2009/10/15
AMDA速報 フィリピン台風/インド洪水被害に対する緊急支援活動
■□□□ AMDAメールマガジン ─── 救える命があればどこへでも 2009年10月15日■□□□ *AMDA速報 フィリピン台風/インド洪水被害に対する緊急支援活動 ━━━・━━━・━━━・━━━・━━━・━━━ 1.フィリピン台風16号被害対する緊急医療支援活動 フィリピン・ルソン島で発生した台風16号被害に対する緊急救援活動のた め、本部よりニティアン・ヴィーラバグ調整員と古城デイジー調整員を派遣 した(9月29日)。調整員古城氏の地元のネットワークとボランティアの 活動により、フィリピン空軍との合同ミッションを2日に行うことが決定し た。台風17号の到来によりその予定日を遅れたが、7日、10日と以下の ように医療活動を実施した。またAMDAフィリピン支部は11日に歯科医療ミ ッションを行った。 10月7日 AMDAの合同メンバー11名でピピンダンのバランガイ(日本の町内会のような行 政単位)で500世帯のための救援物資を届けた。同時に子供たちのための歯科 衛生教育と生活支援物資、食料の配布を行った。 10月10日 フィリピン空軍の6名の医師らとともにAMDA現地ボランティア(医療従事者含 む)が合同医療ミッションとして被災地バリンガサ(Balingasa)において医 療活動を実施。AMDAから抗生剤、風邪薬、ビタミン剤、鎮痛剤、皮膚疾患用薬 品、下痢止め等の医薬品ならびに石鹸1300個をフィリピン空軍医師団に寄贈。 この日の診療数は子ども235名、高齢者60名を含む438名。主な症状と しては、風邪、皮膚疾患、眼疾患などであった。 また、一方AMDAフィリピン支部は、10月11日、AMSA Philippines (AMSA :Asian Medical Students' Associationアジア医学生連絡協議会)およびそ の他現地団体と合同でPasig市 Ultra Sports Complexに避難している被災 者541名を対象に歯科治療を含む医療活動を実施した。 2.インド洪水被害に対する緊急救援活動 インド南部カルナタカ州とアンドラプラデシュ州にまたがる集中豪雨により発 生した洪水に対する救援活動のため、10月10日に日本を出発した鹿嶋小緒 里氏は、11日、予定どおりマンガロールに到着。同日のうちに被災地カルナ タカ州カルワールに到着し、AMDAインド支部とともに地元政府等を訪ね被 災情報を収集した。洪水被害はカルナタカ州の広範囲にわたっており、その中 でも地元行政から救援の要請があったUttara Kannanda県に、12日鹿島調整 員とAMDAインド支部長Kamath医師が赴き、行政官等との協議を行った。そ こで被害が大きかった地域としてあげられた3か所の村をさらに訪問し調査を行 った。そして13日、Binaga村とSakalbag村で、幼児の衣類、学校用のかばん と文具、ビスケットをの寄贈を行った。これらの村では大人の身長で肩あたり まで水がつかり、村全体が水没。泥でできた家は崩壊し、土の残骸だけが残っ ている状態。今は村民全体で復旧作業に取り組んでいる。 【日本からの派遣者】 鹿嶋 小緒里(かしま さおり)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科助教 2009年8月26~29日 インド日本緊急救援トレーニング(AMD A、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科、マニパール大学共催)に、岡山 大学側の代表として出席 【それぞれの緊急救援活動に皆様からの募金を受け付けております】 ●郵便振替:口座番号01250-2-40709 口座名「特定非営利活動法人アムダ」 *通信欄に「フィリピン台風」「インド洪水」とご記入下さい ●クレジットカード募金: AMDA全日信販カード:http://amda.or.jp/content/content0001.html お問い合わせ:AMDAボランティアセンター 〒701-1202 岡山市北区楢津310-1 TEL086-284-7730 FAX086-284-8959 E-mail: member@amda.or.jp http://www.amda.or.jp



