからです。 無礼講で部下の上司に対する不満のガス抜きをすること、部下の本音に接すること、 さらに、1年間頑張ってくれた社員やスタッフに感謝したいからです。 部内同志ののコミュニケーションを円滑化する効果も高いからです。 もちろん接待で使うような高い店には連れていきません。 部下にリーズナブルな費用で参加者が盛り上がるような店を選ばせるのです。 ■3.歯科医院ではどうすればよい? これは歯科医院でも同じだと思います。 歯科医院では一次会から全額医院持ちの忘年会や新年会が多いようです。 これは、院長からスタッフの慰労の意味、そして院内のコミュニケーションを円滑化 する狙いがあるからです。 実は、当社も全額会社負担にしています。 ところで、歯科医院での悩みは、若い女性スタッフ達だけでなく、お子さんを抱え た奥様スタッフの存在です。 医院の運営面ではベテランの存在が欠かせません。しかし、お子さんやご主人の夕食 の世話などを考えると、欠席するスタッフが少なからず出てしまうのです。 さらに、郡部では車社会なので、アルコール飲料が飲めない場合があります。 代行車の手配が必要になるなど、かなりの出費を伴う場合もあります。 私のクライアント医院では、そんな状況のなかで、レストランを借り切って子供連れの クリスマスパーティにしたことがあります。 子供たちも初めて会う他のスタッフの子供たちとすぐに打ち解けて楽しいイベントにな りました。 1000円限度でささやかなプレゼントを持ち寄ったのですが、ビンゴでのプレゼント交換 はかなり盛り上がりました。 ■4.まとめ 院内のコミュニケーションには、朝礼の方針伝達、スタッフミーテングでの訓話のよう な公式のコミュニケーションだけが重視されているケースが多いようです。 確かに、連絡事項をもれなく伝えることはチーム医療をすすめるうえで重要です。しか し、院長一人が話しているスタッフミーティングがどれほど意味があるのかは疑問です。 ほとんどスタッフ達の意識に残らないだろうからです。場合によっては反感や批判を生 むきっかけになることもあります。 そこでコミュニケーション手段の目的と内容を分けて考える必要があります。 朝礼は、伝達事項の確認と1日の予約内容の確認です。 技工物が届いているか、アシスト業務にだれがつくのかの確認、自費の見込み患者が入 っているかどうか、さらに神経質な患者やクレームの多い患者の確認とその対策の確認 などです。 スタッフミーティングでは、まず医院の経営業績を伝えます。売上や患者数の推移、目 標への達成度などです。無断キャンセルの件数も重要なデータです。そうして、目標達 成への対策や無断キャンセルの撲滅対策を全員で話し合います。 また、院内の各セクションで困っている事項を院長に伝えます。そして、医院の運営の 改善を話し合うのです。 しかし、コミュニケーションはこのような公式のものだけでは成立しません。 人間というのは、お互いに人間性を把握できるコミュニケーションを求めるからです。 円滑に業務を推進するためには、非公式なコミュニケーションが欠かせないのです。 そのため、私は大変この非公式なコミュニケーションを重視しています。当社では情意 評価(やる気の評価)の協調性と能力評価のコミュニケーション能力を判断する項目にな っています。 この非公式なコミュニケーションを最大化するチャンスが忘年会などのイベントなのです。 また私はクライアント医院に、忘年会だけでなく、3か月ごとにこのようなコミュニケー ションの機会を設定するようにアドバイスしています。 例えば、12月忘年会、4月は新人歓迎会またはお花見会、8月にビヤパーティというよう に定期的に繰り返すのです。 これは、大体4か月に一度飲み会を設定しておくと、人間関係が円滑に流れるからです。 半年に1回では足りません。 今年はぜひ忘年会を開催してください。 スケジュールがとれない医院では、ぜひ新年会を開催してください。 円滑なコミュニケーションが生まれ、院内が活性化します。 そして、スタッフ達が楽しめるような、プレゼントを用意してください。 いくつか種類を用意してビンゴやじゃんけん大会で自分たちで選ばせるようにすると、 楽しく盛り上がります。アルコールが入れば会話もはずみます。2次回はカラオケへどうぞ。 一年間ご購読ありがとうございました。 よいお年をお迎えください。 おわり ******************************* 【発行者】医業経営コンサルタント 木村 泰久 --------------------------------------------------------------- このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して 発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129693.htm ---------------------------------
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