2009/04/26
cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」
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cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」
●好業績、好財務、割安なのに買った銘柄の株価が上がらない。或いは、「この銘柄
にはこんな好材料がある」と書かれた記事を読んで買ったのに逆に株価は下がって
しまった。こんな経験をなさったことはありませんか。答えは簡単です。その時の
市場全体が、或いは、その銘柄のトレンド(株価の方向性)が下向きか天井圏だっ
たからです。どんな好材料も多くの場合、株価トレンドには逆らえません。また、
どんなに割安なバリュー株もトレンドが下降中では、ますます安くなっていきます。
●株式投資に最も重要なのは、トレンドの見極めと売買のタイミングです。その銘柄
が上がる理由が必要なのはその次です。ほとんど多くの投資家がその重要性を逆に
考えて、好材料ありと書かれた銘柄が下降トレンドであることも知らずに飛びつく
から損をするのです。リポートする方でさえトレンドが読めない専門家が多いよう
に思います。
●cocktailは、米国のサブプラム問題が発覚する前の2007年7月末、有料版、日刊の
「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」にて、日本の株式市場の大天井を
リポート。「これからは日本の株式投資はできるだけ手控えよ」と提唱してきまし
た。それは、暴落を喫した2008年10月まで続きました。そして今は・・・・・
「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」にて日々リポートしています。
●2002年秋から発行を始めた「cocktail の株式テクニカル・メールマガジン」です
が、2003年5月の大局的な上昇トレンドへの初動をいち早くキャッチし、リポート
しました。その後も短期・中期・長期のトレンドの転換をほぼ的確にリポートして
います。そして、今後訪れるであろう大底からの上昇トレンドへの転換初動も、
「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」ご購読者には、誰よりも早くお知
らせいたします。
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2009年4月26日(日) / 先週の主な記事より
※ 有料版「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」のご購読会員に配信した
日々の記事を要約した週間ダイジェストです。
※ 有料版の要約ですので、有料情報部分は割愛、或いは「***」など伏せ字
にさせて頂く部分もありますのでご了承ください。
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2009年4月18日(土)週末情報
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米国市場の株価トレンド(週末記載)
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日米ともに株価トレンドは微妙な位置にあり、このまま突き進むのか、それともいっ
たん押しに入るのか、予測は困難な状況のように思います。
NYダウはようやく(cocktail指定の)中期移動平均線を上抜いてきそうなムードで
すが、現在は下向きの移動平均線が上向いて、これまでの短期リバウンド・トレンド
が中期的な上昇トレンドに移行するにはさらなる指数の上昇が必要で、このまま上昇
を続けながらそうなるのか、いったん押しがあって出直すのか、その予測は難しいと
ころであります。
一方、ナスダックは申し上げてきているとおり、既に(cocktail指定の)中期移動平
均線を上抜いていますが、現在は下向きの移動平均線が今後上向くかどうかの端境期
であります。そして、はやりこちらもここまで上昇してきた短期的なトレンドは、そ
ろそろ押しに入ってもおかしくない状況ですが、中長期の移動平均線が上向きに転じ
たなら、「押し目待ちに押し目なし」になることも想定されますので、やはりここは
微妙なところであります。筆者は分からないときは分からないと記しますので、よろ
しくお願いいたします。そういう時期はもみ合うことが多いのでありますが。
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来週以降のTOPIX、日経平均のトレンド
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【目先、短期の状況と予測・戦略・方針】
市場関係者の声は、まだまだ上値はあるという強気意見と、そろそろ押し目に入ると
いう予測とに分かれているように思われ、筆者は上記の米国市場の項でも記しました
ように、今は分からない時期と書かせて頂きます。来週の短期的な予測も難しい。
【中長期の状況と予測・戦略・方針】<< テクニカル解説 >>
日経平均の(cocktail指定の)月足中期移動平均線は昨日では4月分は約半月足です
が上向いており、それに相当する(cocktail指定の)週足移動平均線は上向いて二週
目。同日足移動平均線は上向き三日目ということで、まずまず中期上昇トレンドに移
行しそうな感じです。しかし、TOPIX、及び、大型株指数は月足、週足、日足とも依然
下向きで、中型株指数は月足移動平均線のみ上向き、小型株指数は週足移動平均線の
み上向きですので、東証一部全体といたしましては、中期的なトレンドは依然決定的
な上昇には至らずといったところでありましょう。
今後、短期トレンドが下向きながらでも、それら中期指標移動平均線が上向いてきた
なら、その押しの底からの反転はいよいよ強気での買いとなりますが、それでも
(cocktail指定の)大局RCIが上向いていなければ、2002年5月頃までのような短
命の中期上昇トレンド、先日も記しました「中期リバウンド・トレンド」に終わると
考えられましょう。
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二部、新興市場のトレンド
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<< 予測・戦略・方針 >> << テクニカル解説 >>
二部、ジャスダック指数は依然(cocktail指定の)中長期移動平均線が下向きで、指
数もその下位(マイナス乖離)にあり、短期リバウンド・トレンドの域を脱しません
が、マザーズ指数、及び、ヘラクレス指数は中期上昇トレンド転換への入口にあるよ
うに思われます。しかし、こちらも短期的な調整に入ってもおかしくない状況でもあ
るし、押し目のない上昇もあり得るという、やはり目先は分からないところであり
ます。
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2009年4月21日(火)寄り付き前(月曜日の朝は配信はございません)
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【目先、短期の状況と予測・戦略・方針】
今朝のCME225先物と昨日の大証225先物とのサヤは大証の+195円になっています
が、+100円以上になったのは3月5日の朝の+185円以来であります。その間、日米
どちらかの休場日を除いて、プラスだった日は5日、マイナスだった日は24日ですの
で、ほとんどの日でCME225先物の方が高かったわけでありますが、かといって常
にサヤ寄せしていたかと言いますとそうでもなく、騰落ではまずまずではありますが、
価格では大証のマイナスが定着している状況と申し上げた方が良いように思われます。
マイナスの24日間を平均しますと1日158円となりますので、本日の+195円のサヤが
−158円になるには、大証225先物はおよそ350円安になる計算になります。まあ計算
どおりにはいくとは思われませんが、大きなマイナスになることも考えられなくもあ
りません。
<< テクニカル解説 >>
株価分析ソフトの週足で、(cocktail指定の)中期週足移動平均線、(cocktail指定
の)週足ストキャスティクスを3本えがき、週足移動平均線が下向きだった場合は、
ストキャスティクス3本とも80パーセント以上になってきたなら、もはや買う段階で
はなく売る態勢でしょう。日経平均は4月10日の週足から、TOPIXは同17日の週足か
らそのようになっており、今後、SRV%Kが他の線をデッド・クロスしたなら下降
トレンドへの兆候、SLOW%Dが下げ始めたならいよいよ下降トレンドへの陰転に
なります。
しかしながら、ここにきてTOPIX、日経平均は、ともに週足移動平均線が上向いてき
ましたので、ストキャスティクス3線とも80パーセント以上に張りついたまま、株価
も上昇を続けることも今後の市場ファンダメンタルズ次第では考えられ、今はそのど
ちらになるか、判断が難しい転換期にあると思われます。
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2009年4月22日(水)寄り付き前
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米国市場からの騰落の連動性が高まってきています。普段は寄り付きへの連動性の方
が高いのですが、上記のように最近は終値の方が高まっており、NYダウからは84パ
ーセントにまでなってきています(2月頃も同様なリポートをしたと思いますが、当
時は最高88パーセントまでになりました)。過去10年の平均は、寄り付きでは75.8パ
ーセント、終値では59.2パーセントですので、現在は寄り付きは平均に近く、終値で
は異常に連動性が高まっています。
とある記事で、「米国市場のミラー相場で、主体性のない日経平均」と書かれていま
したが、日本の経済状態が米国とは逆行ならばまだしも、同じような状態ですから、
株価も逆行する必要もないのでありまして愚痴をこぼすことはなく、逆に株価の観測、
予測がしやすいと言えます。
日米とも一波トレンドの上昇カーブが緩くなってきていますが、昨日の下落でも下降
トレンドに逆転したことは確認できず、かといって昨日が押し目の底になって、再び、
新たな一波トレンドが始まる兆候も見うけられません。むしろ、現在のもみ合いは徐
々に下げて底をつき、それから出直すのではないかというのが筆者の相場観(勘)で
あります。ご参考までに筆者が唯一尊敬申し上げている実戦株式評論家の久世雄三氏
の古い本を復習していましたら、相場観ではなく「相場勘」と記してありました。20
年前に読んだ本ですので記憶していたわけではなく、嬉しく思いました。
★新たにご入会くださった方へ
朝のメールマガジンは中長期投資を基本にしていますが、いくらテクニカルを駆使し
ても年がら年中、参考銘柄があるものではございません。ファンダメンタルズ分析で
はよく見える銘柄はいつでもありましょうが、株式投資で最も重要なのは、トレンド
の見極めと売買のタイミングです。それを図るのに必要なのがテクニカルです。90〜
95パーセント以上の投資家が株式投資で損をしているということはご存じと思います
が、それは、どんなに相場環境が良くない時期であっても、常に買い銘柄を探し、ほ
とんどの投資家が個別銘柄の材料情報こそ重要だと大きな勘違いをし、トレンドやタ
イミングを見極めずに買っているからほかなりません。当メールマガジンご購読者に
はそうならぬよう、切に願うのであります。
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2009年4月23(木)日寄り付き前
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(この日の記事の転載は割愛させていただきます)
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2009年4月24日(金)寄り付き前
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申し上げてきていますように、短期的には調整に入りやすいところにあるか、トレン
ドを維持するとしても、短期トレンドは過熱状態になりやすいと考えられます。投資
を煽るような市場コメント、新たな参考銘柄にも注意が必要でしょう。株式専門紙誌、
投資顧問業はどんな下降相場期でも、或いは、逆に過熱相場でも常に銘柄を書かなけ
れば事業や商売になりません。むしろ、投資家は過熱状態ほど買いたがりますので
(渦中の栗)、銘柄リポートを売りやすいと言えましょう。そういうときに投資家は
火傷をします。
【中長期の状況と予測・戦略・方針】<< テクニカル解説 >>
注意したいのは、指数でも個別銘柄でも、中長期のトレンド指標が上向きに転じた時
は、先行している短期指標はかなり過熱していることが多いので、株価とともにそれ
らが一旦押しに入り、その出直りを買うのがとりあえずの高値づかみを防ぐコツであ
りましょう。
従いまして、今後、完全に中期トレンドが上向いたとしても、いわゆるその「初押し」
を待って、その後の出直り初動を買うのが得策と思います。しかも、市場はまだまだ
不安定ですので、初押し出直りの際に、再び(cocktail指定の)中期移動平均線が下
向いてしまっていることも考えられます。その時はダマシになりますので、買いは不
可となります。
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●以上、今週の記事のダイジェストでした。 有料版ではより詳しく解説して皆さま
の投資判断にお役に立てるよう努めています。
●尚、まぐまぐ、カブステへの土曜日の最新中長期展望は、翌週に転載させて頂きま
す。また、重要期には有料ご購読者優先のため、数週間遅れとなることもございま
す。
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