2007/03/21
大人のための資格試験攻略法【一撃必殺より手数で勝負】
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■ ■ ■ 大人のための資格試験攻略法 第59号 ■ ■ 2007/03/21 発行 ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■ 会社で働きながら36才から3年連続して難関資格(電気通信主任 技術者、情報処理システム監査技術者、弁理士)に合格した筆者が、 実体験に基づいて資格試験合格のための秘伝を公開! 正しいアプローチで勉強しさえすれば、あなたも目指す資格に短期 合格できるはずです。このメールマガジンを読んで、是非、難関資 格をものにしてください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【一撃必殺より手数で勝負】 前回、試験に応じたインプット学習について書きましたが、今回は インプット学習をする上で、重要な考え方を紹介したいと思います。 この考え方は、すべての試験に当てはまります。特に範囲が広く身 に着けるべき知識が膨大な試験の場合に有効です。 それは「一撃必殺より手数で勝負」という考え方です。 覚えるべき知識が膨大だと、できたら何回も繰り返さずに一発で、 と考えがちです。でも「忘れてはいけない」という意識が強いと、 逆にどんどん忘れていってしまいます。 記憶を定着させるには、一回あたりの記憶へのインパクトの大きさ よりも、回数を重視すべきなのです。何回も繰り返すのは遠回りの ようでも、実は早道なのです。 もちろん、あまりにインパクトが弱くては頭に残りようもありませ んが、覚えるべき対象の「意味内容に意識を向ける」ことさえでき れば、なるべく手軽な方法がいいのです。 具体的には、テキストを読み要点だけをさっと書く(殴り書きで結 構)、テキストを音読し、その内容を自分の言葉で言い換えてみる、 などです。 字面だけを見て意味内容や関連事項が浮かぶ(記憶が喚起できる) ようになったら、テキストの黙読で十分です。細切れ時間でも何で も使って、繰り返し「ああそうだった」と記憶喚起をしてください。 学習すべき事項の関係の理解が中心となる「つなげる」勉強の場合 は「理解して」進むのが原則ですが、あまり完璧を求めるとスピー ド感を失います。 ひと通りノートなどで関係を整理し、専門書(受験の世界では「基 本書」と呼ばれています)を参照しても「ああそうか」と納得でき ないようなら深追いはせず先に進みましょう。 先に進むことで分かるようになることもありますし、過去問をやる ことを通じて分かるようになることもあります。テキストは、作者 が理解しやすいと考えた章立てでかかれています。「あなたにとっ て」必ずしも理解しやすい順番であるとは限らないのです。 しかも、学習すべき事項は有機的に関連しています。いちいち立ち 止まっていては、「木を見て森を見ず」の危険を背負います。 ですから、分かりにくければ、先に進んで、また戻ってくればいい のです。繰り返しの中で「ああそうか」という発見をすれば、理解 が確実になります。 いずれにしても、確実性を求める1回よりもスピード重視の3回と いう感じです。何重にも塗り重ねて車の美しいボディーができるよ うに、知識を完成させるには「手数で勝負」です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 作者WEBサイト http://pws.prserv.net/math/ 本メールマガジンサイト(バックナンバーや関連する情報を公開して います。登録、解除もここから行えます。) http://pws.prserv.net/math/certif.html メールマガジンの配信は、まぐまぐ のシステムを使っています。 http://www.mag2.com/m/0000129618.htm ご意見、ご感想は mailto:nyancharov@infoseek.jp 転送、回覧はご自由に。その場合、変更せずにこのまま転送、回覧 して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



