Fun・fan・ふぁんハウス [Vol.229]
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Fun・Fan・ふぁんハウス
2008/06/26 vol.229
ふぁんハウスHP: http://www.funhouse.ne.jp/
ふぁんハウスメルマガ編集部 : mailmagagine@funhouse.ne.jp
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こんにちは、保です。皆さまお久しぶりです。
先週、ナビゲーターのナナちゃんが紫陽花の花言葉
を紹介していたので、今回はバラの花言葉を紹介します。
ちなみに、保の実家にはバラがたくさんあります。
バラは色によっていろいろ違うそうです。
白いバラは、「無垢・尊敬」、
黄色いバラは、「友情・不誠実」、
赤いバラは、「情熱・美・愛情」、
ピンクのバラは、「感謝・上品さ・しとやかさ」
赤黒いバラは、「死ぬまで憎む・化けて出る」
ということだそうです。
最後のは両刃の剣で愛情も度を超すと、嫉妬も度を超す
ということみたいです。
もう一つ、バラの葉っぱの花言葉(葉言葉?)
があったので今回はそれを採用します。
「あなたの幸福を祈ります。」
皆様は何色のバラがお好きですか?
では、今日も「fun・fan・ふぁんハウス」スタートでーす。
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☆☆☆☆ [今日の時間割] ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
1時間目 [団長の独り言] 〜毎週の稽古の様子を団長が日記形式で綴る〜
2時間目 [お知らせコーナー]
3時間目 [劇団員日記] 〜団員の稽古日記〜
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◇◆◇◆ [団長の独り言] ◇◆◇◆
◆◇◆◇ 劇団ふぁんハウス代表 平野恒雄 ◆◇◆◇
6月21日(土) 「充実した日々」
木曜日に、音声ガイドシステム放送の収録を行った。
(以下音声ガイド)
音声ガイドというのは、目の不自由なお客様にも、
芝居の進行を理解していただけるようにと、
舞台上での出来事を「ガイド」する、テレビでいう
副音声のようなものだ。
この「音声ガイド」を導入している演劇団体というのは、
実は驚くほど少ない。
最近でこそ、ちらほら耳にするようになってきてはいるが、
まだまだ数えるくらいしかない。
劇団ふぁんハウスでは、
音声ガイドのパイオニアである劇団昴さんと同じ手法で、
利用者の方がお持ちになるFMラジオを通して「ガイド」を
受信できるシステムを導入している。
で、そのナレーションを毎回担当してくれているのが、
利用者の方にもすっかりおなじみとなった、
某放送局の現役アナウンサー、
劇団ふぁんハウスネーム「ボイス・エマノン」さんだ。
ガイド自体は数年前からお願いすることになったのだが、
彼との付き合いは、かれこれ9年になる。
第1回公演「風に吹かれて」のあと、
劇団ふぁんハウスが初めてテレビ取材を受け、
私と当時の主演女優とで、彼がキャスターを務めていた
番組に出演させてもらったのがキッカケで、
それ以来ずっと劇団ふぁんハウスを
応援し続けてくれている。
この音声ガイドの収録は、
大抵土曜日の日中に行うのが慣例となっていたのだが、
現在ボイスさんは土日に生放送の番組を
担当しているので、今回は平日の夜に収録を
行うことにした。
前回の収録時は、
私が仕事のため立ち会うことができなかったので、
今回は仕事を早めにあがらせていただき、
いそいそと収録現場となるいつもの稽古場へと向かう。
18時前、JR田町駅に降り立つと、
ネクタイ姿のサラリーマン、スーツ姿のOLさんが、
足早に歩いている。
普段、稽古を行う土日の田町は閑散としているので、
まるで別の街だ。
開始時刻20分前、収録現場であるいつもの稽古場に
到着すると、録音担当の竹本が喫煙場所で、
たばこをプカプカしている。
「そうかぁ、機材のセッティングを終えて、あとは
ボイスさんのお越しを待つばかりってところなんだな」
と思い、竹本に声を掛けると
「ボイスさん、いらして、今、録音室でリハーサルを
なさってます」
と言うではないか!
あちゃー
本当なら私のほうが早めに来てお出迎えをしなきゃ
いけないのに。
先を越されたかぁー!ってな心境で、
足早に録音室を目指すと、
録音担当の永山、音声ガイドオペレーターの平井さんも、
ソワソワしながら録音室前の廊下にいた。
「なんだか、入りづらい雰囲気なので・・」
と永山が言う録音室を扉のガラス越しに見ると、
原稿を読んで練習しているボイスさんの素敵な声が、
扉の外にまで聞こえてくる。
開始時刻が18時なのだから、
早めに来て打ち合わせ&リハーサルをするのは当然!
さずがプロ!
申し訳ない気持ちで、ソロリと録音室の扉を開けて
ご挨拶をして、遅ればせながらの打ち合わせを
簡単にさせていただき、早速収録開始。
すごい!すごい!
あらすじ、スタッフ紹介、本篇と、まったく間を
入れることなくノーミスで、合計30分以上はあるガイドを
一気に読まれた!
「平野さん、
速度変更の箇所があったら、言ってくださいね」
ということで、
もっと早く読んでほしい箇所、遅く読んでほしい箇所を
注文すると、その要求をサラリとこなしてくれた。
毎回感心させられるけど、本当にすごい技だ!
(当たり前だけど、発音、アーティキュレーションも
素晴らしい!)
収録を終えて、劇団員数名とボイスさんとで
居酒屋に移動して、反省会と称した
ただの飲み会を行う。
いつも劇団員たちと行く大部屋のある居酒屋ではなく、
たくさん個室がある大人チックなところに6人で腰掛け、
楽しい時間を過ごす。(後半は、相変わらずほとんど
私一人でしゃべりまくっていたようで・・反省・・)
「ボイスさん、ほんまにありがとう」
「いえいえこちらこそ!またよろしく。」
と固い握手を交わし、とても清々しい気分で帰宅した。
ボイスさん!
おかげ様で、今回も素敵な音声ガイドが完成しました。
これからもよろしくお願いしますね。
そんなウィークデーの活動があり、
迎えた本日6月21日、ついに通し稽古を行う。
この日は10時に全員集合をして、
通しに入る前の最終的なダメ稽古を行い、
13時、舞台監督の田村さん、照明の小野寺さん、
音響の野中さんとで、
非常に緊張感あふれる打ち合わせを行い、
14時、通し稽古開始!
専門家たちが、真剣な眼差しで見つめるピリッとした
空気のせいか、どの役者もどこか硬くて
しっくりこない芝居であったが、
かろうじてちゃんと通せたかな・・という内容であった。
夜は、舞台監督から指摘を受けた数々の問題点を
改善するために転換稽古をびっしり行い、
朝から続いた長く、しかし充実した一日が終わった。
疲れたけど、一日中芝居と携われるこの幸せを、
稽古終了後、居酒屋で劇団員と大いに謳歌しました。
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☆☆☆☆ 公演のお知らせ
劇団ふぁんハウス創立10周年記念第15回公演
夢めぐり
作・演出 平野恒雄
特別共催:港区Kissポート財団・後援:ASA南成増 ASA練馬北町 ASA板橋
舞台となるのは田舎のとある旧家。
15年前に家を飛び出した末娘(鈴木)が、
突然帰ってくるところから物語は始まります。
今回の作品は「家族・ふるさと」をベースに、
テーマは「あきらめない」です。
最初に脚本を読んだ時、ふと家族を思い出したり、
田舎に行ってみたい、そんな気持ちになりました。
ふるさとがない、という人には、その人にとっての
ふるさとが見つかると良いな…と思います。
今はそれほどでもないけれど、何年か何十年か経って
「ああ、ここが、これが私のふるさとなんだ」そう思える時がきたら、
それも素敵ですよね。
自分にとってのふるさと、愛しく思える場所・人。
きっと誰にでも「心のふるさと」がある、
そんな風に思っています。(鈴木千秋)
2008年7月11日(金)〜13日(日)
赤坂コミュニティーぷらざ内赤坂区民センター
東京メトロ赤坂見附駅A出口徒歩8分青山一丁目駅4番出口徒歩10分
開演
11日(金)午後7時
12日(土)午後2時、午後6時
13日(日)午後2時
開場は開演の30分前です。
■視覚に障害のある方へ
音声ガイドを導入いたします。
(イヤフォン付きFMラジオをお持ちください。)
■ガイドヘルプ
赤坂見附駅改札から劇場までガイドヘルパーがご案内いたします。
ご希望の方は開演の30分前までに、
東京メトロ赤坂見附駅改札前にお集まりください。
○大人 前売 2000円(当日2500円)
○中学生以下 前売 1000円(当日1500円)
○特別割引・・・港区在勤・在学・在住の方または
障害者手帳をお持ちの方
前売・当日とも
大人 1500円 中学生 500円 小学生 無料
未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
チケットのお申し込み・お問い合わせ
劇団ふぁんハウス事務局
TEL:03-3559-8663
E-mail:info@funhouse.ne.jp
劇団公式サイト http://www.funhouse.ne.jp/
(チケット申し込みフォームをご利用ください。)
舞台監督
田村圭司
((株)ステージ・ファクトリー)
演出助手
大渕信也
舞台美術
安西幸三
((株)ステージ・ファクトリー)
照明
(株)六工房
音響
野中正行(響き工芸)
音楽
Amatias、荒井順平
舞台スタッフ
水野一豊、井川路加
出口朋佳
音声ガイド
ボイス・エマノン
ガイド操作
平井宏美
イラスト
もんでんゆうこ
スチール
中本民生
受付スタッフ
鳴坂美和子、吉岡明朗
サポーターズクラブの皆さん
ボランティアスタッフの皆さん
出演
荒川ヒロ子(劇団俳小)
木村公美(太鼓集団 婢弥鼓)
桜井ちひろ(ものまねタレント・声優)
竹内一善 平野恒雄
櫻井美代子 竹本和弘
鈴木千秋 小山恵子
堀越雅也 倉田真吾
永山 満 大村真司
平野美和
☆☆☆☆ 劇団員募集のお知らせ
劇団ふぁんハウスでは、次回公演に向けての
出演者を大募集しております。
経験、年齢、そして障害の有無はまったく関係ありません!
「大笑いして、最後は感動して涙が止まらなかった」
「誰が目の見えていない役者かわからなかった」
「生きる勇気がわいてきた」
「本当の意味でのバリアのない劇団だ!」
「障害を持つ役者がいる劇団という先入観を
取り去ってしまうほど、芝居がおもしろかった!」
毎回、このような大好評のアンケートをいただき、
ファンの方々に支えられている本物の劇団です。
テレビ、新聞、ラジオなどのマスコミにも
取り上げられています。
いろいろなことをチームワークで乗り越えて、
公演が大成功したときの喜びは、なにものにも
代えがたいものです。
この感動を一緒に味わいましょう!
詳しいお問い合わせ先。
info@funhouse.ne.jp
過去の公演、稽古の様子など、劇団ホームページも
ぜひ一度ご覧ください。
http://www.funhouse.ne.jp
ご参加、心よりお待ちしております
☆☆☆☆ 劇団ふぁんハウス サポーターズクラブのお知らせ
劇団ふぁんハウスでは、サポーターズクラブを設けており、
会員を随時募集しております。
会員は以下の2種類です。ぜひ、ご登録ください!
<会員種類>
1 サポーター会員(登録無料)
公演当日スタッフをお手伝い頂ける方、
または公演にむけて劇団のいろいろな活動を
サポートして頂く会員さんです。
現在、当日の受付スタッフ、誘導スタッフ、
舞台スタッフ、そしてエキストラで出演して頂ける方
などを募集しています。
どれかひとつでも参加出来そう!という方は
ぜひ、ご登録ください。
当日スタッフをして頂いた方は公演を無料でご覧頂けます。
2 アシスト会員(年会費2000円)
ふぁんハウスを応援したいが
スタッフをやる時間がとれない、
または遠方に住んでいるという方。
活動応援費(年間2000円)という形で
ふぁんハウスを応援して頂けませんか?
アシスト会員の方は公演DVDを割引価格で
お買い求め頂けます。
会員特典
稽古の進み具合や稽古の裏話も聞ける
「ふぁんハウスニュース」の配信
劇団グッズの購入
「団長の独り言」の進呈
劇団員との交流
などなどこれからどんどんと増やして行く予定です!!
お申込み方法:お申込み・お問い合わせは
ふぁんハウスサポーターズクラブ事務局
E-mail info@funhouse.ne.jp
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☆☆☆☆ 携帯版メルマガ「団長の独り言」
現在ふぁんハウスでは、携帯版メルマガも発行しております。
タイトルは「団長の独り言」。
内容は、PC版当メルマガ「Fun・Fan・ふぁんハウス」に
掲載している「団長の独り言」を少し短くしたバージョンです。
当メルマガ「Fun・Fan・ふぁんハウス」よりも少し早めに
配信しております。
詳細、ご登録は以下です。
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■■■■ [劇団員日記]
『しっくり来る音を求めて苦戦中』
2008年6月23日 Amatias
もうすでに本番まで3週間を切てしまい、
1日1日の時間がますます貴重な時間になってきた。
普段よりいっそう時間を上手に使わないといけないですね。
先週から総通し稽古に入り、今までの稽古で固めてきた音楽を
今一度整理する時に入った。
毎回のことだが、日ごろの稽古でBGMが
少しずつ固まっていながら、一発目の総通し稽古になったとたん
自分の中でものすごく焦る気持ちが先走ってしまい、
なかなか納得の行く音が出せずに1週間ほど悩んでしまう。
特に役者と共にアップテンポな曲で一緒にお芝居することが苦手で、
入団して5年が経とうとしている今でも以前よりも
苦手意識は取り除けてはいるものの、
まだまだ芝居に飲み込まれてしまうのだ。
その背景には、やはり「一緒にお芝居をする」という意識よりも
「演奏をしないと」という気持ちの方が先行してしまうところにあると
思っている。
残念ながらこのことはまだ永遠の大きな課題だけれども、
残り少ない時間を有効活用して本番までには役者と共に
楽しめるように、決して個人プレーにならないように
もう一踏ん張りしてみようと思う。
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☆ 保からひとこと ☆
アマティーと荒井さんの音楽班は、常に舞台のストーリー
とお芝居に合わせた音楽を、目立ちすぎず、控えめすぎず、
常に舞台上の役者さんたちと共演しなければいけません。
これは、役者にもいえることかも知れませんが難しいことですね。
あと少しの時間、集中して充実した練習をしていただきたいですね。
☆
Amatias団員をはじめ、劇団員の写真は、
HPの「ふぁんハウスシアター」で見れるよ!
http://www.funhouse.ne.jp/
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(おまけ)
最後に僕の好きな短い神話の話を紹介します。
昔、鳥は歌を歌い、どの鳥も話すことができました。
ある時、鳥狩りが好きだった息子がいろんな色をした石を集めて
作った首輪をはめると、蛇になり成長して村の人を食いつくします。
一人のインディアンが決着をつけに行き、戦いが始まりますが、
途中で負けそうになります。鳥たちが助けにきて、フクロウが
怪物の目をつぶしたところにとどめを刺し、腹の中から食べられた
仲間達を解放します。
人々が現れ、最後にあらゆる色の鳥が飛び立ちます。
しばらくするとそこに雨が降って、虹がかかります。
「鳥の色」というお話。
(参照『生のものと火にかけたもの』
/レヴィー・ストロース著 みすず書房)
なんとなくロマンティックな話だと思いませんか?
思いません?
今回はおまけということでお許しください。
では今日はこの辺で、また来週!
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Fun・Fan・ふぁんハウス
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編集: ふぁんハウスメルマガ編集部
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または
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