2009/02/18
ビジネスに必須!3分間でディベート思考を学ぶ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ビジネスに必須!3分間でディベート思考を学ぶ】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■このメルマガは、4年以上も続いている、パイオニア的存在です。 ■ディベート思考を学ぶことで、現代ビジネスに必須の論理的分析力、洞察力、 質問力、問題解決力を効果的に身に付けることができます。 ■ディベートとは、論証とは、に答えるディベート解説はこちらから。 http://debatekk.com/default.files/Page834.htm ■ディベート思考が身につく通信講座を2つ開講しております。 http://debatekk.com/default.files/Page535.htm ■理論、基礎、応用、試合各編をまとめたディベート入門イーブックもあります。 http://debatekk.com/default.files/Page400.htm ■メルマガの詳細説明もあります。こちらから登録もできます。 http://debatekk.com/default.files/Page413.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメルマガは次の構成となっております。 【第1部:ディベート的判断力】 第1部では、「ディベート的判断力」について連載をします。 【第2部:ディベート入門編】 第2部では、ディベート入門に必要な知識を提供いたします。 現在は「質問力」について連載をしております。 -------【第1部:ディベート的判断力】---------------------------------- ディベート的判断力 第7回:情報を分析する・重回帰分析 本メルマガでは、「ディベート的判断力」について連載をしております。 まず、「判断力」の定義ですが、「正当な判断を下しうる能力。知性・感情・意志などが 具体的な状況に正しく対応する力」のことでした。 そして、「判断」が難しいということは、「将来を予測する」ことが難しいために、「現 在」において「正しい」判断をすることが難しいということであることがわかりました。 次に、状況分析とは、「対象とする問題を包含する環境や事象を分析して何が問題かを明 確にする」ことを意味し、より良い判断をする前段階となります。 前回には、状況分析の第一段階として、情報の収集の手段について議論しました。 そして、収集した情報の分析の仕方には定量的手法と定性的手法があり、良い判断をする には、この両方の分析をすることが重要でした。 定量的手法とは、基本的には情報が数字で入手でき、その数値を分析することです。 前回はその中で、パレート図(パレートの法則)について説明をしました。 今回は、重回帰分析を説明したいと思います。 重回帰分析(じゅうかいきぶんせき)は、多変量解析の一つ。回帰分析の独立変数が複数 になったもの。適切な変数を複数選択することで、計算しやすく誤差の少ない予測式を作 ることができる。 一般的によく使われている最小二乗法、線形モデルの重回帰は、数学的には線形分析の一 種であり、分散分析などと数学的に類似している。 中学生を対象に調査を行いその結果を重回帰分析したところ下の式が得られたとする。 中学で勉強した時間数 * 3 + 小学生の時代の塾の学習時間数 * 5 + 20 = 知っている英 単語の数 この場合、Aさんが中学で100時間、小学生時代20時間勉強していたら 100 * 3 + 20 * 5 + 20 = 英単語420語 を知っているという計算になる。中学で1時間勉強すると平均的に は3単語を覚えているという解釈ができる。 ここでは*3や*5という数値を重回帰分析で計算・算出するが、あくまで平均的な値であり 個々のサンプルにおいてその通りに一致するとは限らない。 例えば、Aさんの英単語数は 420語ではなく、実際には450語かもしれない。全体の平均を取ると、3や5という値を取る と全体が最もうまく説明できデー タによく適合するということから出てきた数値にな る。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ビジネスで特に活用されるのが、重回帰分析です。 何故なら、重回帰分析を活用することで、ある程度将来を推定できることができるように なるのです。 例えば、重回帰分析を活用して従業員の年収を、年齢・会社の規模(資本金)・売上高・ 利益等の説明変数で推定するができるとすれば、本人が申告した年収がおおむね正しいか どうかを勤務先当の情報から判定することができるようになるのです。 重回帰分析については、マーケティングやコンサルティングの会社がトレーニングを提供 していたり、データ解析にはPC用ソフトも市販されておりますので、このメルマガではこ の程度の紹介に留めたいと思います。 ご興味がありましたら、調べてみると良いと思います。 さて次回は、定性的分析について説明をしたいと思います。 -------【ディベート思考のエッセンスを誰でもが学べる通信講座】------------- ディベート思考のエッセンスを誰でもが学べる通信講座を2つ開講しております。 ディベート速習:効果的ビジネス文章の書き方 4週間でディベート思考が身につく通信講座 詳細は次のウェブに掲載しましたので、ご覧ください。 http://debatekk.com/default.files/Page535.htm -------【第2部:ディベート入門編】------------------------------------- 第24回 「質問力」の応用 皆様も、ビジネスの現場で、新事実を突きつけて相手の議論をつぶす機会があることと思 いますが、これは両刀の刃であります。 まかり間違えば、その刃は自分に向かってくるのです。 切れ味の良いディベートの手法であるがゆえに、その適用は慎重にしたいものです。 少なからず、私が何度も指摘をしているように、相手を追い詰めすぎることは避けるのが 賢明です。 そして、その問題が起こる例として「永田議員の疑惑メール事件」を取り上げました。 その顛末は皆様もご存知と思いますが、以下に簡単にこの顛末を追ってみたいと思いま す。 「「偽メール」問題で民主党がまとめた調査報告書の概要が30日、明らかになった。 永田寿康衆院議員(党員資格停止中)に偽メールの写しを提供したのは、元フリー記 者、西沢孝氏と指摘。問題が拡大した要因として、永田氏が、西沢 氏との関係や情報の確 かさについて、党幹部に誇張して報告していたことを挙げている。情報の確認を怠った前 原代表や野田佳彦・前国会対策委員長の責任も認めている。 報告書は38ページ。〈1〉はじめに〈2〉調査の経過〈3〉事実の経過〈4〉事実の 経過から見た問題点〈5〉反省と教訓――の構成で記述している。事実の経過では、永田 氏は偽メール問題を国会で取り上げるに当たり、西沢氏とは昨年10月に知り合ったばか りなのに、野田氏ら党幹部に対し、「西沢氏 とは長い付き合いがある。非常に信頼できる 人物だ」などと説明していた。この説明を野田氏らも、うのみにしていた。 前原氏の責任に関しては、メールの信ぴょう性を疑わせる情報が複数寄せられ、党幹部 の会合で「メール問題から撤退すべきだ」との意見が出たにもかかわらず、前原氏は党首 討論で、メール問題を取り上げたことなどを指摘している。」(2006年3月31日3時3分 読売新聞) 「民主党の前原代表(43)は31日、党代表を辞任する意向を固め、党幹部らに伝え た。 ―中略― 前原氏は、「偽メール問題」で、事実関係をよく調査しないまま、2月16日の衆院予 算委員会で永田氏が質問することを容認した。その後、メールの 信ぴょう性に対する疑問 の声が上がり、「メール問題から撤退するべきだ」という声が党幹部から指摘されていた にもかかわらず、2月22日の党首討論でメー ル問題を取り上げ、結果として党に深刻な 打撃を与えた。このため、前原氏の危機管理能力の欠如も指摘されていた。」(2006年3月31日13時50分 読売新聞) 「衆院は4日午後の本会議で、「偽メール」問題を引き起こした永田寿康議員(比例南関 東ブロック、民主党の党員資格停止中)の辞職を全会一致で許可した。 永田氏は3月31日に議員辞職願を河野衆院議長に提出していた。」(2006年4月4日13時23分 読売新聞) 「民主党は14日、「偽メール」問題をめぐる武部自民党幹事長の二男への謝罪広告を、 読売新聞など全国紙5紙と武部氏の地元の北海道新聞の15日付朝刊に掲載することを決 め、自民党に伝えた。 これを受け、武部幹事長は記者会見で、二男が検討していた、民主党などに対する民 事、刑事の訴訟を見送ることを明らかにした。 謝罪広告は、民主党と、問題を取り上げた永田寿康衆院議員(民主党の党員資格停止 中)の連名で、「メールは全くの偽物」と認め、「心よりお詫(わ)び申し上げる」と謝 罪する内容となっている。 党幹部によると、広告費は全部で約1800万円で、政党助成金を充てず、民主党と永 田氏が負担する。」(2006年3月15日0時10分 読売新聞) あまりにも高い代償であるとしかコメントのしようがありません。 しかしながら、これが実社会に起こりうる結末の一つなのです。 そのため、繰り返し以下の点につき、再度皆様の注意を喚起しておきた いと思います。 「皆様も、ビジネスの現場で、新事実を突きつけて相手の議論をつぶす機会があることと 思いますが、これは両刀の刃であります。 まかり間違えば、その刃は自分に向かってくるのです。 切れ味の良いディベートの手法であるがゆえに、その適用は慎重にしたいものです。 少なからず、私が何度も指摘をしているように、相手を追い詰めすぎることは避けるのが 賢明です。」 ================================================================== ディベートを学ぶことで洞察力、判断力や論理的思考力が培われることは、よく知 られております。 しかしながら、ディベートを学ぶには、試合に参加をするという手法しかないため、 現代ビジネスパーソンに必須な能力開発手法としては、効率とはいえませんでした。 そこで、私は、ディベート思考のエッセンスを誰でもが学べる通信講座を2つ開講する ことにいたしました。 ディベート速習:効果的ビジネス文章の書き方 4週間でディベート思考が身につく通信講座 詳細は次のウェブに掲載しましたので、ご覧ください。 http://debatekk.com/default.files/Page535.htm ディベート思考を直ぐにでも身につけたい方に、お勧めの講座です。 -------【メルマガの発行サイト追加について】------------------------------ 下記のメルマガの発行サイトで、このディベートのメルマガが配信されるようになりま した。ご都合に応じて、登録していただければ幸いです。 ■まぐまぐ! 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