2009/11/25
[REALISER]セミリンガルという問題(思春期までの言語習得の問題)~第6回共同リサーチ:多言語教育の現状と課題~ Vol.2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ INDEPENDENT MEDIA [レアリゼ] < http://www.realiser.org/ > 2009/11/25 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ セミリンガルという問題(思春期までの言語習得の問題) ~第6回共同リサーチ:多言語教育の現状と課題 Vol.2 とりまとめ/せきじえり・三沢健直 前回は、幼児期に多言語環境にある子どもが、別々の言語を混乱 させてしまい、どの言語も上手く使用することができなくなって しまうケースとその対策例を見ましたが、思春期以降になって問題 の生じるケースがあります。 ・ 日本人とインドネシア人の家庭における言語教育(1) (インドネシア在住) 『3人の子どもはみな現地高で教育を受けており、家庭では 日本語を話す。(3人の子どもの中でも、もともと言葉での表現が 苦手なタイプの)長男が中学2年時に田舎から街の学校に移った時、 ジャワ語、インドネシア語、日本語のどれもあまりできないことに 気がついた。 日常生活では問題がないと感じていたが。日本の夜間高校に通う ようになってからは勉強が楽しくなったようで、日本語の読み書き も上達し、自分を日本人と感じているようだ。(多言語教育のため の機関、制度、支援体制が)ないので、家庭での頑張りにかかって いる。兄弟がいると皆が日本語を遣う環境になるのでより言葉を キープしやすい。』 どの言語も年齢レベルに達しない状態をセミリンガルと言います が、このリスクは、海外在住の日本人の間では広く知られている ようです。対策として次のケースのように、まず日本語をしっかり 学習させる、という家庭が多いようです。 <つづきはサイトで> http://www.realiser.org/group/article/index.php?id=55 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《編集後記》 先月に続いて、今月もサーバーがダウンしてしまいました。 やはり安いサービスを利用しているので、限界なのかもしれません。 多言語についての今回の共同リサーチは、Facebookでの反響が 大きいですね。やはり海外に住んでいる人は、みな直面する問題 のようです。(三沢) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご感想をお待ちしております。 <mail@nett.co.jp>まで。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright 2009 NetTank Company All rights reserved.


