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私立校で教壇に立つ、つきのみどりの、教育のホンネ話。ロゼッタストーンでのweb連載「つきのみどりの教育カフェテリア」で書けない話を中心に、ここでしか読めない最新の教育事情満載! ※当初は週刊でしたが、web連載のスタートに伴い、不定期化しております。

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2006/10/24

「週刊 みどりのひとりごと」Vol.044

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「週刊 みどりのひとりごと」(マガジンID: 0000123512)
Vol.044 2006.10.24

☆はじめに☆

皆さん、こんにちは。今週もメルマガを読んで下さり
ありがとうございます。
久々のメルマガですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

安倍新政権の発足に伴い、教育界を取り巻く新たな
動きが見られますので、今後、時期を見て取り上げて
いこうと思っています。

web連載、blogは随時更新していますので、よろしく
お願い致します。また、パートナーと共同で教育
相談サイトを立ち上げる準備をしております。
ただ今、正式開設目前です。開設の際にはこの場で
お知らせしたいと思っております。

○web連載「つきのみどりの教育カフェテリア」
(「ロゼッタストーン」web内)
http://www.rosetta.jp/education/index.html
○ブログ「こんにちは、つきのみどりです」
http://tsukinomidori.cocolog-nifty.com/happy/

☆Vol.045 「付属校の話」☆
今回はweb連載、第32回と連動した話です。
首都圏では本当に付属校への人気や期待が
高まっていると感じます。

連載でメリットとデメリットをあげましたので、
詳しくはそちらをご覧いただきたいのですが、
行かせれば幸せ、ということばかりでも
ありません。

私がよく感じるのが、「行きたくもない大学・
学部に進学する羽目になった」、「この学部に
行く意味がよくわからない」などの理由で、
大学進学後、意欲を出せない生徒が多くいる
ことです。

付属校にいても、最終的には在学中の普段の
成績や特別のテストで、「行きたい学部に
進学できるかどうか」決まります。つまり、
「成績がふるわない場合、関心のなかった
学部に行かねばならない」ことは、よく
あるのです。

関心のない学部で授業を聞いても、身に入る
でしょうか。よほど努力したり、意識を
変えないと、学問にまじめに取り組もうと
いう意欲は生まれないかもしれません。

このような生徒を救うため、大学入学後、
転部・転科試験を実施するところもありますが、
それはそれでまた勉強を必要とします。
付属校から内部進学で来ていると、土台と
なる知識が少なくて、大学受験をしてきた
生徒には太刀打ちできないことも珍しく
ありません。

そうなると、大学生活が無目的になり、
ずるずると毎日を過ごし、就職も難しく
なってしまうでしょう。

つまり、「付属校に入れば、大学に行ける」と
いう安易な考えでいると、もしかしたら
ニートやフリーターへの直行便に乗っただけ、と
いうことになるかもしれないのです!

私の中学時代、お世話になっていた塾の先生が
こう言われていました。「付属校に行くのなら、
その大学に行きたい学部がないと、意味がない。
そうでないと、何のために大学に行くのか
わからなくなるから」。

もちろん、付属校に入学後、志望が変わることは
やむを得ません。ただ、その場合は「意志ある
進路変更」ですので、きっと志望校合格に
向けて懸命に努力するでしょう。ですが、
安直に付属校に入ると、大学に進学してから、
迷い道に入ってしまうかもしれません。

親子ともども、安直な考えを持たず、系列の
大学まで見据えた進路選びをなさらないと、
お子さんの人生の根幹に関わるかもしれません。
このことは絶対に覚えておいていただきたい
ものです。

☆あとがき☆
付属校の問題は、各校によって大きく差が
あります。「体系的な指導をしてくれなくて
困る」などのご相談がありましたら、いつでも
受け付けております。
感想・質問などのメールをお待ちしています。

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つきの みどり

(web連載)http://www.rosetta.jp/education/index.html
(HP)http://tsukinomidori.hp.infoseek.co.jp/
(blog)http://tsukinomidori.cocolog-nifty.com/happy/
tsukinomidori@infoseek.jp

※このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
から発行しています。
配信中止はこちらまで http://www.mag2.com/m/0000123512.htm

※無断転載を禁じます

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