2009/03/10
poco a poco 『一流の派遣社員になるために』 No.269
2009年03月10日発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ poco a poco 『一流の派遣社員になるために』 No.269 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.pocoapoco.ecnet.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「派遣から正社員へ」 派遣という働き方をとても気に入っていたのですが、時代の流れには敵わず、正社員 の道を進むことになりそうです。かなり苦戦すると考えられていた転職活動は1社目 で1次面接を通過しました。まだ選考落ちの可能性はありますが、内定をもらえれば とうぜんそこに就職しますし、その可能性は非常に高いようです。一流の派遣社員を 目指した結果が正社員というのはなんともやりきれない思いもありますが、少なくと もこのメルマガは継続しますし、派遣社員の気持ちは忘れないつもりです。 まだ内定もいただいていない状況でこのようなことを書くのはどうかと思いますが、 派遣社員でもきちんとスキルアップに努め、職場の活性化を考えていれば、必要とし てくれる企業があるように感じています。もちろん書類選考で門前払いを受けること も多々あります。もう少し景気がよければと思うこともあります。それでも、ただな んとなく働くのではなく、「自分」を確立するような働き方、すなわち一流の派遣社 員になろうという姿勢は苦境に立ったときに確実に自らを救ってくれます。 私が派遣を選ばなかった最大の理由は派遣での案件の少なさです。希望時給を下げれ ば仕事は見つからなくもないのですが、派遣業界は本格的に不況の大波にやられてし まっているのが現状でしょう。「とりあえず派遣」という考え方すら通用しないよう になっています。ただ、この状況もそれほど長くは続かないでしょう。これから3ヶ 月ぐらいが最悪の状況ですが、そこさえ乗り切れば確実に求人は増えていきます。い ま苦しいと思っている人もなんとかここで耐えてください。 本当に一部の人だけだと思うのですが、富士の樹海に向かう人もいると報道されてい ます。そのような報道をするからまた樹海に向かう人が増えるのだと思いますが、ど んな状況でも諦めないこと。何をするのでも同じことが言えますが、諦めたらそこで おしまいです。そこからは何も生まれません。かっこ悪くてももがいてあがいて生き 残ろうという強い意志を持っていてください。ただし笑顔を忘れずに。苦しいときに 苦しい顔を見せないのが日本人の美しさのひとつです。 私は派遣を望みながら正社員への道を進もうとしています。正社員になれなくて悩ん でいる人からすれば贅沢なことだと思います。それでも大切なのは正社員か派遣社員 であるかではないと私は考えています。どのような状況でも成長を止めればそこにあ るのは「死」だけです。それは肉体の「死」ではなく精神的であり社会的なものです 。現状維持で満足する組織や個人は必ず衰退していきます。これは過去の歴史を振り 返れば誰もが納得できることではないでしょうか。 数々の中国王朝や、江戸政府といった歴史的な組織、自民党や社会党という政党、い つの間にか見なくなった俳優や芸人。世の中の流れがそうなのに、私たち一般人が現 状維持で満足して衰退せずにいられるわけがありません。常に変化し生きていくため の努力がなければ行き場を失ってしまうのです。もちろんその流れから逃れる方法は それなりに用意されています。田舎で自給自足の生活をしたり、海外でボランティア をしながら生きていくのも良いでしょう。 ただし、それが逃げであればどこに行っても間違いなく破綻するでしょう。現代社会 で成功できない人がフィールドを変えたところで自分自身の甘さを克服できていなけ れば同じことを繰り返すだけでしょう。社会が悪いと言って飛び出した人は、永遠に その言葉を吐き出し続けるのです。同じように派遣で成功できない人は正社員で成功 することもなく、派遣で上手くいかない人が正社員で上手くいかないことは必然なの です。今いるフィールドでベストを尽くせなければどこに行っても同じことです。 さて、私は正社員というフィールドで成功することができるでしょうか。派遣での経 験を活用すれば、そして柔軟に正社員の思考を受け入れていけばきっと難しいことで はないと思います。まだまだ一流と言うには足りないものが多すぎるのですが、派遣 社員として着実に一流に向かっていたつもりです。その歩いていた道は決して間違っ ていないでしょう。その道と違う方向に正社員の道があるのではなく、その道の先に 正社員の道があったのだと信じて、まずは内定確保を目指します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行部251部(2009年03月10日現在) 【WEB】 http://www.pocoapoco.ecnet.jp/ 【MAIL】 info@pocoapoco.ecnet.jp ---------------------------------------------------------------------------- 【発行】 poco a poco ---------------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して発行してい ます。 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000124083.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


