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2009/11/02

Space Love Message Vol.148

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Ω Space Love Message Ω                   Id:123874 Vol.148 2009/11/2
http:www.spacelove.jp/
                                                     発行者~Ω~Mahime
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        ◇◇◆ 国のスピリチュアルな課題 ◆◇◇

△ 個性とスピリチュアルな課題 △

人や国には、それぞれ持って生まれた個性があり、その個性と上手く付き合い、
バランス良く活かすことによって、幸せな人生や国を創造し、地球を愛の星に進
化させることが出来ます。それぞれが生まれ持った個性を上手に活かすためには、
個性と密接に関連しているスピリチュアルな課題に取り組み、克服し成長するこ
とが大切です。

先日、アメリカのバラク・オバマ氏が、ノーベル平和賞を受賞しましたが、オバ
マ氏は「核兵器の無い世界」を掲げていますね。こういった理想は、時間がかか
ってもいつか必ず実現しますので、それを応援するためと、アメリカを例に挙げ、
個性とスピリチュアルな課題の関連、自由の国の高い次元で統合された生き方な
どについて書こうと思います。

△ カルマには受け身で △

スピリチュアルな課題を克服して成長することは、カルマの刈り取りとは違って
います。スピリチュアルな課題に取り組むには、創造性を発揮する必要がありま
すが、自分がした行為が返ってくるカルマを刈り取ることには、シンプルで受け
身の対処で十分です。

カルマは、自分がしたことが、ブーメランのようにそのまま返ってくるだけです
から、受け取ることが主にすべきことになります。良くないことをしたら、幸せ
でない体験を受け取っていれば、一応のところ終わります。その上、間違いを認
め、二度と同じことをしなければ尚良く、そうすると二度と同じことが起こらな
くなります。

カルマの法則内では、例えば、あるとき誰かを見捨てたとしたら、自分も将来見
捨てられますが、自分がした良くない行為が返ってきたとき、その幸せでない出
来事が完了するまで我慢していれば良く、また、見捨てた相手が現れるようなこ
とがあったら、今度は何があっても見捨てないでいれば、丁度良い期間で、幸せ
でない出来事を含むすべてが完了します。

カルマの法則と調和して対処する時には、基本受け身でよく、あれこれ考えて試
行錯誤したり、クリエイティブになったり、創造性を発揮する必要はあまりあり
ません。

△ スピリチュアルな課題には創造性を発揮する △

そのように対処方法がシンプルなカルマと違って、スピリチュアルな課題につい
ては、試行錯誤し、クリエイティブになり、創造性を発揮する必要があります。
スピリチュアルな課題は、単純に刈り取れば良い類のものではなく、生き方を変
えることによってしか克服出来ないからです。

魂の成長のために生まれ、存在している私たちは、個性と関連しているスピリチ
ュアルな課題に取り組むことを通して、より幸せになって行きますが、そのため
には、無限の創造性を発揮する必要があります。創造性を発揮し、試行錯誤しな
がら、クリエイティブに対処することによって、スピリチュアルな課題は克服さ
れて成長し、より豊かで幸せな人生を創造出来るようになるのです。

△ スピリチュアルな課題と個性の関連 △

例えばアメリカなら、自由が国家の個性のひとつですが、自由の国は、自分たち
の生命であり、原動力であり、個性である自由をバランス良く使う方法を学ぶこ
とを通して、自分と周りの幸せを実現するために、より次元が高いレベルで統合
された状態へ変容し進化するという課題を持っています。

自由な国は(人も)、縛られない分、自分主義で、新しい世界を切り開くという意
味でクリエイティブです。

何かを新たに創造するためには、他者や既存のものや古いものから自由である必
要がありますが、創造するためには、時には破壊し、攻撃し、競争しなければな
らないので自由でないと出来ないのです。自由度が高いほど、自由な発想やアイ
デアをクリエイティブに活かし、新たなものを創造出来るのです。

自由を個性として持つ国は、生命ある限り、破壊と創造、攻撃と融和、競争と救
済というテーマから離れることが出来ません。自由な人は、それらのテーマに取
り組みながら、自由をいかに上手く活かし、バランス良く活かせるかによって、
幸せのレベルが変わってくるのです。

△ 破壊と創造、攻撃と融和、競争と救済の間を行ったり来たり △

自由の国は、自分たちの個性である自由な創造性を活かしながら、それと関連し
ているスピリチュアルな課題を克服して、自分と周りの幸せを実現するため、よ
り次元が高いところで統合された姿に変容し進化しようとして、自由と同時に存
在する破壊と創造、攻撃と融和、競争と救済の間を、止まることなく行き来し、
時にはダイナミックにその間を揺れ動きます。

スピリチュアルな課題を克服するまでの過程では、最初の内は特に、両極を行っ
たり来たりします。個性を上手に活かし、自分と周りの幸せを実現出来るくらい
に、高いレベルで統合された状態になるまでは、両極の間を止まることなく動き
続け、時にはダイナミックに揺れ動きながら向上して行くのです。

極端なことをすると、軸が片方の極に触れきり、そうすると今度は、バランスを
取り戻すために、もう片方の極に行こうとしますが、スピリチュアルな課題に取
り組む時には、そのように動きながら、個性と上手く付き合う方法を学び、バラ
ンス良く活かして幸せになるためにはどうすれば良いのかについての学びや答え
を獲得します。

例えばノーベル平和賞は、もともと、兵器開発への反省から創設されたものです
が、兵器を開発すると、平和がどれほど貴重で、守らなければいけないものか、
失ってはいけない大切なものかを実感するようになりますね。

兵器の開発という、良くない意味でひとつの極に偏ったことが、ノーベル平和賞
という良い意味で輝かしい賞の存在を創りだしたように、ネガティブなことをし
ても、やがて必ずポジティブな方へ動き、ポジティブな極に触れきった時に輝か
しい答えが顕れて、それまで以上の愛の光が顕れるようになります。

スピリチュアルな課題の場合も、そのように両極に触れることを繰り返しながら
たくさんのことを学び、課題を克服して成長し、個性を幸せの実現のためにバラ
ンス良く活かすことが出来るようになって行くのです。

△ 最高に高次な答えが最善の解決をもたらす △

そういった動きを繰り返し、創造、融和、救済のところに戻る時に、愛の光が顕
れる答えを選択し続けることによって、国も人も愛の光がよりいっそう強くなっ
て行き、最終段階においては、本物の解決をもたらす最高に高次の答えが顕れて、
中心点に行き着き、揺れ動きは完了します。

最高に高次の答えが顕れるまでの過程で起こる、破壊の次の創造、攻撃の次の融
和、競争の次の救済の状態は、軸が単に反対側に触れているだけのことで、真の
解決には結びつかないことがあります。破壊するのに嫌気がさしたから新たな秩
序や世界を創造するとか、攻撃するのに疲れたから融和を試みるとか、競争した
ら荒廃したので救済に走るなど、上手く行かないから違うことをやってみよう的
な感じで行う時には、本物の解決に結びつかないことがあるのです。

問題を解決するためには、より高次のレベルの答えを得る必要があり、根本から
きれいに解決するためには、最高レベルの答えが必要なのです。

△ 国全体が受賞に値している △

オバマ氏は、ノーベル平和賞の受賞に「私個人ではなく米国のリーダーシップへ
の評価」と言っていますが、今回の受賞は、国全体のこれまでの動きと努力への
評価です。

争うと次は平和に行きますが、丁度平和に行く時点でオバマ氏が現れ、平和を訴
えて受賞したのですが、オバマ氏が一人で争い、反省して、平和を訴えているわ
けではなく、アメリカがこれまでして来たことのすべてが、平和という答えと流
れを創造しているので、これまで争った人を含めた国全体の努力が勝ち取った賞
なのです。

また、創造、融和、救済は、破壊や攻撃や競争の言葉と違って、癒しのための答
えであり言葉で、有り難いことも受賞に影響しています。ブッシュ元大統領は、
多国間外交を軽視したり無視したり、破壊や攻撃や競争のための言葉をより多く
発信しましたが、それとは違って、癒しの言葉を多く発信しているオバマ氏は
ノーベル平和賞に相応しいのです。

△ 銃とアメリカの理想や個性との繋がり △

アメリカは、開拓を進め、たとえ貧民でも自らの労働で土地を得て豊かな暮らし
を手に出来る、という文化を形成した国で、幸せや豊かさは自分の努力によって
勝ち取るものという意識が底流に流れ、理想として存在しています。その上、個
性である自由には、破壊や攻撃や競争がつきものですから、幸せを勝ち取る道具
となり得る銃が無くなりにくいのです。

銃を規制するのが困難なのは、アメリカの理想や個性と銃が密接に関連している
からで、また、アメリカとは違って、日本人には銃の規制がすすまないことが実
感として理解しにくいのは、個性や底流に流れるものが違うためなのです。

△ 自由な国の次元が高いところで統合された生き方 △

自由の国にとって、個性である自由を失うことは、生命を失うことと同じです。
自由の国にとっては、自由は生命と同じもので、何があっても守らなければなり
ません。

そしてまた、自由があるところには、破壊や攻撃や競争が同時に存在しますので、
自由につきものの、破壊や攻撃や競争を完全に無くすのはお勧めできないことに
なります。

自由と破壊や攻撃や競争は一体ですので、破壊などは野蛮でいけないことだから
一切しないということになったら、自由の国は、自分の生命や原動力を同時に失
い、内部から死んでしまいます。自分たちを幸せへと進める原動力のスピリット
と切れるようなこと、生命力を失い枯渇させてしまうようなことは避けなければ
ならないのです。

自由の国の、次元が高いところで統合された生き方は、自分だけでなく家族、社
会、国、星、宇宙といった全体の幸せの実現のために、自由と創造性を活かすこ
と、破壊や攻撃や競争もそのためにだけ行うようにすることによって、原動力で
あるスピリットと切れること、生命力が枯渇することを避けられます。

自分のためだけでなく全体の幸せのためであれば、自由につきものの破壊や攻撃
や競争もあって良いので、自由の国は、次元が高いところで統合された生き方と
目的のもとに、自由と創造性を活かして進んで行くと、原動力であるスピリット
と繋がっている状態が保たれて、生命は健康に活かされて循環し、幸せな国や星
を創造出来るようになって行きます。

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