2009/04/12
cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」
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cocktailの「株の買いどき・売りどき・休むとき」
●好業績、好財務、割安なのに買った銘柄の株価が上がらない。或いは、「この銘柄
にはこんな好材料がある」と書かれた記事を読んで買ったのに逆に株価は下がって
しまった。こんな経験をなさったことはありませんか。答えは簡単です。その時の
市場全体、或いは、その銘柄のトレンド(株価の方向性)が下向きだったからです。
どんな好材料もほとんどの場合、株価トレンドには逆らえません。また、どんなに
割安な銘柄もトレンドが下降中では、ますます安くなっていきます。
●株式投資に最も重要なのは、トレンドの見極めと売買のタイミングです。その銘柄
が上がる理由が必要なのはその次です。ほとんど多くの投資家がその重要性を逆に
考えて、好材料ありと書かれた銘柄が下降トレンドであることも知らずに飛びつく
から損をするのです。リポートする方でさえトレンドが読めない専門家が多いよう
に思います。
●cocktailは、米国のサブプラム問題が発覚する前の2007年7月末、有料版、日刊の
「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」にて、日本の株式市場の大天井を
リポート。「これからは日本の株式投資はできるだけ手控えよ」と提唱してきまし
た。それは、暴落を喫した2008年10月まで続きました。そして今は・・・・・
「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」にて日々リポートしています。
●2002年秋から発行を始めた「cocktail の株式テクニカル・メールマガジン」です
が、2003年5月の大局的な上昇トレンドへの初動をいち早くキャッチし、リポート
しました。その後も短期・中期・長期のトレンドの転換をほぼ的確にリポートして
います。そして、今後訪れるであろう大底からの上昇トレンドへの転換初動も、
「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」ご購読者には、誰よりも早くお知
らせいたします。
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2009年4月12日(日) / 先週の主な記事より
※ 有料版「cocktailの株式テクニカル・メールマガジン」のご購読会員に配信した
日々の記事を要約した週間ダイジェストです。
※ 有料版の要約ですので、有料情報部分は割愛、或いは「***」など伏せ字
にさせて頂く部分もありますのでご了承ください。
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2009年4月4日(土)週末情報
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米国市場の株価トレンド
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米国市場、ダウ、ナスダックは、中長期的な上昇トレンドへの好転にややその兆しが
見え隠れしてきている反面、短期的には現在の「短期リバウンド・トレンド」は既に
天井圏なのか、それとも今後押し目に入って、再び上昇トレンドを見せてくれるのか、
しばらく様子を見なければ判断できない状況のように思います。
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来週以降のTOPIX、日経平均のトレンド
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【目先、短期の状況と予測・戦略・方針】
TOPIX、日経平均も米国ダウ、ナスダック同様、共に現在の「短期リバウンド・トレ
ンド」は、目先におきましては天井圏警戒が必要で、まだ上値があるにしてもここか
らの買いは手控えた方が無難でしょう。
もし今後、押し目に入り、その底付近で依然テクニカル指標が短期的にも上昇トレン
ドを維持していてたなら、再び株価は上昇していくでしょう。その時は少しばかり買
っても良いかもしれませんが、「短期リバウンド・トレンド」の中段以降になります
ので慎重を要します。
<< テクニカル解説 >>
現在の「短期リバウンド・トレンド」は、結果的には今週31日(火)が押し目の底と
なり反発してきましたが、その前の急激な狼煙(のろし)上昇天井から、やはり急落
での31日までの押し、それから昨日3日(金)までの急反転と、目を見張るほどのボ
ラタイルな動きで、多くの投資家はそのスピードの速さに翻弄されたのではないかと
感じます。トレンドの転換はテクニカルでキャッチでき、一度決まればその方向に進
みますが、目先の上げ下げは、事件、事故、政策、要人の発言など、外部要因次第で
波乱になることもある証しでしょう。今回はまさにそのように感じる次第であります。
【中長期の状況と予測・戦略・方針】<< テクニカル解説 >>
今後、現在の「短期リバウンド・トレンド」に深い押しがあった際に、(cocktail指
定の)中期移動平均線が上向いてきたならば、その後の上昇トレンドは、もはや「短
期リバウンド・トレンド」の押し目からの反転ではなく、中期上昇トレンドの最初の
「中間反騰」として、強い買いシグナルとなります。そうなるかどうかは現時点では
不明ですが、やや期待が持てる状況になってきているのではないかと感じています。
しかしそれが判明するにはもう少し時間を要しますので、あせらずじっくりと待ちた
いと思います。
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二部、新興市場のトレンド
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<< 予測・戦略・方針 >> << テクニカル解説 >>
新興市場は大天井からの下降3年が過ぎ、大局的な上昇トレンドへの準備は整いつつ
あります。各指数の(cocktail指定の中長期)RCIは横ばい、或いは、微妙な数値
で上向きつつあります。現在は「短期リバウンド・トレンド」中ですが、それが終了
し、(cocktail指定の)長期移動平均線が上向いた際に、大局上昇トレンドに転じた
ものに投資すれば、これまでいくらバリュー株と感じても買わずに辛抱した甲斐あり
で、2年、3年で2倍、3倍、或いはそれ以上の銘柄が続出するでしょう。しかし、
指数がそうなるには、もう数週間は確認への準備が必要と思われます。これから短期
トレンドが上がりきって終了し、そこからの大きな押し目が、中長期上昇トレンドへ
の初押しのポイントになりましょう。
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2009年4月7日(火)寄り付き前(月曜日の朝は配信はございません)
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25日騰落レシオが先月26日(木)に120パーセントを超えましたが、その後は月末まで
110パーセント台。しかし、4月に入ってからは昨日までの4営業日全て120パーセン
ト台になっており、「短期リバウンド・トレンド」としては、引き続き警戒水域と思
われます。
日経平均の(cocktail指定の)中長期移動平均線が上向いてきています。TOPIXは依
然全て下向きですので、過度の期待は禁物ですが、2007年8月以降、初めてそういう
現象が現れ始めたということに注目しておきたいと思います。
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2009年4月8日(水)寄り付き前
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先日来記している25日騰落レシオも、昨日の一部市場は、値上がり数銘柄813に対し
て値下がり銘柄数は788と、値上がり数の方がやや多く終わり、25日騰落レシオはこ
の戻りの最高の値、126.79パーセントとなりました。
また、一昨日の日経平均の25日乖離率は11.99パーセントで、昨日は10.80パーセント。
通常7〜8パーセント以上になると警戒水域と言われています。先月26日には13.52
パーセントになったこともあり、そこから押して31日の5.15パーセントを底に再び急
騰してきました。
ちなみにサブプライム問題が発覚した2007年夏からの下降トレンドでの「短期リバウ
ンド・トレンド」での天井付近での最高の25日乖離率は、2007年10月11日の5.74パー
セント、2008年6月6日の2.96パーセント(トレンドの天井が25日乖離率の最高にな
るとは限らず、そのトレンドの最高は4月21日の6.14パーセントで、警戒感が出たこ
とのないじり高歩調の短期リバウンド・トレンドでした)。記憶に新しい本年1月7
日の天井では8.13パーセントでした。従いまして、今回の25日乖離率がいかにかけ離
れているかということになります。
しかしながら、弱気も禁物と思われます。TOPIX、日経平均、及び、各規模別指数は、
(cocktail指定の)中長期移動平均線を上抜けていますので、もはや「短期リバウン
ド・トレンド」を脱して、中期上昇トレンドへの初動予兆とも言えるムードになりつ
つあるように思われます。ただし、今のところは中長期移動平均線は下向きですので、
現在は強気も弱気も禁物の拮抗状態と言えるでしょう。
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2009年4月9日(木)寄り付き前
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本日は立ち会い開始前の8時50分に2月の機械受注が発表されます。事前の予想
数値と比べてどの程度上下に振れるか、けっこうその日の相場に影響します。
今朝の日経新聞「マーケット総合1」にも先日筆者が話題にした、25日騰落レシオに
ついて記載されてありました。
また、シャープや川崎汽船が売られ、安いとあり、それなりの理由が記載されていま
すが、もし上がっていればそれなりの理由は探せばあるものでして、昨日は値上がり
銘柄数249に対して、値下がり銘柄数1394でしたので、8割以上の銘柄が下がったわ
けですので、日経平均が大きく下がれば多くの銘柄も下がるという方が妥当。否、多
くの銘柄が下がるから、TOPIX、日経平均にそれが表れると言えましょう・・・いつ
もの言い回しですが。
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2009年4月10日(金)寄り付き前
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昨日は夕刊でも記しましたように、外部要因の好材料が目白押しに出て、予想に反し
た大幅高になりました。株価の騰落の理由はほとんどの場合は後から付けられるとい
うのが筆者の持論でありますが、昨日のように予想以上にポジティブな材料が出れば
そのかぎりではないでしょう。しかし、やはり相場解説のほとんどは、前日、或いは
昨日朝の予測はなく、昨日の大引け後の好材料列記の過去形であったことには間違い
ありません。
ここまでの上昇を取り損なった投資家は損をしているような気持ちになりますが、過
去の相場では、もし買っていれば、途中までは下降トレンドでのアヤ戻し天井とほぼ
同じ局面、或いは、短期リバウンド・トレンドの高値づかみの局面を買っていること
になりましょう。逆張り買いは相場転換期には的中しますが、下降トレンド途中では
損失を被ります。今回はようやく前者になりつつあると言えましょう。あほうになっ
て買えとか、裏道は花の山とかは、その後の相場次第で当たったり外れたりです。
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●以上、今週の記事のダイジェストでした。 有料版ではより詳しく解説して皆さま
の投資判断にお役に立てるよう努めています。
●中長期展望は、土曜日発信の週末記事に記載しています。
(申しわけありませんが、まぐまぐ、カブステには最新の週末記事は翌週に要約版転
載となります)
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