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2007/12/02

【健康革命!】体にまかせる健康法 ★【心の学校】 特集(中)★

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※※  健康革命! 体にまかせる健康法  ★【 心の学校 】 特集 (中) ★  
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こんにちは。 “ゆう” こと 佐野裕子です。

長谷川先生の 【 心の学校 】 スペシャルインタビュー、
一昨日に引き続き、第2弾をお届け致します。

それではどうぞ!


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―― 前半の 【 風の学校 】 が終わって年が明けると、
    今度は後半の 【 夢の学校 】 ですね。


★(長谷川先生)  
  前半が死で、瞑想を深めるということならば、
  後半は “瞑想” の反対の、
  “意識” をうまく使っていく、“思考” をうまく使っていく、“観念” をうまく使っていく、  
  ……ということだと思いますね。

  再生というか、誕生というか。


 そこで、本当に自分がやりたいこと、
 自分の魂の奥が、心の奥が求めていることが何かということを
 探していくのが大事なことだと思うから、

 後半の中では、様々な効果的な夢の実現法、
 つまり 「潜在意識を活用した生活の改善法」 というか、
 現実を創っていく方法をご紹介しているのですけれども、

 その方法の中でひとつの特徴というと、
 「モチベーションを使わない」 ということが一番大きいのです。



―― 「モチベーションを上げて」 というのは、一般的にはよく聞く言葉ですけれど。 



★もともとモチベーションが湧かないことだったら、求めていないのですよ。
 少なくとも今はね。

 そういうことが前提となっていますから、
 「やる気を出さなきゃ」 というのは、全く逆だということなのです。

 モチベーションをいかに薄くさせていくか。



 前半はモチベーションのない世界に行くのですから、
 そこからのモチベーションに、
 ……というのは、“誕生” ということ自体がモチベーションですから、
 誕生のモチベーションに沿ったものを選んでいく。

 誕生のモチベーションに沿っていなければ、
 モチベーションは減るだけですから。

 そこにモチベーションを与えようとするのが、多くの願望実現法なのです。
 そのあたりの捉え方が違うのですよね。


 ですから、
 【 夢の学校 】の中で、「これは知っているよ」 という技術は多いかもしれない、 

 そういうことばかりかもしれないけれど、
 全く同じ技術であったとしても、捉え方が違うからかなり違うぞ、
 ということは言えると思います。



―― 【 夢の学校 】 で、本当の夢に向かっていく作業は、
   とても自然で満ち足りた楽しさがありますよね。



★現実の生活の中でも、
  「これは自分が求めるものではなかったな」 と気付くのが早くなって、
  選択をしやすくなってくる、というのはありますね。

 そのことの方が、
 「願望の実現力」 が上がることよりも、
 大事なことなのではないかと思うのです。

 また、そのあたりのところが、前半と結びつくところだと思うのですよね。


 前半は “やらない方向”、後半は “やったるで方向” という、
 単なる逆ということではなくて、
 
 「個性があって生まれてきたならば、
  その個性に合ったやり方を取捨選択してゆこう」 ということは、
  前半との連なりとしても自然なのではないかと思います。



―― そうですよね。
   私も受講して、「夢を叶える」ということの概念が、かなり変わった気がします。 




★多くの場合は、夢を叶えるためのテクニックだけを教えているのですけれども、

  夢は必ず叶うので、
   叶わないのは “夢じゃなかったよ” ということなのです。

   夢っていうのは、「こうなったらいい」 というのが夢だと思っているけれど、
   本当は違うんですよね。

 「こうなった時に感ずる感覚」 なのです。
 それを得たいのですよね。


 そこを勘違いしてしまうと、
 「本当の夢だったら絶対叶うんだ」 というのが、

  たとえば「億万長者になりたい」 というのが本当の夢だと、
  どうあっても本当の夢だと、でも無理だった、ということになったり。

  けれども、億万長者になった時と同じ感覚を得ることができれば、
  それは “叶っている” ことになるんですよね。
  本当に得られればね。



―― そうですね。 「本当に」 そのものが得られれば。


★それはたいていの場合、億万長者になったことで得られるのですが、
   実は違うんだということも、けっこうあるのですよね。

   実は 「望む現実を手に入れる」 ということは、
   「望む現実によって得られる感覚を手に入れる」 ことであるということを、
   ほとんど全ての願望実現法は言っていないのです。

  そのあたりが、願望実現法の一番落とし穴であり、
   逆に、現実をも引き起こす、一番の原動力でもあるのです。


   「この病気を治そう」 と思えば思うほど治らなくなる、というからくりと
   共通しているからくりが、そこにはあるんですよ。



―― そういうことを一回でも体験しておくと、
   自分でも “夢” に縛られなくて済むな、というかんじがします。

 
★そうなんですよね。

  体や心の奥にある “要求” というものも、今 “夢” と言ってしまっていますけれども、 

  そうじゃない “夢ごと” みたいな、
 「こうなったらいいよね!」 ということを思い浮かべるだけでも、
 原動力があるわけだし、
 それがいけないというわけではなくて、それはそれで大事なことなんですよね。



 将棋の米長邦雄が、競馬が好きなのですが、
 彼は馬券を買う時に、とってもワクワクして買うわけです。

 競馬というのは、税金も取られますから、
 ギャンブルの中で、とっても効率が悪いことも知っている。
 宝くじの次に効率が悪いのかな? 


 将棋指しっていうのは、計算をしますでしょ。
 だから、ギャンブルとしては損だということが判っているんだけれど、

 でもそうじゃなくて、
 こんなにワクワクして、当たるかもしれない、それだけで完結しているんだと。
 しかも当たっちゃったら、大変なことだ。 それはもう二重の喜びだと。
 外れてもそれで完結している。


 それは、今申し上げた “夢” の捉え方、
 いわゆる “夢ごと” の “夢” を活かす行い方のひとつの実例じゃないかと思います。



―― なるほど。

   ところで、先生が心の学校のメソッドを纏められるに当たって、
   家一軒建つくらいのお金を使われたと、チラシにも書かれていますが…。


★家と言っても、色々な家がありますからね(笑)。

 

―― 色々な方法を纏められて、とてもシンプルになっていますよね。


★どんどん捨てちゃいましたよね。
 色々なところで色々な勉強をしましたけれども。


 例えば昔は、【 心の学校 】 のことを 【 夢の学校 】 と呼んでいて、
  “願望実現” が主体で、“瞑想” の方は 「 内観法 」 を入れているくらいだったのです。

 「 内観法 」 で心のクリーニングをして、その上で “願望実現法” をしていました。


 その頃から現在の 【 心の学校 】 の萌芽はあったのだけど、
 その頃の願望実現法は、今はほとんどやっていないのですよ。
 「 フーチ 」 とか、「 シュブリュールの振り子 」 とかね。

 だから家一軒分くらいのお金を使ったとは思うのですけれど、
 「あ、これは省ける」 というのに生かされているというのが、実際のところ多いのです。



―― 特にご苦労された点や、
   どういうお気持ちで纏められたかということをお話して戴けますか?


★技術自体は、先ほども申し上げましたけれど、
 他のところでも行われているものが結構多いので、

 それをどういう風に組み合わせていくかというのが、
 一番苦労したところですね。


 たとえば前半の中で、メインになっている技術というのは、
 先ほど申し上げた内観法、
 それとデジタル内観、アバター、
 坐禅を始めとした “禅” ですよね。

 それらを、特にデジタル内観に関しては、
   「KJ法」 と呼ばれる、
 川喜多二郎さんの発想力を高めてゆくひとつの技術を通して
 纏めていったというのがオリジナルな点だし、

 その 「KJ法」 を、後半の中で、
 自分の行いたいことを書きだす時にも
 付箋を使って行うようにしたのもオリジナルな点だし、


 その纏め方から、これだけ短期間で瞑想が深まったり、
 願望実現力というか、
 そういう現実を変える力を培えるようになったとは思います。



 苦労という訳じゃなかったのですよね。
 それぞれのことを行っている時に、工夫をしていったことが、
 今回 【 心の学校 】 を創る時にも役立ったのですよね。


 アバターに行っている時にも、
 「これは、この順番ではない方がいいんじゃないか」 と思った部分を、
 後々、トレーナーがその順番にしていたりして、

 「あぁやっぱりそうか。
  だったら、これはこういう風に纏めるのが一番いいんじゃないか」
 というので、

 アバターの中で使われている技術で、
 知的所有権を侵害しないものをバラバラにしていって、
 組み合わせ方を変えていって、
 前半・後半にちりばめるという風にしていったのです。


 その創り方自体が、「KJ法」 なのですけれどね。

 ですから、【 心の学校 】 の参加者にも 「KJ法」 を行って戴くのですけれど、 

 創る私自身が、「これとこれはここだろう」 という
 「KJ法」 の纏め方をしている、というわけです。



 前半の 【 風の学校 】、後半の 【 夢の学校 】、という纏め方には、
 道教でいう 「陰」 と 「陽」 を活用しています。

 私は高校時代から、弁証法や易経の、二つに分けるというのが、
 物の考え方としてすごく役立っていて、
 今でもその捉え方を活用して、思考していますから、
 その流れで、そうやって二つに分けて纏めてみた、KJ法で整理した、
 という形なのです。



―― 【 心の学校 】 の方法というか考え方を、
   色々なところに活用していけるな、という気がします。
 
    メソッドがとても凝縮されていますから、
   【 心の学校 】 を行うことで、自分も透明になってゆける感覚がありますが、 

   その 【 心の学校 】 のメソッド自体が、とても透明であるように感じます。



★そんなかんじですよね。

 そして、使えば使うほど、技術に磨きがかかる。
 脊髄行氣もそうですし、瞑想もそうだけれど、
 やはり一つの道具というか、技術をご紹介していく訳ですから。

 前半だったら、瞑想を深めるための “行氣” ですよね。

 身体感覚を通して瞑想を深めてゆくという “行氣” を、
 心理的なことで使っていく訳なのですが、

 生活の中で使えば使うほど、
 その時の自分の体が変わるだけではなく、心が変わるだけではなく、
 「技術が磨かれていく」 というところが、特筆すべきところですよね。


 ですから、一回受講するだけでも、
 その後の生活の中で有効に使っている方というのは、
 かなりどんどん深まっていくかんじはあります。


 残念ながら、人間というのは、忘れちゃってね、
 「使うことも忘れちゃう」 ということもありますので、
 そういう方が多いのは、少し残念なのですけれどね。

 ですから、ご参加される方は、そんなに沢山の技術ではありませんので、
 前半はひとつだけですので、
 それはぜひ使って戴けたらな、と思います。


(続きます!)


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                     編   集   後   記
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         11月の湯治合宿で、自動運動を行ってから、
 今まで 「これが自動運動」 と思っていた概念が、ちょっと変わってしまいました。 

  集中的に行ったのは合宿の3日間で、後は自宅で細々と行っているだけでも、
        体が物理的に再構築されていくような感覚があり、
これなら自動運動を深めれば、心も体も未来も、全て変わって当然だな、 と思います。 

  脊髄行氣の達人は、背骨に息を通すだけで風邪を経過させると言いますが、
   自動運動にせよ、脊髄行氣にせよ、その方法に親しんで習熟すると、
     今までとは全く違った世界を感じるようになるのかもしれません。


  【 心の学校 】 の技術を磨くと、「生きている」 ということの流れの良さが、
           ダイレクトに感じられると思います。

 次回は【 心の学校 】特集の最終回、参加者のご感想も含めてお届け致します。

   今回も、最後までおつきあい下さいまして、ありがとうございました!


                           氣道協会  佐野 裕子


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