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視覚障害者を含むメンバーと共に、演劇活動を行っている劇団ふぁんハウスの毎週の活動内容を紹介。他に、劇団員のコラム、エッセイ、簡単レシピ、お役立ち情報等、またスタッフ募集についても掲載していきます。

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2009/04/23

Fun・Fan・ふぁんハウス[Vol.272]

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        Fun・Fan・ふぁんハウス

           2009/4/23 vol.272

       ふぁんハウスホームページ:http://www.funhouse.ne.jp/
       ふぁんハウスメルマガ編集部:info@funhouse.ne.jp


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メルマガをご購読の皆様こんにちは。
制作の星です。

4月ということで、初々しい新人をあちこちで見かけます。
お店などでも、慣れない手つきで一生懸命頑張っている
新人を見かけると、心の中で
「がんばれよ。俺がついてるぞ」
とつい応援したくなってしまいます。

役者も初心を忘れずに、
一回一回、新鮮な気持ちで演じるのが大切ですね。

なんて偉そうなことを言ってますが、
私のやっている制作・裏方は慣れた仕事じゃないと
いけませんけどね。

さぁそれではいつもの通り、
「Fun・Fan・ふぁんハウス」の始まり始まり〜。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

☆☆☆☆ [本日の演目] ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

チャプター1[団長の独り言]〜毎週の稽古の様子を団長が日記形式で綴る〜
チャプター2[お知らせコーナー]
チャプター3[劇団員日記]〜団員の稽古日記〜
チャプター4[声のふぁんハウスシアター]〜劇団員が語る稽古場レポート〜
チャプター5[櫻井美代子の「柴犬飼いたい」]〜お役立ち情報〜
チャプター6[編集後記]

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◇◆◇◆ [団長の独り言]                  ◇◆◇◆
◆◇◆◇           劇団ふぁんハウス代表 平野恒雄 ◆◇◆◇


4月19日(日) 「2時間の芝居に!」
 

ここのところ芝居を、前半、後半に分けて
部分通し稽古を行っている。

正直まだまだ通せるレベルではないのだが、
通し稽古というのは、
本番に近い緊張感で芝居を行うことができるし、
それになんと言っても上演時間を計ることができる。

今回の芝居の目標上演時間は2時間ジャスト!

これまでも「およそ2時間の芝居」という目標で、
芝居のテンポアップはもちろんのこと、
脚本もある程度カットしていたのだが、
流れの中でどうしてもカットしたくない箇所もあり、
上演時間よりも「伝えたいこと」を優先し、
「オーバー2時間でもやむを得ないか」
って感じだったので、ここ数年上演した作品は、
2時間10分から20分ほどになっていた。
 
脚本家の三谷幸喜さんだったか、
演劇集団キャラメルボックスの代表・成井豊さん
だったか忘れたが、
「芝居は2時間が限界」と言っているのを
何かの本で読んだことがあったけど、
最近の芝居では、楽に2時間を超えるものも
あちらこちらで上演されているし、
商業演劇ともなると、休憩時間を除いても
3時間強なんていう芝居もあるくらいなので、
だからまぁ・・2時間を超えても、
お客様から「長すぎて疲れた!」っていう
声がなければ、それはそれで成功かな?
というようなことを
なんとなくではあるが意識しつつ
これまでやってきたのだが、

今回は、何がなんでも2時間以内に
収めなくてはならない。

というのも、我々が使用させていただく
赤坂区民センターは、言わずと知れた港区の
公共施設であり、劇場の退館時刻というものが
明確に決まっている。(時間厳守!)

退館時刻の午後9時半までに完全撤収して、
劇場から全員退出せねばならない。

ただ告知しているように、
今回の「人生芸夢〜私の青空〜」の
千秋楽は午後6時開演。
2時間の公演としたら終演が午後8時。
退館時刻が午後9時半だから・・

そうなのです、つまり公演終了後1時間半の間に、
大道具、小道具、照明機材の片付けと搬出を終え、
ステージや楽屋の清掃、受付周りの現状復帰作業など
すべて行わなければならない。

これって、正直かなりタイト。

タイトなんだけど、
今回は諸事情を総合的に考慮した結果、

●7月2日・木曜日が仕込み
●3日・金曜日・夜7時(開演)
●4日・土曜日・昼1時、夜6時(開演)

というスケジュールで行うことが決定したので、
土曜日の夜、千秋楽が終了してから
完全撤収の時間を考えると、やっぱり何がなんでも
2時間以内の芝居にしなきゃいけないわけである。

しかし、部分通しを2、3回行った結果、
脚本どおり行うと、どんなにテンポアップしたとしても、
上演時間2時間15分前後になることが判明。

いつものことだが、
私は脚本を勢いだけで書き上げてしまうので、
どうしても長くなってしまうんだよねぇ。

本人としては、すべて必要だから書いたのだが、
実際、演じてもらった芝居を客観的に見ると、
不必要な箇所や内容がダブっている箇所、
表現が細かすぎる箇所などが
いくつも見えてくるもので、
そういった箇所は、思いきって
バッサバッサとカットすることにした。

ただね・・
毎回書いているが、作者にとって「脚本を切る」
というのは、身を切られる思い・・

脚本を書いた本人が、
自らセリフをカットするというのは
かなり厳しい作業だったけど、
実際カットしたものを役者に演じてもらうと、
結構すっきりして、リズミカルにテンポよく
進んでいく。
 
そう言えば設立当初のふぁんハウスでは、
役者の未熟さから、どうしても脚本通りの
芝居ができず、仕方なく場面やセリフを
カットするということを何度かやってきた。

しかし今回のカットに関しては、
役者が下手だからカットする箇所は
ひとつもなく、それだけにカットするのは
より辛いことだが、
すべては本番を成功させるためだ!
ということで役者諸君にもご理解いただき、
カット作業を行う。

しかぁーし!
今日の後半の部分通し稽古では、
芝居のまずさからくる
ダメな箇所がいくつもあった。

時間を計っているから止めるわけにもいかず、
私のストレスは最高潮!

そんな部分通しを終え、
個々の役者へダメ出しを行い、
休憩後、そのダメな部分を徹底的に稽古するが、
なかなかダメが通らないよなぁ・・・。
 
それ以外に、車椅子ユーザーの渡辺徳次演じる
「番頭・山さん」の位置の調整にも時間をかける。

電動車椅子というのは、
小回りが利くようで意外とそうでもなく、
操縦するのがなかなか大変。

狭い舞台上で大勢の出演者をかき分けながら、
役者同士が重ならない位置にさりげなく移動するには、
徳さんのテクニックと共演者とのお約束が必要になる。

「止まったら微調整しない」

ついつい微調整したくなるのもわかるが、
微調整のための動きは
芝居とは関係のない動きなので、
小型でも存在感のある車椅子が不必要に動くと
目立ってしまう。

それぞれ役者が細かい立ち位置を確認し、
徳さんは車椅子操縦職人のような滑らかな舵さばきで、
さりげなく停止することに何度もチャレンジする。

根気がいるけど、
この時期はまだまだ妥協したくないので、
なんとかみんなには踏ん張ってもらいたいところ。

皆さん、よろしく頼みまっせ!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ お知らせコーナー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

☆☆☆☆ 次回公演のお知らせ!

劇団ふぁんハウス第17回公演
『人生芸夢 〜私の青空〜』
作・演出 平野恒雄
特別共催:港区Kissポート財団
後援:ASA南成増・ASA練馬北町・ASA板橋

≪今回の物語は…≫
そこは、とある山あいの温泉ホテル、
常設レビュー劇場「高山芸術座」。
かつては栄えたこの温泉街も、今では客足もまばら。

みんなそれぞれ、
わけありの人生を生きてきた、
それでも私には芸という夢がある!
そんな人たちが集まる高山芸術座。
 
しかし、その昔テレビや新聞にも取り上げられ、
マスコミをも賑わした高山芸術座も、不況の余波を受け、
今では存続の危機に立たされている。
 
そこへ突然の訪問者。
さらに、物語は思わぬ展開へ…。
 
高山芸術座の未来は?
座員たちは高山芸術座を守ることができるのか!?
 
笑って笑って涙して・・・。
劇団ふぁんハウスがお届けする人情喜劇。
こんな時代だからこそ、
楽しいレビューを!楽しいお芝居を!

≪日時≫
2009年7月3日(金)、4日(土) 
開演  3日(金)午後7時
      4日(土)午後1時、午後6時
開場は開演の30分前です。

≪場所≫
赤坂コミュニティーぷらざ内赤坂区民センター
東京メトロ 赤坂見附駅A出口徒歩8分・青山一丁目駅4番出口徒歩10分

≪料金≫
大   人  … 前売2,000円(当日2,500円)  
中学生以下  … 前売1,000円(当日1,500円)

特 別 割 引 … 港区在勤・在学・在住のかた、
        または障害者手帳をお持ちのかた。
(前売・当日とも)大人1,500円、中学生 500円、小学生 無料

※チケット発売開始までもう少々お待ちください。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。

≪バリアフリー観劇サポート≫
劇団ふぁんハウスでは、障害をお持ちのお客様にも、
お芝居をよりお楽しみいただけるよう、さまざまなサポートを行っています。

1 音声ガイド
目の見えないお客様にもお芝居を楽しんでいただけるよう、舞台の進行を
補足説明する「音声ガイド」を導入いたします。
ご利用のお客様は、イヤフォン付きFMラジオをご持参ください。

2 ガイドヘルプ
東京メトロ赤坂見附駅から劇場まで、ガイドヘルパーがご案内いたします。
ご希望のかたは開演の30分前までに、
東京メトロ赤坂見附駅改札にお集まりください。

3 台本レンタル
耳の聞こえないお客様に台本の貸し出しをいたします。
受付にてお申しつけください。


お問い合わせ
劇団ふぁんハウス事務局
TEL:03−3559−8663
e-mail:info@funhouse.ne.jp


☆☆☆☆ 劇団員募集のお知らせ

劇団ふぁんハウスでは、次回公演に向けての
出演者を大募集しております。
経験、年齢、そして障害の有無はまったく関係ありません!
「大笑いして、最後は感動して涙が止まらなかった」
「誰が目の見えていない役者かわからなかった」
「生きる勇気がわいてきた」
「本当の意味でのバリアのない劇団だ!」
「障害を持つ役者がいる劇団という先入観を
取り去ってしまうほど、芝居がおもしろかった!」
毎回、このような大好評のアンケートをいただき、
ファンの方々に支えられている劇団です。
テレビ、新聞、ラジオなどのマスコミにも
取り上げられています。
いろいろなことをチームワークで乗り越えて、
公演が大成功したときの喜びは、なにものにも
代えがたいものです。
この感動を一緒に味わいましょう!
詳しいお問い合わせ先。
info@funhouse.ne.jp

過去の公演、稽古の様子など、劇団ホームページも
ぜひ一度ご覧ください。
http://www.funhouse.ne.jp
ご参加、心よりお待ちしております。

☆☆☆☆ 劇団ふぁんハウス サポーターズクラブのお知らせ

劇団ふぁんハウスではサポーターズクラブを設けており、
会員を随時募集しております。
会員は以下の2種類です。
ぜひ、ご登録ください!

<会員種類>

1.サポーター会員(登録無料)

公演当日にスタッフとしてお手伝いいただいたり、
公演に向けて劇団のいろいろな活動を
サポートしていただいたりする会員さんです。
現在、当日の受付スタッフ、誘導スタッフ、
舞台スタッフ、そしてエキストラで出演してくださる方
などを募集しています。
どれかひとつでも参加できそう!という方は
ぜひ、ご登録ください。
当日スタッフをしてくださった方は、
公演を無料でご覧いただけます。

2.アシスト会員(年会費2,000円)

ふぁんハウスを応援したいけれど、
スタッフをやる時間がとれない、
または遠方に住んでいるという方。
活動応援費(年間2,000円)という形で
ふぁんハウスを応援していただけませんか?
アシスト会員の方は、公演DVDを割引価格で
お買い求めいただけます。

<会員特典>

・稽古の裏話や劇団員の本音も聞ける
 「ふぁんハウスニュース」の配信
・「団長の独り言」冊子版の進呈
・劇団員との交流
などなど、これからどんどん増やして行く予定です!!

お申込み・お問い合わせは
劇団ふぁんハウスサポーターズクラブ事務局
      E-mail  info@funhouse.ne.jp


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☆☆☆☆ 携帯版メルマガ「団長の独り言」


現在ふぁんハウスでは、携帯版メルマガも発行しております。
タイトルは「団長の独り言」。
内容は、PC版当メルマガ「Fun・Fan・ふぁんハウス」に
掲載している「団長の独り言」です。
当メルマガ「Fun・Fan・ふぁんハウス」よりも少し早めに
配信しております。

詳細、ご登録は以下です。
http://mini.mag2.com/pc/m/M0053943.html


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■■■■ [劇団員日記]
                     
                    4月20日 Amatias

「衣裳の力」


私は、稽古中はだいたい稽古着の
ふぁんハウスTシャツとジャージのことが多く、
本番の2ヶ月くらい前に、それぞれの作品の
イメージに合った衣裳を着て、だんだんに慣れていきます。

しかしそれと同時に、毎週のように役者たちが
個々の役柄に合わせてさまざまな衣裳を身に付けながら
役作りしている場面に直面するたびに、
自分のジャージ姿が変に浮いてしまってるんじゃないかと
かなり焦りつつ、
今回はどんな衣裳を着ようか、
こんな衣裳なんてどうかなあなどと、
自分なりにストーリーと照らし合わせながら
思いをめぐらせています。

先週から部分通しの稽古に少しずつ突入しているし、
今までデザインや柄などが違っても
似たような衣裳を着ていたことが多かったので、
今回はインパクトのある衣裳を着てみたいと
稽古中ずっと考えていて、
先週、試しに着物のような仮の衣裳を着てみました。

もちろん本番の衣裳ではないけれど、
衣裳を身に付けるだけでも、今までイメージしにくかった部分を
明確な形にできたり、
自分も芸術座で暮らしているような感覚さえ感じることができ、
これまでにも増して気持ちが作りやすかったです。

今さらではありますが、衣裳の力って本当に偉大なんだなあと
改めて感じたので、仮とはいえ普段から衣裳を着るようにして
稽古に挑んでいきたいと思いました。

                                
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     ☆ 星 から一言 ☆


アマティアズさん、そうですね。
衣裳は見る側の印象だけじゃなくて、
役者の演技までも変えてしまいますね。

特にふぁんハウスの女優陣の力の入れようはすごいもので、
演出の団長もたじろぐような衣裳を持ってくる人もいるとか
いないとか。。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Amatias団員をはじめ劇団員の写真は
ホームページ内の「ふぁんハウスシアター」でチェック!
http://www.funhouse.ne.jp/


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〜〜〜〜 [声のふぁんハウスシアター]

  ※ふぁんハウスの稽古風景を、それぞれの視点から、
   劇団員が臨場感たっぷりにレポートして、皆さまにお伝えします。
  

                     4月21日 小山 恵子


今回の稽古で、セリフをカットする箇所の発表があった。
公演会場の完全撤収時間の調整のため、
やむを得ないとのことだ。

セリフがカットになるのは、役者はもちろんだが
脚本家にとっては非常に辛いことだと思う。
変な間を作らずにテンポ良く芝居ができれば
カットにならずに済んだかもしれないと考えると、
自分の未熟さが情けなくなる。

カットされたところを含めて確認しながら前半の通し。
まずはオープニングの踊りからだ。
すぐ出があるというのに、踊り終えると息があがって
なかなか呼吸が戻らない私。
うー体力までないのかぁ!

その後、続けてシーン1から前半を通してみた。
カットした割にはたいして時間が短縮されていないようだ。
まだまだ役として生きた言葉になっていないせいか、
会話にならずに変な間がところどころに出てしまうのだろう。

役としての心の動き、言葉、仕草などすべて自然に
表現できないと、いつまでたってもテンポが良い芝居などできない。

やらなくてはいけないことが山ほどある中で
週末だけの稽古という厳しい状況だが、
日頃から常に役のことを考え、役と一緒に生活して、
絶対に7月の公演ではお客様に楽しい舞台を
お見せできるよう、全力で走っていきたいと思う。

           
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〜〜〜〜 [櫻井美代子の「柴犬飼いたい」]

  ※このコーナーでは、読者の皆様にジャンルを問わずいろいろな情報を
   ご紹介していきます。
   (なお、題名と内容は特に関係ありません)


☆☆☆関節が鳴る?☆☆☆

こないだの稽古の帰り、関節をポキッて鳴らすことが
話題に上りました。
私は意識的に鳴らすことができません。
無意識に鳴ることはありますが。
運動不足で久々に動いたときとか…

あのポキッという音は気泡が鳴ってるって話ですが、
どうも今いちイメージがわきにくくて。

音の正体を探るため、ポキッと鳴る瞬間をわざわざ
X線撮影して、さらに音をデジタル解析して調べた人が
いました。

それによると、音が鳴る直前、何もなかった関節の内部に
黒い影のような塊が現れ、弾けるように消えた瞬間に
音が鳴るとのこと。

この現象と、体のしくみから考えた結果、

「気泡が発生して弾けた瞬間に、
その衝撃で骨などが振動して、
振動が骨の周りのじん帯その他に伝わって、
さらに皮膚を経ることで、最終的に体の外に
『ポキッ』という音として出る」

という説が考えられるとのことです。

生でそのものを見られるわけじゃないので、
あくまでも想像ってことになるんでしょうが、
その「黒い影のような塊」が気泡だというのです。

でも何もなかったところに、いきなり気泡が発生する理由が
ちょっとわかりにくい。

お湯が沸騰して、お湯から空気がぽこぽこ出てくる現象と
似てるんですかね?

水の中には実は空気が溶け込んでいて、
周りの気圧と平衡を保ってるうちは
水からぽこぽこと空気は出てこないんですが、
水を温めてくうちに水がぐるぐる運動して勢いが増し、
大気より水のほうの圧力が高くなれば、
水の中に溶け込んでいる空気がぼこぼこ飛び出して
沸騰状態になります。

大気側と水側の平衡が崩れれば、気体は水に
溶け込むか出てくるかするので、
富士山みたいに大気圧が低いところでは
そんなに温度を上げなくても水側の圧力が高くなり
平衡が崩れて、
水側から空気が出てきてぽこぽこ沸騰状態になります。

もっと圧力が低いところ、それこそ真空のところに
水を持ってくれば、水側の温度を上げなくても
あっという間に真空側に水の中の空気が
引っ張られるようにぼこぼこ出て行ってしまいます。

それと似たようなことが体の中で起きているらしいのです。

関節は袋みたいなものに包まれていて、
袋の中には潤滑油の役割をする液体が入っていて、
関節同士のすき間を満たしています。

関節を強い力で曲げると、関節を包む袋の片方が
急激に広がります。

広がるとその部分の圧力が一瞬低くなって、
潤滑油役の液体に溶け込んでいる気体が
ボコって出ちゃいます。

これがX線で撮影した際に写っていた黒い影だというのです。

でもあっという間にもう片側から液が流れ込んで、
その泡は消えてしまいます。

パチンと泡が弾けて消えたときに、いろんなところに響いて
ポキっという音になる、というわけです。

ふーん。
骨そのものが鳴るというより、
骨に泡が当たって、それが響いて鳴る
って感じなんですかね。

わかったようなわかんないような。

人間の体って不思議ですねー。


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☆☆編集後記☆☆

もう〜いくつ寝るとーゴールデンウィーク〜
(字余り)

ここで一つゴールデンウィークの雑学を。
5月の休みに「ゴールデンウィーク」という名前をつけたのは、
映画業界の人らしいです。
休みを「黄金」と呼ぶことで、世の中の人に、
「休みの日に家にいて何もしないと損だぞ」
というようなイメージを植え付けたかったのでしょうかね。

ちなみに、ふぁんハウスのゴールデンな芝居は7月ですので、
皆様お忘れなきようお願いいたします。

それでは。
制作の星でした。


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  発行:劇団ふぁんハウス
     http://www.funhouse.ne.jp/

  編集:ふぁんハウスメルマガ編集部

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  info@funhouse.ne.jp までどうぞ。

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