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ガッテン・その時、歴史が動いた・美の巨人など科学・歴史・芸術系教養番組の内容をワンポイント紹介とコメントで復習する。テレビを見なくても見た気になれるマガジン(笑)。書評、展覧会評などの新企画も好調。

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2009/04/23

教ドキュWeekly 4/21号

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  教ドキュWeekly                  2009.4.21
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先週のダイジェスト(4/14-4/20)
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4/14 ガイアの夜明け「ショッピングセンター戦国時代」(テレ東系)

 快進撃を続けてきた大型ショッピングセンターに陰りが出ている。イオンで
は出店計画を見直すと共に、地元密着の路線で活路を見いだそうとしている。
またららぽーとのように、地元の主婦の意見を取り入れて店舗運営をするショ
ッピングセンターも現れている。

◎黒船襲来に備えて日本スーパーが出店ラッシュをしたら、その黒船が思いの
外弱くて、日本スーパーが過当競争というのが現状だったりします。
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4/15 ためしてガッテン「断然ラク!自宅介護負担激減のミラクル技」(NHK)

 介護もちょっとしたコツで負担が全然変わる。ポイントは自然な動き。例え
ば人間は身体を起こす時、自然と身体を前に倒して起きあがる。だから抱き起
こす時も、身体をこちらに寄せてもらうようにして起こせば、自然に立ち上が
る動作になる。介護者の負担軽減分は、実は介護される側が自然と自分で支え
ているのである。

◎この原則は相手の足の力が体重を支えられないぐらい弱っている時でも同じ
とか。ガッテンが介護をテーマにした第二作です。
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4/15 歴史秘話ヒストリア「美の戦国時代〜長谷川等伯vs狩野永徳」(NHK)

 七尾出身の絵師・長谷川等伯は、朝倉氏から仕事を依頼されたことで一躍一
流の絵師となる。中央に進出した彼は、千利休の知己を得て御所の壁画の仕事
を依頼されるが、御用絵師として中央を一手に支配していた狩野永徳の妨害を
受けて、依頼を取り消される。その後、永徳の死によって狩野派が混乱する中
、等伯は秀吉からの依頼を受けたことで一気に御用絵師に近づく。しかし後継
者と目していた息子や、後ろ盾だった千利休を相次いで失ってしまい、その虚
しさを表現するかのごとき、松林図屏風を後世に残している。

○ちなみに等伯の息子は狩野派によって暗殺されたという噂もあります。
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4/18 美の巨人たち「岡本太郎作「明日の神話」」(テレ東系)

 パリに渡った岡本太郎が刺激を受けたのがピカソ。そのピカソの「ゲルニカ
」を越える作品として描かれたのが表題作である。原爆を描いたと言われてい
るこの作品は、見る人々に強烈な印象を与える。元々はメキシコのホテル用の
壁画として描かれていたのが、建設計画が頓挫し、行方不明になっていた作品
が郊外の資材置き場で発見されたのが2003年だった。現在は修復をされた
上で渋谷駅に恒久展示されている。

○まあこの手の研究については「深読みしすぎ」というのが大抵です。強引に
こじつけると「ノストラダムスの大予言」みたいに何でもありになる。
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4/19 所さんの目がテン「うさぎ」(日テレ系)

 ペットとして人気のウサギ。その理由の一つは鳴かないことだが、これはウ
サギの声帯が退化しているため。またウサギは眼を開けたまま浅い眠りを繰り
返すので、24時間寝ていないような状況になると言う。ただウサギで注意が
必要なのは異常な繁殖力。オスとメスを一緒に飼うと、メスの性器のにおいに
反応して、何度でも交尾を繰り返すという。1つがいが1年で80羽に繁殖し
た例もあるとのこと。

○私は基本的にペットは嫌いですから、ウサギのイメージは食材ですね。
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4/19 ダーウィンが来た!「オオタカ 街で驚きハンティング」(NHK)

 街で暮らすオオタカが増えてきている。彼らはグランドなどのネットを使っ
て巧みに獲物を追い込んで捕らえるなどの都会に適応した技を持っている。ま
た彼らの獲物を横取りすることもあるカラスに対しては、水に沈めて溺れさせ
るなどの攻撃方法も見せており、都会でたくましく暮らしている。

○つくづく生きものの適応能力ってすごいですよね。
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4/19 素敵な宇宙船地球号「泥火山の恐怖」(テレ朝系)

 インドネシアで地中から吹き出した泥火山で住宅地が壊滅する被害が発生し
た。また同時にメタンガスも吹き出しており、かなり危険な状態になっている
。同様のメタン層は実は関東の地下にもあり、それが原因で事故が発生したこ
ともある。しかしその一方で、メタンハイドレートなどのメタン資源は次世代
の燃料資源として注目されており、利用が検討されている。

◎土の中には何が埋まっているか分からないというお話。まあなんにせよ、脱
石油を本気で考える必要には迫られてますが。
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各番組の詳細は教養ドキュメントファンクラブ
http://homepage1.nifty.com/sagi/
もしくは各番組のホームページへ
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今週のキーワード

○「メタンハイドレート」(宇宙船地球号)
 氷の結晶の中にメタンが封じ込められた形の物質。日本周辺の大陸棚に多く
存在すると言われている。次世代のエネルギー源として注目されている。
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今週の放送予定&期待度
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4/21 ガイアの夜明け「地方力を発掘せよ!」(テレ東系)
 ○地産地消がこれからの鍵ですが、下手すると中央資本に食い荒らされる。

4/22 ためしてガッテン「シェフが本気で脱帽!ハンバーグ極上化作戦」(NHK)
 ・またも料理シリーズ。なぜかイマイチ興味が湧かない。

4/22 歴史秘話ヒストリア「明治悪妻伝説 新島八重の生涯」(NHK)
 ・当時の基準で言えば、現在の女性なんて悪妻ばかりでしょう。

4/25 美の巨人たち「ジョサイア・コンドル作「旧岩崎邸」」(テレ東系)
 ◎コンドルと言えば、河鍋暁斎に弟子入りしたことで知られています。

4/25 サイエンスZERO「ヒトの謎に迫る7 死と向き合う心」(NHK教育)
 ○まあ確かに、死がなければ種としての進化もないわな。

4/26 ダーウィンが来た!「遊び大好き!?王様インコ」(NHK)
 ○野生のインコというのがピンとこない(笑)。

4/26 所さんの目がテン「ヒヨコの誕生」
 ○これまた唐突なテーマだな・・・。

4/26 素敵な宇宙船地球号「さくら吹雪の吉野山」(テレ朝系)
 ○奈良の桜って見たことないな。よく考えてみると。
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 突然に話題の書籍になってしまいました・・・・。

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 巷にインチキな健康・ダイエット情報が氾濫し、テレビがそのお先棒を担い
でいる時世に危機感を感じた私が、「全編完全書き下ろし」で仕上げました。
 本著は「あるある大事典」での放送内容について、具体的に問題点を指摘す
ることで、巷に氾濫する誤った情報について斬っていく形式をとっています。

 詳細な情報についてはこちらをご参考ください。
  http://homepage1.nifty.com/sagi/book.html

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晴耕雨読ヘッドライン
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鷺の主宰する時事コラムページ「晴耕雨読」
http://www.geocities.jp/ksagijp/
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今週の一冊
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 現在のところはまだ本を読めてません。

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展覧会レポート
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 私の遠征では常に旅費の節約というのが至上課題に挙がるのであるが、この
春はそこに問題が生じていた。と言うのは、私が今まで関西での遠征に愛用し
ていたJR西日本の「関西お出かけパス」が廃止されてしまったからである。
関西地区のJR線が週末に定額で乗り放題になるこのチケットは、今まで青春
18切符のオフシーズンには私にとって有力な武器であった。しかし高速道路
1000円の効果をアピールしたい政府から圧力がかかったのか、それとも京
都議定書を反故にしたいトヨタの陰謀か、単なるJR西日本お得意の顧客軽視
戦略(?)か、真相は永遠の謎であるが、この私にとってはかなり深刻な事態が
発生したわけである。

 かと言ってこの不況のご時世、JRのクソ高い料金をとてもまともには払っ
ていられないし、関西を回るのにコストのかかる車なんて使っていられないし
(関西エリアは高速1000円のエリア外だし、車で移動すると駐車料金が異
常な価格になる)、何らかの対応を迫られることになったのである。

 ここで急遽浮上したのが「スルッと関西3day切符」である。これは50
00円で関西一円の私鉄やバスが任意の三日間乗り放題になるというチケット
である。季節限定販売の切符であるが、ありがたいところは青春18切符と若
干期間がずれていることである。今までは私鉄で大阪方面に出ると、とにかく
無駄に時間がかかることから使用はしていなかったのであるが、事ここに及べ
ば贅沢を言っている場合ではない。こうして私はJRから私鉄に乗り換えるこ
とになったのである。

 まずは山陽電鉄で大阪方面に向かうことになる。今回の目的地は奈良。最近
、阪神なんば線の開通で神戸方面と奈良が直結されたので、早速これを利用し
てやろうという考えである。とは言うものの、やはり山陽電鉄の直通特急は無
駄に停車駅が多く、JRの新快速と比較するとあまりにかったるいのは否定で
きない。特に絶望的なのが神戸高速鉄道区間での各駅停車。なんでこんな駅に
というような駅にまで停車するので時間がかかってしょうがない。

 ようやく西宮まで到着すると、そこで後からやってくる奈良行き快速急行を
待つことにする。到着した列車はロングシートの典型的な都市近郊タイプの列
車。これが尼崎でさらに前方に増結して長大編成でなんば線に突入する。なん
ば線は西九条をすぎた途端に地下に潜るので面白味も何もない。結局はそのま
ま学園前まで乗車する。

 学園前からはバスで行きつけの美術館まで。ここの美術館は庭園が美しいの
だが、桜がまだ咲いていてなかなかの風情。

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「幽玄の美を追い求め〜松園・松篁の芸術観を育てた能楽〜」
                         松伯美術館で5/31まで

 松園・松篁共に能楽から多くのインスピレーションを得て創作に臨んでいる
とのことで、そのような彼らの能楽との関わりを示すような作品や、彼らが習
っていたという金剛流の衣装などを合わせて展示してある。

 とは言うものの、私自身は能楽にはほとんど興味がないし、能面などもその
善し悪しなどはさっぱり分からず、衣装に至っては「ふーん」で終わりである
。確かに能楽をモチーフにした松園・松篁の作品には面白さは感じるが。

 なお本企画展とは無関係の収蔵品展示の方の、松篁による「万葉の春」の作
品が個人的には一番印象に残った。どちらかと言えば花鳥画の多い印象のある
松篁による人物画であり、松園の凛として品のある人物画とはまたイメージが
少々異なり、やや柔らかみのある人物表現が非常に好ましく写った。

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 美術館を出るとバスで移動しようかと思ったが、細々とバスに乗るのは金も
かかるし面倒である。また今日は別に急ぐ旅でもないので、散歩がてらに登美
ヶ丘の新興住宅地をブラブラと歩く。新興住宅地風であるが、もっと懐かしい
雰囲気も混在しており、なかなか落ち着いた風情の住宅地である。しばらくブ
ラブラしたところで、そのうちに以前に調べたことのある店に到着。時間も昼
食にちょうどの時間帯になっていたので、そのままそこで昼食にする。

 今回の昼食は「かくれんぼ」。まさに名前通り、表通りから少し入ったとこ
ろにひっそりとあるイタリアンの店である。注文したのはランチコースの「オ
ステリアコース(2300円)」。前菜、パスタ、デザートを数種類から選択で
きるようになっているランチコースである。

 まず最初の前菜は「桜マスのカルパッチョ」。北海道から直送したという桜
マスがなかなかに美味。またサラダ風に仕立ててあるが、この野菜がうまい。
やはり良いレストランは野菜がうまくないと始まらない。

 メインは「あさりと九条ネギ、生椎茸のトマトソーススパゲティー」。オー
ソドックスであるが、なかなかに味わい深いパスタである。椎茸とネギが味の
アクセントになっていて、トマトソーススパにありがちなぼやけた味になって
いない。

 デザートは苺のタルトにバニラフレーバーの紅茶。これが言うことなし。私
はハーブティーの類は苦手であるのだが、この甘い香りの紅茶は非常にしっく
りとくる。良い洋食店はデザートもうまいということを改めて確認。

 パンのお代わりをもらったものの、それでも量的にはやや軽め。店内は洒落
た雰囲気だし、女性が昼食をとるのに最適というムードの店である。ただ私の
いつもの法則「優れた洋食は量以上の満足感がある」ということで、実際には
量的な物足りなさを感じることはなかった。

 昼食を終えるとバスで学研登美ヶ丘まで移動。この路線は最近になって開通
したそうだが、いかにも山の中に無理矢理に作った学研都市の駅という雰囲気
。駅の周囲が全く活気がない。ここからさらにバスを乗り継いで次の目的地に
向かう。目的地最寄りのバス停で降りたのだが、目的地が分からなくて苦労し
た。何しろこの辺りは個人の住宅でも、美術館と見まごうほどに大きな上に奇
妙な作りの建物がある。結局さんざん探し回った挙げ句、実は目的地はバス停
のド真ん前にあったということに気づいたのである。

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「ポール・ヴンダーリッヒ展」ルイ・ルルー美術館で4/26まで

 この名前は私の知識の中にはないのだが、20世紀生まれのドイツの画家と
のことである。主に20世紀の後半に活躍したようだが、作風としてはシュル
レアリスムに属するのだろう。人体などをモチーフにして、超現実的な物質表
現を行っている。また絵画だけでなく、立体造形も行っていたようである。

 精緻な描写などからは、立体に関するかなり鋭い感覚がうかがえるのである
が、人体表現がエロティックと言うか、はっきり言うと悪趣味に感じられ、私
の趣味とは少々外れる印象。インパクトはあるのだが、あまり好ましさを感じ
られない。

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 ところでこの美術館はつい最近「辺りに飲食店ができたりなど、町の雰囲気
が当初に想定していた状態と変化してきたから閉館する」と騒ぎになっていた
記憶があるのだが、結局あの騒動はどうなったんだろう。ちなみに現在の美術
館周辺の雰囲気はというと、典型的な「人工的ニュータウン」である。住宅は
多いにも関わらず、なぜか人の気配が感じられないという、私のもっとも嫌う
タイプの街となっている。なおこの地域には数年前、仕事の関係で数日間泊ま
り込んだことがあるのだが、遊ぶところどころか夕食をとる場所にさえ事欠い
た嫌な記憶がある。

 なおこの美術館はその名の通り、そもそもはガラス作家のルイ・ルルーの作
品を展示する美術館であり、今回も彼の作品を多数展示してあった。ルイ・ル
ルーの作品については、一目見るなり「ガレに似ているな」という印象を抱か
される。色ガラスを多用する手法といい、金箔を貼り込む装飾といい、いずれ
もガレに見られた手法である。そして決定的なのはキノコのモチーフ。もっと
もガレのいかにも有機的な輪郭線に比較すると、やや幾何学的ですっきりした
プロポーションはアール・ヌーヴォーよりはアール・デコ的である。またガレ
のモチーフがあくまで具象であったのに対し、モチーフが抽象的であるのは現
代的か。

 美術館の見学を終えると、バスで再び学研登美ヶ丘駅にまで戻ってくる。こ
こから次の目的地までは一本で移動できる。この路線に乗るのは初めてである
が、地下鉄部分が多すぎて面白味に欠ける路線である。私は洞窟は好きだが、
地下鉄は嫌いである。

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「インシデンタル・アフェアーズ」サントリーミュージアムで5/10まで

 インシデンタルの意味は「偶発的な」というものであるという。日常生活の
中の偶発的な事象をテーマにした現代アートを集めた展覧会であるという。

 とは言うものの、実際の作品を見るとこのテーマがどれだけ意味があるかは
疑問であった。なお作品の意味については音声ガイドに頼るのが最も良いよう
である。そのためか本展では音声ガイドがセットになった割引券も販売されて
いた。実際に音声ガイドの説明を聞かないと制作者の意図が理解できような作
品も多々あり。この辺りは現代芸術の表現としての限界を感じずにはいられな
いのだが。

 なお音声ガイドでは頻りに「現代芸術は難しくて分かりにくいとよく言われ
る」と繰り返していたのだが、正しくは「現代芸術は独りよがりでつまらない
」というのが実際では。表現者がごく普通の知能を持つ一般的人に対して「理
解できないならそれでよい」というスタンスをとるのでは、本人にとっては明
らかに楽であるが、既に表現としての意味をなしていないというのが私の考え
である。やはり現代芸術の多くは、既に表現者自身の自慰行為に陥っているの
ではと感じさせられたのが今回である。

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 これで今回の遠征は終了。後は阪神電車で長い帰宅の途へとついたのであっ
た。なお切符は後二日分まだ残っている。これを有効期間内で使いきるのが次
の課題である。それにしてもやはり都会の路線は各駅停車の間隔が短くて鬱陶
しいということを抜きにしても、乗っていて面白みを感じない路線が多すぎる
(というか、そもそも地下鉄が多いし)と感じることしきり。これは何かの仕掛
けを考えないと、しんどくなってきそう。

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<連絡>
 今までの遠征記(メルマガ休刊につき未発表分)は以下のHPに写真入りで紹
介しています。

 その名は「私的美術館紀行」。

 今までに掲載した展覧会レポートを中心としながら、さらに新しい情報を付
け加えたページです。私が遠征のために集めた各美術館の展覧会スケジュール
データなども掲載しております。
  URL http://www.b-kikou.com/

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 現在、超話題の書籍ということだそうです・・・。

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あとがき

 今年はなぜか花粉症は早めに症状が出なくなったのですが、油断したのか風
邪をひいてしまいました。のどと鼻に来る風邪のようで、のどは痛いし鼻水は
止まらないし。これでは花粉症と同じでは。

教ドキュWeekly 発行者 鷺(さぎ) sagi@yo.rim.or.jp
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発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000125100.htm
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