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2008/04/02

中高年のためのギター教室

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 <メールマガジン>     中高年のためのギター教室(10)

 発行者;広垣 進(伊勢市) 第1、第3水曜配信
 ホーム http://www.amigo.ne.jp/~hiro7167/
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8.アンサンブルのおすすめ

 ソロは文句なく難しいです。
 私自身、長いことソロを中心とした活動をしてきていますが、どうし
ようもない失敗の連続です。
 
たとえばひとつの曲を仕上げるまでにはいろんな課題があります。
 音階やアルペジオの基本技術の問題、低音と高音のバランスの問題、
楽譜の分析力の問題、姿勢やかまえかた、指のかたちの問題など本当に
さまざまです。

 そしてこれを、たとえば人前で発表となるとまた大変です。
精神的なものが加わります。
 そうです、「アガり」の問題です。
 この「人前に出るとアガる」という、人間としてごく自然な生理現象
にさからって、それまでつみあげてきたことを、ごく短時間の中でまと
めて披露しようとするわけです。
 止まったり、逆戻りすることは許されません。
 本当は楽しみで弾いている限り許されるのですが、だれもが自分を、
そうやってどんどん追い込んでいくわけです。
 かくしてまた新しいミスを出します。そして、どんどん自分を見失っ
ていきます。
 それが人前でソロを弾く恐ろしさです。
 私の20年間はその繰り返しでした。いえ、今だってそうです。

 では、大編成のギター合奏はどうでしょう。
 たしかに素晴らしいギターアンサンブルも数多く存在しますので、音
楽的価値を否定することはできないと思います。
 が、時間に追われた方、体力に自信のない方には不向きかと思います。
やりくりして練習に出て行かないと仲間に迷惑をかけます。
 自宅でのパート練習も味気ないものです。
 ギターでいちばんてっとり早く音楽を楽しむ方法、それはメロディー
だけを単旋律で弾いて、経験者に和音伴奏をつけてもらうことです。
 つまりは二重奏のいちばん原始的なかたちですが、ギターを弾かれる
人がいなければ、キーボードでもかまいません。
 ピアノの場合、ギターが初心者ですと、音量に差がありすぎて使いに
くいと思いますが、要は和音をつけてくれる方がいればいいんです。

 逆の楽しみ方もできます(むしろ、これが一般的です)。
 リコーダーでもハーモニカでも演奏できる方がもしいれば、ギターは
比較的簡単に伴奏にまわれます。
 音楽としても、そのほうが、自然な響きが得られます。
 いちばんの利点は、コード(和音)と簡単なアルペジオさえマスター
すれば、後は何十曲でも何百曲でも楽しめることです。
 勉強にもなります(次の項をごらん下さい)。

 ただ、必要最小限の条件があります。あたりまえのことですが、パー
トナーが近くにいることです。
 いえ、近くでなくてもかまいません。音あわせの回数や時間が問題で
なく、自分のパートを確実に演奏できるようにして練習にのぞんでくれ
る方がいれば、もう充分でしょう。 
「やっぱり相手がいなくて」とおっしゃる方は、このメールマガジンの
ことを話題に出された方に「やってみません?」と声かけしていただけ
ればと思います。
また、「パートナーさがしています」というメッセージをネットで流す
くらいの協力はさせていただきます。気楽にご連絡ください。


↓Please use this site for a more necessary English translation. 
http://www.excite.co.jp/world/english/?before=&wb_lp=JAEN
     ……英訳の必要な方は、このサイトをご利用下さい……

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◆ブログ「私の音楽日記」⇒  http://blog.goo.ne.jp/hiro7167

3月24日(月) 「合唱をやりたい」

昨日、「伊勢高校第32回音楽発表会」を伊勢市観光文化会館で聴いてき
ました。
若いころ、何度か、たいした実力もないのに「ゲスト演奏」なるものを
させていただいたことがありますが、客席でゆっくり聴いたのはもしか
すると、初めてかもしれません。
ともすれば、地元では「受験勉強一色」みたいなイメージがついている
我が母校ですが、どうしてどうして、「もしかして、彼らも(私の学生
時代と同様)、勉強もしないでクラブ活動ばかりやっているのかな」と
思ってしまうほど、演奏に勢いがありました。
学生はいいですね。
若い頃を思い出します。
私の在籍していた「ギターマンドリンクラブ」がとうの昔に廃部になっ
てしまっているのは寂しいかぎりですが、それでも、合唱、吹奏樂の2
つのクラブは今も元気に活動してみえます。
聴いているうちに、「合唱をやりたい」という気持ちが、また湧き上が
ってきました。
私は「ほのぼの合唱団」では、一応「指導者」ということになっていま
すが、その実態はとんでもない「ド素人指揮者」でして、ちっとも「指
導」らしいことはできていません。
「歌い始めの歌詞を大事に」「フレーズは長く」云々という、ワンパタ
ーンの指示数個を、一年中繰り返しているだけ、そういう困った「レッ
スン」なるものをやっています。
「あのレッスンを何とかしなきゃ」という思いもあります。
それから、音楽のリズムやテンポ、ハーモニーに対する基本的な感覚を
もっと磨かなければという思いもあります。
それからもちろん、今やっている方法とは別な角度から発声の基礎も学
びたいとも思います。
そんなこんなで、「合唱をやりたい」という気持ちはかねてから、ずっ
と持ち続けてきました。
でも、昨年春の転勤以来、「この生活サイクルで、これまでやってきた
ことを続けることも難しいのに、逆に活動を増やすなんて、とんでもな
い」というわけで、その気持ちは抑えこむようにしていました。
昨晩、聞くだけは聞いてみようと思い、以前「ほのぼの合唱団」と他の
合唱団とのかけもちをやってみえた方および今やってみえる方1名ずつ
に電話をかけました。
どちらの合唱団さんも土曜日の夜の練習で、「隔週が基本」と言いなが
ら、コンサートが近づくと「毎週が当然」となります。
ま、そんなところでしょうね。
ただひとつ、「もしかしたら、こちらの合唱団なら参加できるかも」と
いう貴重な情報を得ました。
幸いにも、我が家に一番近い練習会場を持つ合唱団でして、「毎週これ
なくてもいいから、ぜひどうぞ。練習用CDも作りますし」と言われま
した。
おりしも、今、私のほうでは、向こう1年間の活動日程(案)を組む時
期にさしかかっています。
これだけいろんなことをやっていると、どれだけ努力しても日程調整が
ままならず、関係の方々に迷惑をかけてしまうのは避けられません。
「どうせ欠席がちになるだろうから、それを補う手立てがなければ無理
だろうな」と思っていたところに「練習用CD」のお話です。
この合唱団さんにも「コンサートニュース伊勢」配布版はおとどけして
いるので、私がどんな人間かは、少しはわかっていただいているかと思
います。
「毎週じゃなくてもいいですよ」ということばに甘え、とにかく一度顔
を出してみようかという気になりました。
今週末は、ギターと歌の会の例会があるので絶対無理です。
そもそも私の音楽活動は土曜の夜に集中しています。
それがありながら、土曜の夜練習をしている合唱団をさがす……という
こと自体が無茶苦茶なわけです。
でも、平日はどう考えても無理ですからねえ。

この年度末は1日も休みがなく、まだ残務整理がありますが、とりあえ
ず、一番忙しい時期は乗り切ったようです。
昨晩早く床に就き、その分早く起きて自作曲「にんげんをかえせのテー
マによる変奏曲」を収録しました。
もちろん次のアルバム制作に向けてですが、あいにく、演奏中に、雨足
が強くなってきました。
雨の音が一緒に入ってしまっている可能性があります。
余裕があれば、もう一度録りなおしたいと思いますが、そう言って、そ
れができたためしがありません。


3月25日(火) 「作る目的」

昨日は「にんげんをかえせ……の変奏曲」の収録のみに時間を費やした
ので、他の大部分の曲が「手つかず」になってしまいました。
こういう事態になるので「平日は無理」と言っているわけですが、使っ
た時間はもどってきません。
特にコンサートをひとつ控えた今週は、同じことを繰り返すわけにはい
きませんね。
幸い、雨の音が(気になるほどには)収録されていなかったので、「録
りなおし」はしなくてすみそうです。
今朝は、三宅榛名編「日本のうた」の中の「さくらさくら」を入れまし
た。
技術的にやさしく、シンプルでいい編曲だと思います。
けれども、「たいした練習もしないで入れていては、ちっとも自分のプ
ラスにならないな」という思いが頭をもたげます。
今のところ、私がCDを作っている目的の第1は「自分の勉強のため」
であるはすです。
だったら、中途半端でも何でも、「一生懸命練習している曲」を選ぶべ
きであって、「練習していなくても弾ける曲」を選ぶ姿勢は改善されね
ばなりません。
極端な話、少々しんどい曲を選んで奮闘してみて、「演奏はよくなった。
でもCDに入れることはできなかった」という結果になっても、目的の
大部分は達成したことになるわけです。
今度のCDに向けての選曲作業ですが、作る目的と照らし合わせ、もう
少し考えてみましょう。


3月26日(水) 「残業次第」

今朝は、録り残しの「エーデルワイス」を収録し、まだ余力があったの
で「さくらさくら」(三宅榛名編)も入れました。
「エーデルワイス」は、結局細かいところはあまり気にせず(少しは気
にして)思い切って弾けたので、それを残しました。
また、昨日の日記で「練習しなくても弾ける曲を入れるのは……」云々
と記しましたが、「練習しなくても弾ける曲を、練習して入れる」のは
別にかまわないでしょう。
(昨晩、そういうこともあり得るかと思って、「さくらさくら」をさら
いなおしました)
昨日の録音は、今朝のものと聴き比べることなく、そのままボツにしま
す。
「余力があった」と言いましたが、それは昨晩、練習する時間がとれた
ので、この2曲を集中的にさらうことができ、そのため、今朝の作業が
スムーズに進められたといことです。
やはり、私が充実した音楽活動を展開できるかどうかは、「帰宅時刻次
第」言いかえれば「残業次第」ということになりまね。
3月中にあと2〜3回、「ノー残業」で帰れそうな気がします。
特にこういう時期にこそ、時間を大切に使わなければいけません。




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