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損切りや塩漬けを余儀なくされる主な原因は、好材料記事を信じて買ったところ、既に天井付近だったらしく、少しは上がったがすぐに下がってしまった。或いは、アバウトな勘で底値判断をしてしまった。この二つでしょう。上がり始め初期の銘柄を買うテクニックを身につければそういう失敗は少なくなります。

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2009/07/26

cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」

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           cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」

●株式投資におきまして最も重要なことは、ファンダメンタルズ重視の長期投資でも
  テクニカル短期売買でも、「現在は市場全体が中長期的に上昇トレンドなのか、下
  降トレンドなのかを見極めること」であります。たとえ2、3日の目先売買でも市
 場全体が下降トレンドでは、ロス・ カット(損切り)を余儀なくされることの方
 が多いことは、多くの投資家が経験なさっていることでしょう。また、いくら好業
 績、割安な銘柄でも市場全体が下降トレンドでは、ほとんどの銘柄も連れて下がっ
 ていくことは、バリュー株専門の投資家も経験済みであると思います。

 しかし悲しいかな、多くの投資家はそれが分かっていても、「日経平均は下がって
 いるが、この銘柄だけは違う」、或いは、「専門雑誌(新聞)や有料メールマガジ
 ン配信業者が好材料ありと推奨している銘柄だ」などと言って、年がら年中売買し
 たがっています。そこに個人投資家の90~95パーセントが株で損をしている原因が
 あるのです。
  もちろん、記事を売らんがため、昨年のような暴落の最中にあっても、年がら年中
 ポジティブな内容ばかり書いて投資をあおる専門紙誌や Webサイトの銘柄配信業者、
 或いは、証券会社も反省しなければなりません。恐らく無理でしょうが。

●2002年秋から発行を始めた有料版の「cocktail の株式テクニカル・メールマガジ
 ン」ですが、2003年5月の大局的な上昇トレンドへの初動をいち早くキャッチし、
 リポートしました。その後も短期・中期・長期のトレンドの転換をほぼ的確にリポ
 ートし続け、多くの継続ご購読者がいらっしゃると自負致しております。例えば、
 米国のサブプラム問題が発覚する前の2007年7月末、「cocktailの株式テクニカル
 ・メールマガジン」にて、日本の株式市場の大天井をリポート。「これからは日本
 の株式投資はできるだけ手控えよ」と提唱してきました。それは、大暴落を喫した
 2008年10月まで続きました。そして現在はどうか・・・その後のここまでの戻りか
 ら、さらなる上値があるのか、それとも再び調整に入るのか・・・「cocktailの株
 式テクニカル・メールマガジン」にて日々リポートしています。

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2009年7月26日(日) / 先週の主な記事より 

※ 有料版「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」のご購読会員に配信した
  日々の記事を要約した週間ダイジェストです。

※ 有料版の要約ですので、有料情報部分は割愛、或いは「***」など伏せ字
  にさせて頂く部分もありますのでご了承ください。

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2009年7月18日(土)週末情報
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米国市場の株価トレンドとドル円相場(週末記載)
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今週のNYダウは5日続伸、つまり月曜日から金曜日まで全曜日が前日比プラスとな
りました。さらにナスダックは8日続伸となりました。しかもナスダックは戻り高値
を更新するありさまで、先週末までのテクニカル観測では、米国市場は下降トレンド
を予測してきましたので、戻っても小幅なアヤ戻し程度にしかならないのが通常であ
りますが、全く意表をつかれた感じであります。先週予告した週足MACDはデッド
・クロスするどころか、切り返してきています。

今週のドル円相場(株達コード850・Y軸の上方を円安方向とした日足チャート)は、
中期円高傾向のなかでの円安リバウンドの範ちゅうでしょう。テクニカルでは基本的
には円高傾向だと考えられます。

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来週以降のTOPIX、日経平均のトレンド予測
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【中長期の状況と予測・戦略・方針】

日経平均は4日続伸してはいますが、米国市場の堅調さに合わせているだけであり、
表面づらのみ良い顔をしているように感じてなりません。と申しますのは、NYダウ
の日足ローソク足は5日連続で陽線となっており、ナスダックも6日連続陽線に対し
て、TOPIX、日経平均ともに、終値ではこのように4日続伸ではありますが、この10
日間で陽線は14日(火)のみであり、他は全て陰線で終わっています。朝の寄り付き
は元気は良いが、後はうつむいている状態であります。

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二部、新興市場のトレンド(週末記載)
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<< 予測・戦略・方針 >>  << テクニカル解説 >>

一部市場のTOPIX、日経平均、さらには世界のほとんどの市場は2007年後半から2008
年初頭が大天井でした。従いまして、時間的には現在はまだ2年も整理されていない
状況です。ただ、値幅的には大暴落しましたので、現在は大リバウンドが起きている
だけと考えることもできましょう。ということから筆者は、昨年秋を一番底とし、そ
れよりやや高いかもしれないが、二番底はきっとやってくるもの予想しています。

しかし、日本のジャスダック、マザーズ、及び、ヘラクレスの新興三市場におきまし
ては、2006年1月が大天井であり、それから現在までは3年以上経ています。大天井
から大底反転までは、だいたい3年かかりますが、日本の新興三市場は既に経過して
おり、これから徐々に大局上昇トレンドに突入していくものと考えられます。
(cocktail指定の)RCIが上向いていることもテクニカルとして表れているひとつ
であります。

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2009年7月22日(水)寄り付き前(週始め21日(火)の朝は配信はございません)
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現在のように、25日移動平均線が下向きでの下降トレンドでは、13日RCIと26日
RCIがゴールデン・クロス、或いは、両者揃って上向いた場合は、25日移動平均線
が上値抵抗線となることが多く、昨日の日経平均はそれを達成し、25日乖離率はプラ
ス0.36パーセントとなって、少しばかり上抜いています。TOPIXはマイナス0.08パー
セントですので、ほぼ達していると言えましょう。そのことからも戻りいっぱいでは
ないかと、過去の経験則から言えることであります。

ただし、予防線を張るわけではありませんが、テクニカル観測での意思決定は、あく
まで過去の検証、或いは、経験からの確率の高い方を選択して行うわけでありますの
で、絶対ではなく、今回の米国市場のダウ、ナスダックのように、25日移動平均線は
上値抵抗線にはならず、それを突き抜けて続伸して行く場合もあります。従いまして、
TOPIX、日経平均も、或いはそうなることも考えられましょう。もしそうなった場合、
どのような理由になるかが楽しみでありますが、なかなか事前にファンダメンタル見
地から「今後の株価は『こういう理由で』上がって(下がって)行くだろう」という
予測が見られないのが残念です。筆者いつも記しているとおり、ほとんど多くのコメ
ントが過去形の理由付けでありますが、過去形でも良いから、だからその結果、今後
はどうなるんだでも良いのですが、せいぜい「今日はその結果が注目される」といっ
た感じです。

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2009年7月23日(木)寄り付き前
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このまま上昇が続けばトレンドも再び上昇に転換することも考えられると昨日記しま
した。ただ、日柄的には整理が進んでいませんし、11連騰している米国のナスダック
もこのまま上昇し続けることもあまり考えられずといったところであります。

<< テクニカル解説 >>

今のところ上昇トレンドへの転換指標として、昨日MACDがシグナル線とゴールデ
ン・クロスし、TOPIX、日経平均ともに25日移動平均線を上抜けましたので、その兆
候がやや見せてきたと言えましょう。がしかし、いつも記していますように、移動平
均線は上向きにならなければトレンドの転換は断言できず、株価それを上抜いただけ
ではオーバー・シュートしただけとしか言えません。もちろん、上昇トレンドの初動
はオーバー・シュートから始まり、株価が下がらず、そのうち移動平均線が上向いて
くるのでありますが、それをオーバー・シュートの時点で予測することは大変困難な
ことであります。

【中長期の状況と予測・戦略・方針】<< テクニカル解説 >>

「休むも相場」を知らない万年強気派は、現在の相場では押し目買いをして目先も成
功しているかもしれませんが、昨年の暴落前でも、或いは、暴落時の波乱期でも買い
を推奨していますので、長期のタームでは塩漬けを余儀なくされていましょう。いざ、
トレンドが上昇に転換して強気を唱えても、資金は潮漬け株に回っているのでありま
す。

もし現在、TOPIX、日経平均の(cocktail指定の)RCIが上向いているなら、筆者
もぎんぎんの強気で「少々の短期的な下げは気にせず、中長期投資を」と唱えるので
ありますが、どうもまだTOPIX、日経平均の月足チャートに(cocktail指定の)諸々
のテクニカル指標をえがいてみますと、****年**月時のようにしか見えないのであり
ます。

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2009年7月24日(金)寄り付き前
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米国ダウ、ナスダックは、値幅はともかく、十分な時間整理のないまま反転し、6月
の高値を抜いてきています。しかも上昇角度が急で、いかにも不自然な気がしてなり
ません。

一方、TOPIX、日経平均は6月の高値は抜いておらず、テクニカル指標の一部は昨日
も記しましたように押し目からの脱却を示唆してはいますが、やはり日柄的に信頼で
きず、日足の一目均衡表は逆転したままであります。米国ナスダックの一目均衡表は
16日に、ダウは20日に好転しましたが、既に株価は高く、もし中期上昇トレンド確定
とするなら押し目待ちでしょう。。

<< 古いけれど、信頼できる指標「新高値法」 >>

NYダウ、ナスダックは昨日(日本時間今朝引け)で、ともに今月8日を基点とする
新高値**手となり、平均的な**手をオーバーしています。一方、TOPIX、日経平均、
及び、日経225先物は、13日を基点として昨日の高値は新高値**手ですので、米国市
場には出遅れていると言えます。**手まであるとすれば、本日(ほぼ確実)と週明け
27日以降に本日の高値を抜くこともあり得ることになります。

いずれにせよ、日足でも週足でも新高値**、**手以上は買わないこと。さらに**手以
上になればオーバー・シュートのほぼ天井圏とみるのが常識。週足においては新高値
**手になれば、6月19日寄り付き前に記した「6674GSユアサ」のように空売りを試
みても良いというのが、本間宗久翁の教えでありますので、チャートで表すことので
きない近代的な指標ではありますが、最も信頼できる指標のひとつとして常に見てお
きたいと思います。

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★☆ cocktailが有料会員にリポートした全参考銘柄の売買シグナル ☆★
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「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」では、過去に推奨した全銘柄は発表
せず、騰がった銘柄のみ宣伝するようなことは致しておりません。
また、ご購読者にも買いの参考銘柄はリポートしても売り指示を出さない業者さんが
ほとんどですが、「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」では、リポートし
た参考銘柄は、全て売りも参考的なタイミングを配信しています。もちろん、筆者よ
りも高い株価で上手に売りを図っていらっしゃる読者もいらっしゃるようです。

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●以上、今週の記事のダイジェストでした。 有料版ではより詳しく解説して皆さま
 の投資判断にお役に立てるよう努めています。
●尚、まぐまぐ、カブステへの土曜日の最新中長期展望は、翌週に転載させて頂きま
 す。また、重要期には有料ご購読者優先のため、数週間遅れとなることもございま
 す。
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