2008/11/12
AMDA速報 パキスタン西部地震被害に対する緊急支援活動 2
■□□□ AMDAメールマガジン ─── 救える命があればどこへでも 2008年11月12日■□□□ *パキスタン西部地震被害に対する緊急支援活動 2 ━━━・━━━・━━━・━━━・━━━・━━━ パキスタン・イスラム共和国西部バルチスタン州(クエッタから60キロ 北西)で10月29日に発生した地震(マグニチュード6.4)の被害は、 国連人道問題調整事務所(OCHA)の発表によると、11月10日時点で死者約 270人に上っている。その後も1000回以上の余震が、クエッタやジア ラット地区で観測されている。 AMDA本部は被害を鑑み、日本から調整員を派遣することを決定した。ヴ ィーラヴァーグ調整員はカラチに到着後、AMDAパキスタン支部長ファリドゥ ディン・バカイ医師と、今後の医療支援について協議する。 【日本からの派遣】 <派遣者> ニティアン・ヴィーラヴァーグ(Nithian VEERAVAGU) 調整員 岡山市在住 オーストラリア国籍 <出発日> 11月12日18:14 JR岡山駅発 のぞみ44号 東京行き 21:33 品川駅着 13日 東京で、ビザを取得 22:45 中部国際空港発 EK315便 ドバイ経由 14日10:55(日本時間14:55) カラチ着予定 <AMDAでの主な緊急救援活動> 中国四川省地震被害に対する緊急医療支援活動(2008年5・6・9月) パキスタン南部サイクロン緊急支援活動(2007年6・7月) ソロモン諸島沖地震・津波緊急支援活動(2007年4・5月) フィリピン台風21号緊急医療支援活動(2006年12月) 1.AMDAパキスタン支部 AMDAパキスタン緊急支援医療チームは、カラチ市バカイ医科大学付属病院 (AMDAパキスタン支部長ファリドゥディン・バカイ医師経営)に所属する外 科医4人(男性)・運転手2人(男性)の編成となっている。同チームは子 ども向けの医薬品などを調達して、9日午後ジアラット地区に到着し、同地 区の3ヵ村(カワス村、ジムトラ村、バルチョン村)で、地元NGOによって 設置された避難キャンプを視察した。10日はカワス村の避難キャンプを巡 回してニーズ調査を行った後、地元政府と協議し、今後の緊急支援活動の内 容を決定する。同チームのリーダー・カリッド医師の報告(10日)による と、現在被災地では心のケア、外科手術、女性医師のニーズが高い。 2.AMDAアフガニスタン支部 AMDAアフガニスタン緊急支援医療チームは、AMDAアフガニスタン支部長モハ メド・ナイム・ラヒミ医師とカブール市の政府系組織「アフガン保健・開発 サービス(AHDS: Afghanistan Health and Development Services)」の医 師2人(女性1・男性1)・看護師2人(男性)・調整員1人(男性)の編 成となっている。ラヒミAMDAアフガニスタン支部長と同チームの2人が、ク エッタ経由でジアラット地区に向かい、パキスタン医療チームに合流する予 定。 【AMDAがパキスタンで実施した主な事業】(いずれも開始時期) 1.パキスタン南部サイクロン緊急支援活動(2007年8月) 2.パキスタン北部地震に対する緊急支援活動(2005年10月) 3.アフガニスタン難民キャンプにおける結核診療・予防活動 (2003年) 4.バルチスタン州におけるアフガン難民支援プロジェクト(2001年) 5.パキスタン・ペシャワールのジャハド・ケリー・アフガン難民 キャンプにおける保健医療サービス活動(1998年) <皆様からの募金を受け付けております> 郵便振替:口座番号01250-2-40709 口座名「特定非営利活動法人アムダ」 *通信欄に「パキスタン・西部地震」とご記入下さい ━━━・━━━・━━━・━━━・━━━・━━━ AMDAメールマガジン 2008年11月12日 発行者 国連経済社会理事会総合協議資格NGO 特定非営利活動法人AMDA http://www.amda.or.jp/ member@amda.or.jp 〒701-1202 岡山市楢津310-1 TEL 086-284-7730 FAX 086-284-8959 メールマガジンの登録・解除 http://www.amda.or.jp/ask/magazine.html



