2006/10/18
大人のための資格試験攻略法【挑戦からの教訓】
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■ ■ ■ 大人のための資格試験攻略法 第48号 ■ ■ 2006/10/18 発行 ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■ 会社で働きながら36才から3年連続して難関資格(電気通信主任 技術者、情報処理システム監査技術者、弁理士)に合格した筆者が、 実体験に基づいて資格試験合格のための秘伝を公開! 正しいアプローチで勉強しさえすれば、あなたも目指す資格に短期 合格できるはずです。このメールマガジンを読んで、是非、難関資 格をものにしてください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【挑戦からの教訓】 昨年の2月から旧司法試験の勉強をスタートし、本年度(2006年)の 試験に臨みました。 結果は、7月の論文式には力及ばず。最終合格にはなりませんでした が、5月に行われた短答式には合格できました。 旧司法試験の短答式も過去最低の合格率だったことをあわせて考え れば、基本的に本メルマガで紹介してきた勉強法で大抵の資格試験 を乗り切ることができると思います。が、改善すべき点も見つかり ました。 1.採用した方法論 弁理士試験も司法試験も同じ法律系とはいえ、技術系科目を選択した 数学科出身の筆者にとっては事実上ゼロからのスタートでした。 そこで、このメールマガジンでお伝えしてきた方法論にしたがって、 フルコースメニューで勉強を進めました。すなわち、テキストの一気 読み、「覚える」と「つなげる」によるインプット学習、過去問演習、 平行して論文対策、弱点補強、直前対策と勉強して試験に臨みました。 もっとも、過去問演習(短答式)については同じ問題を何度も解かず 新題を解くことに注力した点で、メルマガで書いてきた方法論と異な るアプローチになりましたが。 受験指導校の利用は、模試に限定し、講座は利用しませんでした。 働きながら短期間で合格するためには、自分の立てた計画にしたがっ て(自分のペースで)勉強することが重要だと思ったからです(もち ろんコスト的も有利だという面もありますが)。 2.反省点 知識のインプットの面では今回の勉強法で十分だったといえます。 論文についても知識不足ということはありませんでした。もっとも、 論文受験者は皆、短答式合格者ですから知識不足が理由で落ちた人は 少ないと思いますが。 敗因は、論文式の書き方について氾濫する情報に惑わされて、十分な アウトプットの練習ができていなかった点にあると分析しています。 量的には、ほぼ計画通りの練習をしたのですが、論述スタイルや評価 基準がふらついている状態では効果は半減でした。 論文試験については、早い段階で自分なりの評価基準を持った上でア ウトプット練習に取り組む必要がありました。論文を書くには、覚え た知識を吐き出すだけでなく、当然「考える」ことが必要になります。 きちんと考えをまとめてから書くためには、論述スタイルに悩む時間 はないのです。考えがまとまりさえすればスラスラと論述できるのが 大前提で、一定の時間内に「考えをまとめる」訓練が必要でした。 3.総括 本メルマガでお伝えしてきた勉強法の有効性は確認できたと思ってい ます。この勉強法で大抵の資格試験を乗り切ることができるでしょう。 改善点は、論文式の勉強を始める準備として、評価基準や論述スタイ ルを確立するプロセスを追加することです。そして、このプロセスで の注意点は、出題趣旨など公表された情報や再現答案とその評価とい った「事実」をベースに自分なりに考えることだと思います。そうし ないと氾濫する受験情報に惑わされ、ふらつくからです。 一定の時間内に「考えをまとめる」訓練に集中する。そして、考えが まとまれば、あとは自動的に手が動くという状態にもっていければ合 格が見えたのではないか。そう思います。 ━━━━━━━━━━━━お知らせ━━━━━━━━━━━━━━━ 今回の経験を踏まえ、これまでの方法論を最整理。サイトをリニュー アルしました。是非、お立ち寄りください。 http://pws.prserv.net/math/certif.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 作者WEBサイト http://pws.prserv.net/math/ 本メールマガジンサイト(バックナンバーや関連する情報を公開して います。登録、解除もここから行えます。) http://pws.prserv.net/math/certif.html メールマガジンの配信は、まぐまぐ のシステムを使っています。 http://www.mag2.com/m/0000129618.htm ご意見、ご感想は mailto:nyancharov@infoseek.jp 無断転載禁じます。 転送、回覧はご自由に。その場合、変更せずにこのまま転送、回覧 して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


