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「地球の歩き方」には載っていない、観光旅行だけでは気付かない、海外生活のエピソードやお役立ち情報が満載。外国人がこんなことを?使える英語を身につけるには?etc.海外駐在9年のユウキがナビゲートします。

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2008/03/29

【外国(とつくに)で暮らしてみれば〜OLユウキの海外駐在ふしぎ発見!〜】

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外国(とつくに)で暮らしてみれば〜OLユウキの海外駐在ふしぎ発見!〜
第111号「いい日旅立ち」
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ついに、その日がやって来た。

9年近くに及んだ海外駐在生活にピリオドを打ち、
日本に本帰国することになった。

帰国の1か月前迄には荷物を船便で日本に送り出し、
思い出にどっぷり浸ろうと思っていたが、

離任日直前まで大きなプロジェクトに携わることになり、
肝心の自分の引っ越し作業が遅々として進まない。

そして、思いもかけず、送別会の嵐である。

5年間に亘りマレーシアに駐在していたおかげで、
私の旅立ちをまるで自分の家族のように見送ってくれる
多くのマレーシア人に囲まれていたことに、
心から感謝の日々だ。

とはいえ、仕事の残務整理や引っ越し作業が残っているので、
送別会のお申し出を一旦は
丁重に辞退させて頂いていたのだが、

「離任前で忙しいとは思うけれど、送別会を開かせてくれないでしょうか」

と、何度も何度も電話をかけてきて下さった方々ばかりで、

結局、離任日直前の週末まで、私の予定はびっしり埋まることになった。

金曜日の夜や、土曜・日曜の昼・夜といえば、
家族のいる人にとっては大切な時間であろう。

その貴重な時間をわざわざ割いて、
素敵な仲間が集まってくれることを本当に有り難く思う。

彼らに、まるで「ファミリー」のような連帯感を感じるのは、
一体何故だろう。

海外駐在生活を振り返ってみると、

様々な習慣や文化に触れ、それまでの固定観念や常識を覆されて、

複数の視点から物事を見ることができるようになったし、
外国と日本のそれぞれの良さも体感することができた。

それだけでなく、

外国の地元の人々との触れ合いが、
私の思い出の宝箱に
キラキラと輝いてしっかり存在していることに気付く。

きっとこれが、観光旅行とは違う、
時間をかけた海外駐在生活の醍醐味だったんだろう。

時間が許せば、次号から、
外国で出会った愛すべき人たちについて語りたい。

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