2008/11/21
AMDA速報 パキスタン西部地震被害に対する緊急支援活動 3
■□□□ AMDAメールマガジン ─── 救える命があればどこへでも 2008年11月21日■□□□ *パキスタン西部地震被害に対する緊急支援活動 3 ━━━・━━━・━━━・━━━・━━━・━━━ パキスタン・イスラム共和国西部バルチスタン州(クエッタから60キロ 北西)で、10月29日にマグニチュード6.4の地震が発生した。 AMDAは11月9日、AMDAパキスタン支部から外科医4人・運転手2人の医 療チームを、被害が大きかったジアラット地区(クエッタから約110キロ 北西)に派遣した。AMDAパキスタンチームはジアラットに11月9〜12日 滞在し、地元当局によって建てられたカワスの避難所の医療クリニック(テ ント)で約75人の患者を診療した。災害後に顕著な、うつや興奮、不眠の 症状が多く診られた。また、避難所には産科医や薬剤師がいないため、医薬 品(100Kg)を地元保健局へ提供した。12日、AMDAパキスタンチーム は、安全上の問題と緊急医療ニーズの低下により、同地を離れた。 AMDAアフガニスタン支部の医療チームは、アフガニスタン・イスラム共和 国カンダハル近郊(パキスタンとの国境から3Km)のスペン・ボルダック 県病院で待機し、AMDAパキスタンチームへの合流を図っていたが、上記理由 により合流を見合わせた。代わりに、アフガニスタン側で医療支援活動を行 うこととし、16日に調査を行った。クエッタほどの地震被害は出ておらず、 アフガニスタン側に避難生活者はいなかったため、診療を希望する住民への 巡回診療を予定している。同チームは、18日に医薬品を調達し、巡回診療 を開始する。 AMDA本部からパキスタンへ派遣されていた、ニティアン・ヴィーラヴァー グ調整員は、AMDAパキスタン支部長ファリドゥディン・バカイ医師及びチー ムリーダーのカリッド・アメド医師との協議を終えて17日に帰国した (13日出発)。 【派遣者】 計13人(医師7人・看護師2人・調整員2人・運転手2人) AMDA本部 ニティアン・ヴィーラヴァーグ 調整員 AMDAパキスタン支部 外科医4人(バカイ医科大学病院) 運転手2人(バカイ財団) AMDAアフガニスタン支部 医師3人・看護師2人・調整員1人 (カブール市の政府系組織AHDS「アフガン保健・開発サービス」) 【AMDAがパキスタンで実施した主な事業】(いずれも開始時期) 1.パキスタン南部サイクロン緊急支援活動(2007年8月) 2.パキスタン北部地震に対する緊急支援活動(2005年10月) 3.アフガニスタン難民キャンプにおける結核診療・予防活動 (2003年) 4.バルチスタン州におけるアフガン難民支援プロジェクト(2001年) 5.パキスタン・ペシャワールのジャハド・ケリー・アフガン難民 キャンプにおける保健医療サービス活動(1998年) <皆様からの募金を受け付けております> 郵便振替:口座番号01250-2-40709 口座名「特定非営利活動法人アムダ」 *通信欄に「パキスタン・西部地震」とご記入下さい ━━━・━━━・━━━・━━━・━━━・━━━ AMDAメールマガジン 2008年11月21日 発行者 国連経済社会理事会総合協議資格NGO 特定非営利活動法人AMDA http://www.amda.or.jp/ member@amda.or.jp 〒701-1202 岡山市楢津310-1 TEL 086-284-7730 FAX 086-284-8959 メールマガジンの登録・解除 http://www.amda.or.jp/ask/magazine.html


