株の買いどき・売りどき・休むとき  RSSを登録する

損切りや塩漬けを余儀なくされる原因は、つい勢いよく上がっている銘柄に飛び乗って高値づかみになってしまった。或いは、もうこれ以上下がらないだろうと頼りにならない勘で底値判断をしてしまった。この二つでしょう。上がり始めたばかりの銘柄だけを買うテクニックを身につければそういう失敗はなくなります。

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2009/06/14

cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」

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           cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」

●好業績、好財務、割安なのに買った銘柄の株価が上がらない。或いは、「この銘柄
 にはこんな好材料がある」と書かれた記事を読んで買ったのに逆に株価は下がって
 しまった。こんな経験をなさったことはありませんか。答えは簡単です。その時の
 市場全体が、或いは、その銘柄のトレンド(株価の方向性)が下向きか天井圏だっ
 たからです。どんな好材料も多くの場合、株価トレンドには逆らえません。また、
 どんなに割安なバリュー株もトレンドが下降中では、ますます安くなっていきます。

●株式投資に最も重要なのは、トレンドの見極めと売買のタイミングです。その銘柄
 が上がる理由が必要なのはその次です。ほとんど多くの投資家がその重要性を逆に
 考えて、好材料ありと書かれた銘柄が下降トレンドであることも知らずに飛びつく
 から損をするのです。リポートする専門家でさえトレンドが読めない方が多いよう
 に思います。

●cocktailは、米国のサブプラム問題が発覚する前の2007年7月末、有料版、日刊の
 「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」にて、日本の株式市場の大天井を
  リポート。「これからは日本の株式投資はできるだけ手控えよ」と提唱してきまし
 た。それは、暴落を喫した2008年10月まで続きました。そして今は・・・・・
 「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」にて日々リポートしています。

●2002年秋から発行を始めた「cocktail の株式テクニカル・メールマガジン」です
 が、2003年5月の大局的な上昇トレンドへの初動をいち早くキャッチし、リポート
 しました。その後も短期・中期・長期のトレンドの転換をほぼ的確にリポートして
 います。そして、今後訪れるであろう大底からの上昇トレンドへの転換初動も、
 「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」ご購読者には、誰よりも早くお知
  らせいたします。

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2009年6月14日(日) / 先週の主な記事より 

※ 有料版「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」のご購読会員に配信した
  日々の記事を要約した週間ダイジェストです。

※ 有料版の要約ですので、有料情報部分は割愛、或いは「***」など伏せ字
  にさせて頂く部分もありますのでご了承ください。

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2009年6月6日(土)週末情報
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米国市場の株価トレンドとドル円相場(週末記載)
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昨日も記しましたように、米国市場は先高感を呈しているように感じます。というよ
りも売りシグナルが示現していないと申し上げる方が適切かもしれません。
5月中旬のダウのもみ合いは。時間整理的な押し目だったとも考えられます。と申し
ますのは、TOPIXにおきましてももみ合いに近いものではありましたが、ダウよりも
やや調整が深く、チャートでは押し目に見えるのであります。ダウ、ナスダック、
S&P500ともに、(cocktail指定の)RCIは依然下向きではありますが、この
まま(cocktail指定の)移動平均線が上向き続けて株価も上昇していけば、RCIも
遅れて上向くかもしれないことは、下述のTOPIX、日経平均同様であります。

ドル円相場は、依然長期的には円高傾向を示していますが、Y軸の上方を円安方向と
したグラフでは、ここにきて中期移動平均線が上向きかけてきていますので、ひょっ
とすると、短期〜中期トレンドにおきましても、円安方向に戻り転換しそうなムード
を漂わせているように感じます。

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来週以降のTOPIX、日経平均のトレンド予測
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【中長期の状況と予測・戦略・方針】

TOPIX、日経平均は、ともに(cocktail指定の)RCIが上向かないため、依然大局
的には下降トレンドではありますが、いつも申し上げていますように、長期の指標ほ
ど信頼性は高いが、遅れて転換を示す傾向にありますので、一部市場は既に大底から
の大局的な上昇トレンドに転換しているかもしれません。しかし、前々から記してい
ますように、現在のチャートつきは、2002年前半と同じ感じですので、筆者の心の内
ではまだ信憑性がないのであります。2003年5月のように大局指標と中期指標が同時
に上向けば、大底脱出を大々的に宣言できるのですが、今回はまだ発令できません。
ひとつ言えるのは、相場は上がりっぱなしではありませんので、この先の高値は追わ
ず、上がりきってからの大きな押し目を待つことでしょう。

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二部、新興市場のトレンド 
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<< 予測・戦略・方針 >>  << テクニカル解説 >>

毎週末記し続けていますように、各指数は(cocktail指定の)RCIが上向いて、
(cocktail指定の)移動平均線も上向いていますので、大底は脱したと思われます。
「ここで買うと目先の高値づかみになるので、押し目を待て」と記し続けていますが、
日足の指数はどんどん上がるばかりで、なかなか押し目に入ってくれません。しかし、
月足をみればLDショックがあった2006年1月の大天井からここまでの下落のほんの
小さなピンポン球のリバウンド程度です。先高感あり。

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2009年6月9日(火)寄り付き前(月曜日の朝は配信はございません)
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読みどおり週明けは堅調で、昨日の日経平均の終値は前週末比プラスとなり、週足ロ
ーソク足は新高値九手をとってきました。しかし、再三申し上げていますように、週
足新高値八手以上はオーバー・シュートと思うべきで、ここまでの短・中期上昇トレ
ンドのほぼ天井圏と考える方が無難でしょう。

となりますと、作戦と致しましては、新規買いは手控えることは当然ですが、保有株
がある場合はどうするかでしょう。これから押し目に入ると予測するなら、直近で仕
込んだ銘柄の多くは利があるうちに確定売り。利のないものはロス・カットを考える。
2、3か月前のトレンドの底付近で仕込んだ銘柄は、ここでいったん利益確定売りす
るか、長期上昇トレンド期待銘柄と判断し、ここから押し目に入ってもその底付近で
は、買い値を下まわらないと予測できるなら、ホールドのままで良いということにな
りますが、その判断は難しいでしょう。現在は個々によると思います。ただ、相場全
体といたしましては、上記のように(cocktail指定の)RCIが下向きですので、同
様な銘柄はここはやはりいったん利益確定売りしておく方が無難と言えましょう。

保有銘柄を利益確定売りした時は、当然誰でもイイ気分になれますが、自戒すべきは
過剰な自信をもたないことでしょう。そういう時は他の銘柄も上昇末期のことが多い
ので、売った資金で即座に新規買いをすると高値づかみになって、それまでのせっか
くの利益を水の泡としてしまうこと多々です。利益確定した資金はしばらく定期預金
にしておくくらいの気持ちでいた方が良いかもしれません。

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2009年6月10日(水)寄り付き前
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従いまして、多くの銘柄もおよそそうですので、今後は新聞等で報道された企業の好
業績発表や、好材料などにも一時的には株価はプラスに反応するかもしれませんが、
長続きしない銘柄が多くなりましょう。ましてや、専門紙誌やWebサイト、メールマ
ガジンなどに書かれる参考銘柄も、株価のトレンドとその位置を重々検証して売買す
べきでしょう。基本的には「好業績、好材料は、既に株価に織り込み済み(或いは出
尽くし)」という理由付けとなりましょう。

例えば、今朝の日経新聞で「6502東芝」の「2010年3月期のフリー・キャッシュ・フ
ローが黒字になる〜云々」と記してあり、財務の改善が好材料のように思われますが、
チャート、テクニカルからのトレンド検証では、TOPIX、日経平均とほとんど同様に、
(cocktail指定の)移動平均線は下向きで株価もその下位にあり大局的には下降トレ
ンドです。ただし、(cocktail指定の)移動平均線が上向いていて株価もその上位
(プラス乖離)にありますので、中期的には上昇トレンドではあります。しかし、
RCIは下向きですので、それが上向くまでは大底からの反転とは言えず、現在は正
確には「中期的な戻りトレンドにすぎない」と言うべきでしょう。

しかも、既に中期戻りトレンドの天井はとったと思われます。株価は2月23日の安値
204円から5月12日の409円まで2倍になっていますので、もし底値圏で買っていれば
十分な利益は得られたでしょうが、その後、5月22日には331円まで下がり、それを
押し目とみた買いが入りました。しかし、そこは押し目ではなく「突っ込み」と言う
べきで、6月2日には377円まで上昇しましたが、やはりそれも上昇ではなく「戻り」
と称すべきでしょう。現在はその377円を戻り天井に下がってきており、昨日6月9
日(火)の終値は352円で、再び一見押し目のように見えますが突っ込みの途中、或
いは、突っ込み底になるかもしれないといったところでありましょう。

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2009年6月11日(木)寄り付き前
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TOPIXの日足におきましては、昨日はまだ新高値七手ですので、平均的にはもう一手
の高値期待が残っていますが、ハイテク銘柄の多い日経平均の十手はオーバー・シュ
ートと申し上げてもよく、昨日などはハイテク銘柄も多くはプラスではありましたが、
上昇率が低かったことからもそれがうかがえ、頭打ちに近いことが感じられます。と
いうことから、内需はもう一段高、外需はそろそろ天井という予測もできましょう。

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★☆参考銘柄の参考売りシグナル★☆
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(cocktail指定の)RCIが上向きの「大底反転期」銘柄は、中長期バイ・アンド・
ホールドで、1年、2年先の高値が期待できれば、ときおり押し寄せる押し目に耐え
ての長期投資も間違いではありませんが、市場全体が調整に入りますと、やはり連れ
て押し目に入る銘柄も多いと思われますし、TOPIX、日経平均のRCIは依然下向き
ですので、調整の後にまた復活してくる保証はできません。TOPIX、日経平均が復活
しなければ、現在、個別にはRCIが上向いている大底反転銘柄も、逆行高する可能
性は低くなりますので、現在の中期戻り天井付近で、そろそろいったん利食っておく
(或いは、ロス・カットしておく)のもひとつの手段でしょう。

「4938スペース・シャワー」2/2・27,700円買い、昨日終値30,000円
「6888アクモス」2/2・9,100円買い、昨日終値8,900円
「4281DAコンソーシアム」2/2・33,500円買い、昨日終値37,350円(長期保有可)
「5210日本山村硝子」2/27・210円買い、昨日終値233円(長期保有可)
「4813ACCESS」4/6・212,900円買い、昨日終値208,100円
「6255エヌピーシー」4/8・4,280円買い、昨日終値5,110円(長期保有可)
「2145データリンクス」4/8・53,000円買い、昨日終値67,000円
「7590タカショー」4/13・285円買い、昨日終値349円(長期保有可)
「7841遠藤製作所」4/13・277円買い、昨日終値450円
「3313ブックオフ」5/25・860円買い、昨日終値1,059円(長期保有可)
「6881キョウデン」5/25・88円買い、昨日終値143円

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2009年6月12日(金)寄り付き前
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昨日の日経新聞のマーケット総合2で、証券会社のアナリストが投資判断を引き上げ
たと記してありましたが、まさに要注意になってきたと言えましょう。当メールマガ
ジンご購読者を除く投資家の多くが、火事場の野次馬同じく、過熱したころから売買
に参加してきます。天井圏での売買高の増加を見ればそれはあきらかです。証券会社
は相場の過熱をデパートの年末商戦のごとく利用して、「さあ、いよいよ株価は本格
的な上昇トレンドになった」と言って顧客を増やすと同時に、既存の顧客に先高感を
唱えて買いをあおります。証券会社のアナリストも各所属の会社から給料をもらって
いる立場ですので、既に相場は天井圏になっていることが分かっていても会社の命に
従ってそういう記事を書かねばなりません。レーティングの引き上げも「売りたい強
気」、つまり、証券会社のディーリング部門が下値で買っている銘柄を一般投資家に
より高く買わせるために仕掛ける操作ととらえるべきでしょう。

【中長期の状況と予測・戦略・方針】<< テクニカル解説 >>

引き続き日経新聞のマーケット総合2に記載されてある今朝の内容からです。
「株、上昇ピッチに警戒感」の項で、200日移動平均線について諸説記載されており、
それに目を通されてから本稿をお読み頂きたいのですが、正しいのは最後の「200日
線自体が上向いてから」であります。(以下、200日移動平均線の正しい見方の重要
なノウハウにつき会員のみ公開)

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★☆参考銘柄の参考売りシグナル★☆
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「9936王将フードサービス」」4/6・1,533円買い、昨日終値1,803円(長期保有可)

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●以上、今週の記事のダイジェストでした。 有料版ではより詳しく解説して皆さま
 の投資判断にお役に立てるよう努めています。
●尚、まぐまぐ、カブステへの土曜日の最新中長期展望は、翌週に転載させて頂きま
 す。また、重要期には有料ご購読者優先のため、数週間遅れとなることもございま
 す。
〓〓〓〓【 基本はやはり中長期投資 】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

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