Fun・Fan・ふぁんハウス RSSを登録する

視覚障害者を含むメンバーと共に、演劇活動を行っている劇団ふぁんハウスの毎週の活動内容を紹介。他に、劇団員のコラム、エッセイ、簡単レシピ、お役立ち情報等、またスタッフ募集についても掲載していきます。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/07/17

Fun・fan・ふぁんハウス [Vol.232]

この記事を取り寄せる

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

      Fun・Fan・ふぁんハウス

         2008/07/17 vol.232

       ふぁんハウスHP: http://www.funhouse.ne.jp/
       ふぁんハウスメルマガ編集部 : mailmagagine@funhouse.ne.jp

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

よい子のみなさんこんにちは。
秋あかねでぇーっす!

先日7月11日から13日の3日間に渡って行われた第15回公演
「夢めぐり」大成功を収めることができました!

ご来場いただきました多くのお客様、
関係者の皆様、
本当にありがとうございました。

さて、その公演の様子を、
今号から数回に渡ってお伝えしていきます。

さぁ、今日も「Fun・Fan・ふぁんハウス」スタート!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆ [今日の時間割] ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1時間目 [団長の独り言] 〜毎週の稽古の様子を団長が日記形式で綴る〜
2時間目 [お知らせコーナー]

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◇◆◇◆ [団長の独り言]                  ◇◆◇◆
◆◇◆◇           劇団ふぁんハウス代表 平野恒雄 ◆◇◆◇

「夢めぐり」その1

劇団ふぁんハウスの十周年特別記念公演と
銘打って行った「夢めぐり」三日間四公演、
観客動員数は、前回の記録を百名以上も上回り、
劇団史上最高のご来場者の中、無事!
成功を収めることができました。

仕込みも入れると四日間の軌跡を
四週にわたってお届けいたします。
どうぞお楽しみくださいね。

7月10日(木) 「仕込み」

今回は劇団ふぁんハウス初のウィークデー公演が
あるので、前日の仕込みももちろんウィークデー。
かなり少人数の劇団員のみが朝からの仕込みに
立ち会う。

かく言う私も、この日はお仕事・・・。
芝居で使用する椅子やテーブル、
そのほかの小道具類を満載にした平野カーは、
うちの奥さんが早めに子どもを学校に送り出し、
赤坂区民センターまで運転し、道具類を運び込む。

仕込み、リハーサル、本番とすべてを仕切るのは
舞台監督のお仕事。

その舞台監督をやっていただくのは、
ステージ・ファクトリーの田村さん。
劇団ふぁんハウス初のプロの舞台監督さんなので、
完全にお任せできるから安心ではあるけれど、
なんだか落ち着かない。

そんな私の心境を察してか、
劇場の櫻井リーダーから逐一、
近況報告のメールが2時間おきくらいに届く。

「ただいま、搬入終了しました」
「大道具はほぼ完成しました」
「これから照明さんのシュート作業に入ります」

驚くほどテンポの速い仕込み!

その日の夜、偶然にも劇場から車で5分ほどのところの
施設に仕事で移動してきたので、
問題なくテンポよく進んでいるとはいえども、
やっぱりいてもたってもいられなくなり、
許可をいただき、仕事中であったのだが、
午後7時に劇場へ。

1階正面にあるエレベーターを待つ時間すら惜しくて、
外階段を一気に駆け上がり、劇場の重い扉を開けば、
「末吉家」の立派な舞台セットが、
私の目に飛び込んできた。

2階建てのまさに田舎の旧家にふさわしい
古めかしい家のセット。

「うぁー」と感動して、
しばし客席で眺めたいところではあったが、
まぁーそうもしていられない。

舞台中央付近で、
田村さんと照明の小野寺さん、土門さんが
プロジェクターを前に、何やら試している。

芝居をご覧いただいた方ならおわかりかと思うが、
今回は15年前や、1年後などの時間経過が結構あるので、
その経過を表すのに、「1年後」「15年前」というテロップを
舞台セットに投影する演出にした。

田村さんたちは、そのセッティングを行っている
最中だったのだ。

「どうも、よろしくお願いします」

挨拶をさせていただくのも
気が引けるような緊迫感が漂っていたので、
遠慮しながら挨拶をして、
私もそのセッティング作業に加わる。

その後、ひと通り舞台回りをチェックすると、
スタッフの出口さん、井川くんが、舞台袖で小道具の
置き場所確認や、畜光テープという暗くなれば光を
放つテープを細かく切ったものを、
セットの角や小道具に張り付ける作業を
黙々と行い、舞台監督助手の須藤は、
あちらこちらに目を光らせ、
その都度、舞台スタッフに指示を出している。

そして楽屋に顔を出せば、アマティアズと荒井順平が
パンフレットにアンケート用紙など挟み込む作業を、
鈴木千秋と小山恵子は、万が一、プロジェクターが
不具合を生じた場合を考えて、
「めくり」の作成をしていた。
(模造紙に一年後など文字を書いたもの)

午後7時50分、すべての仕込み作業終了。(早い!)

退館時間は午後9時30分なので、
あと二時間近くもある!

そこで、目の見えない竹本、堀越に、
このセットの距離、玄関辺りの構造など
徹底的にチェックしてもらう。

何度も何度もやってみるが、
当たり前だけど、
なかなか稽古場どおりにはいかない。

特に竹本は玄関だけではなく、
部屋の後ろにあるふすまを開けて出入りする
シーンもあり、父役・竹内の代役・井川くん相手に
ふすまの奥に入るシーンなど繰り返し行うが、
ちゃんとふすまの取っ手に手がかかる確率は五割・・・

竹本演じる「忠信」は目の見える人物なので、
明るい部屋で「取っ手はどこだ?」と探すのはおかしい・・・

試行錯誤を繰り返し、
竹本や堀越が、より演じやすく、
なおかつ少しでもリアリティーのあるスタイルに
変更してみた。

しかし完璧とは言えない。
あとは竹本と堀越が、どこまで勘を働かせて、
そして経験を生かして演じてくれるかにかかっている。

後日談で竹本が話してくれたが、
玄関から入るシーンは、実は恐怖で足が
ガクガク震えていたそうだ。

「始めは、なんで団長は俺にこんなセットで
芝居をさせるんや!と思いましたけど、
団長は俺を信じてくれているからこそ、
こんな複雑なセットで芝居をさせようとしているんだ!
とわかりましてね、だから頑張らねばって思ってね」

と言ってくれた。

その竹本、果たして期待に応えられたかどうか?
この団長の独り言でお伝えしていきます。
来週号もお楽しみに!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

☆☆☆☆ 劇団員募集のお知らせ
劇団ふぁんハウスでは、次回公演に向けての
出演者を大募集しております。
経験、年齢、そして障害の有無はまったく関係ありません!
「大笑いして、最後は感動して涙が止まらなかった」
「誰が目の見えていない役者かわからなかった」
「生きる勇気がわいてきた」
「本当の意味でのバリアのない劇団だ!」
「障害を持つ役者がいる劇団という先入観を
取り去ってしまうほど、芝居がおもしろかった!」
毎回、このような大好評のアンケートをいただき、
ファンの方々に支えられている本物の劇団です。
テレビ、新聞、ラジオなどのマスコミにも
取り上げられています。
いろいろなことをチームワークで乗り越えて、
公演が大成功したときの喜びは、なにものにも
代えがたいものです。
この感動を一緒に味わいましょう!
詳しいお問い合わせ先。
info@funhouse.ne.jp

過去の公演、稽古の様子など、劇団ホームページも
ぜひ一度ご覧ください。
http://www.funhouse.ne.jp
ご参加、心よりお待ちしております

☆☆☆☆ 劇団ふぁんハウス サポーターズクラブのお知らせ

劇団ふぁんハウスでは、サポーターズクラブを設けており、
会員を随時募集しております。
会員は以下の2種類です。ぜひ、ご登録ください!

<会員種類>
1 サポーター会員(登録無料)
公演当日スタッフをお手伝い頂ける方、
または公演にむけて劇団のいろいろな活動を
サポートして頂く会員さんです。
現在、当日の受付スタッフ、誘導スタッフ、
舞台スタッフ、そしてエキストラで出演して頂ける方
などを募集しています。
どれかひとつでも参加出来そう!という方は
ぜひ、ご登録ください。
当日スタッフをして頂いた方は公演を無料でご覧頂けます。

2 アシスト会員(年会費2000円)
ふぁんハウスを応援したいが
スタッフをやる時間がとれない、
または遠方に住んでいるという方。
活動応援費(年間2000円)という形で
ふぁんハウスを応援して頂けませんか?
アシスト会員の方は公演DVDを割引価格で
お買い求め頂けます。

会員特典
稽古の進み具合や稽古の裏話も聞ける
「ふぁんハウスニュース」の配信
劇団グッズの購入
「団長の独り言」の進呈
劇団員との交流
などなどこれからどんどんと増やして行く予定です!!

お申込み方法:お申込み・お問い合わせは
ふぁんハウスサポーターズクラブ事務局 
      E-mail  info@funhouse.ne.jp

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

☆☆☆☆ 携帯版メルマガ「団長の独り言」


現在ふぁんハウスでは、携帯版メルマガも発行しております。
タイトルは「団長の独り言」。
内容は、PC版当メルマガ「Fun・Fan・ふぁんハウス」に
掲載している「団長の独り言」を少し短くしたバージョンです。

当メルマガ「Fun・Fan・ふぁんハウス」よりも少し早めに
配信しております。

詳細、ご登録は以下です。
http://mini.mag2.com/pc/m/M0053943.html


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 Fun・Fan・ふぁんハウス
----------------------------------------------------------------------
 このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
  発行しています。ご購読の登録・解除はこちら 
    http://www.mag2.com/m/0000128961.htm
  ----------------------------------------------------------------------

 発行:  劇団ふぁんハウス
       http://www.funhouse.ne.jp/

 編集:  ふぁんハウスメルマガ編集部

 ご意見、ご感想は
  ふぁんハウスメルマガ編集部 : mailmamagine@funhouse.ne.jp
  または
  秋あかね: redfox@ba.wakwak.com
  までどうぞ。

 本メールマガジンに掲載された記事の無断転載、引用は堅くお断りします。

 Copyright (C) 2004 funhouse All rights Reserved

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る