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フランス、パリでの暮らしの中で見たこと聞いたことを中心に、文化や習慣、料理やお菓子、ワイン、地図にない観光地、ファッションや雑貨、朝市などの話題を、毎週パリから直接お届けいたします。

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2008/03/02

fleur de coeur パリからの便り

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  fleur de coeur パリからの便り           N.211 2008/03/01

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メールマガジンをお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
フルール ド クールから今週のメールマガジンをお届けいたします。

【 目次 】
01. パリの街角から
02. お知らせ
03. 今週の新商品
04. 追伸…

【 01. パリの街角から 】

●ソムリエという仕事
皆さまは、ソムリエというお仕事をご存知でしょうか。

ソムリエという言葉を辞書で引いてみると、「ワインに関する専門
的知識をもち、レストランなどで客の相談に応じてワインを選ぶ手
助けをする給仕人」と記されています。

今日は、パリの街中にあるレストランで食事をした時や、ボルドー
やブルゴーニュ、アルザスなど、フランスの地方にあるレストラン
で出合ったソムリエの方とのエピソードについてご紹介したいと思
います。

まず初めは、アルザス地方の小さな村にある、三ツ星レストランで
のこと。
アルザスのワインには、用いるブドウの品種によって大きく7種類の
ワインがあるそうですが、僕はその中から3種類を選んで飲んでみる
ことにしました。
そしてお料理を注文した後に、3種類のアルザス ワインをグラスで
飲みたいと伝えたら、「それなら、この順序で飲んでください」と、
ソムリエの方が飲む順序を示してくださったのです。

そして、実際に食事を終えてから感じたことは、やはりソムリエの
方のアドバイスは的確だったということです。

一般に、「○○の品種のブドウから作られたワインは甘口だとか、
××の品種のブドウから作ったワインはサッパリとして軽い…」と
いうような言い方をすることがありますが、やはりワインの味は、
その土地や蔵元、その年の天候などによっても異なるもの…。

世の中で言われているままを、ただ頭で覚えただけの僕の知識では、
まったく役に立たないということを感じました。
やはりワインの味や香りについては、その土地に生き、そこで働く
人に伺うのが一番だと実感したものでした。

続いては、ボルドー地方にある一つ星レストランでのこと。
このお店のワインリストにはたくさんのワインが並んでいましたが、
その中に「グラスで飲む、ソムリエお薦めのワイン」というものが
ありました。
お客さんが注文したお料理に合わせて、ソムリエの方が3種類、5種
類、7種類のいずれかのワインを選んでくださるというものです。
僕はお料理の注文と共に、3種類のお薦めワインをいただきたいと
伝えました。

しかし、実際に出されたワインは、いずれも僕の好みからは外れた
ものばかり…。
もちろん、一緒にいただいたお料理には合っていましたが、お料理
に合うということと、自分の好みに合うということは、まったく別
のことだということを、あらためて感じた夜でした。

それとも、グラス3杯で約1万円(!)もする高級ワインばかりだっ
たので、普段、そんなにいいワインを口にすることのない僕には、
合わなかったということなのかも知れません…。

そして最後は、パリの三ツ星レストランでご飯を食べた時のこと。
僕は、お料理と共にボルドー地方のワインを一本注文しました。

しばらくするとソムリエの方がテーブルまでワインを運んで来て、
目の前で栓を抜いてくださいました。
そしてグラスにワインを少し注ぐと、おもむろに、ソムリエの方が
それをお飲みになったのです。

いままでにお邪魔したレストランでは、ソムリエの方がワインの栓
を開けると、僕の前に置かれたグラスに注いでくださり、それを味
見するようにと促されましたが、このレストランでは僕が二番目…。
まずはソムリエの方がワインの味や香りを確認し、それに続いてお
客さんが味見をするという順番でした。

ワインのことをしっかりと解ってくださっているソムリエの方が、
その味や香りを確認してくださるという意味ではとても良いことだ
と思う反面、僕にとっては清水の舞台から飛び降りたように高価な
一本だったので、「ああっ…、いまソムリエの方がお飲みになった
一口は、値段にして○○ユーロくらいだ…」なんて、下世話なこと
を思ってしまったのでした。

なおその他にも、とても陽気なソムリエの方や、とびきり美味しい
一本を勧めてくださった方、お店の格式やワインの値段にとらわれ
るべきではないということを教えてくださった方など、思い出に残
る方々がたくさんいらっしゃいます。これらのエピソードは、また
の機会にでも…。

またソムリエというと、「ワインについてはどんなことでもご存知
だとか、ワインを一口飲んだだけで、どこの地方の、どんなワイン
なのかをピタリと当てることができる…」なんてお思いの方もいらっ
しゃるかも知れません。
しかし本来は、そんな百科事典や手品師のようなお仕事ではなく、
そのレストランで出されるお料理と、そのレストランが持っている
ワインとを上手に組み合わせ、真に楽しいひと時を演出するという
お仕事のようです。


【 02. お知らせ 】

(特にお知らせすべきことはございません)


【 03. 今週の新商品 】

●ラ サルタンの新作 
ラ サルタンの春向けのバッグをご紹介いたしました。どれも美しい、
華やかな色柄のお品物ばかり。暖かな春の日差しと共に楽しんでい
ただきたい、そんなお品物です。どうぞ、ご覧ください。

 http://www.fleur-de-coeur.com/shopping/bag/la_sartan.html

●ルミのお財布 新作(予告)
美しい色の組み合わせが特徴のルミのお財布。その新作が納品され
ました。現在、お品物の撮影やページ作りを進めておりますので、
どうかいましばらくお待ちくださいませ。

【 04. 追伸… 】

●育児ブログを始めました
出産後、生活のリズムはガラッと変わり、当店の日記である「今日
のパリ」やこのメールマガジンには書ききれないこともたくさん出
てきました。

そこで、ヤフーブログの仕組みをお借りして、プライベートの日々
の雑多な記録やベビー用品のことなど、パリでの子どもとの暮らし
を中心に書き留めていくことにしました。

まだ始めたばかりですが、「今日のパリ」と違ってコメントもいた
だけるようになっていますので、ご覧いただきました際には、是非
一言、コメントをいただけると嬉しく思います。

また、あくまでも個人的なブログですので、家族のように暖かく見
守ってくださる方に読んでいただければと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 パリの子ども部屋
 http://blog.yahoo.co.jp/fleur_de_coeur_paris


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fleur de coeur フルール ド クール
サイトアドレス: http://www.fleur-de-coeur.com
携帯電話サイトアドレス: http://www.fleur-de-coeur.com/indexmp.html
メールアドレス: info@fleur-de-coeur.com

お読みいただきまして、誠にありがとうございます。
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