2009/08/16
cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」
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cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」
※ 有料版「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」のご購読会員に配信した
日々の記事を要約した週間ダイジェストです。
●株式投資におきまして最も重要なことは、ファンダメンタルズ重視の長期投資でも
テクニカル短期売買でも、「現在は市場全体が中長期的に上昇トレンドなのか、下
降トレンドなのかを見極めること」であります。たとえ2、3日の目先売買でも市
場全体が下降トレンドの場合の買い、或いは、上昇トレンドの場合の空売りは、ロ
ス・カット(損切り)を余儀なくされることの方が多いことは、多くの投資家が経
験なさっていることでしょう。また、いくら好業績、割安な銘柄でも市場全体が下
降トレンドでは、ほとんどの銘柄も連れて下がっていくことは、バリュー株専門の
投資家も経験済みであると思います。
しかし悲しいかな、多くの投資家はそれが分かっていても、「日経平均は下がって
いるが、この銘柄だけは違う」、或いは、「専門雑誌(新聞)や有料メールマガジ
ン配信業者が好材料ありと推奨している銘柄だ」などといって、年がら年中売買し
たがっています。そこに個人投資家の90~95パーセントが株で損をしている(と一
般的に言われている)原因があるのです。
●2002年秋から発行を始めた有料版の「cocktail の株式テクニカル・メールマガジ
ン」ですが、2003年5月の大局的な上昇トレンドへの初動をいち早くキャッチし、
リポートしました。その後も短期・中期・長期のトレンドの転換をほぼ的確にリポ
ートし続け、多くの継続ご購読者がいらっしゃると自負致しております。例えば、
米国のサブプラム問題が発覚する前の2007年7月末、「cocktailの株式テクニカル
・メールマガジン」にて、日本の株式市場の大天井をリポート。「これからは日本
の株式投資はできるだけ手控えよ」と提唱してきました。それは、大暴落を喫した
2008年10月まで続きました。そして現在はどうか・・・その後のここまでの戻りか
ら、さらなる上値があるのか、それとも再び調整に入るのか・・・「cocktailの株
式テクニカル・メールマガジン」にて日々リポートしています。
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2009年8月16日(日) / 先週の主な記事より
※ 有料版の要約ですので、有料情報部分は割愛、或いは「***」など伏せ字
にさせて頂く場合もございますのでご了承ください。
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2009年8月8日(土)に配信した週末情報より抜粋
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米国市場の株価トレンドとドル円相場(週末記載)
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<<ドル円相場>>
今週のドル円相場はもみ合いとなり、引き続き先週のコメントどおり、もうしばらく
様子をみなければトレンドが明確にならないように思います。Y軸の上方を円安方向
としたチャートでは、26週移動平均線は上向いているがグラフはその下位にあるとい
う現象で、それに匹敵する月足の月足移動平均線は下向いていますので、方向感が一
定でなくしばらくもみ合いそうな感じであります。
<<株式市場>>
今週の米国市場は先週の高値をさらに更新しながらもいったん軟調になりましたが、
週末は再び堅調に終わりました。ダウは週末7日(金)にザラ場、終値とも高値を更
新しました。ナスダックは4日(火)が高値となっています。
先週も記しましたように、過去の経験からはバブル期にしか見られない、浅い調整か
らの上昇トレンドになりましたが、これを素直にバブル期的な上昇トレンドでの中間
反騰の始まりだったのだと考えを切り替えれば、ここからさらなる高値があるという
予測に変えるべきかもしれません。
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来週以降のTOPIX、日経平均のトレンド予測
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【中長期の状況と予測・戦略・方針】<< テクニカル解説 >>
さてそうなりますと、米国市場のほぼコピーに近い日本市場でありますので、TOPIX、
日経平均も今後上昇が続くかもしれないという予測に変更となります。しかもTOPIX
の9週RCIはまだプラス24パーセント、13週RCIはプラス48パーセントで上向き。
そして、日経平均の9週RCIはプラス38パーセント、13週RCIは65パーセントで
上向きですので、米国指数よりも低い数値であり、上値余地はより期待できるという
ことになります。
【目先、短期の状況と予測・戦略・方針】
ただし、目先もこのまま上昇していくかどうか、こちらはやはり今週のウイーク・デ
イに記してきたとおり懐疑的でありまして、これ以上の日足新高値はあまり考えられ
ないのであります。もちろん、考えられないことが起きるのが株式市場ではあります
が、少なくともここからの買いは、既に一波トレンドの天井圏をさらに追いかけてい
く銘柄の方が多いのは確かでしょう。
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二部、新興市場のトレンド(週末記載)
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<< 予測・戦略・方針 >> << テクニカル解説 >>
大局的には申し上げてきてますように、(cocktail指定の)長期RCIが上向きで、
(cocktail指定の)中期移動平均線も上向きですので、大底からの上昇トレンド初期
であります。月足チャートにそれらのテクニカル指標をえがいてをごらんになれば一
目瞭然でありましょう。
中期波動では新興三市場指数ともに、7月10日(金)の週足で(cocktail指定の)2
本のRCIがデッド・クロスし、指数も調整となりました。しかしこちらもバブル期
同様に、特にジャスダック指数とマザーズ指数におきましては、2本のRCIともに
下げ方が緩慢になっており、指数も7月高値にほぼ並んできています。
短期の売買のタイミングでありますが、新興市場銘柄は新高値法があまり通用しない
ことが多く、「押し目待ちに押し目なし」となることが多いため、順張りで「日足
MACDがシグナル線とゴールデン・クロスしたなら買い」などが良いと思います。
目先はあまりこだわらず、好業績、好財務、バリュー株への長期投資方針が得策と思
います。
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2009年8月11日(火)寄り付き前に配信した記事より抜粋
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(月曜日の朝は配信はございません)
【TOPIX、日経平均の現在のトレンドと位置】
(有料版では毎日記載していますが、要約版では割愛させていただきます。
ご了承ください。)
日経新聞の企業の第1四半期の業績発表では、2、3か月前とは打って変わって「増
益」という文字が目立ち始めました。もちろん今後の株式市場には好材料であります
が、ここまで上昇していれば、既に株価に織り込み済みの銘柄が多いと考えるべきで
しょう。つまり、中期的には好材料、短期的には織り込み済みと考えるのが適切では
ないかと思います。
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2009年8月12日(水)寄り付き前に配信した記事より抜粋
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もう天井だろうと感じつつも、日々続伸していく日本市場であります。「もうはまだ
なり」とはまさにこのことでしょう。
NY市場はもみ合いぎみになってきました。7月25日前後にももみ合いがありました
が、その後再び上伸して今日に至っています。しかし、いかに何でももう天井でしょ
う・・・と記しますと、まだ天井ではなかった。というのが最近の相場であります。
素天井はピン・ポイント底値ほどはつかみにくいのでありますが、個別銘柄でときお
り「**日RCIがプラス80パーセント以上になって、**日RCIがプラス100パーセン
ト」になることがあり、その一波トレンドのほぼピン・ポイント的な天井になる場合
があります。昨日、日経平均がそのようになっており、新高値法とともに、いよいよ
「いかに何でも」と言うべきところに達したように感じます。
相場終了後の理由付けでは企業業績の回復を好感した買いなどと記されていますが、
皆がそう思って買うなら、売買高20億株以下、売買代金1.5兆円以下ということはあ
り得ないように思います。
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2009年8月13日(木)寄り付き前に配信した記事より抜粋
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米国市場の株価トレンド(臨時リポート)
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上記のように、日本時間今朝引けのNY市場は、ダウ、ナスダックともにプラスで引
け、昨日、一昨日の二日続落分をほぼ戻しました。しばらく高値もみ合いになるよう
に思われますが、ナスダックはMACDの考案者であるジェラルド・アペル氏の売り
のパラメータMACDが昨日、シグナル線をデッド・クロスして売り転換を示してい
ます。ダウはまだデッド・クロスしていませんが、MACDが下向きになりましたの
で、その予兆ということができます。
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TOPIX、日経平均のトレンド
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東京市場の方は、TOPIX、日経平均ともに売りのMACDは、まだシグナル線をデッ
ド・クロスしていません。従いまして、順張りとしての売りシグナルは出ていません
が、逆張り的な天井シグナルといたしましては昨日、
(1)**日RCIがプラス80パーセント以上になって、**日RCIがプラス100パーセン
トになると一波の天井になることが多い
と記し、一昨日11日(火)の日経平均がそうだったと述べましたが、それよりやや確
率の高い指標と致しまして、
(2)**日RCIと**日RCIがともにプラス80パーセント以上で、**日SRV-%Kが
99パーセント以上を示せば一波の天井になることが多い
という検証結果が出ています。一昨日の日経平均は(1)(2)ともそうでありますが、
TOPIXは(2)の方がそうなっており、やはり逆張り的観測では東京市場は天井圏である
と考えられます。そして、売りパラメータのMACDもじきに米国市場に準じて売り
シグナルを出してくるのではないかと思われます。
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2009年8月14日(金)寄り付き前に配信した記事より抜粋
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テクニカル的にはほとんど変化ありませんが、引き続き高値警戒とすべきでしょう。
筆者は、押し目の底を図る指標として、ときおり
「サイコロジカル・ラインが**パーセント以下で、**日RCIが-80パーセント以下」
になったなら、上昇トレンドにおける次の上昇波動への押し目の底に近いと記してい
ますが、昨日の東証一部市場では、その銘柄数が127銘柄ありました。
その逆に
「サイコロジカル・ラインが**パーセント以上で、**日RCIが+80パーセント以上」
の、いわゆる高値圏銘柄数が、同245銘柄となっています。
従いまして、高値警戒の銘柄数の方が多く、押し目の127銘柄はテクニカル、及び、
チャート上では底値に近く見えるかもしれませんが、ダマシに遭いやすいので注意が
必要です。
また、その高値圏銘柄数は、7月27日の882銘柄がピークで、その後は漸減しながら
昨日の245銘柄にまで減少しています。7月27日は日経平均が新高値八手になった日
ですが、その後3日間は高値圏銘柄数が減少しながらもみ合いました。しかし、7月
31日からは高値圏銘柄数が減少しながら再び騰勢を極めて6日間もみ合い、さらにさ
らに8月10日からも一段高となりながらも高値圏銘柄数減少傾向で昨日までもみ合い
となっています。
従いまして、先日「騰落レシオ」が盛り上がらないまま日経平均が新高値をとったり、
こうして高値圏銘柄数が減少しながらでも日経平均が上昇していくという、株価指数
と実際の個別銘柄の騰勢が異なっています。ということは、一部市場全体的にはそん
なに上昇はしておらず、指数にごまかされているだけのように思います。買っても上
昇が続かない銘柄の方が多かったと判断すべきと思います。
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★☆ cocktailが有料会員にリポートした全参考銘柄の売買シグナル ☆★
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下記URLを「クリック」>「開く」をクリックしてください。EXCELが開きます。
http://www.preline.jp/merumagasankoumeigara-magumagukabusute.xls
【参考銘柄サポート 8月15日(土)の記事より】
「3313ブックオフ」は昨日も続伸しました。週末の株価は1,422円、5月22日の買い
は860円ですので、現在は65パーセントの含み益です。今後も中長期保有方針。
「2226フレンテ」は昨日251円高の2,075円、6月15日寄り付き1,714円買いから21パ
ーセントの含み益。中長期保有方針。
その他の目立つ銘柄は、「2374セントケアHD」は今週も続伸し週末は45,800円、
6月15日寄り付き34,700円買いから32パーセントの含み益。・・・などなど。
多くの参考銘柄配信記事は、以上のような感じで上昇した銘柄のみ記す傾向にありま
すが、どんなに優れたアナリストでもリポート後に下がった銘柄がないことはあり得
ないでしょう。お客様には有料の銘柄リポート購読入会後に、はじめて上がっていな
い銘柄もあることに気付いて落胆させるようなことをしてはなりません。
2か月以前に筆者がリポートした参考銘柄で、現在まで参考売りシグナルを出してい
ない長期保有目的銘柄の大方は15パーセントから65パーセントまで利が乗っています
が、下記の4銘柄は芳しくありません。
「9616共立メンテナンス」は5月27日寄り付き1,591円買いでしたが、その後可もな
く不可もなくほぼ横ばい状態です(その後の高値1,640円、安値1,533円、昨日終値
1,560円)。「事業価値+財産価値-負債」から計算する株価は4,000円程度ですので、
現在の株価は非常に割安です。チャートでは月足を見ても2006年1月の4,699円を高
値に3年整理されており、**か月RCIも上向いて大底は脱していると考えられます。
今週**週RCIがV転しましたので、そろそろ上向きに転じても良いと考えられます
が、全体が下がればこのままもみ合うこともあり得ます。しかし長期保有目的銘柄で
すので、保有しておられるなら持続、もちろん、新規買いも可でありましょう。
「2158UBIC」は6月15日2,400円買いで今週末は2,370円。もうしばらくのもみ合
いが続きそうですが、あまり割安でもなく、日足ベースでの売りシグナルが示現次第
売却リポートをしたいと思います。
「3857ラックHD」も6月15日258円買いで今週末も同じ258円。6月29日に285円が
ありましたが、一波天井になって現在は押し目形成中と思われます。そろそろ押し目
の陰の極に近いと思われますし、「事業価値+財産価値-負債」から計算する株価は
640円ですので超割安と言えます。
「6750エレコム」も6月15日買い525円で週末は493円のマイナス6.1パーセント。最も
マイナスになっている銘柄ではありますが、「事業価値+財産価値-負債」から計算
する株価は1,100円ですので割安と言えましょう。ただ、テクニカル的にはまだ上昇ト
レンドとは言えず、これ以上は下がらないだろうという底練り期であります。週足チ
ャートをごらん頂ければそんな感じだとお分かりになると思います。
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●以上、今週の記事のダイジェストでした。 有料版ではより詳しく解説して皆さま
の投資判断にお役に立てるよう努めています。
●尚、まぐまぐ、カブステへの土曜日の最新中長期展望は、翌週に転載させて頂きま
す。また、重要期の展望、及び、参考銘柄記載は、有料ご購読者優先のため、数週
間遅れとなることもございます。
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