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AMDAはアジア、アフリカ、中南米において医療救援と生活状態改善のための支援を実施しているNGO・国際医療ボランティア組織。活動状況や緊急救援速報、また国内でのイベント等のお知らせを発信しています。

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2009/07/31

AMDA速報 ネパール中西部下痢疾患蔓延に対する医療支援活動開始

■□□□ AMDAメールマガジン ─── 救える命があればどこへでも
                      2009年7月31日■□□□
                                              
*AMDA速報 ネパール中西部下痢疾患蔓延に対する医療支援活動開始
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ネパール連邦民主共和国の首都カトマンズから375キロ西に位置する中西部ベリ
県のジャジャルコット(Jajarkot)郡とその周辺地域で、今年5月頃から水性下痢
疾患の大発生があり、7月28日までに、約25,000人以上が治療を受け、183人が死
亡している(WHO発表)。現在、ネパール政府は感染症原因の特定を急いでおり、
検査結果からは、コレラ菌や大腸菌が検出されている。

ジャジャルコット郡は、最も近い空港から徒歩で4時間というアクセスの悪い貧
しい地域であり、感染の大発生は、汚水に起因し、衛生知識の欠如と衛生習慣の
悪さが更に追い打ちをかけている。地域では男性が仕事を求めて街に出ているこ
とから、感染者は女性と子どもが多い。

AMDAネパール支部では、この状況を鑑み、感染地域にて医療救援を行うことを
決定し、即刻ネパール支部からAMDA本部への支援要請が届いた。これを受け、
本部では7月29日、日本からスタッフを派遣することを決定。AMDAと連携協定
を結んでいる岡山大学から、熱帯医学の専門家である医師1人とAMDA本部から
調整員1人とが、感染地域に入り、ネパール支部スタッフと協力して、感染者の治
療と衛生環境の改善に努める予定である。

29日、ネパール支部の医療助手4人がカトマンズから感染地域の保健行政地域本部
のあるスルケット(Surkht)郡に入り、保健行政担当者と打ち合わせを行った。30日、
天候不順のため予定されていたジャジャルコット郡への国内便が飛ばず、現在スル
ケット郡で待機している。

<日本からの出発日>
7月31日19:49 JR岡山駅発 のぞみ54号・はるか59号 21:37関西空港着
8月01日00:30 関西空港発 TG673便・TG319便 12:45カトマンズ着予定

<派遣者>
朴 範子  医師 岡山大学病院救急科 岡山市在住
         ロンドン大学衛生学・熱帯医学大学院修士(熱帯医学・国際保健)
ニティアン ヴィーラバグ 調整員 AMDA本部職員 岡山市在住

【AMDAネパール支部及びAMDA社会開発機構がネパールで実施している事業】

ネパール東部、中西部、その2地域をつなぐ幹線道路周辺のダマック、ブトワール、
ヘトウダで、以下のような医療保健分野の活動を行っている。

1.ブータン難民のためのプライマリーヘルスケア
2.HIV/エイズ予防・性感染症ケア
3.医療保健分野の人材育成
4.子ども病院を通じた母子保健向上事業

【緊急救援に対して皆様からの募金を受け付けております】
郵便振替:口座番号01250-2-40709  口座名「AMDA」
*通信欄に「ネパール中西部下痢疾患蔓延に対する医療支援」とご記入下さい

【お問い合わせ】
AMDAボランティアセンター   
〒701-1202 岡山市北区楢津310-1
TEL086-284-7730  FAX086-284-8959  
E-mail: member@amda.or.jp  http://www.amda.or.jp
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