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2009/08/14

今の美術業界を考える(その284)

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        今の美術業界を考える(その284)

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 軽井沢の夏 2009                         2009年8月15日
                        
 夏を軽井沢で過ごすようになって9年がたちます。その間に、子供の成長も
 目を見張るものがありますし、軽井沢という町の変化も肌で感じることが
 できるようになりました。
 軽井沢という町は長くすんでいる住民と別荘族がいて、コミュニティとして
 あまり交わる機会が少ないように感じています。私の住んでいる、東京の
 日本橋というエリアも古くからの住民と新しい住民との交流が難しいですし、
 仕事をしている銀座というエリアも古くからの企業と、最近出店された
 企業との交流も少ないように感じます。地域社会という言葉があるように、
 企業活動にしても、生活をするにしても、地域との交流はとても大切です。
 ボランティアという陳腐な言葉ではありますが、地域の人たちと親しくなること
 は、快適に過ごすためにはかかせません。

 軽井沢の場合ですと、我が家のある千ヶ滝のあたりでは、熊や猿がいるので
 バーベキューをしたあとに、食材をそのまま外にだしていると危険です。
 豪雨が降ると停電がおきたり、木が倒れてきて、屋根など家に被害がでたり
 します。そういうことも、大先輩である長く住んでいる人たちに教わってきました。
 夏祭りも、旧軽井沢の諏訪神社だけでなく、中軽井沢にあることも知りました。
 盆踊りなど子供と一緒に参加するのも、あと何回だろうかと考えたりもします。
 大自然のある軽井沢は、東京から来ている人たちも多く、東京ではゆっくり 
 会えない友人たちと、軽井沢でのんびりとご一緒することでリフレッシュする
 大切な時間です。

 自分も含めて、同じ人間ではありますが、いる場所によって感じ方、考え方が
 違ってくるのを実感しています。東京は仕事をする場所ではありますが、いつも
 ヒートアップしていて冷静に先のことを考えたり、現在の自分を俯瞰して眺める
 には、軽井沢が最適だと思います。とはいえ、これだけ軽井沢にきていても
 ここに住んでいる人たちとの接点が少ないのも寂しい気もしますし、もう少し
 軽井沢のことも知りたいと感じています。今年の夏は冷夏といわれており、
 寒いくらいですが、緑の中にいるとかなりリフレッシュします。

 今年の夏も、TVをつけると選挙のことなど、時代の変化を予想させることが多く
 あります。東京から持ってきた、たくさんの本をじっくり読んで心と体をリフレッシュ
 したいと思います。
 

                    文責    野呂 洋子




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