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2009/06/21

ゆう級休暇 第282号 (21.Jun.2009)

ゆう級休暇 第282号 (21.Jun.2009)

今日のひ・と・こ・と

(^_^)「お休みの日くらいは晴れてくれ」って言うのは、わがままですか?

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やはり、簡単には決められないです。

今週衆議院で、臓器移植法の改正案が可決しました。

臓器を移植する際、特に心臓や肺を移植する時は、脳死の時点で摘出しないと
移植できないということは、よく知られていることと思います。

しかし、脳死の判定は、ハードルが高い。
しかも、15歳未満の子供に関しては、国内においては、脳死体からの移植は
出来ませんでした。

今回衆議院で可決した改正案によると・・・・・

1.脳死を人の死と認める。
2.脳死体からの移植の年齢の制限の解除。
3.子供の場合は、家族の同意があれば、移植が可能。

と、いうことだそうです。

今回、一番問題になったのは、子供の臓器移植に関してです。

今までは、子供が臓器移植をしたくても、国内では出来ず、
高い渡航費や医療費を払ってでも、海外で移植を受けるケースがほとんどでした。
しかし、折角渡っても、残念な結果になってしまうこともあったそうです。
さらに、日本人の子供が、海外で臓器移植を受ける事への非難もあったそうです。

たしかに、日本人の子供が、海外に渡ってまで移植を受ける事が、
はたしていい事なのだろうか、という疑問はありました。
だから、日本人の子供が日本国内で移植を受けられるようになることは、
いいことなのかもしれません。

しかし、だからといって、「脳死は人の死」という風に、法律にしてしまって
いいのだろうか、という疑問もあります。

たとえば、自分の家族が「脳死」という判定を下されていて、
それを「人の死」として受け入れられるかといえば、「NO」と答えると思います。

たとえそれが、法律で認められていたとしても、
医者から「脳死ですので、臓器を提供させてください」と言われても、
首を立てには触れません。

たとえ脳が死んでも、心臓や肺が動いていて、しかも体も温かさを感じるとなると、
どうしてもその家族が臨終を迎えたとは、思えないし納得いかないと思うのです。
もしも、家族が「臓器提供意志カード」で、「脳死での臓器の提供」を望んでいたと
しても、やはり納得いかないと思います。

もちろん、いずれは「脳死は、人の死」ということを受け入れなければならない日が
来るのかもしれません。
でも、今の時点では、どうしても納得いかないのです。

やはり、法律では決められない、「死」というものの概念が変わらない限り、
容易には「脳死は人の死」と認められないのです。

脳死からの臓器移植を、待っている患者さんがたくさんいることは解ります。
「命を繋ぐ」という観点からも、脳死のドナーからの移植をして、助かる「命」も
あるんだということも、理解できます。

本当にこのまま、「脳死は、人の死」ということを、簡単に認めてしまって
いいのだろうか。

国会議員だけでなく、幅広く国民の意見というものも、もっともっと取り込んだ
ものを、臓器移植法の法律にして欲しいと思います。

今、急いで成立させてしまって、後々後悔することのないように。

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あとがき

梅雨時だから仕方ないけど、折角のお休みで、しかも外出するって日に、
何と雨の予報・・・・・。
それも、ここの所「梅雨の中休み」で晴れが続いていたのに、
休日に雨の予報とはねぇ・・・・・。
外出する日くらい、晴れて欲しいと願うのは、わがままですかねぇ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜スペシャル・サンクス

B−brevaグループ くさなぎ りょう さま

発行人;もりさわ ゆう

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feather-star@titan.ocn.ne.jp
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