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損切りや塩漬けを余儀なくされる主な原因は、好材料記事を信じて買ったところ、既に天井付近だったらしく、少しは上がったがすぐに下がってしまった。或いは、アバウトな勘で底値判断をしてしまった。この二つでしょう。上がり始め初期の銘柄を買うテクニックを身につければそういう失敗は少なくなります。

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2009/08/23

cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」

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           cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」

※ 有料版「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」のご購読会員に配信した
  日々の記事を要約した週間ダイジェストです。

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2009年8月23日(日) / 先週の主な記事より 

※ 有料版の要約ですので、有料情報部分は割愛、或いは「***」など伏せ字
  にさせて頂く場合もございますのでご了承ください。

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2009年8月15日(土)に配信した週末情報より抜粋
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米国市場の株価トレンドとドル円相場(週末記載)
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<<株式市場>>
当メールマガジン13日(木)朝の臨時リポートで「ナスダックはMACDの考案者で
あるジェラルド・アペル氏の売りのパラメータMACDが昨日、シグナル線をデッド
・クロスして売り転換を示しています。ダウはまだデッド・クロスしていませんが、
MACDが下向きになりましたので、その予兆ということができます。」と記しまし
た。ナスダックのMACDはその後もシグナル線をデッド・クロスしたまま下降傾向
にありますが、ダウは依然デッド・クロスはしておらず、それどころか、MACDは
13日(=14日朝引け)には再び上向きに転じ、なかなか気まぐれな一進一退となって
います。しかしながら、26日RCIがナスダックともに既にプラス90パーセント以上
になっており、ダウは横ばい傾向ですが、ナスダックは下降傾向ですので、NY市場
は下降傾向のもみ合いと言えましょう。
ただし、短期はそうでも中期トレンドは今のところは上昇トレンドを保っています。

<<ドル円相場>>
先週の当予測では、しばらくもみ合うだろうと記しました。しかし、月曜日には一気
に円安に上離れました(Y軸の上方を円安方向としたグラフ)。ところが週末にかけ
ては一気に円高に戻り、結局は前週末と今週末はほほ同じ水準での終わりとなりまし
た。行って来いの一週間だったのですが、中期的なトレンドといたしましては、週足
の一目均衡表が逆転しているなど、円高傾向のように思われます。

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来週以降のTOPIX、日経平均のトレンド予測
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週末の一部市場=TOPIX、日経平均の順張りテクニカル指標は、上昇トレンドを示し
ています。ただし、いつも記していますように、順張りのテクニカル指標は、ピン・
ポイント天井(ピン・ポイント大底)でも上昇トレンド(下降トレンド)を示してお
り、下降(上昇)に転じてしばらくして、その転換を示すものであります。

逆張りのテクニカル指標は、いつも観測が的中できるなら、確実にピン・ポイント天
底宣言を発令できますが、それはどんなプロでもほんのまぐれにしか可能でなく、神
業でありましょう。従いまして、もしかすると昨日の高値がピン・ポイント天井にな
るかもしれませんが、断言はなかなかできないのであります。

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二部、新興市場のトレンド(週末記載)
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<< 予測・戦略・方針 >>  << テクニカル解説 >>

ジャスダック指数、マザーズ指数ともに6月の高値を上抜き、12日(水)の日経新聞
に「マザーズ回復際だつ」と記されていましたが、以前から筆者が申し上げてきたと
おりでありまして、新興市場全体がそうであります。ヘラクレス指数はまだ6月高値
は更新していませんが、(cocktail指定の)週足RCIがV転してきましたので、じ
きに上抜いてくるものと思われます。ただ、新規買いはタイミングの難しいところに
あるように思います。

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2009年8月18日(火)に配信した記事より抜粋(月曜日の朝は配信はございません)
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【TOPIX、日経平均の現在のトレンドと位置】

*中期波動
ただ、現在はその中での6か月移動平均線(=26週移動平均線)が上向いて株価もそ
のプラス乖離にありますので「中期リバウンド・トレンド」中と言えますが、予想以
上の大リバウンドとなり、中期的な上昇トレンドに近いものとなりました。
読者の方のなかには、「ここまで上昇してきたのに、なぜこれがリバウンドなのか?」
とお思いになる方がいらっしゃるかもしれませんが、株価分析ソフトを月足に切り替
えてローソク足を100本以上表示させ、TOPIXや日経平均をごらんになりますと、過去
の波動からは本年3月からここまでは大した上昇幅ではなく、リバウンドにしか見え
ないことがお分かりでしょう。中長期投資家にはまだ初期にすぎません。

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2009年8月19日(水)に配信した記事より抜粋
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一部市場の25日騰落レシオが14日(金)から120パーセント以上を示しています。言
うまでもなく、短期的、中期的な天井圏を示すものであります。バブル的な大局上昇
期では、150パーセント前後まで上昇する場合もありますが、現在ではそれは考えら
れないでしょう。

騰落レシオや新高値法は逆張り的な天井を予測するものでありますが、既に天井から
下げ始めたことを示す、いわゆる順張り的にも下降を示す指標も枚挙にいとまがあり
ません。例えば、

**日RCIがプラス90パーセント以上から下げ始めた。
**日移動平均線が下向きになり、指数もその下位(マイナス乖離)になった。
パラボリックが陰転した。
**本の陰陽足が陰転した(「株の達人」では日足の指標「34」になります)。
日経平均はアペル氏の売りのMACDがシグナル線をデッド・クロスした。
(TOPIXはまだだが、本日あたりデッド・クロスしそうだ)
などなど。

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2009年8月20日(木)に配信した記事より抜粋
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目先は変化なく記することがないので、今日は相場の大きな流れ観測について述べて
みたいと思います。

週足の移動平均線と致しましては、昔からよく「13」週移動平均線と「26」週移動平
均線が使われますが、日足では25日移動平均線、75日移動平均線、200日移動平均線
で市場動向を予測、或いは、現在を語られます。13週は60日程度に匹敵、26週は120
日程度に匹敵となるに、どうして週足と日足では設定が異なるのかよく理解できずに
いますが、日足パラメータの25日は「5」週移動平均線、75日は「16」週移動平均線、
200日は「42」週移動平均線におよそ匹敵となります。

そこで、TOPIX、日経平均に全ての週足換算移動平均線、つまり、「5、13、16、26、
42」週の5本の移動平均線をえがいてみて、過去のチャートから考察してみますと、
上位から42>26>16>13>5週移動平均線となって、全ての移動平均線が下向いてい
る時期には、大局的にはまず株は買わない方が良いトレンド期。或いは、自信を持っ
て空売りしても良い銘柄が多くなる。と観測できます。それは半年単位くらい続きま
す。現在はその逆になっていますが、******。

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2009年8月21日(金)に配信した記事より抜粋
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昨日のTOPIX、日経平均は、諸新聞紙上、諸Webサイト上で書かれている諸々の理由で、
予想以上に戻りましたが、25日騰落レシオは再び警戒水域の120パーセント以上であ
る126.92パーセントとなっています。日本時間今朝引けのNY市場は3日続伸となり、
本日の日本市場も堅調な寄り付きとなりましょうが、目先は下降傾向トレンドでの高
値もみ合いと思われます。

好材料が報道されている銘柄であっても、トレンドと株価の位置を短期(日足)、中
期(週足)、長期(月足)の全ての面から確認する必要があることはもちろんですが、
個別では底値付近にあっても、市場全体が軟調になればダマシに遭う確率の方が高く
なることは、まいどまいど申し上げていることであります。

<< テクニカル解説 >>

さて、本日も週足移動平均線について述べてみます。
もはや現代では信じる投資家は少ないと思われますが、昔から語られている最も有名
な買いのテクニカル指標、「13週移動平均線と26週移動平均線のゴールデン・クロス」
でありますが、1998年大発会から2008年大納会の10年間の日足バックテストで(週足
でバックテストできるソフトはないようです)、東証一部市場全銘柄を13週に匹敵す
る60日移動平均線と26週に匹敵する120日移動平均線がゴールデン・クロスした翌日
の寄り付きで買い、10パーセントの利益が出た翌日の寄り付きで売る。もし、90日以
内に10パーセント以上上昇しなかったなら90日目に売る。というルールで売買した場
合は、
勝率54.2パーセント、平均利益+0.80パーセント 平均売買日数48.22日
となります。
やはり、ゴールデン・クロスしたからと言っても、ただそれだけでは買えないという
結論で良いと思います。
ちなみにデッド・クロスで買うと大きな損になるかと言えばそうでもなく、
勝率52.6パーセント、平均利益-0.86パーセント 平均売買日数49.82日
となります。言い換えれば、デッド・クロスでも空売りは芳しくないと言えましょう。

ところが、****年**月から****年**月までのような、そして、**条件の期間では、
ゴールデン・クロスの買いで
勝率80.4パーセント、平均利益+7.34パーセント 平均売買日数39.86日
となっています。

また、実験的に同期間、同条件でデッド・クロスでの買いを検証してみますと、
勝率79.4パーセント、平均利益+6.00パーセント 平均売買日数45.45日
で、利益はゴールデン・クロスより減少しますがプラスであり、勝率は遜色ないので
あります。
以前筆者は、移動平均線のデッド・クロスこそ、条件によっては逆張り底値買いのタ
イミングになることもあると記したことがありますが、その証明でもありましょう。

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★新規買い参考銘柄★
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筆者は、3か月から1年前後の投資期間を対象に、トレンドの初動付近を買うことを
モットーにしています。現在のような市場全体が上昇中段以降と思われる時期には、
個別にも買うタイミングの銘柄は少なく、あってもダマシに遭いやすいことから買い
参考銘柄リポートは手控えさせて頂いています。最近読者になって頂いた方で、もし、
参考銘柄を一番に期待してご入会なさった方には、ご期待に添えず申しわけありませ
ん。しかし、危険な時期に参考銘柄をリポートして、ロス・カットにでもなったなら、
その何倍も申しわけないことになりますので、どうかご理解のほどお願い申し上げま
す。
もし、天井圏、或いは、2008年のリーマン・ショック前からのような下降トレンド期
でも逆行高する銘柄をリポートするのがプロの仕事だとお考えの方がいらっしゃるな
ら筋違いであります。プロの運転手は安全運転に徹するものであります。常識的な船
頭は荒そうな海には釣り船は出しません。しかし、株の世界は命までは取られません
ので、常に乗りたい、釣りたい乗客(年中、株の売買をしたい投資家)が多いのにつ
けこんで、危険を冒してまで船を出す船頭(株式銘柄リポーター)が多いのは残念で
す。

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●以上、今週の記事のダイジェストでした。 有料版ではより詳しく解説して皆さま
 の投資判断にお役に立てるよう努めています。
●尚、まぐまぐ、カブステへの土曜日の最新中長期展望は、翌週に転載させて頂きま
 す。また、重要期の展望、及び、参考銘柄記載は、有料ご購読者優先のため、数週
 間遅れとなることもございます。

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