2009/12/04
[REALISER]多言語環境における親の姿勢~第6回共同リサーチ:多言語教育の現状と課題~ Vol.3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ INDEPENDENT MEDIA [レアリゼ] < http://www.realiser.org/ > 2009/12/4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 多言語環境における親の姿勢 ~第6回共同リサーチ:多言語教育の現状と課題~ Vol.3 とりまとめ/せきじえり・三沢健直 前回まで、多言語環境における子どもたちの言語が混乱するリスクや、 セミリンガルの危険性とその対策について見てきました。今回は、親の 教育方針が子どもの言語習得に与える影響について考えます。 前回紹介したように、海外に暮らす日本人家庭では、親の言語である 日本語を第1言語として子どもに教えるケースが多いようです。一方、 メンバーから報告された日本で暮らす中国人家庭のケースでは、居住地 の言語である日本語を第1言語として教えることが多いようです。 次の2例は、共に日本で暮らす中国人家庭のケースで、親の言語である 日本語を子どもの第1言語と位置づけています。しかし一方の家庭では、 親が子どもに中国語で話しかけたときに、「子どもは日本語で答えて良い」 としており、もう一方の家庭では「中国語能力を維持するために、子ども は中国語で答えなければならない」という、2つの考え方に基づいて実践 されています。 ・日本在住の中国人家庭における言語教育 (中国籍だが日本の永住権を取得) 『子どもは日本生まれで日本語を話す。親は中国語で会話しているが、 子どもは日本語で答える。それで良いと思っている。無理に中国語を教え るつもりはなく、将来勉強したくなったら勉強すれば良いと思う。自分も 大人になってから来日して日本語を勉強したが、まったく問題ない。』 <つづきはサイトで> http://www.realiser.org/group/article/index.php?id=56 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《編集後記》 3年間やってみようと思っていた中国の仕事が、気がつけば5年間に なってしまったが、今月でとうとう終了する。何やら感慨もあるのだが、 問題は、これからだ。(三沢) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご感想をお待ちしております。 <mail@nett.co.jp>まで。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright 2009 NetTank Company All rights reserved.


