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2008/08/18

【ホンカコ】「出版プロデューサー」の仕事とは?/書店さんを味方にする方法

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本を書こう。著者が自分で売る時代の出版戦略研究(2008/08/18)






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ご意見、ご感想のメールはこちらまで。

a_bu0874トル@ツメyahoo.co.jp←文字を削除してください。




目 次  +-・+-・+-・+-・+-・+-・+-・+-・+-・+-・+-・+-・+-・+-・+-・

1.業界ランダムウォッチ

2.百世の「今さら聞けない出版術」

3.ミーコの『本はタイトルが命、かも』

4.今週のおすすめメルマガ 

5.お知らせボード

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1.業界ランダムウォッチ(大勝文仁)
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 私は、現在「出版プロデューサー」と名乗ることが多い。

 これは、この名称が、やっていることの実態を説明するのに、一番都合がい
いから、この名称を使わせていただいているわけだ。

 しかし、実は、私は「出版プロデュース」でお金をいただくことは、一切し
ていない。

 あえて言えば、有料メルマガ【ホンダソ】の購読料を、まぐまぐさん経由で
いただいている。それだけである。

 だから厳密には、【ホンダソ】発行人、というのが正しいのかもしれない。

 いちおう、「【ホンダソ】の読者の方は、無料でアドバイス等にのります」
と、表明している。

 誰でも相談に乗ります、では、キリがなくなってしまうからだ。

 
 私の場合、「相談に乗る」だけであって、企画書や原稿を代行して書いたり
考えたり、売り込みの代行などはしていない。

 これらをすれば、無料、というわけにはいかないだろう。

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 どうして私は、そういうやり方をしているか。

 それは、以下のような考えからである。


 現代の出版業界は、ビジネス書、実用書の平均単価は、1,200円〜1,500円く
らい。

 初版部数は、5,000部〜7,000部くらいか。

 そして印税10パーセントだとすると、初版で入る金額が60万円〜1000万円
くらいということになる。

 最近では、100万円というのも、なかなかない。

 下手をすると初版印税8パーセントなどと言われて、50万円を切る場合だっ
て珍しくないのだ。

 この程度の金額を、いい大人が分け合う、というのが、どうも私には非合
理的な感じがして、いやなのだ。

 介入してくる頭数が多ければ多いほど、各人の取り分は少なくなる、という
のが経済原則であるのだが、それをするには、書籍の企画制作は、あまりに金
額が小さすぎる。


 だから、

 私が持っているノウハウや体験は、できるだけローコストで提供する。

 その代り、実行部分はできる限り著者自身がやった方がいい。

 (だって、ホンの5年くらい前まで、この業界では、すべてを著者一人でや
っていたのだから)

 それが私の基本的な考え方である。

-----------------------------

 実は、私に、ある依頼をしてきた某氏に「お金はとらない」と返事したら、
「どうしてですか」と詰問するようなメールをいただいた。

 上の文章は、その返事のつもりだ。

 もちろん、現在、いろいろな形で収益を上げておられる出版プロデューサー
諸氏を批判するものでは、一切ないことを、お断りしておく。


(つづく)


◎ご意見、ご感想は、ご遠慮なくこちらまでお寄せください。

honkakoトルツメ@ady.co.jp←カナを詰めてください。




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2.百世の「今さら聞けない出版術」(百世瑛衣乎)
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これから本を出す方にも、すでに著書を何冊かお持ちの方にも
お役に立つよう連載する「今さら聞けない出版術」。

こんにちは。百世瑛衣乎(ももせ・えいこ)です。(^_^)

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書店さんを味方にする方法
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おかげさまで大阪セミナー、たいへん好評にて終了しました。
ありがとうございます。

さっそくですが、前回のメルマガに書いた問題、

答、わかりました?

まず一つめ。

  〜〜〜〜〜
たとえば、ガンガン売れている『夢をかなえるゾウ』の水野敬也さんは、
のぼりを立てて、書店周りツアーをされて、

1店ごとに●●●●を書いた色紙を置いているとか!
  〜〜〜〜〜

この●●●●は、 → 「違う言葉」です。


関西圏の書店さんのたくさんの場所に、水野さんの色紙が置いてあって、
しかも、その言葉が「一つひとつ違う」のだそうです。

たとえば
「置いてくれると言ってなかったのに、置いてくれてありがとう」
といった具合。
その場の即興で書かれるみたいですね。

だけど、これって、受けとる書店さんからすると、
世界にたった一つの色紙じゃないですか。

配布されてきた印刷POPと、
この色紙とがあったら、

・・・どっちを、限られたスペースであるお店に置きます?


それはもう、ゼッタイ水野さんの色紙ですよね!

だって、オリジナルの自分のお店だけのために
作ってくれたPOPなんですから!
これは飾っちゃいますよ。

そういう特別感って、なによりお店を味方にしちゃうと思うんです。
売る現場を見方にできると強いですよ〜。

特に著者POPがいまでは激戦となりつつある東京に比べて、
地方の方が競合が少ない点でも目立ちます。

実際、東京で1冊売れるのも、地方で1冊売れるのも同じですから。
これもいわば、地方の強み・メリットの一つかもしれませんね。

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自分の本に合った書店とは?
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そして、もう一つの質問。

  〜〜〜〜〜
書店探しには、あのツールを使うといいとか・・・
  〜〜〜〜〜

「あのツール」って・・・・? 
     ↓
     ↓
これ、単純なんですけど、答えはgoogleです。
        

たとえば、 『いい妻、リセット宣言』は、
定年間近な夫を持つ50代〜60代女性向け。

なので、「本好きな人が寄る大型書店」よりも、
「ついでにのぞく地域の書店さん」の方がいい。

        ↓
そういった書店さんをどうやって見つけるか?

        ↓
50〜60代女性、団塊世代が住む街として、
多摩ニュータウンが頭に浮かびました。

そこで、googleの「地図」で、「多摩ニュータウン」を表示。

そして、一角アケて
「書店」「本屋」などを入力してクリックすると!・・・
        ↓

ズラーッと出てきます。
しかも、住所・電話番号入りで。(^_^)
        ↓

さらに、50〜60代女性の方々が立ち寄りやすい本屋さんって、
「スーパーの中に入っている本屋さん」だと思うんです。

またもgoogleの検索で、今度は知っているスーパーの名前、地域などを
「イトーヨーカドー 書店 東京」「ダイエー 本屋 千葉」
とかって入れて・・・・クリック!

        ↓
すると、これもあれこれ出て来るですよ。(^_^)v
        ↓
住所や店名を地道にコピペして、あて名ラベルフォーマットへ。

        ↓
で、手作りPOP(コレ40組分作るのもハァハァでした)に、
一つひとつ書店さんのお名前や、自分のサイン(名前)入れて、
セットにして、封筒へ。

肉体労働です。(;´Д`) 
はい。限りなく肉体労働です。

朝から書店探しして、作業して、
気がつくと、夜中の1時過ぎ。
年のせいか、体にこたえます。

しかし書店の方々も、毎日200点の新刊が出る中で、
本を運んで、補充して、注文してと、やはり肉体労働なんですよね。

こんなことで、へこたれてちゃいけないわ〜。

セミナーで聞いた言葉ですけど、
「あの檀ふみさんですら、書店さんにお礼を言って回られる」そうです。

いわんや私たちをや!でしょう〜?


こうして自分の本に適した書店へアプローチしていくことを、
ぼあらさんと吉井さんは、
「必要な人の手に届くように」と表現されていました。

だから吉井さんは、ご自分の本のカラーから
ビレッジバンガードさんを得意とされているようです。

●大阪セミナーの様子と、
吉井さんとぼあらさんからもらった、心に残る言葉はこちら。
   ↓   ↓   ↓
http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200808170000/


●新書読者層の8割が男性、女性に新書は売れないと言われ、
坂東先生の過去30冊で1万部以上なし。

その状況をブレイクスルーしたのは・・・!?

出版史に残る300万部越え『女性の品格』を生み出したワケ、
初の社外セミナーで語った、売れる秘訣DVDが出来上がりました。
   ↓   ↓   ↓
http://shyuppan.cart.fc2.com/?ca=1&fcs559801=a626f545c57a52edf6cb4ed
64ae9681
2

では、また来月〜♪
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百世瑛衣乎(ももせ・えいこ)
意識を変える、社会派作家。出版アカデミー代表。

★ブログ「この地球の同じ時間を*百世のカフェ・ルーチェ」
http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose

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http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/?ctgy=9

★出版アカデミー
http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose

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3.「ミーコの『本はタイトルが命、かも』」(大門久美子)
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「タイトルが魅力的でなければ本は売れない」と、よく言われます。

さらに「中身は平凡でも、タイトルが面白ければ、

それだけでベストセラーになる」なんて話も。

ここでは、ミーコこと、大門久美子が、忘れられないタイトル、

思わず手に取りたくなるタイトル、笑ってしまうタイトルなど、

内容ではなく、タイトルに注目して本を紹介いたします。

みなさまの出版活動のヒントにしていただければ、嬉しいです。




●伊藤健太郎 『男のための自分探し 』(1万年堂出版)

 「自分探し」は女性の特権だと思っていました。もちろん本書の内容は男性
向けですから、「男のための」は必然なのでしょう。

 このYou Tube、私たちにも真似できそう!?
⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=zjh4CMTZwo8



●上地雄輔『上地雄輔フォト&エッセイ『上地雄輔物語』』(ワニブックス)

 「ホントに俺が書きましたっ!!」(アマゾンより)らしいです。それはとも
かく、このベタなタイトル、うらやましい!有名人だと名前がそのままタイト
ルに使えます。

 いえ、逆に使えなければならないのが有名人の宿命かも。



●板木利隆(監修)『からだにおいしい野菜の便利帳』(高橋書店)

 からだに「やさしい」のではなく「おいしい」。この本の魅力がうんとアッ
プしました。

 「やさしい」からではなく、「おいしい」から食べる。食の基本だと思う
からです。




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4.今週のおすすめメルマガ
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◆◇◆有料メルマガ【ホンダソ】の2005年・2006年バックナンバー発売



今年から、【ホンダソ】のバックナンバーのオリジナル販売を、始めました。


まぐまぐプレミアムでは、1年以上前のバックナンバーは販売できません。

そこで、

 http://www.ady.co.jp/hondaso/hondaso.html

↑こちらで創刊号以降の【ホンダソ】を販売させていただくことにしました。

現在のところ、2005年7月の創刊号から2005年12月まで、

さらに2006年度分も発売しています。



ぜひ、お求めくださいね。




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5.お知らせボード
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◆◇◆こんな英語の本、見たことがない!?

大門久美子・著『白馬の王子さまに出会うための英会話』(マガジンランド)
⇒ http://tinyurl.com/5e9s4m



英語が話せれば、運命の赤い糸は世界にも広がっていく…。
恋する乙女のために英語と恋愛のノウハウが一緒になった欲張り本、
ここに登場!

全フレーズについているパロディなイラストが好評です!

★内容です。
●1章:出会い編
●2章:合コン編
●3章:デート編
●4章:ベッドイン編

★こんな人にオススメです。
・外国人を恋人に持ちたい人
・海外旅行で新しい出会いを求めている人
・恋愛をテーマに気軽に英語を学びたい人

★全87個のフレーズは…?
毎日のコミュニケーションのために、
基本のものだけを選んでいます。
恋愛シーン以外の普段の会話でも使えるのが特長です。




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《執筆・監修》大勝 文仁(おおかつ ふみひと)
《発行・編集》アディインターナショナル・大門 久美子(だいもん くみ
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