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ガッテン・その時、歴史が動いた・美の巨人など科学・歴史・芸術系教養番組の内容をワンポイント紹介とコメントで復習する。テレビを見なくても見た気になれるマガジン(笑)。書評、展覧会評などの新企画も好調。

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2008/06/10

教ドキュWeekly 6/10号

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  教ドキュWeekly                  2008.6.10号
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先週のダイジェスト(6/3-6/9)
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6/3 たけしの本当は怖い家庭の医学「腎臓にまつわる病気」

 1例目はメタボから慢性腎臓病になり、ついには腎不全を起こしてしまった
50才の女性。メタボによる高血糖や高血圧は腎臓に負担をかけるので、腎機能
の低下につながりやすいという。2例目は慢性腎臓病であることを警告されな
がら、食事療養を怠って心筋梗塞を起こしてしまった52才の男性。慢性腎臓病
患者が心筋梗塞を起こす確率は、そうでない人の1.9倍に及ぶということが、
最近の研究によって明らかになっている。

○たちが悪いのは、腎臓の病気はかなり進行しないと自覚症状が出ないという
こと。普段から生活習慣に気を付けておくしかないようです。
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6/3 ガイアの夜明け「世界を救うニッポンの技術」(テレ東系)

 納豆菌のネバネバ成分で汚染物質を絡め取る水質浄化剤を開発した日本ポリ
グルの小田兼利会長は、バングラデシュで民衆のための水質浄化システムの普
及に奔走している。将来的にはビジネスに結びつける目的だと言うが、その兼
ね合いが難しいという。また住友化学が開発した殺虫性のある蚊帳は、マラリ
アに悩むアフリカ向けに、ユニセフが買い取ってから民衆に無償配布するとい
う形で普及している。導入地域では蚊が減少する効果が出ているという。

◎技術で世界に貢献するというのがすばらしいが、企業としてはどうやって収
益に結びつけるかというのはジレンマだろう。頑張ってもらいたいが。
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6/4 ためしてガッテン「ガッテンvsエコ 極ウマ!手抜き調理術」(NHK)

 今までガッテンで紹介してきた調理法をエコの観点から再検証。ガッテン流
調理術は「予熱なし、余熱利用」などが多いので、結果としては二酸化炭素の
排出削減に貢献している例がかなり多いとの結論に。

・観点を変えて今までのネタの焼き直し。面白くはあったのですが、ネタ切れ
感が漂ってもいたのも本音のところです。
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6/4 その時歴史が動いた「人を衛る都市を目指して」(NHK)

 医師として検疫などに関与したことから行政に携わることになった後藤新平
は、台湾の民政局長や南満州鉄道総裁を経て、都市のインフラ整備などの経験
を積んでいく。その後、彼は東京の再開発に携わるが、計画立案中に関東大震
災が発生。彼は再建にあたって「人を衛る都市」という理念に従ったプランを
建てるが、そのプランは議会などの反対で頓挫する。しかし彼の腹心だった東
京市長の永田秀治郎らが彼の理念を引き継ぎ、区画整理などに基づいて東京の
再開発を実現する。

◎人を育てるのを重視した後藤の姿勢が後に花咲いたということです。ただ阪
神大震災とその後の市の対応を目の当たりに見ている私には、区画整理という
言葉には悪いイメージしかありません(貧乏人から土地を取り上げる口実)。
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6/7 美の巨人たち「ウングワレー作「無題(アルハルクラ)」」(テレ東)

 アポリジニの画家・ウングワレーは80才を過ぎてから絵を描き始めた。彼女
の一見抽象画的な作品は、彼女によるとオーストラリアの大地のすべてを描い
ているという。そこにはあらゆる情報を絵を通じて伝え合ってきたアポリジニ
に特有の「ドリーミング」という感覚が反映されているのだという。

・展覧会連携企画。ちなみに私は大阪展で彼女の作品を見ているが、確かにオ
ーストラリアの大地のイメージはあるが、今一つよく理解できなかった。
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6/7 サイエンスZERO「不思議な関係!?共生の謎に迫る」(NHK教育)

 共生関係にある生き物は遺伝子レベルでの関係があるという。粘菌と大腸菌
を混合した場合、中には共生関係を築くコロニーがあり、その場合は大腸菌の
遺伝子の発現率が高まっていたとか。また体内に藻類を取り込んで共生する生
物「はてな」の研究で、生物の進化過程を探ろうという試みや、シロアリの腸
内バクテリアのさらに体内で共生する細菌を研究して、セルロース原料でのバ
イオエタノール合成に利用しようという研究などを紹介。

◎藻類があると植物的に、分裂して藻類を失うと動物的に活動するはてなの例
が面白い。葉緑体もそもそもは外来生物という説の研究につながりそう。
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6/8 所さんの目がテン!「東京湾の謎」

 東京湾では水質浄化が進んだにもかかわらず、魚介類が激減している。それ
はヘドロのせいで海底の酸素濃度がほとんど0なこと。また東京湾ではバラス
ト水に紛れ込んだ外来生物の繁殖なども起こっている。なお番組ではヘドロで
焼き物を作ったり、ヘドロに木炭を入れて電池にするなんて実験も行っていた
が、これは蛇足。

○ヘドロ電池は面白いが実用性は皆無。なおネタ的にはつい最近にあった「サ
イエンスZERO」ともろにかぶっています。
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6/8 夢の扉「枕で肩こり解消 女性整形外科医の挑戦」

 神奈川県相模原市の16号整形外科の山田朱織医師は、肩こりと枕の関係に
注目して枕外来を開いている。彼女によると柔らかすぎたり高さの合わない枕
が首に負担をかけるのだという。上向きに寝た時に首が15度になり、横を向く
と顔がまっすぐになる高さが最適の枕。使い古して硬くなった座布団に、タオ
ルを重ねて高さを調整した枕を使ってみると良いという。番組でも肩こりに悩
んでいたナビゲーターが彼女の処方した枕で肩こりから解放される展開に。

◎以前にガッテンに登場した整形外科医です。なお枕だけでなく、マットにつ
いても柔らかすぎないことが重要ですのでお忘れなく。
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6/8 ダーウィンが来た!「欧州 命集う里山」(NHK)

 欧州の古い農家は多くの動物にとって格好の住処である。古い家が多いので
納屋にはヤマネが入り込んで巣を作り、屋根裏にはフクロウが巣を作る。そし
て回りの畑にも、虫やカエルが目当てのコウノトリやが飛来し、時には屋根の
上に巣を作る。こうした人の手が入った環境に適応して、多くの生物がそこで
繁殖していくのである。

◎のどかと言おうか、なんと言おうか。昔は日本でもこれに近い風景はありま
したが、畑が農薬漬けになって多くの生き物がいなくなってしまいました。
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6/8 素敵な宇宙船地球号「死の海からの復活」(テレ朝系)

 チッソが流した有機水銀によって、死の海と言われた水俣湾。しかし驚いた
ことに、あれから長い年月を経て海は再生した。有機水銀が蓄積したヘドロを
浚渫して隔離したことと、メチル水銀を分解する機能を獲得したバクテリアの
登場が、海中の有機水銀を毒性の低い無機水銀に変換したのである。永らく故
郷の熊本の海をとり続けてきた水中写真家の尾崎たまき氏を通して、水俣湾の
現状を紹介した。

◎水銀濃度が高い環境では、それに適応して水銀を無害化する能力を持つバク
テリアが発生するという自然の驚異には愕然。こりゃ、いくら抗生物質を作っ
ても、次々と耐性菌が登場するわけである。
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各番組の詳細は教養ドキュメントファンクラブ
http://homepage1.nifty.com/sagi/
もしくは各番組のホームページへ
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今週のキーワード

○「慢性腎臓病」(本当は恐い家庭の医学)
 腎臓の機能が60%以下に低下した状態をこう定義する。実に日本人の1割が
該当するという。

○「アポリジニ」(美の巨人たち)
 オーストラリアの原住民。後から移住した白人達に激しい人種差別を受け、
強制的に農場で働かされたり、果ては暇つぶしの狩猟の獲物として虐殺までさ
れた。また近年まで、同化政策としてアポリジニの子供を親から引き離して隔
離するということまでされていた。

○「セルロース原料バイオエタノール」(サイエンスZERO)
 現在のバイオエタノールはトウモロコシなどの食料を原料としており、これ
が穀物の高騰を促している。セルロースを原料にエタノールが作れれば、稲藁
や廃材などからのエタノール合成が可能となるが、セルロースは分解・発酵が
困難なことが技術的なネックとなっている。
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今週の放送予定&期待度
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6/10 ガイアの夜明け「食料高を突破せよ〜ニッポンの食は守れるか」
 ◎現在の異常な穀物高はなんとかしないと深刻なことになります。

6/11 ためしてガッテン「がん徹底予防術スペシャル」(NHK)
 ◎やはり一番恐い病気と言えばこの病気があがりますね。

6/11 その時歴史が動いた「北方探検異境の大地を踏破せよ」(NHK)
 ◎間宮林蔵って、今まで登場したことはなかったっけ?

6/14 美の巨人たち「高橋由一作「豆腐」」(テレ東)
 ◎明治初期の油絵は侮れません。とにかく真面目に描いているので。

6/14 サイエンスZERO「太陽系未知の姿に迫る」(NHK教育)
 ・定期的にこのネタはあるのですが、新情報はあるのでしょうか?

6/15 所さんの目がテン!「薫製」
 ○薫製と言えばソーセージでしょうか?

6/15 ダーウィンが来た!「熱血!ミーアキャット先生」(NHK)
 ◎人間でもまともに教育できない親がいるというのに。

6/15 素敵な宇宙船地球号「天空の赤いポンチョ」(テレ朝系)
 ◎古代文明ってのは侮れないものなんですよ。
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<<お知らせ>>

 突然に話題の書籍になってしまいました・・・・。

 『また「あるある」にダマされた』 三才ブックスより発売中

 巷にインチキな健康・ダイエット情報が氾濫し、テレビがそのお先棒を担い
でいる時世に危機感を感じた私が、「全編完全書き下ろし」で仕上げました。
 本著は「あるある大事典」での放送内容について、具体的に問題点を指摘す
ることで、巷に氾濫する誤った情報について斬っていく形式をとっています。

 詳細な情報についてはこちらをご参考ください。
  http://homepage1.nifty.com/sagi/book.html

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晴耕雨読ヘッドライン
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鷺の主宰する時事コラムページ「晴耕雨読」
http://www.geocities.jp/ksagijp/
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今週の一冊
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「春秋名臣列伝」宮城谷昌光著 文春文庫

 先に戦国名称列伝を挙げたが、本著はそれの春秋版である。中国の春秋時代
の名臣を挙げてその生涯を解説している。

 戦国と比べると春秋の違いは、とにかく全体の流れが分かりにくいことであ
る。と言うのは、戦国では「戦国七雄」と呼ばれた趙・魏・韓・斉・燕・楚・
秦の七国に収斂しているので、時代全体の流れがつかみやすいのに対し、春秋
時代は大まかには晋と楚の対立を中心に斉と秦が絡むぐらいと言えなくもない
が、実際には周王朝がまだ健在だし、魯・宋・衛・鄭などの小国がその間に絡
み、また楚の南東部では呉と越が勃興して盛衰を繰り広げているとかなり複雑
な構造になっていることによる。

 また登場人物にしても、管仲・晏嬰(晏子)・伍員(伍子胥)・孫武(孫子)辺り
なら有名でも、それ以外はやや知名度に劣るというのも事実。

 そのためか全体的に難易度が高く、マニアック度もさらに高いという印象が
つよい。また内容的にも戦国時代と比べると地味であることは否めない。そう
いう点では結構読者を選ぶ著であるというように思える。

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展覧会レポート
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 先月来の大型遠征の連発は、私の体力と財力に甚大なダメージを与えた。そ
ういうわけで、現在は英気と資金を蓄積すべく手近な巡回で抑えているという
状況である。そこで今週は大阪地域の展覧会を回ってきた。

 現地到着は昼過ぎ、まずは行きつけのカレー屋「ミンガス」でサクッと昼食
を終わらせる・・・のだが、驚いたことに私がいつも食べるポークカツカレー
が680円から710円に値上げされている。ここのところ食料品価格の高騰
が甚だしいが、その影響はついに足下にまで押し寄せてきていることを痛感す
る。

 にもかかわらず、日本の政治家は自分達の利権を温存するために、ガソリン
の暫定税率の維持などという愚策に狂奔しているのだから、このままではこの
国の将来は極めて暗いという気がしてならない。もしかして彼らは、ハイパー
インフレを起こして円を紙くず同然にすることで借金をチャラにするなんてこ
とを考えているのでは。とにかく自分の利権しか頭にない連中だから、そのぐ
らいのことはしかねないのが不気味である。

 などと一杯のカレーから、現在の日本の政界のお粗末さに想いをはせている
間に最初の目的地に到着する。

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「液晶絵画」国立国際美術館で6/15まで

 テレビ技術の発達は芸術の世界にも影響を与え、いわゆるビデオアートと言
われるジャンルが確立している。特に近年では液晶モニターの発達により、ま
さに絵画に近いような表現も可能になってきている。そのような時代のビデオ
アートを液晶絵画と呼んで作品を集めたのが本展。

 とは言うものの、現代アートにはありがちだが、ネタ的にワンパターンのも
のが多いし、液晶を使っているメリットも「大画面で動く」という以外に特に
あるようにも思えない。また作品的にも、一番最後の方で登場した現代文明を
風刺したと思われるアニメーション作品以外には特に感心するものもなし。

 特別協力としてシャープの名前が上がっていたが、確かに最近の大画面液晶
ディスプレイの性能が向上していることだけはよく分かった。シャープの液晶
ディスプレイのデモンストレーションというのなら理解できるが、アートとい
う感銘はなかったのが正直なところ。

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 何か面白い仕掛けでもあるかと思っていたが、実に何もなかった。正直なと
ころ、現代アートのネタ切れぶりはかなり深刻なのでは。現在、中国の現代ア
ートがブームだと言うが、バブルはいずれ崩壊するというのが感想。

 ここからさらに地下鉄で移動。週末のせいか結構人混みが激しい。なお地下
鉄に乗車していると、来週6/13,14はサミットの財務相会合の警備のた
めに大幅な規制が行われるという放送がある。これは今週出てきたのは正解だ
ったようだ。それにしてもサミットもはた迷惑なことだ。そもそも今回洞爺湖
なんてところで行われるようになったのも、当時の安倍総理が、自分の知り合
いが経営していて経営状態がよくない洞爺湖のホテルに金を落とすために無理
矢理に誘致したとのことであるし。

 次の目的地は例によって駅から適度に遠い嫌な位置にある。

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「ガレとジャポニズム」サントリーミュージアムで7/13まで

 エミール・ガレはアールヌーヴォーを代表する作家の一人であるが、アール
ヌーヴォーの時代はまさにジャポニズムブームが駆け抜けた時代でもある。ガ
レの作品にもジャポニズムの影響は多々見られる。本展ではガレの作品に対す
るジャポニズムの影響という観点での展示を行っている。

 ジャポニズムと言っても作家によってはいろいろなレベルがあり、単に日本
的にと思われるモチーフを散りばめたレベルから、日本の美意識のかなり深い
ところまで共感して創作しているレベルまで分かれる。ガレの場合であるが、
当初はやはり日本的モチーフを流用しているというレベルなのだが、制作と共
に日本に対する理解が高まっていったのか、「わび・さび」とか「もののあわ
れ」といった日本の深い情緒に根ざしていると思われる創作姿勢が作品から滲
むようになる。

 ガレにとってのジャポニズムは、単なる形態的なものから、最終的には精神
的なものにまで昇華していったのであろう。この時代のジャポニズムが欧米の
芸術家達へいかなり影響を与えたのかを、ガレという一つの例を通して理解で
きるという点に置いて、本展は非常に興味深い。

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 もともとガレは私の好みなのだが、ミュージアムの入り口にミュシャの絵画
を立体にした像(サラ・ベルナールの「椿姫」)があり、それが私の興味をそそ
った。

 これで今回の予定は終了。後は帰るだけなのだが、それではあまりに変化が
ないので、ちょっとした気まぐれで阪神梅田発の姫路行き直通特急で帰宅する
ことにした。

 ・・・のだが、実際のところはほとんど無意味(笑)。阪神電鉄に乗るのは実
に数年ぶりであるのだが、やはり特急と言ってもJRの新快速に比べるとかな
り遅いのはどうしようもないが、JRとの併走区間で、JRの快速にまで瞬時
にちぎられてしまったのは何とも・・・。

 また特急と言いつつ無駄に停車駅が多いのも困ったもので、大阪−三宮間、
三宮−明石間で一体何回停車するんだといった感じである。特に絶望的なのは
神戸高速鉄道区間での各駅停車。運賃はJRよりは安いのだが、とにかく無駄
に時間がかかるという印象。なるほど、私が乗らなくなったわけだ・・・。

     ──────────────────────
<連絡>

 この度、新しいHPを立ち上げました。その名は「私的美術館紀行」。
 今までに掲載した展覧会レポートを中心としながら、さらに新しい情報を付
け加えたページです。私が遠征のために集めた各美術館の展覧会スケジュール
データなども掲載しております。
  URL http://www.b-kikou.com/

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<<お知らせ>>

 現在、超話題の書籍ということだそうです・・・。

 『また「あるある」にダマされた』 三才ブックスより発売中

 巷にインチキな健康・ダイエット情報が氾濫し、テレビがそのお先棒を担い
でいる時世に危機感を感じた私が、「全編完全書き下ろし」で仕上げました。
 本著は「あるある大事典」での放送内容について、具体的に問題点を指摘す
ることで、巷に氾濫する誤った情報について斬っていく形式をとっています。

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  http://homepage1.nifty.com/sagi/book.html

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あとがき

 弱者切り捨てしかしない今の政府にはつくづく嫌気がさしていますが、その
ような時勢の反映かろくでもない事件が多く発生しています。秋葉原での無差
別殺人事件には身の毛のよだつものを感じました。いつ、どこで誰が無差別殺
人鬼になるか分からない不気味さがあります。つくづく嫌な時代になってきて
います。

教ドキュWeekly 発行者 鷺(さぎ) sagi@yo.rim.or.jp
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このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000125100.htm
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